塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

若手の萌芽、ベテランの存在価値

2012-01-31 21:32:45 | 日記
 アーセナルとユナイテッドはどちらもナイキがスポンサーですが、今大手通販サイト

 「コパ・ムンディアル」

 を除いてみると、ティエリ・アンリとポール・スコールズのマーキングに既に対応し
ていました。

 日本でマーキングが可能なら、現地でも既に取り扱いがあるのでしょうが、きっと
買い求めるファンは多いと思います。

 二人とも、もう目の前で見る事ができないとファンは感じていたはずです。

 前者は既に大西洋を渡り、後者は自ら引退を表明しピッチから去ることを明らかにし
たわけですから。

 それでもアンリは短期レンタルで、後者が現役復帰と言う形で再びその姿を現してくれ
ました。

 今は選手の相次ぐ移籍で、クラブの顔が見えにくくなっていますが、ふたりとも自分達
を信じてくれたファンに、何かしらの形で応対したかったのだと思います。

 特にアーセナルはトニー・アダムスの引退以降、ヴィエイラ、アンリ、アシュリー・コ
ール、そしてセスクと、クラブを勝利に導ける人材を売却したことで、クラブが

 「空洞化」

 してしまいました。

 ウイルシェアの故障も痛かったでしょうが、もし中盤にセスク、そしてジエベルト・シ
ウバが存在したならば、ユナイテッド相手に失点8は無かったかもしれません。

 その一方でナイキが

 「宮市亮」

 を単独で広告に起用しました。

 ユナイテッドもアシュリー・ヤングやウイルベックなど、新人が活躍することで新陳代謝
を促しています。

 アーセナルとユナイテッドのいずれにも、新しい息吹が感じられます。
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トラックのコンテナを有効活用

2012-01-31 18:36:43 | 日記
 確か昨年だったと思いますが、僕が近所のローソンに立ち寄ると、一台の大型トラック
の姿が見えました。

 そしてそのトラックのコンテナには、あるbjリーグのクラブがイラストで描かれてい
ました。

 クラブ名は覚えていないのですが、確か九州のクラブだったと思います。

 遠路はるばる長野の地まで荷物を運ぶ運転手さんは凄いなあ。と思いながらも、同時に

 「地元のトラックのコンテナに、クラブ名を載せて走ってもらうことは、クラブの良い
  宣伝になるなあ。」

 とも考えました。

 例えばパルセイロが地域スポンサーに運送会社があるのなら、イラストは無理でも

 「私たちは長野パルセイロを支援しています。」

 というような案内をぶら下げて貰ったらどうでしょうか?

 松本、木曽方面だと受けは当然悪いでしょうが、長野や千曲市周辺、そして県外ならば
問題は少ない気がします。

 実際しなの鉄道やタクシーの運転手さんが、それぞれ

 「チケット発売の窓口」
 「パルセイロのジャージを制服に認定」

 という形で支援して頂いています。

 僕のこの意見は無駄のように思えますが、僕はこうした突飛な形でも良いので、自分の
頭に浮かんだ考えを伝えることが大切だと思っています。
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パルセイロの練習を見学して考えた

2012-01-31 18:27:56 | 日記
 松本山雅の2012年初練習には、ファンが150人近く集まったそうですが、どうして
平日にも関わらずそれほどの人数が来れたのでしょうか?

 150人を内訳すると

 50人を自営業、50人を学生とします。

 つまり自分のペースで仕事、もしくは学業ができる方は時間が持てますから、集まった
としても不思議ではありません。

 残りの50人のうち、半分をお年寄りや子供、ご婦人たちと仮定すると、やはり会社員の
方も混じっている形になります。

 営業職の方もいるでしょうが、内勤の方もいたと思います。

 一般常識、つまり「仕事中の外出禁止」という事を無視して駆けつけたファンがいる
模様ですから、その情熱には素直に脱帽します。

 今日の千曲市サッカー場で練習見学をしたのは、どうやら僕ひとりのようです。

 今日の練習は14時30分からで、僕はその1時間後に到着しましたから、この前にいら
したファンがいた可能性はあります。

 でも山雅と比べると、やはり寂しいですね。

 丸山代表と一緒にいた男性の方、そして記者の方でしょうか、カメラで写真に収めていた
方もいましたが、やはり平日の午後、時間に融通を持たせることは難しいですね。

 練習を見学することは、僕にとって無料というメリットもあるのですが

 「選手に見られているという心地よいプレッシャーを与える」
 「練習見学に訪れる、熱心なファンがいる」

 事を伝えられる場でもあると思います。

 来月にはキャンプに突入し、千曲市で練習する機会はそう多くないと思いますが、都合が
つけばまた参加したいと思います。
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2012年パルセイロに再会

2012-01-31 18:18:33 | 日記
 今日の千曲市サッカー場は底冷えのする非常に寒い1日で、練習見学している僕は
足踏みをしながら見学していました。

 今日の長野パルセイロの練習先は

 「千曲市サッカー場」

 だったため、休日だった僕は今年初めて選手に会いに出かけてきました。

 入り口付近では代表の丸山氏がいらしたので

 「練習見学に来ました」

 と一言添えてから見学を始めました。

 選手の数を数えてみるとGKを含めると13人いました。

 GKのふたりは別メニューで、残るフィールド・プレイヤー達は2組に別れて練習を
行っていました。

 選手の顔触れははっきりしませんでしたが、薩川監督と向の姿が確認できましたので
攻撃陣と守備陣という別れ方だったのかもしれません。

 もう一方のグループは、小湊コーチが指示を出していました。

 恐らく今季のパルセイロは、より

 「パス・アンド・ムーブ」

 の動きに磨きをかけるのでしょう、この二手に別れたグループはどちらも狭い範囲内で
いかに速くパスを繋げるかを目的に練習をしているようでした。

 つまり

 「密集地の中で、いかに相手のプレッシングを避けながらマイ・ボールを保持してパス
  に結びつけるか」

 というテーマを薩川監督は掲げているようでした。

 どうやら新加入の選手の合流はまだ先のようですが、この冷え込みの厳しい長野ではなく
温暖な地でキャンプに取り込んだほうが、能率は上がると痛感しました。

 やはりサッカーは「冬」のスポーツですね。
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WPS、2012シーズンを中止の方向へ

2012-01-31 14:00:58 | 日記
 アメリカ女子のプロ・リーグ「WPS」は、2012シーズンを実施しないことを
明らかにしました。

 この背景には

 1・リーグの前オーナーとの法的問題
 2・リーグを長期的に見て成功させるため

 というもので、2013年に再開することを目論んでいるようです。

 この情報は今日のスポーツ・ナビに掲載されていましたが、この「法的問題」が何を
意味しているのかわかりませんが、やはり金銭に関わる事柄でしょう。

 もし米国の選手達が日本でのプレイを希望したならば、その際の移籍金はどうなるの
でしょうか。

 しかしWPSの選手達が参戦したならば、ニュース・バリューは格段に高まりますし、
リーグの底上げも期待できますね。

 勿論リヨンたポツダムのような、ドイツ、フランスの強豪も彼女たちの受け入れ先に
名乗り出るでしょうから、獲得競争は随分厳しいと思いますが。

 例えばINAC神戸がワンバックを獲得し、沢と川澄、そして大野と同じ仲間として
ピッチに立ったなら、それは素晴らしい光景に違いありません。

 2013年に予定通りWPSが再開すれば、彼女たちは再び米国にもどるでしょうが、

 「1年限定」

 でもオファーを出す準備をした方が良いかもしれません。
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