多病息災発達障害者こよりの日常

両手で数えきれない障害と持病を抱えつつ毎日元気に活動中。発達障害の息子たちの子育ても終え、悠々自適の毎日です。

今日は親子丼

2018-07-29 21:16:35 | 食生活
月末である。夫の給料日まで まだ 間があるので、

低予算で作れる献立にした。


親子丼である。冷蔵庫に卵がいくつかある。


玉ねぎや 残り野菜もあるので、


買い足したのは 卵のミニパックと 鶏肉、


豆腐2丁。


だし汁に 料理酒と 醤油を加え、味を見る。


別の鍋に ごま油を薄く引いて、鶏肉と玉ねぎを炒める。


鶏肉が固くなり過ぎないうちに 一旦火を止めて、


だし汁を加えて 煮たたせないように 煮る。


そろそろかな、という時に 卵を割って 混ぜすぎないように


かきまぜ、卵を 流しいれて 火を止めて蒸らす。


本当は 丼用の 器具があると 見た目もきれいだけど、


普通の鍋で 作り、盛る時に気をつけて


ふわっとした感じにする。


あとは 好みで 海苔を散らしたり、鰹節を振ったり。


亡くなった おばあちゃんの好物だったので、


出来立てを お供えした。


昔は 鶏を飼っていても、鶏肉を食べる事は


そうなかっただろうし、卵も家族全員に行きわたることは


稀だったろうなと思う。


節約のための献立が「親子丼」だと聞いて、


「そんな 贅沢な事を言って」と 怒っているかも。


今日も一日無事家族そろって 夕食を済ませました。


明日も暑い日になりそうです。私以外はみんな仕事です。


私は 通院の予定です。







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食べ物へのカンが鋭い夫

2018-07-29 10:52:14 | 
通販で お米やら 洗剤やら 買っていたら、なんとかキャンペーンの


条件をクリアしたとかで、先日「ちんすこう詰め合わせ ご家庭用」というのが


送られてきた。「不揃いですが、お召し上がりに不都合はありません」とある。


夫に 品名をはがした箱を見せ、「中身がわかったら ご褒美あげる」と


箱を渡したら、重さを確かめ、箱を軽く振ってから、「何かはわからんが、


菓子に間違いない」ときっぱり言い切る。


箱をあけながら 「何で わかったの~」と聞いたが


本人も よくわからないらしい。夫のカンは 食べ物に働くようだ。


お菓子を 無意識につかむのだが、その中に 一個しかないものが


あったので、「それ返して。代わりに2個取っていいから」と


交渉し、お茶を淹れて 一服である。


台風が過ぎたが、昨日の風で 多分山道は 折れた木や枝が散乱しているだろう。


雨は それほどではなかったが、風の後も要注意である。


自閉っ子は 仕事に出掛け、今日は 3人で過ごす事になった。


自閉っ子がいないと、イヤホンなしで動画ガンガンとかがないので


静かである。さっきも 玄関に お客がきたが、チャイムもはっきり聞こえ、


用事がすぐ済んだ。


兄ちゃんは 洗濯物を干して、自室で くつろいでいる。


まだ 台風は 他の地方を通過中。昨日は我が家の近くでも 避難所が開設され、


今日の 朝5時に 閉鎖したと連絡が入った。


被害が 少なくて済みますように。まだ 避難所生活の方や、


毎日自宅の片づけで 苦労している方も、また 台風という事で、


心身共に ショックが大きいだろうと思う。


皆さんの無事を祈りつつ、自分でできる節約を考えて、


生活費の中から いくらかでも 送金をしたいと思う。 







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自分のためのお金の確保

2018-07-28 16:21:48 | 節約
私は 定収入がない主婦である。


夫がくれる生活費と、息子達が入れてくれる生活費を合わせて


やりくりしている。息子達が お小遣いをくれるようになり、


その分 臨時の出費や 自分の好きな事に使えるお金が増えた。


それ以前、息子達が 就職する前から、私は 自分の趣味に充てるお金は


こつこつ やりくりして確保していた。


スーパーのポイントが貯まっても、カタログを見ると


何千 何万というポイントがないと 交換できる商品がなかったりした。


そんなにポイントが貯まるほどの買い物はしないから


わが家のポイントで交換できる物を探す。


手間はかかるが お買い物割引券と交換できたり、


運が良ければ 少額だが商品券と交換ができたりした。


ポイントを貯めるために わざわざ出向くのは無駄なので、


ポイントでのメリットは少なかった。


その代りに、普段の買い物で、買おうと思う品物に頭の中で


ランク付けをする。必需品は 値段にこだわらず買うが、


欲しいけれど 今日無くてもとりあえず過ごせるもの、を


ランク外に落とす。何か一品買わずに済ませて、100円を


貯金すると、一年で 36500円である。


