塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーにおけるセンス・オブ・ヒュマー

2015-02-28 23:21:01 | 日記
 僕はイタリアに多く見られるファンの暴力を当然ですが肯定しません。

 一方でセンス・オブ・ヒュマーや小話を用いた選手の記者会見、ライバルクラブへの指摘は面白いと思います。

 例えば僕が非常に名の知れた学生で、地元長野パルセイロに入団が決定し、NHKを含めたテレビ局が入団会見に記者を派遣したという形を例に取ります。

 記者は大抵

 「将来の目標を教えてください」
 「どうしてJ3を選んだのですか?」
 「今の気持ちは?」

 という質問を投げかけますよね。

 ですから選手も、怪我をしたくないですね、日本代表に入りたいです、パルセイロのJ2昇格を期待してくださいと答える準備ができています。

 嫌な言い方をすれば紋切型、良い言い方をすれば誰もが好意的の思える内容です。

 ですから

 「僕の目標ですか、ミドリのジャージを着ない事ですね」
 「それはベルマーレじゃないよ」

 と答えたとしたら、それは凄く面白いと、僕が記者なら感じると思います。

 これが当然「お隣」を意識している発言と意味することは皆がわかりますし、少なくともヴェルディやベルマーレに関しては「含み」をもたらしているわけです。

 ですから山雅の関係者が

 「愛媛FCの関係者にもうしわけないけれども、冬、おれはミカンを食べたくないねえ」
 
 と答えたら、パルセイロに関する事を見たくないという想像が働きますよね。

 暴力や相手への敬意を欠く行為はしてはなりません。

 でも時にスパイスが必要ならば、選手も記者もまずは冷静に、そして自分の小話の影響を考えてから発言すべきでしょう。
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サッカーにおける痴話喧嘩

2015-02-28 23:12:50 | 日記
 妻と恋人がいる方はは、僕にとっては羨望の的です。

 一方で面倒だなと思う事もあるでしょう。

 それは「痴話喧嘩」がそうで、男と女では脳みそのつくりが根本的に異なる上に、理がお互いを支配していますから、感情的になる模様です。

 この痴話喧嘩がだんだん熱を帯びてゆくと、最悪離婚訴訟という弁護士を仲介しての話し合いになるかもしれませんし、下手をすれば思わぬ出費で頭を痛めると言う形になるのでしょうか。

 小遣いの無い僕にとっては、本当に避けたい事柄です。

 この痴話喧嘩はサッカーでもありますよ。

 例えばベッカムが妻ヴィクトリア以外の女性と交際、浮気していると言う報道は幾つか見られましたし、イングランドでは言えば代表監督を務めたエリクソンも、イタリア時代から同じ問題を抱えていました。

 クラブレベルで言えば

 「監督問題」

 ですよね。

 GMと会長がどうにかして「辞任」と言う見出しを付けたいのは、辞任、つまり監督自らが去る形であれば、契約違約金は発生しません。

 しかし、更迭ならば契約期間中の給料を保障し、同時に新監督にも給料を用意せねばなりません。

 インテルがマッツアーリからマンチーニへシフトし、シャキリとポドルスキを獲得したのも、マンチーニも希望からですが、お金だけで換算すれば大きな負債になりそうです。

 シャキリは無償レンタルですが、シーズン終了後に日本円で21億円程度の買い取り義務が発生するのです。

 監督とクラブの痴話喧嘩が、より大きな金額を発生させることを、ファンはどのような心理で見ている者でしょうか。
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チェルシー、新スポンサーは日本企業

2015-02-28 01:49:12 | 日記
 日経新聞がサムソンの事業が暗礁に乗り上げていると指摘しています。

 稼ぎ頭であるスマートフォンが芳しくない業績であり、腕時計型のスマートフォンが米国内で3割を超える返品が発生するなど、韓国国内でも彼らの動向に懸念を抱いている模様です。

 僕のように「機械音痴」は、スマートフォンそのものに触る機会が少ないのですが、ギャラクシーは小米のようなベンチャーが企画するスマートフォンより、小売価格が高いこともマイナスなのでしょうか。

 このサムソンの事業悪化が理由なのか、チェルシーは来季から

 「横浜ゴム」

 を胸スポンサーに指名することを発表しました。

 「ゴル・コム」によれば契約期間は5年との事、僕個人はF・マリノスや横浜FCでは魅力が無いのかな?と感じてしまいますが、万田酵素とカゴメがユナイテッドを支援していますしね。

