撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

箕面自由学園高等学校の生徒らから地域交流イベント「みのおスマイルフェス」の収益が寄附され、市から感謝状を贈呈

2023年01月27日 | こんなことがありました!

1月27日(金曜日)、箕面自由学園高等学校(豊中市宮山町4-21-1)の生徒及びみのおキューズモール(箕面市西宿1-15-30)の総支配人から、両者が開催した地域交流イベント「みのおスマイルフェス」の収益にあたる16万4338円を寄附していただき、上島一彦箕面市長から感謝状を贈呈しました。寄附金は、子育て支援や教育の充実の取組に活用します。

キューズモールは、平成23年の開業以来、サステナビリティへの取組として、施設のある地域を中心に、笑顔を生み出し、笑顔を広げていく社会貢献活動「スマイルプロジェクト」を実施しており、令和3年からは箕面をより一層盛り上げるべく「スマイルギフトプログラム」を展開しています。「スマイルギフトプログラム」は、“地域全体に笑顔を贈りたい”という箕面自由学園高等学校の生徒の想いをサポートする、未来溢れる生徒と社会貢献活動を共創する取組です。

その取組の一環として、「地域の人々を笑顔にし、地域を元気づけたい」との想いから、箕面自由学園高等学校の1・2年生の生徒が、イベントの企画立案から当日の運営までを務める「みのおスマイルフェス2022」が、令和4年11月3日(木・祝日)にみのおキューズモールで開催されました。
2年目となる今回はさらにパワーアップすべく、生徒が事前に箕面市長にインタビューを行い、地域貢献として本イベントに期待することとしてヒントを得た「特産物」「観光名所」「親子参加」「国際交流」「スポーツ」という5つのテーマにそって、それぞれの生徒が箕面市を盛り上げる企画を考え、各ブースやステージが作られました。当日、イベントブースでは、箕面の旬の特産物に見立てたビンをねらうコロコロボーリングや、国の重要文化財「八天(はってん)石蔵(いしくら)」に関するクイズラリーコーナーなどが出店されました。またステージでは、シンガーソングライターで「箕面J-POP大使」の北川たつやさんと同校女子ダンス部による「たきのみちゆずるダンス」や、同校チアリーディング部のパフォーマンス、「さくらい祭りの会」による神楽の演舞も披露され、多くの来場者で賑わいました。このイベントには、100名を超える大勢の生徒が参加し、会場を大いに盛り上げました。

今回の寄附は、箕面自由学園高等学校の生徒やみのおキューズモールのかたが、「みのおスマイルフェス」の収益のすべてを地域をより笑顔にするために活用してほしいとの想いを抱いたことから実現することとなりました。

寄附贈呈式に出席した箕面自由学園高等学校2年の高城秀也(たかしろ しゅうや)さんは「昨年も参加して楽しかったので、今年は実行委員長として参加しました。お客様をどのようにすれば笑顔にできるかについて、実行委員の仲間を中心に意見をまとめていくことに一番苦労しましたが、先生のアドバイスをもらいながら、議論を重ねて実現したことにとても達成感を感じています。」と話しました。
同校1年の吉福春香(よしふく はるか)さんは「先輩からこの取組みについて話を聞き、大人と一緒に企画し、実行できるところが楽しそうだと思い、今回参加しました。当日はたくさんのかたが会場に来てくださり、『お疲れさま』などと声をかけてもらいました。来年は地域の人とのつながりをもっと強めたいと感じていて、実行委員として今から活動しています。」と話しました。

<お問い合わせ先> 
 箕面市 地域創造部 箕面営業室
 電話:072-724-6905(直通)

 

<みんなの気持ちうれしかったモミ~

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職員褒賞を行いました

2023年01月26日 | こんなことがありました!

