多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

保険屋さんとの攻防

2017-06-06 20:36:56 | 私の日常
夫の 車の修理費が けっこうな額になりそうなので、


対策を練る 私である。


今月は 生命保険の 集金月なので、


保険屋さんと約束し、支払いの手続きを する予定であった。


が、やってきた保険屋さん、「集金の前に プランの見直しを お勧めしておりまして・・・」と


保険プランの 説明を始めた。


火災保険やら 生命保険やらの 保険のプランの説明が始まる。


私の保険の 見直しができるというので 聞いていたが、


「今の 保障にOOと 何々を付ければなお安心かと」と言う。


「で、掛け金はいくらですか」と聞くと


今より 多額になるという。


「私は専業主婦ですし、収入がないのに これ以上の掛け金は払えません」と


断ると、「毎月 積み立てをして 満期金を 支払いに充てていただけば」という。


そんなことしたって 払う金額は 変わらないし、第一 入金に行く時間と


交通費がかかるので お断りした。


向こうもプロなので、「奥様 がんとか ご心配じゃないですか?」と


切り出す。「がんの保障のいいのがありまして・・・」と 始まるので


「掛け金払って 餓死したら元も子もないですから」と


言ったら さすがに 絶句していた。言い過ぎたかしらん。


交渉の末、保障は落ちるものの、掛け金が少し下がる事になった。


余った分を 生活費に回せる。やったー。


夫の 保険も見直ししてくれたが、それも結局掛け金が増えるしくみ。


「夫も 定年して 今は 正社員ではないですから」と


少しやんわり言い、「契約者は 夫ですから夫に 相談してください。」と


打ち切った。


「お子様の 保険の見直しも・・」と 言い出したが、


「もう 大人ですし、本人が 加入したので 私は 全く関わってませんので」と


言ったら「え?ご両親が お子様の 掛け金を払っていらしたんじゃないんですか!?」と


びっくりされた。


…何で 親が いい年した 子どもの 生命保険金なんか 払わなきゃならんのだ?


子ども保険は 払ってたけどね、大人になったら自分で責任持つのが当たり前でしょ。


それとも 今は そういうお宅も多いのか。よその家の事情なんか


全く知らないけど、保険屋さんの反応みると


そういうお宅もあるんだろうなあ。


結局 保険屋さんは 新しい プランに変更して


掛け金を増やすことができなかったので、


残念そうであった。


夫や 息子が どう判断するか わからないけど、


夫も これ以上 負担が増えるのは 望んでないだろうし、


息子は息子で 勝手にするだろう。


保険屋さんは 夫の休みに また来ると 帰っていったが、


また がっかりして帰るかもしれない。


がんばれ、これも 修行だ。うちの 兄ちゃんと 同じ年だという


営業の お兄ちゃん、うちみたいなとこばかりじゃないから、


いいお得意先見つけて 成績上げてね。仕事は楽じゃないけど


その分 いいお客見つけた時は うれしさも倍増だろうから。




















治ってますか? 発達障害
クリエーター情報なし
花風社

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