『ショート・カッツ』
---SHORT CUTS---
1994年(アメリカ)
監督:ロバート・アルトマン
出演: アンディ・マクダウェル、ブルース・デイヴィソン、ジャック・レモン、
ジュリアン・ムーア、マシュー・モディーン、アン・アーチャー 、フレッド・ウォード 、ジェニファー・ジェイソン・リー 、クリス・ペン、リリ・テイラー、ロバート・ダウニー・Jr、マデリーン・ストー、ティム・ロビンス 、ロリ・シンガー、ライル・ラヴェット 、バック・ヘンリー 、ヒューイ・ルイス 、リリー・トムリン 、フランシス・マクドーマンド 、マイケル・ビーチ
メド・フライと呼ばれる害虫を駆除するため、農薬散布のヘリコプターが市街地を飛び回る。
都市の上にばらまかれた農薬によって、人々は次第に狂気に陥っていくのか……。
ハリウッドを徹底的に皮肉った傑作「ザ・プレイヤー」に続いて、R・アルトマンが豪華キャストで完成させた、3時間を越すユニークな群像劇。
レイモンド・カーヴァーのいくつかの短編を基に、10組の人々の日常の中にひそむ非日常を鮮やかに描いている。
もちろん単なるオムニバスなどである訳もなく、微妙に入り組んだ人物構成と繰り広げられるエピソードが無類の面白さになっている。
それを支える、主役クラスばかりの錚々たるキャスティングも見応え充分だ。
(allcinemaより)
長~い群像劇です。
なので、前回見たときは何が何だかよく分かりませんでしたが、今回見直してみてなかなか見応えがあると感じました。
でも、ロバート・ダウニーJrが出演していなかったら、私は再見しなかった部類の映画ですね。
ロバートの役は小さくてシーンも少ないです。
メイクのプロという設定ですが、いかにも彼らしい役でした。
なにしろ10組もの家族、カップルが入り組んで出演してきますので混乱します。
最初の害虫を駆除するために、農薬散布のヘリコプターがブンブン飛び回るシーンから始まりますが、訳が分かりません。(^_^;)
害虫がウジャウジャと出てくるのかと思うと、そこだけで害虫の話はお仕舞いで、ほっとします。。。
そして、終わりはロスの地震。
ロスの地震でそれぞれのエピソードが終焉に向かうのですが、この終り方と農薬散布が対比されてますか???
日常を何気なく描いているようで、実はドキッとするような怖い話も普通に出てくるというところが、現実を象徴しているようでもありますネ。
3時間以上の映画は久し振りに見ました。
---SHORT CUTS---
1994年(アメリカ)
監督:ロバート・アルトマン
出演: アンディ・マクダウェル、ブルース・デイヴィソン、ジャック・レモン、
ジュリアン・ムーア、マシュー・モディーン、アン・アーチャー 、フレッド・ウォード 、ジェニファー・ジェイソン・リー 、クリス・ペン、リリ・テイラー、ロバート・ダウニー・Jr、マデリーン・ストー、ティム・ロビンス 、ロリ・シンガー、ライル・ラヴェット 、バック・ヘンリー 、ヒューイ・ルイス 、リリー・トムリン 、フランシス・マクドーマンド 、マイケル・ビーチ
メド・フライと呼ばれる害虫を駆除するため、農薬散布のヘリコプターが市街地を飛び回る。
都市の上にばらまかれた農薬によって、人々は次第に狂気に陥っていくのか……。
ハリウッドを徹底的に皮肉った傑作「ザ・プレイヤー」に続いて、R・アルトマンが豪華キャストで完成させた、3時間を越すユニークな群像劇。
レイモンド・カーヴァーのいくつかの短編を基に、10組の人々の日常の中にひそむ非日常を鮮やかに描いている。
もちろん単なるオムニバスなどである訳もなく、微妙に入り組んだ人物構成と繰り広げられるエピソードが無類の面白さになっている。
それを支える、主役クラスばかりの錚々たるキャスティングも見応え充分だ。
(allcinemaより)
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長~い群像劇です。
なので、前回見たときは何が何だかよく分かりませんでしたが、今回見直してみてなかなか見応えがあると感じました。
でも、ロバート・ダウニーJrが出演していなかったら、私は再見しなかった部類の映画ですね。
ロバートの役は小さくてシーンも少ないです。
メイクのプロという設定ですが、いかにも彼らしい役でした。
なにしろ10組もの家族、カップルが入り組んで出演してきますので混乱します。
最初の害虫を駆除するために、農薬散布のヘリコプターがブンブン飛び回るシーンから始まりますが、訳が分かりません。(^_^;)
害虫がウジャウジャと出てくるのかと思うと、そこだけで害虫の話はお仕舞いで、ほっとします。。。
そして、終わりはロスの地震。
ロスの地震でそれぞれのエピソードが終焉に向かうのですが、この終り方と農薬散布が対比されてますか???
日常を何気なく描いているようで、実はドキッとするような怖い話も普通に出てくるというところが、現実を象徴しているようでもありますネ。
3時間以上の映画は久し振りに見ました。
私は群像劇好きなので、飽きずに見ましたが
長いっちゃー長いですよね(^_^;)
ダウニー様もちょっとした役ではありましたが
やっぱり存在感ありますたよね~♪
この映画、出てくる人たちが適材適所だなぁ~・・って思ったし、10編の短編小説を、さりげなく(?)結びつけて、それぞれの人がちょっとずつ関係していくところなんて、さすがアルトマン監督だなって感じました。
退屈な感じでは、もちろんありませんでした。
短編の10の世界を、どこかで少しずつ重ね合わせる
あたり、監督の大きな力を感じさせられました。
ロバートのフィルムグラフィーのページを
作ろうと、毎日のように彼の作品見ています♪
ちょっと幸せ。ヽ(^o^)ウフ