塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕の食生活、基準点はロナウドです

2022-03-31 21:53:15 | 日記
 僕は以前、ウイスキーの資料が数冊手元にあり、実際ブレンデッド、シングルモルト問わずウイスキーを飲んでいた時期があります。

 またフェアトレードを軸としたチョコレートの販売に関心を抱いていた事もありますが、現在はいずれてもやめています。

 今日は夕飯の時、キリンの「本麒麟」を飲みましたがそれは父との晩酌のためで、基本今はアルコールは無くてもかまわない生活をしています。

 将来、再び飲酒やチョコレートなど飲食と外食に関心を持つことがあるかもしれません。

 ただ現状辞めているのは、勝手に基準点を「ロナウド」にしているためです。

 ただ誘惑に負けて自宅にあるインスタント・ラーメンや菓子パンを口にしてしまうのですが、基本心中では

 「ロナウドは酒を飲まないだろうか」
 「ロナウドはラーメンや菓子パンを、仮に来日して差し入れされたとしても食べないに違いない」

 と思っています。

 何せ彼は、息子のロナウド・ジュニアが美味しそうにポテトチップスを食べている姿を見ているだけで、我慢できなくなるほどいら立つという、徹底した自制心の持ち主ですからね。

 過去、ペプシコーラがコカ・コーラを刺激する意味合いもあったのでしょう

 1・映画スターウオーズのボトルキャプ付きボトルを販売
 2・自社キャラクター「ペプシマン」の登場
 3・広告塔にデイビッド・ベッカムやフランチェスコ・トッティを起用し、剣闘士の格好をあせる

 という販売促進を行いました。

 ただ、ロナウドにどんなに優れた報酬を提示しても、炭酸水やデリバリーピザのブランドが出演を口説けることはないと思いますよ。

 もし仮にロナウドが水ではなく、甘い飲料水を飲むことを自分に許したとすれば、それは彼が現役生活に「けじめ」をつけようとする証だと僕は思っています。

 身勝手な言い分で恐縮ですが、ロナウドが食生活が幾分自堕落になれば、僕もそうなるかもしれません

 それほどロナウドは影響力のあるセンスだと感じませんか。

 
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今夏、パリ・サンジェルマンはネイマールを手放すのか

2022-03-31 21:31:54 | 日記
 パリ・サンジェルマンは2017年、FCバルセロナに290億円を支払いネイマールを獲得しました。

 しかし彼らはこのブラジル代表を今夏、およそ70億円程度で手放すかもしれないと言います。

 それはネイマールの獲得がUEFAチャンピオンズ・リーグ優勝への過程として不可欠と判断したからかもしれませんし、過去ブラジル代表の主軸たちが在籍してきた背景もあるのでしょう。

 ただパリ・サンジェルマンは戦績というよりも、

 ネイマールが及ぼすマイナスの要素
 ここそという場面で彼はいつもいない

 という点をこれ以上擁護できないと考えたのでしょうね。

 特に2020年8月、ナイキからプーマへ契約変更を発表した際も驚きでしたが、それ以上にネイマールが技術を見せつけることが、対戦相手を見下し敬意を払っていない、あたりがさほどではないタックルでも身悶えし、振舞が大げさだという指摘は加入直後から指摘されてきました。

 今季のパリ・サンジェルマンはレオ・メッシが加入したことで、布陣を4-3-3にするしか方法がなかったと思いますが、仮にネイマールを放出し最前線を再構築するとなれば、既にレアル・マドリード移籍を夢見るキリアン・エムバッペの残留は必須になるでしょうね。

 それ以上に

 マウロ・イカルディ アルゼンチン代表
 ジャンルイジ・ドンナルンマ イタリア代表
 ユリアン・ドラクスラー ドイツ代表

 など、パリ・サンジェルマンが抱える火種は、チャンピオンズ・リーグ敗退に伴い、GKのレギュラー争いやサブの選手たちにも大きな影響を与えると思います。

 恐らくパリ・サンジェルマンは高い報酬に集まる「傭兵」の集まりのような形であり、まとまりを無視したクラブ運営が今季、遂に露呈した形でありだからこそネイマールの移籍を画策している気がしませんか。
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僕はkリーグに無知です

2022-03-31 10:49:17 | 日記
 僕が本屋で働いていた2000年代初頭から、徐々にではありますが韓国の小説、テレビドラマが日本でも流通、大きな影響を持ち始めます。

 そのきっかけとなったのが「冬のソナタ」であり、その爆発的人気が現在のBTSまで通じるのかもしれませんが、韓日ワールドカップでは日本代表が16強でトルコ代表に敗れたのち、韓国代表の応援に回るということもありました。

 僕は韓国の小説、映像作品について精通していません。

 僕が口にしたことがある韓国料理はキムチだけで、皆さんが好むであろうトッポギ、チゲは食べたことすらありませんし、BTSの歌唱力や踊りに関しても冴えているなあ、凄いなあと思いますが、現状は思うだけです。

