撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

民間企業から派遣されていた職員のメッセージ

2018年06月29日 | 民間から学ぶ

箕面市では、現在、民間企業であるダイキン工業株式会社と相互に人事交流を実施しています。今回は、ダイキン工業株式会社から箕面市に派遣されている小林さんからのメッセージをご紹介します。それでは、小林さんどうぞ!

 

 

撮れたて箕面ブログをご覧の皆様こんにちは。

地域創造部箕面営業室の小林です。

 

まず初めに、このたびの大阪府北部で発生した地震でお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。一日も早くもとの生活に戻ることができるよう願っております。

 

私は、平成28年の7月から2年間、ダイキン工業株式会社から箕面市役所に出向しており、この6月末で出向期間を終えるにあたって、箕面市役所で学び、感じたことなどを書き残したいと思います。

 

・自己紹介

まず、自己紹介です。名前は小林真一郎と申します。年齢は50歳。出身は生まれも育ちも大阪です。

 

 


ダイキン工業には、平成4年に入社し、最初は、大型空調機の生産ラインの設計に携わりました。その後、ものづくりの観点を活かした研究開発をということで、研究所で材料技術の研究開発を行っていました。平成23年からは、技術企画職になり、ダイキンが誇るグローバル研究開発拠点であるテクノロジー・イノベーションセンター(TIC)の設立に携わりました。TIC設立後、このまま技術企画職を続けるのかなと思っていたのですが、縁あって箕面市役所にお世話になることになりました。


○ダイキン工業 テクノロジー・イノベーションセンター(TIC)
 

 

・箕面市役所で経験したこと

この2年間で携わった仕事は、子育て世代をターゲットとした「箕面に住む?」リーフレットやHPhttps://www.city.minoh.lg.jp/brand/index.htmlを活用した移住定住促進、民間企業との連携、ゆるキャラ®グランプリ、箕面プレミアムゆずマーマレードの生産販売、箕面オリジナル手ぬぐいの作成に関する業務、大阪万博誘致など、ダイキン工業で技術者をしている時からは考えられないような業務ばかりでした。最初は戸惑いましたが、今はこんな沢山の仕事を経験させていただき大変良かったと思っています。

 

この写真は、ゆるキャラ®グランプリの決戦大会に参加した時の写真です。隣は2年間大変お世話になった、箕面営業室の栗生室長です。

 

 ○ゆるキャラ®グランプリ箕面ブースにて


 

箕面プレミアムゆずマーマーレードの生産販売では、世界的に有名な『デールメイン・マーマレード・アワード2017』で、銀賞を取ることが出来ました。

 

 ○箕面プレミアムゆずマーマレードと銀賞の賞状

 

 

こちらの写真は、箕面市役所から見た、雪化粧の箕面の山並みです。この景色には感動しました。

 

 ○美しい雪化粧


 

私がお世話になった箕面営業室営業観光グループのメンバーです。任期最後となる週間進捗会議での一コマです。

 

 ○営業観光グループのメンバー

 

 

・箕面市役所で学び感じたこと

市役所での業務を通じて、多くのことを学び、考えさせられました。大いに感銘を受けたのは、箕面市役所で働く方々は、公僕として常に市民の目にさらされている厳しいプレッシャーの中で、しっかりと市民の期待に応えようと必死になって働いている姿です。日々、市民からの様々な問い合わせに対して、ひとつひとつ内容を吟味し、相手の立場に立って、本当に丁寧に考えて答えを出したり、自分たちが働いている箕面市に本当に愛着を持ち、様々な場面で一生懸命に箕面市のPRを行ったりしている姿を見ていると、業務効率の観点を中心に仕事をしてきた自分にとって、考えさせられるものがありました。

 

また、公文書に関する徹底的なこだわりも大変勉強になりました。大小の案件に関わりなく、全ての決定事項に対して、どのようなプロセスで意思決定したのかを明確に説明できるよう全て公文書化して残すだけでなく、文書を体系的に整理し、必要であれば即座に閲覧できる形で保管するなど、今後、仕事を進めるにあたって大変勉強になりました。

 

 

・箕面市役所とダイキン工業

最後に、箕面市役所とダイキン工業、2つの職場を経験してきて感じたことを述べたいと思います。

 

