今年の桜の開花は非常に遅く、例年に比べ10日以上は遅い。やはり冷春のセイだろう。こんなに遅いのは12回目の春を迎えたが初めてだ。
異変が起こった。玄関右側の巣箱にセキレイが巣を作っているが、そこにニューナイスズメが入り、巣箱を取り合っている。ニュウナイスズメは表から、裏からはセキレイがそれぞれ巣作りをしている。しかし、そんなに巣箱は広くない。上手く分け合って巣作りが出来るのだろうか。だいたい、鳥の喧嘩は身体が大きい方が勝つ。よくニューナイスズメが入り混んだと感心している。でも、未だどっちがどうなるのか目が離せない。
一方、バードテーブルに中犬ハナ公の毛を運んでいたシジュウカラだが、どうやら巣作りを諦めたようだ。あまりにも窓と巣箱が近いので窓も開けられない状態だったので諦めてくれてホットした。
ジムに行ってマシーンに乗って歩き出したが、20分も歩いたところ馬鹿らしくなってきた。冬場ならマシーンでもいいが、こんな良い天気なら外を歩け、と。それで急きょ家に帰り、中犬ハナ公と散歩。
道の駅ではタケノコ(根がまりだけ)やタラの芽、ウドが売られていたが、ニセコのそれらは未だ未だ出てこない。散歩中、道端のタラの芽を見つけては採ったが、未だ早い。もう数日するとニセコのタラの芽はピークだろう。ウドだって未だ目を出したばかり、タケノコもそうだ。しかし、立派なウドやタラの芽が売られているということは何処かニセコより暖かいところで採ってきたのだろう。中々商魂たくましい。
タラの芽のテンプラ、実に柔らかで美味しい。俺はタラの芽やウドの葉っぱのテンプラが大好きだ。当分、山菜テンプラ三昧だ。
5月16日朝。快晴だ。いい気持ちだ。
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