 どうしてここで韓国芸能の話を用いたかと言いますと、映画や小説、食事について言及する方はそれなりに存在するのに、

 「kリーグクラシックスと韓国代表」
 「kリーグの観客動員や試合運営」

 については、僕も含めて知らない方が圧倒的だと考えた為です。

 この「良く知らない」という気持ちが、kリーグへの移籍をさほど推し進めなかった理由ではなかろうかとふと感じたんですよ。

 過去には高原直泰が水星三星ブルーウイングスに在籍しましたし、現在は天野純が蔚山現代に新天地を求めました。

 現在は様々な分野で活躍する前園真聖は、当時の安養チーターズに在籍したことがあったと思いますし、日本代表経験者がkリーグでプレイしなかったわけではありませんが。

 ただ、kリーグの情報が多くなく、パスワークが多いのか、それともフィジカル・コンタクトや空中戦が多いのか、そのような基本的情報もなかったように思いますし、AFCチャンピオンズ・リーグがあっても、対戦できるクラブと機械は限られていますし。

 今後はkリーグの情報も有効活用すべき、かもしれませんね。
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谷口彰悟の評価が上昇しています

2022-03-31 10:33:50 | 日記
 ウエブサイト「ザ・ワールド」において、川崎フロンターレ所属のセンターバック、谷口彰悟に言及しています。

 2014年川崎フロンターレ入団から先発起用されている
 J1263試合に出場し、身長183センチとハイボールにも強い

 と、谷口の特徴を明らかにしながら、その能力を評価しています。

 僕は以前から代表選手はマルチロールではなく、クラブで評価を得ているポジションをあてがわれるべきと考えて、ここでもお話ししてきました。

 僕の考えでは、アーセナル在籍の富安健洋はライト・フルバックで起用すべき存在であり、ならばセンターバックを吉田と谷口で構成可能ではないかと考えています。

 勿論、ワールドカップ本戦では23名の選手しか起用できませんし、恒久的に交代枠が「5」に変化しますが、選手の入れ替えは3回に限られますから、ポリバレントが必要な形になることは承知しています。

 例えばレフト・フルバックで起用されている中山雄太。

 彼はレフト・フルバックではなく、センターミッドフィルダーが本職なのでしょう、ならば仮に遠藤航がカード累積で出場停止、もしくはイエローカードの提示で思うように動けないことを考慮して、中山をセンター・ミッドフィルダーとして起用する場を設ける。

 という事は考えてみても良いと思います。

 仮に谷口をレギュラーのセンターバックで起用するならば、J1から補佐役の選手を本番に向けて招集することもあり得ない話ではないでしょうが、森保一日本代表監督は、従来通りの形で最終ラインとGKを形成するとは思うのですが。

 6月にはキリンの後押しで6年ぶりにキリンカップとキリン・チャレンジカップが開催されますが、この対戦相手は4月1日の組み合わせ抽選以降、新型コロナうウイルスの事を考慮しながらかになるのでしょう。
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美しい物に反発する意識

2022-03-31 00:44:01 | 日記
 今のロシア情勢を考慮すれば、エルミタージュ美術館に出かけることは困難極まりないと言えます。

 エルミタージュにはレンブランド・ファン・レインの代表作「ダナエ」が飾られていますが、実は1985年ダナエは訪れた男性に切り裂かれ、硫酸をかけられるという形から、現在の形に修復されて展示されています。

 中野京子は前回お話しした「名画の謎」の中でこの話に触れており、日本における金閣寺放火の事例をだし

 美しい物への賛美と嫉妬(反感と彼女を伝えています)
 
 を話しています。

 ファビオ・カペッロのような実利主義の指揮官が、ヨハン・クライフのような芸術性を伴うサッカーに目を向けなかったのは、ある種の反感が胸に宿っていたためではないでしょうか。

 イタリアは1990年代においてワールドカップ優勝3回、欧州選手権優勝1回を数え、スペイン代表やオランダ代表の足跡を大きく凌駕していましたし、カペロからすれば

 「勝利することで監督の座は維持できるのだ」
 「スペクタクルという見せかけだけを追求しても、勝利に勝る代物ではない」

 と考えていたように思うのです。

 それはイタリアがカテナチオというある種の実利主義で得た勝利に対する「風評被害」の形が多く見受けられたためかもしれませんし、自分には到底クライフやリヌス・ミケルスのような考えが及びもしないという観点を認めたくないという気持ちのせいだったのでしょうか。

 当時はケレメやホマよりも、ロットとディアドラの着用率も高かったですし、FCバルセロナもイタリアのカッパと契約していましたから、用具とリーグの規模でもイタリアが勝っていた時期です吸うね。

 ただ、同じ勝ち点3(当時は2から3への移行期)を目指すならば、楽しんで勝ち点を得たいと思うのが選手とファン心理であり、だからこそスペインではファビオ・カペロの評判はさほど、なのでしょう。
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