私が勤めているダイキン工業の根本にあるものは「人」です。人は無限の可能性を秘めたかけがえのない存在であり、一人ひとりの成長があって初めて企業は発展するという信念です。「真に人を大切にするということは、人を育てて、成長させていくことである」と会社は考えています。特にリーダー、管理職(ダイキン工業では基幹職と呼びます)は、個々人が生き生きとやりがいを持って働き、持てる力を最大限に発揮して成長できる環境をつくることも大きなミッションとなっています。そのために重視しているのは「対話」です。様々な場面や節目で積極的に対話し、その対話の中のちょっとした言葉から、この人はいまどう思っているのだろう、楽しく仕事が出来ているのか、なにか困り事があるのか、どうすれば良くなるのか、などを常に考えています。時には激論になることもありますが、それぞれがその人のために本当に良いと思ってしていることなので、遠慮無く自分の思ったことを伝えています。

 

私が箕面市役所で働いて感じたのは、もう少し、市役所で働く皆さんが、市役所内で様々な人たちと積極的に対話し、自分が良かれと思うことをならば、部局関係なく、意見を言うように意識すれば良いのではないかということです。市役所で働く皆さんは、常日頃、市民の方々と積極的に対話し、一生懸命解決策を模索されていますが、少し視点を変えて、もっと箕面市役所で働く皆さんが成長するために、ひいては箕面市が成長するためにも、あの人はこうすれば良いのにな、この仕事はこうすればもっと良くなるのになと、積極的に口に出して、対話することが、重要ではないかと思います。箕面市役所で働く方々は、まだまだ自分でも信じられないポテンシャルを秘めていると思います。ぜひ、もっともっと成長し、どこの市にも負けないような箕面市を作っていただければと思います。

 

この2年間、民間企業からの出向者として期待された成果を残せたかどうか疑問は残りますが、本当に様々な経験をすることができ、自分自身が成長できたと思います。箕面市役所の皆さんには、助けられてばかりの2年間でした。本当にありがとうございました。


 



<小林さん、2年間ありがとうございました。これからもずっと箕面のファンでいてくださいね!

 





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学生消防隊「MATOY」の新入隊員が救命講習を受講しました!

2018年06月28日 | こんなことがありました!

 

6月25日に箕面市消防本部にて箕面市消防団学生消防隊新入隊員8名が救命講習を受講しました。

 

 救命講習

 救命講習

 

 

学生消防隊「MATOY」は昨年12月に発足し、大阪青山大学女子ソフトボール部員24名が隊員として、消防団活動のPRや火災予防の啓発活動などを行っています。

大阪青山大学女子ソフトボール部は、全国レベルの大会で活躍する強豪でありながら、これまで、熊本地震の被災地での支援活動や、箕面駅周辺での清掃活動といったボランティア活動に積極的に取り組んでおられます。

 今回、実施した救命講習は、迅速な救命活動で命をつなぐ担い手となるためのものです。万一、突然目の前で人が倒れ心臓や呼吸が止まってしまった、そんなとき、その人を助けるために、そばに居合わせた人が救命処置を行うことが重要であり、救命処置をするとしないのとでは、救命率が大きく変わるため、学生消防隊の隊員には、救命講習などを通じて箕面市消防団の一員として、消防団の後方支援に従事し、いざというときには、迅速な救命活動で命をつなぐ重要な役割を担うことができるよう頑張っていただきます。

 

 

救命講習を受講してみたいと思うかたは、こちらをご覧ください

 

 

 

 辞令交付式

  (平成30年5月30日に実施した辞令交付式の様子)

 

 

 

 <MATOY(マトイ)をよろしくだモミ~

 

 

 

 


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ゆずるが「いじめ防止に係る箕面市中学校生徒会学習会」に参加しました。

2018年06月27日 | こんなことがありました!

この取り組みは6月12日(火曜日)に箕面市教育センターで開催されました。

 

 

はじめに、いじめ防止に向けた生徒会の取り組みの発表があり、

第三中学校生徒会から、「いじめ防止のDVD(いじめの寸劇)を使っての取り組み」を生徒会役員の代表者が発表してくれました。

第三中学校では、生徒全員でいじめを考え、いじめの寸劇を鑑賞する全校集会があります。その後、「あの空」を全校で合唱し、「わたしの行動宣言」を各自が記入します。また、普段から、いじめのない環境をつくれるように、記入した「行動宣言」を校舎内の廊下に掲示したり、いじめZEROの缶バッチを胸につけたりして学校生活を送っています。

