いい感じで雪が舞った。これがニセコの師走だ、いい雰囲気でフカフカ雪が舞った。
今年も「喪中につき念頭のご挨拶は失礼、、、、、」と言う喪中葉書が何枚も届いた。多くは両親のどちらかがなくなったとの知らせだ。中には55才の弟を亡くしたとか姉を亡くしたとの兄弟をなくした方からも多い。そんな年代になっているのだ。58才の奥さんをなくされた方もいる。この方は北海道移住を夢見ていたが奥さんの病気が見つかり「二人での北海道長期滞在を果たせず座残念、心の整理が出来た」とのコメント付きだ。確か、テニス好きなご夫婦だった。
珍しい喪中葉書も戴いた。「新年の挨拶は失礼させて頂きますが皆様からの年賀状は励みになりますのでどうぞ例年通りお送り下さいませ」とある。なるほど、気持ちが良く分かる。
今年日本シリーズを制覇したソフトバンク、アジアシリーズに負けてカツを入れなければならないが、来年大丈夫かよ、と余計な心配をするほどチームから有力選手が離れていくようだ。和田、ホールトン、杉内、この3人で50勝近くの勝ち星を挙げた投手陣が揃って移籍する。そして一番打者の川崎、主力4人が抜ける。川崎の後釜は何とかなるだろうけど3人の投手陣は相当な痛手だろう。逆に言えばファイターズに有利なので喜ばなければいけない。
その川崎、尊敬するイチローのいるマリナーズだけに入団を希望しているようだ。でも、この心構えでは行かない方がいい。尊敬する云々、一緒にプレイしたい云々の「希望」は判るが、ちょっと考え方が違うのではないのか。イチロー並みの当てるだけのバッテングではメジャーには通用しない。メジャーに行くには常時3割、しかも、ホームランも最低でも二桁は打たなければ。最近の彼のバッテングには力強さがない。バットを振り切っていない。これでは通用しない。
最近、日本の内野手もメジャーに挑戦しているが、松井、岩村、そして去年の西岡、皆さん苦戦している。松井や岩村はもっと活躍出来るかと思ったが、2,3年間だけだの活躍だ。川崎はやめた方がいいような気がするな。余計なことだな。
12月2日朝。今日も寒いな。冬は寒くなければ。
使ってもらえず、帰るなら日本にいた方が増し、旬は終わり。