塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が考える手頃な冬場の食べ物とは

2015-08-31 01:37:41 | 日記
 サッカーは屋外競技ですから、ファンも気候を気にします。

 僕の経験ですと、冬場の方が空腹を感じますし、皆さんも温かい食べ物、飲み物が欲しいですよね。

 ただ、ゴミになりにくい、分別しやすい、そして腹が膨れるというような、便利な食べ物がそうそうあるわけではありません。

 他のスタジアムですとラーメンやモツ煮込みが人気のようですが、買ったその場で食べるならともかく、席まで持ってゆくには

 「人とすれ違う時に注意」
 「階段を含む段差に注意」

 など、大変です。

 僕はパルセイロの場合、クラブ独自のメニュー開発は後回しでも良いと思います。

 これからの季節は体が温まる、美味しい料理をコンビニとだぶってもよいですから提供し

 「よく来てくださいました」
 「今日はこんな料理がありますよ」

 と気遣うだけでも十分だと思います。

 僕は以前から焼き芋の提案をしましたが、茹でたソーセージや中華まんの類でも満足できると思います。

 特にチョリソーと呼ばれる、絡みあるソーセージは冬場重宝するでしょうし、売店でも販売しやすいと思います。

 中華まんは僕が子供の頃と違い、今は沢山種類がありますし、焼き芋同様ゴミになりにくい食品になります。

 パルセイロのようにボランティアや少ない運営できりもりするには

 「掃除とゴミの撤収」
 「スタジアムが汚れない工夫」

 が不可欠だと思います。

 僕はいつもトイレが近いのが悩みなのですが、生姜茶があると良いような着なしますね。
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日本代表の返金年齢を考える

2015-08-31 01:22:32 | 日記
 寒くなってきましたね。

 僕は正月に買った、ケルメのジャージ上下を羽織っています。

 寒いと言えば直近の日本代表がそうで、仮にカンボジアとアフガニスタンに足下を救われるようですと、政権にヒビが入るでしょう。

 ハリルホジッチ監督は、代表強化に幾つかのキーワードを挙げています。

 適切な体脂肪
 デュエルと呼ばれる退陣の強さ
 縦に速いサッカー

 などがその代表です。

 同時に代表の平均年齢を下げることを目標にしていますが、ある意味この指摘は正しい物です。

 一方でこの指針が選手選考を狭める事も事実です。

 単に年齢が高い事で判断するならば

 フロンターレの大久保、サガンの豊田のようにJ1得点王、今季も含めて4季に渡り15ゴールを記録してきた選手を除外する形になります。

 また、オランダで出直し、その存在価値を高めているハーフナー・マイクやブルサスポルで心機一転の細貝など、海外組もリーグも規模、バリューではなく

 「本当に充実した日々を過ごしているのか」
 「監督から戦力としてみなされているのか」

 を考慮すべきです。

 今、代表に呼ばれて反論が無い海外リーグの選手は、岡崎、吉田で武藤と香川が及第点という印象を受けます。

 本田、長友、原口歯は当落線上と言う形が僕の見解です。

 ザッケローニ体制、アギレ体制で消臭された選手たちにも、今使えば面白い選手もいるはずです。

 FC東京の高橋
 フロンターレの小林
 ヴィッセルの森岡

 A代表は年齢のしがらみが無いのですから、仕方なく平均年齢を下げるのではなく、実力に見合った高年齢なら、それは良い判断ではないでしょうか。
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パルセイロ、天皇杯でヴィッセルの胸を借りる形に