「いじめのない環境をつくるため、この機会に自分ができることを考え、一緒に一歩踏み出しましょう。」と力強く宣言し、取り組みの紹介がありました。

 

  

次に、青少年指導センター館長から各中学校生徒会役員に、「いじめの定義」と「いじめの4層構造」についての説明がありました。その説明をもとに、各中学校生徒会役員で「現在、学校・生徒会として「いじめ防止」に向けて取り組んでいること」、「取り組みの良いところ、困っているところ」の意見交流をしました。

 

 

取り組みの良いところは、

「あいさつ運動を校区の小学校へ出向いて実施すると、気持ちがよい。」

「お昼の放送や未成年の主張を実施すると、みんなが笑顔になる。」

「友だちのいいところ探しをして、お互いの理解を深めると、仲が深まる。」

「目安箱の設置をしていると、良い学校づくりを考えられる機会が増える。」

困っているところは、

「あいさつが返ってこない。」

「サークルに参加する人が減ってきている。」

など、たくさんの意見がでました。

 

 

次に、グループ協議を行いました。「いじめを発生させない環境づくりをするために、生徒会はどんなことができるか? 中学生から小学生へ~」をテーマとして、真剣に考えました。

最初は少し照れくさそうでしたが、 それぞれのグループで活発な意見が飛び交っていました。

「小学校と連携してあいさつ運動を実施する。」

「中学校校区で携帯・スマホのルールを考える。」

「生徒会と児童会同士が話し合う機会をつくる。」

など、自分の意見をもち、エネルギッシュですばらしい意見交流となりました。

 

 

最後に青少年指導センター館長から各中学校生徒会役員に、「前期生徒会から後期生徒会へバトンタッチし、新たな取り組みを生徒全員で考えてください。」とお願いがありました。

 

参加していただいた箕面警察署、豊中少年サポートセンターの方々も、各中学校生徒会役員の熱心な姿勢に「みなさんの発表に感心しました。これからも一人一人が、いじめに対してしっかりと考え、みんなが安全で安心して登校できる学校をつくり、全校生徒が楽しみ、学び続けられる学校づくりをしてほしいです。」と感想を述べられていました。 

 

最後にゆずるからのメッセージです。

 

 

拙者、生徒会のみんなが真剣に「いじめ防止」について話し合う姿を見て勇気づけられたでござる。

いじめを発生させない環境をつくるためには、相手の立場や気持ちを思いやるという意識を一人一人がもつこと、互いの人権を尊重し合う豊かな心をもつことが大切でござる。

今回も各中学校の生徒会からたくさんの意見を聞くことができたでござる。

 

 

学習会のあと、生徒たちに囲まれて幸せそうなゆずるでした。

 

 

<モミジーヌも生徒会役員さんと一緒に「いじめ防止」について考えてきたよ♪。

いじめを発生させない環境づくりに協力するモミ~!

 


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大阪北部地震に関する緊急のお知らせをまとめた、広報紙臨時号を発行します

2018年06月26日 | こんなことがあります!

6月18日(月曜日)午前7時58分頃、大阪北部を震源とする震度6弱の地震が発生したことを受け、箕面市は、地震で発生した「地震ごみ」の無料収集や、り災証明書の申請方法など、地震に関する緊急のお知らせをまとめた、広報紙もみじだより臨時号「大阪北部地震に関する緊急のお知らせ」(A4両面、モノクロ、65,100部)を発行します。


(クリックすると拡大します)

箕面市では、月に1回、市の行政情報などをまとめた広報紙「もみじだより」を発行しており、「大阪北部地震に関する緊急のお知らせ」は、その臨時号として発行するものです。6月28日から30日にかけて「もみじだより」7月号と一緒に、市内全戸に配布します(点字版、音声版も発行します)。また、6月26日より、市のホームページでPDFデータとテキストデータを公開しています。

広報紙臨時号では、地震を受けて、市が臨時で行っている行政サービスや、市民からの問い合わせが多い内容について紹介しています。

例えば、箕面市では、地震の影響で家庭から発生した「地震ごみ」を、指定ごみ袋や有料の大型ごみ処理券を使用していなくても、無料で収集する特別な対応を行っています。

さらに、不燃ごみと大型ごみの収集日を、通常の収集日に加え各地域で1日ずつ追加しています。

この他、り災証明書と被災証明書の申請方法、市の保健師による心と体の健康相談、二次災害の防止を目的とした被災建築物危険度判定、災害ボランティアセンターの設置など、計7つの地震に関する緊急のお知らせをまとめています。


