ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

整備

2007-12-18 05:50:14 | Weblog
 羽田発朝一番の飛行機、7時30分発で千歳に向かう。ホテルから少しタクシーを乗った。俺等の格好から『これから寒いところに向かうのですか?』と聞いてきたので北海道です、と応えた。そうしたら運転手さんが『冬の北見に行ったことがありますが寒くて人間の住むところではないですね』と強烈な一言。相当寒さを感じたのだろう。で、俺が『夏の東京も凄いのでは』と言ったら『それもそうですね』。
 俺は何回も書いているが冬の東京は好きだ。空も蒼く、空気も澄んでいるように思うのだ。寒さも適当な寒さだし。夏がなければ最高だ、東京は。
 千歳に降りていつも感じる。東京と空気が違うのだ。空気が締まっている感じだ。羽田、特に夏の羽田のモヤッとした空気、空気温暖化現象だ。
 千歳からニセコに向かう276号線はサミットに向けたであろう道路工事が至る所で行われ、ちょっと走っては片側一方通行。サミットが開催され道路や通信インフラが整備されるのは歓迎だが.....。
 初めて裁判所の調停という場に出た。調停委員2名と裁判官1名がそれぞれの言い分を15分ほど聞き、判断を下すようだ。今回は双方の意見、主張がだいぶかけ離れていたので『調停は難しい、一回目だがこれで終了したい』と。随分あっさり、やる気のないような感じだな。調停とは『ちょっと手を出す』程度だな。色々と準備をし、朝一番で駆けつけたのにあっと言う間に終わってしまった。こんなモノなんだ。
 まあ、でもニセコは落ち着く。今回は特にホテルの空調の音と温度調整に苦しんだので何の音もしないニセコはいい。今頃は『しんしん』という雪が降る音しか聞こえない。
 12月18日朝。ほとんど降っていないようだ。しんしんが聞こえなかったな。さあ、元気出して明るく行こう。

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