1月24日(火曜日)、褒められた職員を褒める制度に則り、職員褒賞を行いました。
「褒められた職員を褒める制度」とは、文書やメールにて市民のかたから褒められた職員を表彰し、
市職員全体の意識向上を図ることを目的として作られた制度です。

今回、表彰されたのはゴミ収集業務を担当している職員2名です。

シュウロウライフ株式会社にて、市民部長より表彰をしました。

 

 

 

 

<市民のかたに喜んでもらえると、嬉しいモミ~


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ニュージーランドあるある

2023年01月24日 | 国際交流員から
「Quasi」:美術館の上に経っている奇妙な手の彫刻
が都市の話題になりました。

Kia ora! (マオリ語の挨拶)
国籍:ニュージーランド(NZ、アオテアロア)
氏名:トレース
職業:箕面市国際交流員
趣味:イラスト、アニメ、ビンテージ服

皆さん、Happy New Year!
ニュージーランド出身のトレースです。2023年もよろしくお願いします。

ニュージーランド(以下NZ)のオークランドに住む日本人の友だちによる話です。ある日、両親が海岸で怪我をしたコガタペンギンを見つけ、獣医に連れて行きました。

見つけたのは世界で最小のペンギン、NZ在来種の「コガタペンギン」
 
この経験はめったにないですが、私にとっては「NZだからこそ」のような感じがします。最近、箕面市からNZへ留学に行く学生と話したので、そこで気づいた「NZあるある」を紹介します!

「半分ぐらいの人裸足」
これは地域によりますが、海のすぐそばに住む私の親戚はほとんど裸足で、それで足の裏が固くなったみたいです。夏には特に裸足の人が多くて、たまにスーパーの中で裸足の客もいます。ただ、私の実家の車道は尖った石でできてるからあまり裸足で歩かず家にも靴のままで入ります(しかし家庭によるので、玄関に入るときは確認しましょう!)。
海に近いほど裸足の人が多いと思います。
 
「降りるとき皆がバスの運転手に何かを叫び出す」
バスを降りるとき、必ず運転手に「Thanks」(ありがとう)、または同じ意味で「Cheers」などと言います!しかし、後ろのドアから降りることもできるので、そうすると運転手さんに聞こえるように少し大声で叫んでしまいます。
それと店員とお客が談笑する習慣が強いと思うので、びっくりするぐらい店員さんから話しかけられます。よく「Hows' your day going(今日はいかがですか)?」と話しかけられます。
停留所でバスに手を振らないと止まってくれないこと
もありますので
ご注意ください。
 
「まだ15時なのに、大体のお店がClosedになっている」
早めに閉店する店が多いです。また、日曜日にほとんど定休日になっています。一方では、深夜でも乗れるバスが数本あるので、日本へ来るとバスや電車の最終時間の早さにびっくりしました。
また、午後にはカフェがほとんど閉まっていると思います。なぜかというと、コーヒーが一番カフェィンが入っているイメージを持ち、朝一・朝休憩の時間に飲むものだと考えていますから昼食後に飲まない人が多いです。
日本みたいなコンビニの代わりに「Dairy(デイリー)」があります。
ほとんど家族で経営しているため、大体18時~21時に閉まります。
 
「いつも見られています」
急に友だちから私が写っている写真をもらうと周囲を確認する
 
時々日本に住んでいると「NZ人の〜さんを知っていますか?」と聞かれることがあります。多くのNZ人は、「NZはそんなに小さくないよ!」と思うのですが、悔しいながらも、知っている方が多いかもしれません!
これに関して、NZで「2 Degrees of Separation」の言葉が良く出てきます。これは「6 Degrees of Separation」(人は自分の知り合いを6人以上介すと世界中の人と間接的な知り合いになることができるということわざ)をNZ版にアレンジしたものです。なぜなら、NZの人口は少なく(約500万人)、都市はそんなに大きくはないので、だれでも知り合いの知り合いだからです。
出身地であるウェリントンの市内で歩くと、知り合いに出くわします。出くわす友だちとタイミングが合えば、その場で遊びに行くこともあるから好きです。箕面市もそんなに大都市ではないので同じような感じがしますね。
 
