ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(3/1)2

2024-03-10 15:19:00 | メディア
続いては、ボニー・ピンクのライブを観に、ビルボード東京へ行かれた方からの投稿…

「甲斐さんの(ビルボード)ライブの経験から
照明が消えると、メンバーが出て来るものと思っていた」と投稿者の方
開演時間になると、逆に客席の照明が明るくなり
ステージから見て右手(下手側)の、観客も使用する階段を降りて来た
バンドメンバーとボニー・ピンクが、ステージに上がったことに驚かれたみたいだけど

ボニー・ピンク自身が、MCで「階段を使わずにステージに出て来るルートもあるようなんですが
ある程度の年齢でないと使えないらしいです…(『ほおー』と甲斐さん(笑))
まだまだ若輩者なんで…」と話し、笑いを取っていたそうで
「『甲斐さん達に比べたら、確かに若輩者だな』と妙に納得」なさったとのこと(笑)

更に…「考えてみると、数年前に、甲斐さんと同じ小学校の…
(『僕と小学校、同じね』)…某歌手・徳永英明…(『そう、徳永くんは一緒です』)…も
ビルボード東京では、階段から降りて来てました
そして、ツイッターの甲斐友さんによると、大阪のビルボードでも
ステージの後ろから出て来るのは、甲斐さんしか知らないということでした」…と結ばれてましたが

「スゴイでしょ?…スゴくないよね、別に…ナンか、でも、感じ悪いなー!」と甲斐さん(笑)
「これ…アレだよ、あの…『ある程度の年齢でないと』っていうのなにそれ!?(笑)どーゆーこと!?(笑)
要するに…要するにですね、これ、アコースティックで、2人で、いつも始まるんで、僕のビルボードライブは…
だから、さりげなく…っていうことで、今の出方になってるんですよ、ハイ

えー、だって、あの…階段から華々しく出て来てですよ?
…で、急に、2人のアコギじゃ、つまんないでしょ?寂し~いじゃん?ねぇ?
…っていうのもあるんですけどね、ハイ
ナンか、でも、特別とか、特別パターンとかじゃなくて、ナンか年齢的なことで
ナンか、感じ悪いですよねぇ、ナンかね、ええ…」と、おっしゃってましたが

奥さんによれば…名古屋公演が「ブルーノート」で開催されていた頃は
上手側の、数段高くなっている観客席の方から登場なさっていたらしく
会場の造りの関係上、そちらからしかステージに上がれないのか?と思いきや
木村将之さんだけは、下手側の扉から出て来られたそうです(笑)

もっとも、木村さんは、オープニングナンバーには参加されてなかったみたいだし
楽屋から下手側の扉へ向かわれるには、客用のお手洗いの前を通らなければならないので
開演時間…甲斐時間を守るためには「上手側ルートの方が都合が良かったのかも知れない」んだとか…(笑)

それはともかく…「イヤ、僕は、誰よりも足腰はしっかりしてるはずなんですけどね、ええ…
まあ、そういう…その証明っていう訳じゃないですけど、大丈夫なんで、僕は…ハイ
えー、是非ですね、N…3月16日土曜日の、NHK-BS…NHK-BS、3月16日土曜日
えー、(夜)9時から、えー、2時間(番組)やるんで
そこでバリバリに動いてますんで、もし良かったら…

まっ、だいたい、僕、いつも最後の方(の出演)なんで、もう…
それ(『歌える!ヒットパレード決定版!』)出て来んの…2曲やるんですけど…
島津亜矢さんが、前回…去年やって、それ、ものすごい…そこそこ…
視聴率13か?…%くらい獲ったらしいんですよ!そこだけ13(%)前後かな?
…で、その(企画の)第2回が、僕なんですよ

だから、島津亜矢のあと、絶対スゴイですよね?
あの人に勝つ人って、北島三郎くらいしか、今いないと思うんで、僕…(笑)
もう、ホンットに上手いからさ、あの人、ねぇ?
ナンての?ロックもバリバリに上手いんですよ、やっぱり…恐ろしい人なんですけど…

まあ、そういうことなんで…僕は、だから、最後の方に出て来るんで…
だいたい10時半過ぎに…余計な…(笑)こんなこと言っちゃいけないですね
まっ、だいたい10時半過ぎに観とけば、まっ、僕は観れるという感じですかね?ハイ」…と告知され(笑)

Netflixの「フランケンシュタインの恋」というドラマをご覧になった方からの投稿へ…
光石研さんが、面接を受けられるシーンで、面接官の方から
「ん?キミは高倉健の『ケンさん』か?」と訊かれ「いえ、光石の『ケン』です」とお答えになると
「そうか、それは、いちばん位の低い『ケン』だな」と返されていらした…といった内容に

「(笑)…面白いな、ねぇ?もう…僕、もう、彼と久方ぶりに…ずーっと会ってないんですけど、最近…
あの…亡くなった映画監督の青山真治と、僕、しょっちゅう飲んでたんで
えー、彼から紹介されて、まあ、光石さんも知り合いなんですけど…
その内、あの…『破れたハートを売り物に』っていう僕の曲の…甲斐バンドのオムニバス映画で
えー、青山真治バージョンで、共演もしたんですけど…