(臨時号より抜粋。上記のような反応や症状に心当たりがあれば、地域保健室【072-727-9507】にご連絡ください)
 
箕面広報室の担当者は、「地震発生から1週間が経ちましたが、不安をお持ちのかたは、今もたくさんいらっしゃると思います。広報紙の臨時号を参考に、行政サービスや様々な制度を最大限に活用していただき、その不安が少しでも解消されれば幸いです」と話しました。


【お問い合わせ先】
箕面市 市政統括 箕面広報室
電話:072-724-6716 FAX:072-724-6971
(広報紙が6月30日を過ぎても届かない場合は、お手数ですが箕面広報室にご連絡ください)


<地震に関する緊急情報は、市ホームページ市民安全メール市民安全Twitterでご確認ください!


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「第10回日本高校ダンス部選手権」スモールクラスにおいて優勝され「第7回全日本高等学校チームダンス選手権大会」に出場された大阪府立箕面高等学校ダンス部のみなさんに箕面市長表彰!

2018年06月13日 | こんなことがありました!

昨年8月に行われた、「第10回日本高校ダンス部選手権」(主催:産経新聞社・一般社団法人ストリートダンス協会)スモールクラスにおいて優勝され、また9月に行われた「第7回全日本高等学校チームダンス選手権大会」(主催:一般社団法人全日本高等学校ダンス連盟)小編成部門及び大編成部門に出場された大阪府立箕面高等学校ダンス部30名のみなさんに、6月8日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。


                 
大編成部門代表の島岡希帆さん



                    小編成部門代表の松本円香さん

「第10回日本高校ダンス部選手権」は、ダンス部の日本一を決定するストリートダンスの競技大会として毎年行われており、今大会には地区予選にスモールクラス、ビッグクラスでそれぞれ200校を超える参加がありました。
箕面高校ダンス部は、スモールクラスが地区予選を優勝して本大会に進出し、2大会連続の優勝を果たされました。同校のスモールクラスにおける優勝は通算5回目となります。
また、総合優勝校には文部科学大臣賞が授与される「第7回全日本高等学校チームダンス選手権大会」には、小編成部門、大編成部門ともに約60校の参加がありました。このうち、本大会へ進出できるのは両部門とも25校程度ですが、同校は両部門とも関西予選を通過し、本大会へ出場されています。



倉田市長は、「ここまで続けて結果を出し続けることは、本当にすごいことです。この結果を糧に、これからも頑張ってください」と激励しました。



<箕面高校ダンス部のみなさん、おめでとうございます!後輩のみなさんも、先輩に負けないように頑張るモミ!

 


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市民田植え体験が行われました!

2018年06月11日 | こんなことがありました!

6月9日(土曜日)箕面市白島地区では、市民田植え体験が行われました。

前日の雨もあがり晴れ間も見える空の下、大人や子ども総勢157名のお米づくりです。

 

 

1本ずつ手植えします!

お世話いただくのは、白島地区のコメ農家 岡村幸雄さん。

 

全員が靴を脱いで素足になり、田んぼへの突入の準備を完璧にして

岡村さんからお米づくりのお話しと田植えのデモンストレーションです。

「今日から秋までお米を育てていきます。お米が毎日の食卓に届く過程を学んでください!」とあいさつの後、実演です。

「苗を3~5本ずつ選り分け、人差し指と中指で根元を優しくはさみ、第一関節くらいの深さに苗を植えていきます!」

 

 

 

田んぼの真ん中、横切るようにヒモが張られています。ヒモには30センチメートル間隔に白い目印があり、その目印の下に苗を1本ずつ植えていきます。

“むにゅっ”と土にさして、ピーンときれいに立てられるとなんだか気持ちがいい!

 

 

 

 

 

 

田んぼの土に足をとられるのが大変。

ヒモを30センチメートルずつ後方に移動させて、目印の下に苗を植える。この繰り返しです。

「植えたら、1歩下がって、足元を平らに地ならしして!」

中には、足が抜けずにひっくり返ってしまい泥んこの子どもも。 

 

 

 

日光で温まった水や土の感触も心地よく、土に触れる楽しさを実感しながら作業を進めていきます。

最初は手こずっていたかたも、徐々に植え方、田んぼでの足の抜き方、下がり方のコツをつかんできます。

ヒモを持つメンバーの「次、行きまーす!」の掛け声で体が自然に動きます。

 

「これがお米になるの?」

 

「そうだよ。いつも食べるご飯になるんだよ。」

 

子どもにとっては、知らないことばかりのようです。 

 

 

腰をのばしついでに、今まで植えた苗のラインを見ると、ガタガタしているような?

