いや~まだまだ暑いですね。
北海道も36℃とか37℃とか・・・信じられない気温になっています。
札幌も一昨日くらいに36℃を記録して、市内の学校は臨時休校になったようです。
北海道の学校は冬休みが長くて、夏休みが短いのですが、これからは夏も大変そうです
撮りためてあるドラマの中のひとつ・・・『18/40~ふたりなら夢も恋も~』
深キョンと福原遥ちゃんのドラマですが、今日、観ていて・・「うんうん」と頷ける台詞がありました。
(ネタバレ含みます)
有栖(福原遥)が18歳で身ごもり、それを彼に伝えると、彼はそのまま姿を消し海外へ。
産婦人科で知り合った瞳子(深田恭子)が協力を申し出てきて、出産を決意。
瞳子のマンションで、瞳子の母の協力も得ながら、子育てしている時に、元カレが現れ、やり直したいと・・・
「もう手遅れ!もう会わない!」ときっぱり断り、去ってきたが・・・
家に帰ってきて、悶々としてしまう。
子どもに父親は必要だろうか?
ひとりで育てるのは大変・・・お金もかかる・・・
養育費はもらった方がいいのではないか・・・という声も・・・
瞳子の母が気分を吹き飛ばすように・・・
「子どもは親が思うよりずっと逞しい・・・そして親のことよ~くみてる」
すると瞳子が・・・
「有栖が笑っている時、海(赤ちゃん)も嬉しそう。逆に有栖が泣きそうな時、海も泣きそうになってる。だから笑っていこう!!」
「無理強いするなって」と心配する声に・・・「いいじゃない!皆で笑っていこう!!」と。
そして、皆が笑顔に・・・
そんなシーンがありました。
確かに赤ちゃんに、笑顔を向けると笑ってくれますよね。
感情を読み取っているんですね。
かつて、こんなことがありました。
「なんでそんな顔をしているの?俺、今、学校に行っているよ」とけん太に言われた時が・・・
特にその時に落ち込んでいたとか、悲しい想いをしていたわけじゃないのです。
だから、びっくりしました。
でも、そう言われたことで・・・・
けん太は不登校の時に、常に私の表情を読み取っていたのだろうな・・・
笑顔ではない時に、自分のせいなのかな?と思っていたのかもしれない・・・と思いました。
親が笑顔になれない時、やはり子どもも笑顔になれないのだろうと思いました。
笑顔になれない時でも、無理して口角を上げるだけで、違ってくるそうです。
体内のNK細胞が活性化され、免疫力が高まる。
「ドーパミン」が出て、不安感やストレスを軽減。
幸せホルモンである「セロトニン」などが分泌される。
まずは作り笑顔からでいいんじゃないでしょうかね。
笑顔を作っているうちに、笑顔が出やすくなるそうです。
笑顔が出るようになると、うつやコミュニケーション障害になる確率もぐっと下がるそうです。
親の感情って、子どもに伝染してしまうので。
子どもに笑顔でいてほしい・・・と願うのなら、
まずは、親が笑顔になること・・・ではないかなと思います。