多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

飲食店のクーポン券

2021-03-29 10:52:00 | 節約
飲食店のクーポン券を貰った。夫の好きなお店である。超高級というわけではないが、我が家の生活レベルだと、気軽には立ち寄れないお店である。

夫を連れて行ったら、喜ぶだろうなあ。しかし割引クーポンの有効期限は、3月31日である。私の財布の中には、お札はない。ああどうしよう。

検索したら、カード払いも可、とあり、しばし迷う私。私は専業主婦なので、自分名義のカードはない。通販の時に代引きや振り込みで支払うのが面倒で、夫を説得して、夫の家族カードを作ってもらった。

カードで支払うと、当然夫に請求が行くし、後からその分返すとしても、夫からしたら「結局俺の金じゃないか」と思うだろうなあ。

あさってまでに、お金作れないかなあ。息子に借りるのが一番簡単だけど、できれば自分のお金で夫にご馳走したいなあ。

とりあえず、何か売れるものがないか、家の中探します。貴金属なんかは無いので、雑貨とか衣類とかですね。

売れそうなものをまとめて、夫が帰宅したら、相談してみます。リサイクルショップに行くのも時間と手間がかかりますが、
臨時収入につながりますように。

我が家が夜でも、世界のどこかは朝を迎えている

2021-03-29 08:05:00 | 節約
節約生活も通り越し、厳しい生活が続いております。私の財布から、お札がなくなりました。集金の予定がないのが、ありがたいです。

最近の夕食の献立ですが、卵、豆腐、納豆がローテーションを組んでいます。

先日の夕食。食材が乏しく、買い物に行くお金も少ないので、お握りと卵焼き、というメニュー。

夫はこれだけ?という顔でしたが、息子達はさっさと手をつけてます。

「これじゃまるで朝飯じゃないか」とぶつぶついう夫に、長男が一言、

「地球のどこかは朝だろ、親父がいらないなら、その分俺たちで食うぞ」

夫からの生活費支給はまだ数日先なので、まだまだやりくり生活は続きますが、頑張ります。



毎日の食卓

2021-03-26 08:14:00 | 節約
夫が高額の請求をキャッシュで一括払いしたため、今月の生活費が乏しい我が家。毎日の食卓にも、影響が出ております。

洗剤やトイレットペーパーといった生活雑貨類は、買い置きがあり、ほっと一安心。調味料類も在庫があり、なんとかやりくりしています。お米の在庫がなくなりましたが、息子からの援助がありました。ありがたや。

息子達に頼れば簡単ですが、夫にも生活費の減額が、日常にどういう影響があるか、感じてもらわねば、またこうしたお金の使い方をされては困るので、じっと我慢です。

最近の我が家の食卓ですが、値の張らない食材を駆使し、嗜好品や贅沢品は各自で買って来てね、と通達してあります。どこからが贅沢品なのか。

味噌汁の具は必需品ですが、薬味は贅沢品であると勝手に定義し、ネギが貴重になった我が家。夫は不満顔ですが、緊縮財政の折、協力して貰わねば。

他にも紅生姜や漬物なども贅沢品認定され、冷蔵庫からこの手のものは消えつつあります。だって薬味や漬物より、おかずになるもの優先ですから。

私は専業主婦で、夫や息子達から渡されるお金で生活しているので、外出も控え、自分の買い物も控えていて、娯楽のない毎日ですが、あと数日で、この我慢も終わります。息子達は、通勤時間や昼休みにあれこれ気晴らしをしているようですが、夫は自分で蒔いた種とはいえ、乏しいお小遣いで何か気晴らしはできているのでしょうか。

頑張れ夫、頑張れ私。夫のお給料が出たら、漬物や薬味をどっさり買いに行こうと思います。

財政逼迫

2021-03-23 08:04:00 | 
先月のこと。夫が軽い自損事故を起こした。幸い被害は自分の車だけで済んだ。車の塗装が剥げただけで、運転に支障もない。

夫は落ち込んでいたが、車の修理をするといい、あれこれ手続きをしていた。夫の車だし、私は口出しせずに夫に任せ、そのままにしていた。

それからしばらくしてから、夫あてに修理完了の電話があり、夫は愛車を受け取りに出かけ、恐ろしい知らせと共に帰宅した。

愛車が戻って、にこにこ顔の夫。
「これ」と差し出したのは、車の修理費の請求書である。その金額に、私は目を回した。

我が家の生活費の、一か月分より多い金額である。ひいい!
車の傷は、一ヶ所だけのはずなのに、何故こんなに高額になるのか?

修理箇所の明細を見ると、なんとドア丸ごと交換したとある。そりゃ高いはずだなあ、と納得しつつ、どうしてこうなったか、夫に確認。

答えは要領を得ない。まあ夫が考えることくらい想像はつく。傷の部分だけ塗装するより、丸ごときれいにしてやれ、と思ったんだろうなあ。しかし、この請求は痛い。

どうやって払うの、と聞いたら、

「もう払ってきた」

え?

全額現金払いしてきたそうな。

「もう残高ないから、今月の生活費、これで頼む」

絶句。夫から差し出された金額、いつもの◯分の1。

一体、これでどうしろというのか。何故分割払いにしなかったのか、せめて相談してよ、と様々な考えが頭に浮かぶが、もうどうにもならない。

各種支払い、引き落としは済んでいたので、一安心。しかしこの金額でのやりくりはかなりきつい。夫が生活費をくれるまで、あと10日。まだまだ遠い道のりである。

息子達に頼れば、助けてくれるだろうが、それでは夫の為にならない。自分が生活費を渡さなくとも、なんとかなるじゃないか、とまたこうしたお金の使い方をされては困る。

元々豪華ではない我が家の食卓は、かなり貧相になった。夫も生活費と食卓の相関関係がよくわかった様子である。頼むから、こういうことは最後にして欲しいなあ。

夫が稼いだお金の使い道にあれこれ口出ししたくないけれど、とりあえず、生活費に影響が出る程の支出については、家族に相談してくれるよう、お願いしました。

あと10日、やりくり頑張ります。



昨日の我に今日は勝・・てるかな?

2021-03-17 10:49:00 | 忘れ物
この世に生まれて半世紀を越し、悠々自適の毎日を過ごす私。敵と呼べるものも無く、夫や息子、猫たちと共に楽しい毎日です。

が。思わぬ強敵に毎日苦戦しています。強敵とは、過去の私。最近思わぬ振り込みがあり、その通知が来たのですが、個人情報保護について厳しい昨今。「お客様のお取引先にお振込み致しました」とあるだけで、手持ちの通帳には入金されておらず、以前使っていた通帳は、さて、どこにあるのやら。

昔の私が通帳を保管していそうな場所、をあちこち探し、数日かけて発見しました。やれやれ。これだけではなく、買い物して帰宅して、ぽん、と何処かに置いてしまい、後から探すこともしばしば。探す羽目になるということは、今の私が思いつかないようなとんでもない場所にあるということなので、過去の自分の独創性に振り回される度に時間と労力を消費し、人生のかなり大きな部分を物探しに使ってきたし、多分これから先も同じだろうなあと思います。

かと言って進歩がないわけではなくて、保険証などの紛失及び再発行などはここ数年縁が無いので、喜ばしい限り。自分が無くした物を自分で探して見つけて安堵するというバカバカしいことを繰り返しつつ、大人になって良かった、オバさんになって良かった、としみじみ思う毎日です。