42歳

　昨日がロクシチ42歳の誕生日だった。フェイスブックを行っている関係で沢山の友から｢誕生日おめでとう｣のお祝いメールを頂いた。正直､この年になると誕生日が来ても嬉しくはないし、お目出度いこともないな、と思っていた。しかし、生きて誕生日を迎えられたことは有り難いのかと思わねばバチがあたる。それは嬉しいことでもあるし、お目出度いことなんだ、と。と言うことでメッセージを贈ってくれた方々に感謝致します。フェイスブックをやっていなければこんなにメールを頂くことはないな。

　ロクシチ42歳となれば昔はヨボヨボの爺さんだ。俺がガキの頃に比べ10歳から15歳日本全体で若返っているのか。それでも間違いなく人生の終盤、終活する年代になったのは間違いない。過去、俺が会ってきたそれなりの先輩で思うのは｢年取っている暇はない｣とか言ってドンドン前に進む、積極的に行動する人達の方が気持ちもそうだが全体的に若く見える､見えた。何も仕事をしていない爺さんよりは活き活きしていたのだ。

　元気のない爺さん、文句ばっかり言っている爺さん､何もしない爺さん､何でも反対する爺さんにはなりたくないのだ。俺は｢もう年だから｣と外面は年寄り態度で行動するが、内面的には積極的に生きる、前を向いて生きる。周りに迷惑かからなければ何でもやる。残された人生あと10年だろう。昔のわがまま｢たかちゃん｣のままで生きる。

　若いヤツからあのオッサンと酒が呑みたいと思われるオッサンになりたい。いつまでも女性にももてるオッサンにもなりたい。以上だ。

 

10月3日朝。ニセコゴルフコース1番ホール。