「DIYは趣味だけではなく、考え方なんです」
夏休み中、両親はいつも家の一部をペンキで塗る作業をします。
外でも(3階建て高さの足場で・・)
 
「DIY(自分でやってみる)しすぎ」の習慣があると思います。私の両親は業者に頼むとあまり良くない品質だった経験があるため、ほとんど全部自分でします。私は高所恐怖症なので、足場で両親を見るだけでも怖くなります。私の友だちも未経験で木造の小屋を作ることになり、「ものすごく危険だったけど、ものすごく楽しかった」と言いました。
引っ越しするときも、なるべく自分でやってみようと考えることが多いです。私も、以前住んでいたアパートは、入居は自分でできましたが、退居した時は荷物も増えていたのでさすがに自分で無理だと思って引っ越し屋さんに依頼しました。
誰かが「自分で運べると思ったけどその大変さに気がついた」
と思われる現場
 
「地域の名(動)物」
NZでは外で猫を見かけたら、おそらく誰かのペットです。ウェリントン市内では、中心部の高層マンションよりも郊外の小さなアパートに住む方が多いし、野良猫はあまりないから、人懐っこい猫に触れ合えるかもしれません。そんな猫を見かけたら、猫派の中ですぐ噂になります。それからファンの数が増え、有名人みたいな猫たちがいます。
中心部まで降りる階段の一つでは、人懐っこい白黒猫の「シルベスター」が住んでいます。私も彼が大好きで、行き先の途中じゃなくてもそこを通っていました。彼は人気があり、壁画も作られました。
シルベスター
(右:Jack Baucke より)

神様のような存在の「ミッテンズ」というもう一匹の猫がいます。町並みを歩くと、まるで主のように、店に入っていく姿を見かけます。それで有名になり、ミッテンズをテーマにした美術展が開かれたり、子どもの絵本が作られました。また、市長からミッテンズに「市の鍵」を与えられました。それは顕著な活躍をした市民だけに贈られる最も名誉ある賞(「信頼」の象徴で「鍵」の形になった)です。
私もミッテンズに会ったことがあります。友だちと公園で座っていると、ミッテンズが私たちに近づいてきました。彼は撫でられたいというより、撫でさせてあげようという振る舞いで、撫でられ終わると、次の目的地へ向かっていました。
 
「あるはずがないところに何かが見えてしまうかもしれません」
手の届かない場所に物を置くのはイタズラするNZの若者の特技である
 
バスの窓から見ると、いつも何かが目にとまります。木の上にある交通規制のカラーコーンとか、電柱に湯たんぽが刺さっているとか。少し変わっているユーモアなのか、イタズラ好きな文化なのか、被害を及ぼさない限り私は好きです。
他に不思議なのは、実家はそんなに田舎ではないはずですが、道に鶏がいたり、牛の鳴き声が聞こえたりします。
ある朝、通勤途中、その道路の車全部に、
ハムが一枚ずつ窓ガラスに貼ってあることに気がつきました。謎!
実家の窓から見たロバとの散歩
 
「海獣が現れたら、多分日光浴したいだけ」
NZでは肉食の在来動物がいません。日本と同じく、NZで山登りは人気ですが、日本に来てから山登りをすると野生動物の恐れがあると気がつきました。NZではクマやイノシシのような動物はいません。しかし、季節によっては、海岸に行くとアザラシを見かける可能性があります。一度、職場の近くの海岸でアシカが現れて、仕事中に多人数が見に行っていました。別の種類の「ニュージーランドオットセイ」も普通に見られます!アザラシが交通渋滞に巻き込まれたこともあります。
ニュージーランドアシカ(世の中には約12000頭しかない)
ニュージーランドオットセイ(普段は岩でゆったりしている)

他にもいろんな「NZあるある」や面白いものがあります。とあるトンネル内でクラクションを鳴らす習慣とか・・想像するNZと実際のNZとはいろんな違いがあると思いますから、実際行ってみないと!

