塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

水をたくさん飲むことは、案外難しいものです

2020-11-30 19:49:24 | 日記
 僕は手元に食生活に関する単行本が何冊かあります。

 朝食は食べるべきか、食べなくてもよいものか
 乳製品の摂取はどうあるべきか

 など、資料によって見解が異なる分野もあります。

 しかし、必ず共通している点は

 1・白い砂糖を含む食品、菓子パンのたぐいは絶対に食べるな
 2・清涼飲料水や人工甘味料を用いた飲料水、甘い缶コーヒーは絶対に経営しろ
 3・トランス脂肪酸を摂取していはいけない
 4・とにかく水を飲みなさい

 という、当たり前の事を熱心に記している点です。

 ただ、水をたくさん摂取する、というのはなかなか難しく、無糖コーヒー、無糖紅茶ならばもっと簡単なのにと思うことがあります。

 清涼飲料水にはスポーツ・ドリンクも含まれますが、スポーツアニメやJリーグ、Bリーグなど、プロ競技では摂取する場面が多く確認できます。

 ですからお子さんも、スポーツドリンクは飲んでも良いと思うのかもしれませんね。

 マイケル・ジョーダンは、米国生まれのスポーツ飲料「ゲータレード」と契約していたはずですし、本田圭佑がアクエリアスのCMに登場していました。

 実際、選手たちがどの程度練習中と試合中に飲んでいるかはわかりません。

 ただ、僕は以前ポテトチップスをよく食べていましたが、もう何か月も口にしていませんし、現在飲む飲料は水以外ですと、豆乳、無糖コーヒー、無糖紅茶と日本茶のみです。

 仕事終わりに夕飯までの「つなぎ」として、簡単にいうと空腹を一瞬紛らわすための措置がポテトチップスだったのです。

 今思うと、まさに反省しきりです。

 サッカー選手に限らず、引退して思う存分ジャンクフードやアルコールを楽しみたいと思う気持ちが浮上するのはわかりますが、怖くてこれまでの食生活が良い。

 そう思う方もいるのではないでしょうか。
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サッカーダイジェスト、ホクトの社長さんに取材する

2020-11-30 13:58:15 | 日記
 最新号のサッカーダイジェストに、長野パルセイロ胸スポンサー「ホクト」の社長さんがインタビューに答えています。

 そう、文中にもあるように長野は「サッカー不毛の地」としてしられていましたが、その印象も随分と様変わりしています。

 J2、J3とリーグのカテゴリーが異なるからできたのでしょうが、先日は同時刻に長野パルセイロと松本山雅のテレビ中継があり、僕の幼少期にはまるで考えられませんでした。

 社長さんは、仮に来季パルセイロがJ2に昇格すれば、スポンサー料が上昇しますよ、という編集部の問い合わせに

 「長野への愛」

 と語っていました。

 だからこそ信州ブレイブ・ウオリアーズや信濃グランセローズへの出資も惜しまないのでしょう。

 レディース選手たちもホクトだけでなく、信用金庫を軸に長野市の企業で給料を得て、その後練習、移動、試合という形で長野に根を落としてきました。

 その企業支援も来季のレディースはWEリーグ算入が決定し、一段落というところでしょうか。

 ペナルティとの契約がいつまでか定かではありませんが、ジャージ・スポンサーはどんなクラブでも定期的に変化します。

 よくアンブロの印象が強いガンバですが、以前やアディダスとル・コックの時代がありました。

 今J2で戦っているヴァンフォーレは、胸スポンサーが「はくばく」という印象が強いと思いますし、ホクトと言えばパルセイロ、パルセイロと言えばホクト、と言う形ではないでしょうか。

 残り4試合、FC相模原、FC岐阜、長野パルセイロが昇格枠1をめぐる戦いが続きます。

 最終節までもつれるであろう戦いは、どのクラブに歓喜をもたらすでしょうか。

 それが是非パルセイロであってほしいものです。
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シャルケが苦戦する理由

2020-11-30 11:11:24 | 日記
 アディダスはこうなる形を予期し、契約を更新しなかったのか

 その後任に名乗りを挙げたアンブロが、ただ報われていないだけなのか

 内田篤人が在籍し、フェリックス・マガト就任初年度で分出るリーガ2位となったことで、一躍日本でも知られることになったシャルケ04。

 しかし、今季はバイエルンに0-8の惨敗、財務状況は最悪で2部降格が現実になるなど、最低最悪の形でファンはげんなりしています。

 「評判を覆したシャルケ躍進の真相」
 「戦術家ワグナーを迎え入れた名門は、(中略)いかにして負のスパイラルから抜け出したのか」

 2019年11月7日号、ほぼ1年前のワールド・サッカーダイジェストは王報じていますが(82ページのコラム)、それだけサッカーは水物、というものでしょうか。

 鹿島アントラーズも序盤はザーゴ新監督の意図が選手に伝わらず、成績が一向に上昇しませんでした。

 しかし、監督の意図を選手がくみ取り始めると、さすがに川崎フロンターレに追い付くことはできませんでしたが、連勝するなど「らしさ」が戻りましたよね。

 シャルケはレオン・ゴレツカにリロイ・ザネ、ユリアン・ドラクスラーなど、主力の報酬アップを認めず、売却し新戦力を獲得し、彼らがかみ合わないという点が多いようです。

 ならば、主力の待遇を見直し、残留させることの方が財務にしてもメリットがあったように思いますが、実際経営陣はそう考えなかったのでしょう。

 (この点はフットボリスタ2019年3月号に詳細があります)

