塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

例えそれがどんぐりの背比べであっても

2024-03-18 21:19:00 | 日記

 スペインでは2023ー24シーズンの序盤戦をジローナが首位を快走し、セビージャが苦しむという展開でした。

 

 日本も町田ゼルビアが首位に立ち、名古屋グランパスエイトが出花をくじかれ、昨年不調のガンバ大阪が好調という、予定調和ではない展開です。

 

 米国ではサラリー・キャップ、ぜいたく税などの採用で

 

 意図的に優勝荒尾市を混戦にする

 ファンの興味をシーズン最後磨で引き付ける

 

 形にしています。

 

 でもスペインと日本では、戦力、戦術、審判の判定などリーグの影響ではなく、純粋に

 

 クラブの方針と補強費用

 戦術の浸透と選手の体調

 

 という2展で混戦になつています。

 

 最後はある意味で「予定調和」、つまり有力クラブが勝利すると思いますが、スコットランド、ドイツ、イングランドのように

 

 どうせ優勝は決まっている

 カップ戦に期待だ

 

 という、ある種の退廃的な空句がないことは、良いことかもしれませんね。

 

 サッカーはレギュラーシーズンが少なく、大リーグのようにレギュラーシーズンを普及、ファン獲得のため「海外」で行うことはまずありません。

 

 その代用としてシーズン・チケットホルダーは、毎試合ホームでの感染が可能なわけですが、優勝が開幕から決まっているよう中たちでは、なかなか試合に行きたいとは思わないでしょう。

 

 どんぐりの背比べではありませんが、案外日本は健全なのではないでしょうか。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2024-03-19 00:22:08
「優勝荒尾市を混戦にする」とは?

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