えー、ナンか、いつも、その…感じるんですけど、あの…名…名脇役…名脇役って人達ってのは
普段は、意外とですね、あの…二枚目風で…感じの…
あのー、そういう二枚目風の感じの人が多くてですね、ホントに、これ…
彼もそうなんですけど、洋服も非常におしゃれで、颯爽とした人が多いんですよね
まっ、そこは、なかなかイイなあと思うんですけど…」と、おっしゃってましたが

奥さんも、その件のオムニバス映画の舞台挨拶で
甲斐さんとご一緒に登壇された光石さんを間近に拝見して
やはり「すっごくおしゃれな人だった♪」と申しておりましたし
ご本人も、お洋服がお好きで、休日には古着屋巡りをなさったりすると話されてました

ともあれ…「ところで、その光石くんと…光石研と会うと、いっつも…
あの…光石研が好きな僕の話ってのがあって…
えー、僕が、鈴木おさむくんのラジオ(番組)に出ていて、おさむくんが…(笑)
『最近、ちょっとした贅沢は?』っていう質問があったんですよ
その時に、僕が…『犬の散歩用のユニクロのジャージを、白洋舎に出した』…っていう話をして(笑)
で…『クリーニング代の方が高いだろ!』っていう話なんです、これ、ハイ

…っていう話を、光石研が(車を)運転していて(笑)
思わず吹き出して、グラッと来た…っていう話があって…あの…光石研は、この話、大好きですね(笑)
僕に会うと…『甲斐さん、あの話イイですよねぇ!』って言って…(笑)倍くらいの値段ですけどね(笑)
『ユニクロ、白洋舎に出す人、いないですよ!』みたいな…」…と話されてましたが
甲斐さんも、この光石さんのリアクションの話をなさるのがお好きですよね?(笑)

「ハイ、ということで…えー『あなたが選ぶビルボードライブ マイベスト15』ということで
第9位!…これは…582票ということで、ね?10位と1票差ということで…そうですか
えー、ということで、これは、2016年のビルボードライブ…ね?えー、やっとります」
…と「冷血(コールド・ブラッド)」を流されてましたが
奥さんは、この「2016年の冷血」を第1位に選んでいたらしく
意外と低いランキングに、ちょっとガッカリ…(苦笑)

甲斐さんお一人での弾き語りでもなく、山田拓斗さんが加入されたバージョンでもなく
ベチコさんの五弦バイオリンで奏でられた、この年の「冷血」は
「何度となく観ても聴いても、心拍数が上がる(笑)」くらい忘れられない1曲みたいで

それは、長い髪をなびかせながら、狂おしく、かつ楽しげにプレイなさっていた
「おてんばジプシーガール」のお姿はもちろん
そのMVが、その後のビルボードツアーのプロモーションで、たびたび使われたり
いつもなら、編集作業を終えると、もうその音源を聞き返すことはないとおっしゃっていた甲斐さんが
この曲に関しては「毎日聴いてる」と明かされたことなどが相まった結果じゃないかと…?

その甲斐さんは、曲が明けると…「ハイ、ということで…えー、第9位は、えー『冷血』でしたね
えー、えー、これ、バック3人でやってると思えないもん、ねぇ?ウマい!
ナンて言うか?こう…構成ってか、アレンジの仕方でハマると
こういう、イイ形にもなるという典型なんですけど…」と評されてましたが

奥さんは、甲斐さんが、2015年版でも、2017年版でも、2018年版でもない
この音源をお選びになったことに「同じ曲でも、その演奏した年によってアレンジが違ってるんだから
別の曲としてカウントしなきゃダメなんだって!」
…などと、集計なさる皆さんのご苦労をマシマシにするような発言…(汗)

まあ、よく「ライブは生もの」と申しますし、甲斐報の「ベスト15」投票を促すページには
「ダブルベースの木村将之が、このツアーに参加するようになって3年目くらいのことだったと思う
彼が苦笑交じりに語った言葉が、今更ながら思い出される」として
「このツアーって、セットリストが、いつも前回とカブリがほとんど無いから
新鮮と言えば新鮮なんですけど、正直大変です」が紹介されていたり

「あるいは『過去イチ!』との評判が高かった8年目、2022年のツアーを経て
翌23年のツアーに臨むバンドのメンバー3人にインタビューしたら
3人が3人とも異口同音に『過去の評価は気にしない
今回を最高のものにすることだけを考えている』という」話をなさったそうで

「つまりは、同じところに留まらないということ。新しい世界に挑み続けるということ
呆れるほどに潔く、そして決然としたスタンスこそ、このシリーズを貫く核心だ
演奏された延べ121曲のリストは、121の野心と
その確かな達成のリストと言っていいだろう」
…といったことが記されているし、奥さんが言わんとしてることは判らなくもないんですけどねぇ(笑)
コメント
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