他のブログに興味があれば、「国際交流員から」のボタンでご覧ください!箕面市はNZとメキシコと姉妹都市関係があって、国際交流員の私とクラウディアさんがその国の文化を紹介しています。

それでは、カ・キテ!(マオリ語で「またね!」)





 < Year of the Rabbit(兎年)もよろしくモミ〜!

 

 

 

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大好評につき今年も開催!観光ボランティアガイドつき!箕面の山を舞台に鎌倉時代の石蔵を訪ね歩く 「みのお八天石蔵ウォークトライアル」を開催します

2023年01月17日 | こんなことがあります!

昨年好評いただき100名の参加があった、自然豊かな箕面の山を舞台に鎌倉時代の石蔵を訪ね歩く「みのお八天石蔵(はってんいしくら)ウォークトライアル」を、今年も令和5年3月5日(日曜日)に開催します。

ウォークトライアルには、箕面の山々を熟知している箕面観光ボランティアガイドやボランティアスタッフが同行し、8カ所ある石蔵のうち4カ所もしくは2カ所を参加者と一緒に巡ります。石蔵や各スポットの歴史、自然について箕面観光ボランティアガイドから詳しくレクチャーいただきます。
初春の心地良い風を肌に感じ、花咲く植物や木々の新芽を観賞して訪れる春を感じながら、八天石蔵など箕面にまつわる歴史にも触れることができるイベントです。


(昨年の様子)

八天石蔵は、勝尾寺(箕面市大字粟生間谷2914-1)が、鎌倉時代の寛喜2(1230)年に寺領の境界を明示するために山中に造ったもので、周囲8カ所の石蔵に、仏像が1体ずつ埋められました。石蔵の上には、勝尾寺本堂に面するように3段の石壇が設けられており、寺領の境界を示す牓示標(ぼうじひょう)が石壇で築かれていることは珍しいこととされています。
石蔵から出土した、青銅で造られた四天王像及び四明王像の仏像と、その仏像が納められていた信楽焼の陶製壺は国重要文化財に指定されており、現在は勝尾寺に保管(非公開)されています。

イベントの担当者は「昨年好評につき、今年は定員数も増加して募集しています。身体を動かしながら、箕面の歴史・文化を存分に学べる機会です。ご自身の体力に合わせて気軽にご参加ください。」と話しました。

 


(昨年の様子)

                            記

【日時】3月5日(日曜日) 午前10時00分~午後4時30分(受付は午前の部:9時、午後の部:11時から)
【場所】勝尾寺園地集合・解散
【対象】小学4年生以上(小学生は保護者同伴で、二天巡りコースのみ参加可)
【定員】300人(申込多数の場合は抽選)(四天巡りコース100人・二天巡りコース 200人)
【参加費】1人500円
【申込期間】令和5年2月10日(金曜日)まで
【コース】(1)<四天巡りコース>全長:約7.3キロメートル、所要時間:約3時間50分
     (2)<二天巡りコース>全長:約3キロメートル、所要時間:約1時間30分
※保護者同伴の小学生の参加は(2)のみ
【特典】参加者全員にみのおキューズモール500円クーポン券&勝尾寺の勝ちグミプレゼント

<お問い合わせ先>
 箕面市 子ども未来創造局 保健スポーツ室
 電話:072-724-6998(直通)

<新鮮な空気を吸ってウォーキング!モミジーヌも参加したいモミ!

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大切な命を守るために、日々の訓練がいざというときの行動につながります 1月17日は「全市一斉総合防災訓練」の日!

2023年01月17日 | こんなことがありました!