でも、岡村さんからは、手植えにしては「まっすぐにうまく植えているなあ!」と褒めていただきました。

 

 

植えたばかりの若苗は風にそよそよと揺れ、まだ頼りない感じです。

157名の団結で、田植えは思っていたより順調に進みました。

「暑さ寒さに負けず、しっかり成長してほしい!」と、みんなが感慨深く眺めます。

 

田んぼ全体を植えるのにかかった時間は約2時間。

田植え機なら半分以下、いやもっと早い時間で済むことでしょう。

でも、ぬかるむ泥土と格闘し、汗をかきながら苗を手で植えたことで、

「お米が田んぼで育つこと!」

「箕面には昔からの守ってきた田んぼがあり、お米づくりの文化があること!」

「誰にとっても、この自然はかけがえのないものであること!」

・・・参加者の皆さんは、多くのことを感じることができました。

 

  

黄金色の穂がたっぷり実る秋が待ち遠しいモミ!収穫の秋に全員で再会ですね!


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「第31回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会2018」に大阪府代表チームの一員として出場された廣瀬励哉さんに箕面市長表彰!

2018年06月08日 | こんなことがありました!

今年3月に行われた「第31回都道府県対抗ジュニアバスケットボール大会2018」(主催:公益財団法人日本バスケットボール協会)に大阪府代表チームの一員として出場された廣瀬励哉さんに、6月7日(木曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



廣瀬さんがバスケットボールを始められたのは小学校3年生の時で、3歳年上のお兄さんが市内のチームに入る際、一緒に入るよう誘われたことがきっかけです。現在は中学校のバスケットボール部に所属されています。
小学校6年生から中学校1年生までの間に特に身長が伸びて、現在の身長は185cmだそうです。



廣瀬さんは3次選考まである大阪府代表チームの選考会に参加され、わずか12名しか選出されない選抜メンバーとなりました。これは箕面市では2人目だそうです。
同席した齊藤コーチは「プレーはもちろんですが、コートの外でも率先してチームの為に動いていたので、それも評価されたのだと思います」と話されました。
大会では後に優勝する岡山県代表と同じ予選リーグに組まれ、惜しくも同県に敗れて決勝トーナメントには進出できせまんでした。



廣瀬さんは現在3年生で、夏の大会を最後に引退し、高校進学に向けて準備することになります。
今後の目標については、「高校でインターハイに出場したいです」と話され、その先はプロ選手の夢もお持ちとのことでした。



倉田市長は、「廣瀬さんの将来がとても楽しみです。高校でも活躍して、また報告に来てください」と激励しました。



<廣瀬さん、おめでとうございます!これからの活躍を期待してるモミ!


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サントリーサンバーズの選手が「箕面っ子をまもるサポート隊」に!

2018年06月06日 | こんなことがありました!

6月6日(水曜日)、箕面市をホームタウンとするバレーボールV・プレミアリーグ男子「サントリーサンバーズ」が、箕面市内の少年犯罪及び少年非行を防止することを目的として、箕面警察署から「箕面っ子をまもるサポート隊」に委嘱されました。

箕面警察署で行われた委嘱式には、柿谷武志・副市長をはじめ、日々地域の防犯活動に取り組んでいる箕面市防犯委員会の武藤彰男・会長などが出席しました。


(古山署長の挨拶)


(柿谷副市長の挨拶)

委嘱式では、箕面警察署の古山武弘・署長から、清水雅之・ゼネラルマネージャーがチームを代表して委嘱状を受け取りました。

また、箕面市防犯委員会の武藤会長から、米山達也・副キャプテンが「箕面っ子をまもるサポート隊」と書かれたたすきを受け取り、「全力で箕面っ子を守っていきます」と決意を表明しました。その後、9名の選手、コーチ、監督からもひとりずつ決意表明がありました。


(米山・副キャプテンの決意表明)


(かつて日本代表としてオリンピックに出場した、荻野監督も決意表明を行いました)

今回の委嘱を受け、サントリーサンバーズの選手らは7月上旬に、少年の非行防止を呼びかける街頭啓発を、阪急箕面駅前で行う予定です。なお、委嘱は平成18年から毎年行っており、今年で13年目をむかえます。
 


(マスコットキャラクター「スーパーサンバーズくん」も駆けつけました)


お問い合わせ先
箕面警察署 生活安全課 少年係 TEL:072-724-1234

 

 <サントリーサンバーズのみなさん、今年も箕面っ子をよろしくお願いします!