私は 水筒を持ち歩くので、外で飲み物をあまり買わない。


「重い水を持つより、買った方が楽なのに」とよく言われるが、


100円が一年後には 3万円以上になるのである。


そのお金で 専門書を買い、パソコンを買うための費用にしたり。


普通の靴では歩きにくいので、ちょっと高いけれど


シューフィッターさんに時間を取ってもらい、普段でも


改まった席でも履ける靴を 買ったりした。


使えるお金にどういう優先順位をつけるかは、人それぞれなので、


自分が満足できることに使うのが一番いいと思う。


夫は 車のメンテナンスを重要視するし、


長男は 趣味にお金を使いつつも、我が家で一番堅実である。


次男は 普段着は 普通の物を着るが、お出かけの時に着る物に


お金を使い、友人との約束があると それを出して着替えていく。


私は やはり 本が一番の娯楽である。


しかし あまり増えすぎても 将来夫や 息子達が困ると思い、


何冊か買いたいのを堪えて、ランク付けをし、


以前よりは 買う冊数を減らしている。


長男も 本が好きで 本棚が一杯になっているので、


使わない部屋の不用品を片づけて、


長男の 書斎にしてやったら喜ぶだろうなあと思う。


今年も 半分以上が過ぎてしまったが、


年末までに 時間と体力のある時にこつこつ片付けて、


長男が もう一部屋使えるようにしようと思う。















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子どもと過ごした楽しい夏休み

2018-07-25 21:39:46 | 子育て
自閉っ子が 学校を卒業してから、もう4年になる。


それ以来、子どもと過ごす長い休みとは 無縁である。


子ども達が 学生だったころ、お休み、それも長い夏休みは


私にとっては 至福の時だった。


その子その子に出来る事を 見つけながら、


家事を頼み、出来ない事や 一緒にした方がはかどる事は、


皆で わいわい言いながら楽しんだ。


子どもだし、得手不得手があるから うまくいかない事も


もちろんあるけれど、無理な事を一人でさせない限り、


笑ってすませられる程度の事で済む。


いつもは 私と おじいちゃんたちで囲む食卓も、


子ども達が加わると 楽しい時間になった。


洗濯物干しや、人数分のそうめんの束を用意する事、


探せば いくらでも頼む事があったし、兄弟で教え合って


新しい知恵も 浮かぶ。


机に向かっての勉強は退屈だが、問題を読んでやり、


ピンとくる たとえを出してやると、


面白がって 答えを出したりする。


お店で買うお米は キロ単位だけど、研ぐときに量るのは 5合だったり 1升である。


一升枡で 5合のお米を量るにはどうしたらいいか、も


目の前でやって見せ、そのお米を もう一度 1合枡で量り、


間違いがない事を教えた時の 自閉っ子の目の輝き。


兄ちゃんは 算数が得意だったので、教えなくともわかっていたが、


自閉っ子には 大きな発見だった。


お米が炊けるまで、と時間を限って 宿題をやらせた。


長い事 得意でない事に集中するのが難しい子には、


ちょこちょこ 合い間をみつけて誘った。


夕方には 洗濯物を入れてたたむ。


布団を干した日は、早めに入れて 風に当てないと、


こもった熱気で 寝苦しくなる。


様々な事を、子ども達は 生活の中で 学び、身に着けていったと思う。


もう 夏休みは 来ない。私は 一人で通院したり買い物に行ったりし、


夫と 子ども達が帰るまでは、一人である。


家族の お給仕をしながら、合間に流し込むように食事をした日。


いつも 誰かがいて、私を呼ぶ声が響いていた日。


家族は 一人、また一人と旅立って行き、


子どもだった息子達は、私の背を越し、大人になった。


昔、「年寄りは家の重し」と 聞いた事がある。


何も しなくとも、何もできなくとも、年長の人が そこに座っているだけで、


家の雰囲気が 落ち着くのだと。


同じように、障害のある子が産まれると、「福子(ふくご)」と呼び、


慈しんで育てる風習があったとも聞いた。


家の厄を背負って生まれ、その分人に福を分け与える子どもなのだという。


今は 老人も 障害のある子も、尊ばれる時代とは言えないように感じるけれど、


年齢や性別や人の物差しで測る能力のあるなしに関わらず、


お互い支え合って生きていけたらいいと 心底願う。


私の息子達が 結婚することがあったら、どんな人であっても、


「私の息子を選んでくれてありがとう」と 感謝の言葉を伝えたいと思う。


それが 実現するかしないかは 神様にお任せする事にして、


私は 今自分ができる事に 力を注ぎたい。


私は 複数の障害と病気があるが、命がある限り、


心残りがないように 毎日を過ごしたい。体に支障が出て


動けなくなったとしても、心は体の不自由さにとらわれずに、


それまでと同じように 楽しく過ごしていこうと思う。


