図書を推薦するのはいいけれど・・・

ケン太が最近、アマゾンで買った本。




日本文学、ラノベ、フランスの戯曲、イタリアンファンタジー？？
ここにはないけれど「リア王」も。

ジャンル、バラバラだね。


フランス戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」を「これ一番のお勧めだから読め、読め」ってうるさい。

「読んだの？」
「読んでない」
「どうして読んでいないのに、お勧めだってわかるの？」
「とにかくお勧めなの。俺の一押しだから、俺が読む前に貸してあげるから。
　絶対に読んでほしいの」
「・・・」

私、外国物はちょっととっつき悪いのよね～
本は自分の好きな本、読みたいよ




そして、この本、１か月前くらいだけど、主人がケン太のために買った本。




ケン太に

「勉強やりたいって思える本、欲しくない？」

「いらない」

「じゃあ、お父さんがプレゼントしてあげるよ」

「いらない」

「じゃあ、買ったら読む？」

「読まない」

「じゃあ、お父さんが読むから横で聞くのはどう？」

「読んでもいいけど、聞かないと思うけど・・・・」


それにも関らず、主人は注文



本が到着して、主人が読んで聞かせていたけれど、ケン太はゲームに夢中

やめときゃいいのにね

それで主人は断念。
この本、そのまま放置


しかし・・２人ともしつこいわ



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寂しい・・・って思いたいね

今朝、ゴミ出しに外に出ると、玄関前でご近所さんにばったり会う。

いつも、ワンちゃんの散歩で我が家の前を通るのね。
お話好きな方なので、必ず、つかまる

今日もしばし立ち話。

あちらはコート着ているけど、こちらは無防備。
さぶいんだけどさ


「息子さん、中２だったわよね？」

「うん。そう」

「早いね～」（この言葉、何回も聞いとるぞ～）

「う～ん。ほんと早いよ」（いつも同じ返事）

「大学生になったら寮に入っちゃうかもしれないし、家で一緒に暮らせるのも
もう少しかもね～お宅も１人っ子だもんね。出て行ってしまうと寂しいよ～」


これもいつも同じ・・・３回くらい聞いているかも


出て行ったら寂しいと思うけど、出て行かないと困るよね。
家にいるままよりずっといいよね。


寂しい・・・って思いたいわ。

それって幸せなことだと思う




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