ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

ヨッシャアー

2006-03-20 04:26:12 | Weblog
 前日、ほんの少し顔を出したシンポジウム「ホワイトステージしりべし」のお客さんは数十人かなと思ったが2百人とか入っていたようだ。それほど入っているとは、それほど熱気があるとは思えなかったが。
 昼前に西興部村からニセコに来て、家を買ってくれた若いK夫妻が愛犬「ユキ」ちゃんを連れて遊びに来てくれた。ユキは雌犬でサイズは中犬ハナ公を一回り大きくした生後10ヶ月ギャルだ。家の中に入ってきた。中犬ハナ公が出迎える。吠えあう。甲高い声の、身体の大きいユキにハナが圧倒される。どちらかという気の強い中犬ハナ公だがギャルに吠えられ放しで、大人しくなる。
 WBC、日本がやってくれた。日本が本来の実力を出せばこんな差は無いのかも知れないが3対0とか5対2くらいの差はあると、思っていた。それにしても序盤戦はイライラしたし、戦前は打たれるのではと思った上原が全然打たれない。意外と凄いんだと再確認。
 イライラして途中テレビを消し、再度テレビをつけたら迫力のない、借りてきた猫の4番松中が2塁にいた。5番多村がバンドをしている。チーム内でバンドをやっていない主力を大事な場面だからと言ってバンドをさせる。「止めろ、打たせろ」と思った。案の定、三振だ。あの場面、バンドで3塁に送る確率と、ヒットを打つ確率は彼の場合ヒットを打つ確率の方が高い。バンドは出来そうもなかったし、走者も鈍足の松中で、危険も伴う。どうせなら凡打でもいいから打たせたかった。監督采配を非難する。
 その次の代打は福留。正直期待しなかった。ただ、下手投げ投手と福留のタイミングがピタリあったのだろう。監督の「ひらめき」もあったのだろう。代打がズバリ当たり2ラン。その後ジャパンの攻撃が安心して見ていられた。さすが、監督だ。
 でも、日の丸をつけて国別で国の選抜選手が戦う。愛国心の強い、右翼かかった俺はサッカーのワールドカップを見ているような、あるいはそれ以上興奮させてくれる。一応、それほど喜ぶ態度は表には出さないが「ヨッシャアー」の心境だ。
 そんなことから一日テレビを見ていた感じだ。日曜日だから「良し」としなければ。3月20日早朝。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 別姓 | トップ | シンガポール »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事