箕面市では、阪神・淡路大震災が起きた1月17日に全市一斉総合防災訓練を平成24年度から実施しています。毎年曜日に関わらず行っており、今回で11回目を迎えます。(令和2年度は新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発出された期間であったため中止)

訓練当日、市役所では庁舎内に設置された災害対策本部の運営訓練をはじめ、来庁者の避難訓練や施設・設備の安全訓練などを行いました。また、小・中学校、保育所・幼稚園では、地震や火災を想定した子どもたちの避難訓練や、地域住民により小学校区ごとに結成されている自主防災組織の地区防災委員会による各避難所での訓練などが行われました。

本日1月17日(火曜日)午前10時に箕面市内各所に設置された防災スピーカーから「ただいまから、全市一斉総合防災訓練をはじめます。」の一斉放送が流れると、それぞれの場所で訓練がスタートしました。

市役所では、職員が災害対策本部を立ち上げ、箕面警察署やタッキーみのおFMなどの職員も実際に参加し関係機関との連携を確認するなど、地震発生直後の初動を想定した本番さながらの実践的な訓練を行いました。

避難所となっている市立小学校(北小学校区は市立メイプルホール、萱野北小学校区は第二中学校)では、地区防災委員会が避難所を開設し、自治会やマンション管理組合と協力して安否確認訓練を行いました。箕面市では、黄色い布を用いた迅速な安否確認を「黄色いハンカチ作戦」と称して、地震発生直後に家にいる家族が全員無事だった時は黄色いハンカチ(大きく目立つ黄色い布)を玄関先などに掲げるよう、市民に呼び掛けています。

豊川南小学校区の地区防災委員会では、安否確認やコロナ対応避難所設営の訓練などを実施しました。

安否確認訓練では、受付を2箇所設置し、避難者が来たと想定。まず最初に発熱がないかなどの体調確認を行ってから、体育館内にある安否確認受付に進んでもらうという方法で受付をされていました。



午前10時10分頃から校区内にある自治会やマンション管理組合の代表者のかたが、安否確認分担表を手に報告に来られました。

報告に来られた、大西自治会の半澤(はんざわ)さんは「思っていたよりも、黄色いハンカチを出している家が多かった。黄色いハンカチ作戦が年々浸透していると感じた。」と今回の訓練を振り返りました。

体育館で行われたコロナ対応避難所設営訓練では、避難所が密にならないよう感染防止のためのテントや段ボールの設置訓練が行われていました。「ここはテントの屋根の部分やね。」などそれぞれ声掛けをして組み立て方法を確認されていました。会場では、クイズで防災を学ぶ動画も放映されており、安否訓練の報告を終えたかたが熱心に見入っていました。

地域団体のかただけでなく、消防団のPR活動や火災予防の啓発活動を行うため青山大学ソフトボール部員で結成された学生消防隊「MATOY」(マトイ)の隊員も避難所設営訓練に参加しました。間仕切りの段ボールの組み立てをはじめ、簡易ベッドやテントの組み立てなどを行いました。隊員からは「初めて参加した。1度体験するといざという時に役立つと思いました。災害への意識が高まった。」と話してくれました。


(学生消防隊「MATOY」の隊員)

体育館の外では、発電機の操作訓練なども行われていました。

豊川南小地区防災委員会委員長の松出(まついで)さんからは「イベントとして今日の訓練を考えるのではなく、実際に災害が起きた時を想定し、実践的な内容で訓練を行っています。各訓練担当から今回気づいた点をご意見いただき、次回に活用していきたいです。」と話しました。


(写真手前右側:松出委員長)

運動場では、小学生が避難訓練を行っており、訓練スタートとともに、運動場へすばやく避難していました。全児童815名が各教室から運動場への避難を行い、5分11秒で避難が完了していました。

災害はいつ起きるかわかりません。曜日によって、家族や地域の状況が大きく変わりますので、いろいろな曜日に防災訓練をしておくことが、あらゆる状況下でも命を守るための行動をおこすことにつながります。いざというとき、最善の行動がとれるよう年に1度の全市一斉総合防災訓練を通して、ぞれぞれの場所で、それぞれの立場で、訓練に参加し災害に備える1日となりました。

<お問い合わせ先>
 箕面市 総務部 市民安全政策室
 電話:072-724-6750(直通)

<モミジーヌも今日は非常用持ち出し袋の確認をするモミ!

