多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

怪しい業者からの電話

2017-06-01 18:26:48 | 私の日常
今日は 午前中出掛け、電車の乗り継ぎもうまくいき、


自宅に向かうバスにも 乗れたので、


午後の3時ごろに 帰宅ができた。


このバスに 乗り損ねたら 次のバスは 一時間後である。


運が良かった。


電話が鳴ったので 出てみると、


「リサイクルショップですが、商品が足らないので


不用品が あったら何でもけっこうですので


お売りいただけませんか?ご自宅まで お伺いします」という。


本当のリサイクルショップなら、買い取れる品物の種類を



選ぶはずだし、わざわざ 自宅まで 出張していたら


人件費と ガソリン代で 赤字である。


あやしいな、と思って 「どちらにお店があるんですか?お店の名前と所在地は?」と


尋ねても 答えず 「お売りいただけるもの、なんでもいいんです、


かばんとか 洋服とかありませんか?」としつこい。


「お宅の 古物商許可番号教えてください」と 言ったら


がちゃん!と 電話が切れた。


今 流行りの 「押し買い業者」か、家に上がって 間取り調べて


何か企んでる 怪しいところだろうなあ。


「押し買い」というのは 「なんでも買います」と いいながら


押しかけてきて、こちらが 売るつもりのないものも


勝手に 持ち去ってしまう業者(正確には業者と呼べないかもしれないが)の事。


もちろん 適性な値段で買うわけはなく、小銭程度の


お金を 置いて 立ちさってしまうから 家に上げたらおしまいである。


「押し買い」も 困るが、間取りと 家族構成を調べるつもりで


「買取業者」を 装う性質の悪いのもいるから、


わが家では 全部 断っている。


「モニター価格でリフォームを」


「電気料金をお安くできます」


「ご自宅で 月にO万円 収入が得られます」


等々。



電話の向こうで 他にも同じ文句の電話を


かけてる声が 聞こえるから、どこかの 部屋に


何本か 回線引いて、あちこちに 掛けているんだろうなあ。


それで そのうちの 何人かは 騙されてしまうんだろう。


私の実家にも 同じような 電話が来るそうだが、


母も 全部 断っている。



母の決まり文句は


「この年で 今更 得をしたって 意味ないですから」で、



大抵の 電話は そこで 切れるそうだ。





 











あなたはこうしてだまされる 詐欺・悪徳商法100の手口
多田文明
産経新聞出版

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