 2部に降格すると、あのハンブルクでさえ定住の形になりますし、スペインならばアトレティコ、Jリーグならばヴェルディにジェフと優勝経験のあるクラブでさえ、浮上に至っていません。

 ドルトムントのそんざいも疎ましい、そしてクラブの現状がさらに疎ましい、これがシャルカーの悩みと言えそうです。
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大豆と野菜の摂取量を増やしています

2020-11-30 10:42:25 | 日記
 何の略語かわかりませんが、農作物には「GGN]という表記があります。

 これは、信頼できる農家で育てられた青果の証、という意味合いだそうで、オーガニック栽培の野菜、果物の袋に多く観られます。

 長野パルセイロが農作物支援のため「パルシェ」という、青果販売を行い好評を得ていますが、サッカーを通じて地元の農作物を知る、味わうことには意義があると思っています。

 我が家は農作物を育てていますから

 「野菜は買わない事」
 「家にある野菜を食べたらよい」

 と言われますので、最低限の量しか購入しませんが。

 最近、肉を食べる機会と量を大幅に減らしています。

 僕は自分勝手に「ほぼ」ベジタリアンと呼んでいますが、肉、魚、乳製品の味が嫌いなのではなく、本当に現状の形での畜産業、水産業が環境に与える負荷が大きいようです。

 ですので勝手に

 「誰かひとり、肉や乳製品を食べない人間がいても、生産者は困らないだろう」
 「ならば頻度を極力抑えて、野菜と大豆をたくさん食べてみよう」

 と考え、実行しているにすぎません。

 ですからヨーグルト、魚、肉は最低限の摂取にしていますが、完全に食べない生活には至らないとも思っていますよ。

 カール・ルイス、ルイス・ハミルトンは菜食主義者で知られ、いずれも世界王者に輝きました。

 実際のところ、ベジタリアンやビーガンが本当に素晴らしいことなのか、肉と魚、乳製品を食べない人間が増加すれば、生産者が生きていけないなど、問題は様々です。

 サッカー選手にアレルギーがあれば別ですが、魚や肉を避けているという話は聞いたことがありませんしね。

 ですから、僕は食生活は個々で柔軟にあるべきと思っています。

 再度、普通に肉と魚、乳製品を食べる日が僕もくるかもしれませんしね。
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電機自動車をサッカーに置き換えて

2020-11-29 21:20:16 | 日記
 1980年代後半のバブル景気の際、男性は女性から魅力ある男として見られるために、BMWを軸に輸入車を購入していた、と聞きました。

 言い換えれば、車離れが進む現在でも

 「車は所有者の顔である」
 「車は所有者の哲学を現す」

 存在ではないでしょうか。

 金持ちはフェラーリを所有する、フェラーリは憧れの的である、これはある意味普遍的ではないでしょうか。

 しかし、今本当に持つべき車はテスラであり、日産のリーフ、トヨタのプリウスなど、電気自動車やプラグイン・ハイブリッドではないでしょうか。

 つまり、見た目の華やかさや女性受け、スピードが出るという車本来の性能よりも

 地球環境と運転手、歩行者にどれだけ負荷をかけない車か
 その車は購入もできるが、トヨタの「キント」のように、リースでも扱えるのか

 という。新しい価値観の方が上回っているように思えるのです。

 僕は今、マイルド・ハイブリッド搭載のスズキ・ワゴンRに乗車していますが、次回はやはり電機自動車からプラグインをっ購入できればうれしいと考えています。

 サッカーでも同じですよね。

 ベンツやトヨタのように、販売台数や過去に様々な名品を生み出してきた企業が、バルサやレアルとすれば、テスラはRBライプツィヒに相当します。

 イーロン・マスクは本気で宇宙旅行を目指していますし、テスラは基本Eコマースの扱いであり、ほぼ代理店を持ちません。

 ですので僕のようなコンピュータ音痴には購入すら不向きなのですが、不向きの僕でさえ関心を持つほどの存在です。

 イーロン・マスクをナーゲルスマンという、データ解析の達人に置き換えることも可能でしょう。

 時代はサッカー、車に限らず日々進歩し、その価値観が変化してゆくことの好事例がこのふたつではないでしょうか。
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