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20歳のつどいを開催しました!

2023年01月13日 | こんなことがありました!

1月9日(月曜日・祝日)、箕面市立文化芸能劇場で令和4年度箕面市20歳(はたち)のつどいを開催しました。

今年度、箕面市では1,528人のかたが20歳を迎えられます。おめでとうございます!

これまでは「箕面市成人祭」という名称で実施していましたが、昨年4月の民法改正により成年年齢が18歳となったことを受けて、今回から名称を「20歳のつどい」と改め、今までどおり20歳を迎えられるかたをお祝いするイベントとして実施しました。

昨年度同様、今年度も密を避けるため、中学校区で分けた午前と午後の二部制で式典を実施しました。いまだ続いているコロナ禍の中ですが、無事開催できたことを喜ばしく思います。


また今回は、午前の部は515人、午後の部は508人、合計1,023人のかたが参加され、過去最高の参加率となりました。

式典開始前には、ガンバ大阪やサントリーサンバーズの選手のみなさま、そして参加者のみなさまが小・中学校を卒業した時の先生がたよりお預かりしたビデオメッセージが大きなスクリーンで上映されました。

式典は、箕面市青少年吹奏楽団によるファンファーレを合図に始まり、国歌斉唱のあと、市長からの挨拶があり、市議会議長からお祝いの言葉をいただきました。その後、参加者を代表して、午前の部、午後の部それぞれ1名ずつの代表が力強く「誓いのことば」を述べ、藤迫教育長よりそれぞれのかたに花束が贈呈されました。

続いて、箕面市特命大使「箕面音楽に恋して大使(チェロ&作曲・ピアノ)」である林はるかさん・そよかさんのお二人によるミニコンサートを楽しんでいただきました。ジブリの名曲や、林はるかさん・そよかさんが箕面市のために作曲してくださった「恋して箕面」など、素敵な音楽にみなさま聴き入っておいででした。ゆずるも出演してチェロの演奏をがんばってくれました!

箕面市新人職員による企画「お楽しみ抽選会」では、人気のスマートウォッチやゲーム機を始め、旅行券、コンサートチケット、高級ホテルの食事券などなどが、抽選で20歳の参加者に当たり、歓声が沸き起こりました。

ホールロビーには、箕面ロータリークラブ様にご寄贈いただいたバックパネルを設置、箕面市新人職員によるもうひとつの企画である「今日しか書けない言葉  今日しか撮れない写真  色紙&フォトコーナー」でもにぎわいました。

当日はお天気にも恵まれ、色鮮やかな晴れ着やスーツに身を包んだ20歳の参加者が旧友との久しぶりの再会を喜び、笑顔が溢れていたのが印象的でした。

ところで、参加者のみなさま全員にお渡ししたバッグの中には、近隣のお店や飲食店などの各種クーポン、さらにラッキーなかたには素敵な賞品も入っていたかと思います。


これらのバッグの中のクーポンや品物、「お楽しみ抽選会」や「色紙&フォトコーナー」でお渡しした賞品は、箕面市近隣の企業や団体さまからご協賛いただいたものです。

ご協賛企業・団体さまには、この式典のためにご協力いただきましたことを改めてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