子ども達も 発達の偏りやヌケがなくなり、生きやすくなり


毎日 元気に働き、誰かの役に立っているのがうれしい。


私のブログや その他の場所の書き込みを見た人が、


「働けない事が 悪だというのか!」という意見を 送ってくるけれど、


私は 誰もが自分ができる事をして生きていくのが 自然だと思うし、


働いて金銭を得る事だけが 人間の価値ではないとも思う。


生きる時代や 住む場所、周囲にどういう価値観を持つ人がいたか等で、


人は多かれ少なかれ 影響を受けるものだから、何が正しいと言い切れない。


私は 私の価値観で 夫という配偶者と家庭を持ち、息子達を育ててきたまでである。


今の私は、夫と息子の収入で やりくりする立場で、定収入はない。


医療費も かなりかかるが、健康保険のおかげで 治療を続けていけるのは


ありがたい事である。西洋医学の治療も続けつつ、コンディショニングや


養生を続けているので、たくさんの病気があっても


なんとか バランスが取れ、こうして毎日過ごせているのだろうと思い、


感謝の日々である。

























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市の健康診断

2018-07-23 17:13:36 | 健康
持病が 数え切れないくらいある私だが、


主治医から「市の健康診断」を勧められた。


私は 幼少期には 胃腸が弱かったが、これは親や周囲が


私が 消化できる量を越えて「人並の量」の食事を与えたせいのようで、


給食のない 中学に通うようになったら 胃腸のトラブルとは縁が切れた。


その後は 何を食べても 快調である。


主治医は 「こよりさんは 胃腸のトラブルはないけれど、


そういう人の方が 健診受けた方がいいと思いますよ」という。


かかりつけ医なので、診察のついでに 健診も、という事になった。


予約してもらったが、なんと「朝8時に病院に来て下さい」という事になった。


私は 車に乗れないし、バスや電車を乗り継いでいたら、8時に間に合うか


わからない。仕方なく、タクシーを予約して、朝 夫の通勤時に、


病院への最短距離で タクシーに見つけてもらいやすい場所で降ろしてもらった。


予約を受けた人は、「なるべく早く行きますが、道路状況で遅くなることもあります」と


言っていたので、まだ来ないだろうなあ、と思っていたら、夫の車を降りてすぐ、


目の前に タクシーが停まった。


近づいてみたら、「予約のこよりさんですか?」と言われ、返事をして


タクシーに乗った。通勤ラッシュの時間帯なのだが、


運転手さんは ベテランで、私が知らない道を ずんずん走っていく。


路地を曲がったら そこから すぐに病院の前に出て、


「はい、着きました。料金はOOOO円です」と言われ


余りの早さにびっくりである。


お金を払って降りたが、まだ 7時10分である。早い。


病院は開いてないし、近くには 日陰もない。


検査までは 絶飲食だから、喫茶店にも入れないし、


コンビニにも行けない。水分取ってないのに、暑い中歩いて


熱中症になっても困ると思い、わずかな日陰に立ち、


タオルを水で濡らして首を冷やしたりしていた。


しばらくすると、同じように健診なのか、私より年上の女性が来て、


インターホンを押した。奥から「今行きますから」と声がして、


ドアを開けてくれた。そうか。こうすればよかったのか。


中は まだ冷房がついていないけれど、外より過ごしやすく、


座れたのがありがたかった。


検査のバリウムは 飲みにくくも飲みやすくもなく、


意を膨らませる炭酸の顆粒も特に困らなかった。


ただ 初めてなので、台の上で 「右、いやもう少しだけ左に戻って」と言われて


斜めになったりしつつ 検査技師さんの言うとおりの姿勢を取るのに骨が折れた。


終わってから、「あなたには この方法向いてないから、胃カメラの方がいいねえ」と


言われたが、胃カメラで検査できる病院は わが家からは果てしなく遠い。


「近くに病院ないの?」と聞かれたが、病院が近くにあったら そこに行きますよ。


あとは 採血やら 肺の検査やら もろもろ済ませて 会計しました。


昨日の夕食後から ずっと絶食で、水分も当日朝は禁止。どこかで


何か食べて行きたいなと思いましたが あまりの暑さに


歩く気が失せました。自販機で水買って 飲んで、


バス停まで行ったら 自宅方面に向かうバスに待たずに乗れるとわかり、


そのバスに乗って 帰ってきました。


家にあるもので 朝食兼昼食を摂り、一休み。


結果が出るころに また行ってきます。


血圧も毎日測って下さい、と言われましたが、毎朝測るのを忘れてます。


病院や薬局に寄った時に測って、記録だけ取ってる悪い患者です。









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