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とどろみの森学園5年生が田植えを体験しました!

2018年06月06日 | こんなことがありました!

箕面市止々呂美地域は、大阪府北部の山間部に位置し、水と緑の豊かな自然に恵まれた地域です。初夏に色づく田んぼで、6月5日(火曜日)とどろみの森学園(箕面市立止々呂美小中一貫校)5年生(78人)の皆さんが田植えを体験しました。

 

田植え体験をお世話いただいたのは、コメ生産農家の 中上忠彦さん、脇田有二さん、森本茂司さん、辻本好孝さん。

中上忠彦さんから田んぼの授業です。
「止々呂美で一番多く栽培される品種はキヌヒカリです。
今日はコシヒカリを植えます。止々呂美産コシヒカリをみんなで育てましょう!

 先ず、苗3本ずつを1つにして手に持って、土の中に3センチほどギュッと突きさしていきます。 1株植えたら、後ろに1歩下がります。左右の友達と協力して同じ間隔で揃えて植えましょう。いいですか?」
「は~い。」

 

 

農家さんらが見守るなか、素足になって田んぼに入っていきます。
「お~、ヌルヌルする・・・」「カエルがいるで!」
足が土に吸い込まれていく感覚に、元気な歓声が、山里に響きます。
ここでしか体験できない授業です。

 

 

「大きく育て!」と願いつつ、1株1株を丁寧に植えていきます。
規則正しく等間隔に植えることで、苗にまんべんなく土の養分も、太陽の光も、いきわたります。みんな教わったとおり頑張っています!
生命を育てる体験授業を通じて「命の大切さ」を学び、みんなで1つの作業をすることで「働くことの喜びや収穫の喜び」も知ることになります。

 

最後に水路に並んで、泥を落として終了。
社会科でコメづくりを学び、地域の農家さんのご厚意で実際に田んぼに入り、田植えを体験しました。

夏休み前に、生産者の中上忠彦さんを学校に招いて、コメづくりの授業もあるそうです。
「登下校の最中でも田んぼを観る機会があれば、どんな風に成長していくのかよく観察しておいてくださいね。授業ではみんなの観察記録を聞きますからね。」
「お茶碗一杯で何粒のお米があると思います?それも考えといてください。
コンビニに行けば「おにぎり」が売っています。おにぎりがお茶碗1杯分としたらいくらで売られているなども調べておいてくださいね。」
最後に、難しい宿題をいただき、秋の収穫までにまだまだ楽しい勉強が続くみたいです。

 

<体験を通じて、”おコメ一粒の大切さ”を学ぶこともできたのではないでしょうか!


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「第40回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」に出場された西川呂希さんに箕面市長表彰!

2018年06月06日 | こんなことがありました!

今年3月に行われた「第40回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」(主催:公益財団法人日本水泳連盟)男子11~12歳50m自由形に出場された西川呂希さんに、5月30日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



西川さんが市内のスイミングスクールに通い始めたのは5歳の頃からで、小学校3年生には育成コース、同5年生から選手コースに移り、大会へ出場するようになったのは選手コースに移ってからだそうです。お父さんやおじいさんも水泳をされていて、お二人のタイムを抜くことを目標に練習されていた時期もあったそうです。



スクールの練習は週6日ですが、他のスクールと違って休館日や年末年始、お盆には休みがあり、その間の練習は自主的に行っているそうです。
スクールについて伺うと、「上下関係がなくてみんな仲良く、楽しい環境です」と話されました
西川さんは今大会が初めての全国大会でしたが、緊張して体が思うように動かなかったそうです。次の目標は、「次の夏季JOCと、全中(全国中学校水泳競技大会)に出場したいです」と話されました。



倉田市長は、「頑張って夏の大会にも出場して、また表彰させてください」と激励しました。



<西川さん、おめでとうございます!次は緊張しないように、頑張るモミ!


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