塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ナイキは新興ブランドではありますが

2024-04-29 21:35:04 | 日記

 ナイキは1990年代中期から、パリ・サンジェルマンと契約しています。

 

 1970年に誕生したパリ・サンジェルマンは、フランスらしくル・コックとの蜜月が長かったものです。

 

 90年代のパリ・サンジェルマンは、87年にカップ・ウイナーズ・カップで優勝し、リーグでも2度優勝しています。

 

 しかし当時の彼等は当然ですが、現在のような影響力はなく、だからこそナイキが契約を希望したのかもしれません。

 

 それはナイキもアシックス8オニツカタイガー)やミズノ、アディダス・プーマ、アンブロと比べると、歴史の浅い企業のためです。

 

 ナイキは過去、コンバース、アンブロ、コールハーンを傘下にしていましたが、現在はコンバースのもですね。

 

 コンバースが持つ名作の数々

 どんなに卓越した技術があっても、新興ブランドの看板は捨てることが出来ない

 そのためにコンバースが必要だった

 

 という声があります。

 

 そのコンバースも、ナイキ・リアクトという技術だけでなく、卓越したファン・プロモーションとデザインで、域を吹き返し過去の輝くが戻っている印象です。

 

 ナイキは新興ブランドだからこそ、ある種の弱点を克服するために、知恵を出してきたともエイるきがします。

 

 そして新興ブランドが老舗を追い越す形は、現在の「ユニコーン」「シリコンバレー」に通じているのかもしれません。

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