小雨の東京を後にしたが、高尾を過ぎ甲府のあたりになると気持ちのいい秋晴れになった。
それぞれ自分が晴れ女だと言い合っているうち小淵沢に着き、特急列車で先に来ていたけやきさん親子と合流。
小海線で野辺山へ。
駅近くの無人野菜売り場で各自思い思いの野菜を買う。
イメージしていた野菜が無いとガッカリするが 思わぬ野菜とめぐり逢ったりする。
今回私は白いそうめん瓜を手に入れた。
宇宙観測所に寄り向かいの三軒茶屋跡の東家での昼食時は買った野菜を生で食べる。
今回はニンジン、ミニトマト、ピーマン、キャベツ、トウモロコシ、下に敷いているのは、大きなコンフリーの葉。
いつもながらここで食べる生のトウモロコシの甘くてジューシイなのには嬉しくなる。
キャベツは剥がしながら食べた。ミニトマトは味が濃くニンジン、ピーマンはパリパリと美味しい。
ここでお昼を食べたくて参加した人もいるらしい。
けやきさんの作品です。
東屋はすべて木材で作られ、風化された木肌は良い色になっています。
建築関係の事を学んでいるけやきさんは柱に出来た割れ目に植物を挿していきました。
知り合いの大工さんが木は裸(木材)にならないと名前が分からないと木の葉の茂る大木を見ていっていました。
材木を見る目は人並み以上けやきさんにはあるのでしょう。
上方の枯れた葉は小けやきちゃんが見つけてきたものです。
そうめん瓜をただここへ置きたかっただけなのですが。
下から見上げたり、上から見下ろしたり、カメラでどんな切取り方をしようかと考えたりシンプルですがそれなりに楽しめます。
各自思い思いの場所で一時間程作業しました。
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