協賛企業・団体さま (五十音順・敬称略)
・アミューズメントタイムズスクエアBb 箕面船場店
・109シネマズ箕面
・印刷・印鑑 有限会社タケナカ
・Wellインドアテニススクール箕面
・HIS みのおキューズモール営業所
・MDハウス株式会社
・株式会社エリモロジスティクス
・大江戸温泉物語 箕面観光ホテル 箕面温泉スパーガーデン
・大阪船場繊維卸商団地協同組合
・オージーテック有限会社
・音羽山荘
・cafe  de  10番 箕面市役所前店
・株式会社ガンバ大阪
・木曽路 箕面店
・キッチンあさちゃん
・kitchen  suu
・餃子の惑星
・行者そば花畑商店
・近畿セイビ株式会社
・黒兵衛 箕面総本店
・GENKI  GYM
・弘伸商事株式会社
・珈琲所コメダ珈琲店 箕面小野原店
・コジマ×ビックカメラ 箕面店
・ゴルフギアサージ 千里箕面店
・サントリーホールディングス株式会社 サントリーサンバーズ
・JNT関西建物サービス株式会社
・株式会社シェ・ナカツカ
・シャトレーゼ 小野原店
・スリーフィールド株式会社
・全教箕面教職員組合  
・第一ゴルフサービスショップ 箕面北摂店
・台湾ラーメンG
・つるやゴルフセンター箕面
・DONUTS DEPT
・鶏バルOKAYAN
・長谷スポーツ
・ハートフル
・pâtisserie Y style
・花と暮らす店 木花 Mocca
・ハルバルインドヨガ
・株式会社ビズジーン
・株式会社ヒロコーヒー 箕面小野原店
・ブリタリーモード
・フレスデザイン株式会社
・北摂ワインズ株式会社
・みーとがぁでん 箕面小野原店
・ミズノ株式会社
・箕面駅前鍼灸整骨院
・箕面FMまちそだて株式会社
・みのおキューズモール
・箕面 薩喜庵
・みのお山荘 風の杜
・箕面市教職員組合
・(公財)箕面市国際交流協会 comm cafe
・箕面市職員組合
・みのお自動車教習所
・箕面市部課長会
・(公財)箕面市メイプル文化財団
・箕面商工会議所
・みのお滝茶屋 楓来坊
・箕面瀧道 Cafe 花こまち
・箕面電気設備協力会
・株式会社箕面ビール
・箕面焼窯元 松田箕山
・箕面湯元 水春
・箕面ロータリークラブ
・美々卯 箕面店
・明治安田生命保険相互会社
・MEGAドン・キホーテ 箕面店
・モスバーガー 箕面小野原店
・夢一喜 箕面船場店
・ゆらぎスタイル
・和匠肉料理松屋 箕面店
<懐かしの仲間と再会だモミ~!


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明治・昭和期のくらしを語る道具たち 郷土資料館企画展「むかしのくらしといまのくらし展」を開催しています

2023年01月06日 | こんなことがありました!

明治から昭和期にかけて実際に使用されていた生活道具を展示する「むかしのくらしといまのくらし展」が、1月6日(金曜日)から3月22日(水曜日)まで、箕面市立郷土資料館で開催されています。この企画展は平成8年に初めて開催され、今回が26回目となります。

小学校の社会科の学習にもこの企画展が活用されており、昔の生活道具を学ぶための解説資料の提供や道具の貸出などを小学校に対して行っています。また、小学校の教科書にある「昔のくらしを学ぶ」で紹介されている道具を実際に見学するため、大阪市の小学生なども訪れる予定です。現時点で、2校から見学の申込みが入っています。

今回の「むかしのくらしといまのくらし展」では、現代の電気アイロンに代わって使用されていた“こて”や“火のし”、かまどでご飯を炊く時に使用されていた“はがま”など、時代の移り変わりに伴って、いつのまにか目にしなくなった約100点の生活道具を展示しています。展示されている昔の生活道具は市民のかたから寄贈を受けたもので、それらの生活道具を「食べる」「暖まる」「縫う・つくろう」「涼む・清める」「灯す」「働く・学ぶ」「楽しむ・遊ぶ」の7つのテーマに分けて展示しています。

展示品が語りかける“ちょっと昔の人々の暮らしの様子”に耳を傾けると、快適な生活を送るための工夫がぎゅっと詰まった道具を、大切に使いながら生活していた時代が身近に感じられ、若い世代には新鮮に、大人には懐かしく感じられる企画展となっています。また、昔の人々の知恵や工夫を感じることで、今の世の中が抱える環境問題について考えるきっかけとなります。