 古くは

 1・シャープとユナイテッド
 2・日本ビクターとアーセナル
 3・セガ(ドリーム・キャスト)とアーセナル
 4・沖電気とポーツマス

 と言う事例がプレミアでは見られました。

 他国ですとユベントスとソニー、アトレティコとバンダイが有名ですが、日本企業の業績がそれだけ回復傾向にあれば、国内の需要喚起も高まる可能性が高いと感じます。

 トヨタがフィオレンティーナにバレンシア、マツダがローマというように、車会社が欧州クラブを支援していたのは、彼の国が車の本場であることとも無関係ではないでしょう。

 チェルシーとすれば、新スポンサーになりたいと考える企業が凄く多いでしょうから、横浜ゴムは大きな契約を勝ち取ったと言えます。
 
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外国語を学ぶという欲

2015-02-28 01:35:08 | 日記
 僕は野心はありませんが、「欲」はあります。

 一昨日の事ですが、旦那様と奥様、そして娘さんという形で来店のお客様がスーツをお求めになりました。

 「恐らく南米からいらしたのだな」

 と考えた僕は、時折イタリア語とスペイン語を織り交ぜながら応対をしましたが、実はネパール出身の方でした。

 東南アジアと南米の方は背格好、風貌が似ているのでしょうか、はやとちりをしてしまい、申し訳ない事をしたなあと思いますが、同時に話しかけてみてよかったとも思いました。

 僕の言う欲というのは

 「自分が学習している成果を確認したい」
 「もし海外の方が日本で母語を聞いたら、嬉しくなるのではなかろうか」

 と言う考えによるものです。

 実際

 「君は日本人なのにポルトガル語がわかるのか、凄いな」

 とブラジルの方から褒められた事がありますが、僕はイタリア語を勉強しているので内心は少し複雑でしたが。

 カズがジェノア移籍当初はポルトガル語で話しかけ、しばらくしたらイタリア語を用いたという話を聞いた事があります。

 それだけ南欧の言葉は親戚関係にあり、キャプテン翼でも翼がファン・ディアスとパスカルにポルトガル語でロベルト本郷を訪ねる場面が出てきますよね。

 スマートフォンに代表される多機能技術が今後も発達します。

 でも、機械に頼らず自分の言葉を用いることは、サッカーに限らず海外でも国内でも凄く大切だと思います。

 フォルランが来日したその日に

 「おおきに!!」

 と大阪弁を用いた時、「やるねえ!」と感じたのは、僕だけでは無いはずです。
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故郷か、それとも育った街か

2015-02-27 01:33:59 | 日記
 生まれ故郷か、それとも育った街か。

 例えば僕の場合ですと、わずか4年の歳月でしたが甲府で過ごしたあの時間は、本当に良い物だったと思います。

 もし僕がプロ・サッカー選手を目指す若手有望株としまして、大学時代を過ごした甲府(ヴァンフォーレ)と、育った街(パルセイロ)の両方から獲得の打診があったとしたら、相当悩むと思います。

 単純に、プロのカテゴリーから考えればヴァンフォーレ
 でも、故郷長野にも、パルセイロの存在がある

 サッカー選手に移籍は付き物ですが、不思議と地元出身選手で固めたJクラブはさほど多くありません。

 レッズの場合は、補強の偏り方を

 「サンフレッズ」

 と揶揄されるくらいですが、それだけ選手の出身地と求めるバリューはイコールでは無い、と言う証明にはなります。

 新井光さんというパルセイロのジュニア・ユースに所属する選手が、トップの合宿に呼ばれた事がファン、そして信濃毎日新聞で大きな話題を集めました。

 僕はこの記事を読んで

 「新井さんは凄いな」

 と感心しながら、同時にフランチェスコ・トッティを連想しました。

 10代でローマに入団し、今も昔も心の底からローマの為だけを考えて生きている彼を、ローマファンが敬愛するのは当たり前ですよね。

 勿論人間ですから、カルロス・ビアンチのように折り合いが悪かった監督もいれば、ゼーマンのように厳しく、時には暖かい眼差しで接した監督もいます。

 「ラツイオのスカウトが入団交渉にきたよ」
 「俺も両親も突っぱねたけどな」

 こうしたデリケートな話を包み隠さず話すプリンシペだからこそ、ファンは喝采を送るのでしょう。

 もし新井さんが、某クラブに移籍したとすれば、パルセイロファンはお先真っ暗になるとさえ感じます。
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