2015-08-30 23:23:30 | 日記
 長野パルセイロはレノファ山口に勝利し、2回戦ではヴィッセル神戸の胸を借ります。

 神戸は今季からネルシーニョ体制に移行し、レイソルからレアンドロを獲得し、監督の描くサッカーを全体に浸透させている最中ですね。

 神戸、大阪、京都ではセレッソとサンガがJ、ガンバとヴィッセルがJ1という構図ですが、この4クラブはいずれもJ2で戦った過去を持ちます。

 もし、この4クラブが全てJ1に在籍し、セレッソを破ったFC大阪が更に成長すれば、阪神タイガースとオリックス・バファローズの地位を脅かすかもしれません。

 長野市ではオリックスに注目する野球好きは多いと思います。

 何故かと言いますと、兼子投手は長野商業高校出身で、オフシーズンには必ず楽天イーグルスの聖沢選手と共に

 「ホテルでのトークショー」
 「番組出演や表敬訪問」

 など、県内で慌ただしく過ごしている為です。

 デイリー・スポーツが

 「なでしこの2011年世界一」

 でも、一面の見出しをタイガースで抑えたように、ある意味この姿勢は天晴だと思います。

 デイリーとしては

 「ガンバの3冠」
 「ガンバのチャンピオンズ・リーグでの戦い」

 も視野に入れているでしょうが、バリューはやはりタイガースでしょうね。

 いつかタイガース・ファンが

 「今回ばかりは仕方ないわ」

 と思わせるダービーでの激闘や優勝など、この4クラブの健闘が広まると良いですね。
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Jリーグ復帰は選手をただの男に変えてしまうのか

2015-08-30 01:00:34 | 日記
 「それにしても妻と言う存在は怖ろしいものですね。英雄をたちまちタダの男にしてしまう」
 「タケタに帰った後のオデッセウスについて、ホメロスはもう語ろうとしない」

 この文章は新潮文庫から発売されている、「イタリア遺聞」の57ページから引用したもので、著者は塩野七生さんです。

 冒頭の文章は塩野さんの言葉ではなく、知己の男性が放ったものなのですが、塩野さんはその男性から教えられたとおりに、ホメロスに付き合ってみたら、なるほど、その意味がわかった。

 とおっしゃいます。

 この

 「妻と言う怖い存在」
 「英雄がただの男になる」

 と言う2点、今のJ1にあたると感じますね。

 川島が無所属で代表から落選した、それでも彼はイタリアを含む欧州に居たいと考えている。

 それは彼が心の中で

 「日本に戻れば、僕がただのGKになってしまう」
 「2010年、14年とワールドカップに出場した意味も無くなる」

 と考えているからではないでしょうか。

 妻と言う怖い存在、つまり夫に弁明の余地を与えない、帰宅の遅れすら許さないという観点は、勿論ミスに言い訳は出来ませんが、日本のメディア特有の

 「スターを作ること」 
 「作ったスターを簡単に捨てる事」

 に起因するように思います。

 それだけ今の日本には、お金を含めたリーグ運営、選手のバリューが無いとのかもしれません。

 また、イタリア、イングランドは優れたGKを輩出してきた歴史を持ち、批評家の見解は厳しい事で知られています。

 日本では試合の批評、代表選手選出の批評はあっても、ポジションごとに詳しく説明し、成長した点を素直に評価する方法論が見えません。

 川島に限らず、各国に散らばる代表選手たちは、その点も考慮しているのでしょうか。
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パルセイロも逆転できる要素はある

2015-08-30 00:45:56 | 日記
 その女性従業員は、

 「緑を着ていないファンは、一切認めないと言う空気」
 「皆飛び跳ねていて、試合を本当に見ているのか、全くわからなかった」

 とおっしゃっていました。

 そして僕と同時に発言したのは

 「アルウインは遠い!!」
 「歩いては絶対にたどり着けない!!」

 と言う内容でした。

 信濃毎日新聞でも、路駐の多さ、交通渋滞、シャトルの発着と山雅の取り組みが報じられていますが、逆にこのマイナスを補うだけの集客があることは、やはり凄い事です。

 でも、言い換えれば

 「コアなファンが新規ファン、もしくは近くに立ち寄ったから立ち寄ったを避けている」

 という面があるのかもしれませんね。

 「流し」のファンは確かにクラブにお金を落とすわけではありませんし、ノリの良さだけの応援は勘弁!!と言うところでしょうか。

 その女性は圧迫感をひしひしと感じた模様です。

 パルセイロの観客動員はあくまで「J3」と言う範疇で上位ですが、J全クラブからすれば下位に位置します。

 でも、それだけ古参のファンから

 「応援はこうあるべき!」
 「グッズは必ず身に付けろ!」

 というお仕着せは少ないでしょうし、カテゴリーわけもしっかりできています。

 逆に言えば、観客数が少ない点を利点にし、融通の利く応援が可能というわけですが。

 確かに若干歩きますが、南長野は篠ノ井駅まで充分あるけますし、到着するまでにサークルKとセブン・イレブン、綿半ホームエイド、燈宴さんをはじめとする飲食が可能なお店は沢山あります。

 駅前の「マツキ」さんは、敵地のファンからも人気ですしね。

 こうしてみると、パルセイロの観戦状況はそんなに悪くないと思えるのですが。
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