展示の最初には、現在、世界的に取り組まれているSDGs(2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標)についてのコーナーが設けられ、現代の生活が感じられるある部屋の様子を写し出したパネルとSDGsについてのパネルを展示しています。SDGsの目標のひとつである「持続可能な消費と生産」の観点から、現代における暮らしかたを振り返って“自分にできることは何か”について考える始まりとなっています。

「暖まる」のコーナーに展示されている“ハクキンカイロ”は現代でも使用されており、蓋を開けて中に油(ベンジン)を入れ、そこに火をつけて熱を発生させる仕組みになっています。現代の使い捨てカイロとは異なり、油が無くなっても継ぎ足せるため、“ハクキンカイロ”は捨てることなく繰り返し使用することができます。

このほか、「働く・学ぶ」「楽しむ・遊ぶ」のコーナーでは、昔に使用されていた教科書や謄写版(ガリ版)、羽子板など当時の勉強道具やおもちゃが展示されており、子どもでも大人でも年齢関係なく、ちょっと昔の生活道具をより身近に感じることができます。
また、昔の生活道具を実際に触ることができるコーナーを設けており、“自在こたつ”などを置いています。この“自在こたつ”は、木枠の中に炭を入れて、就寝時に足を温める道具として使用されていました。布団の中で蹴って転がってしまった場合でも、木枠の中の炭入れ自体が360度回転するため、炭が木枠の外に落ちない仕組みになり工夫が凝らされています。

新型コロナワクチン接種からの帰りに訪れたという男性は「“櫓こたつ”や“湯たんぽ”は、今流行りのキャンプの際にも使用できて、便利だと思います。災害時に電気などの供給がとまってしまった場合でも利用できるものが、昔の道具にはたくさんありますね。」と話しました。

本企画展を担当した同資料館の秋吉あみさんは「昔の道具そのものだけではなく、その背後にある人々の考え方やライフスタイルにも興味を持って見ていただけたらうれしいです。そして、今の生活と比べてみることで、それぞれの良いところ、もっと工夫できるところなどを発見し、今後のくらしのちょっとしたヒントにしていただけたら幸いです。」と話しました。

●企画展「むかしのくらしといまのくらし展」
【期間】1月6日(金曜日)~3月22日(水曜日)※毎週木曜日休館
【時間】午前10時~午後5時
【場所】郷土資料館(箕面6-3-1、みのおサンプラザ1号館地下1階)
【問い合わせ】電話:072-723-2235 FAX:072-724-9694
【費用】無料

※新型コロナウイルス感染症の感染状況に応じて、上記企画展を中止する場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

 

<実際に謄写版を使って印刷してみたいモミ~

 

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令和5年箕面市消防出初式を開催しましいた!

2023年01月04日 | こんなことがありました!

令和5年1月3日(火曜日)、箕面市立西小学校で箕面市消防出初式を開催しました。

過去2年間は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、消防出初式を中止や規模縮小としていましたが、コロナキーパーを配置するなどの感染防止対策を講じながら、例年どおり体験コーナー等も開催することができました。

 

 

箕面市青少年吹奏楽団のファンファーレで開式し、消防職員、消防団員、学生消防隊、婦人防火クラブ員、少年消防クラブ員、総勢564名の行進に続き、軽小型ポンプ車、災害支援車、はしご車、救助工作車、小型タンク車、高規格救急車、そして消防団のポンプ車の行進が行われました。

上島市長の式辞、中嶋市議会議長の祝辞に続き、消防職員及び消防団員の表彰式と、秋の全国火災予防運動において、市内の小学校、中学校から応募いただいた、防火図画、防火習字の「大阪府消防協会豊能地区支部長表彰」の表彰式が行われました。

表彰式のあとは、学生消防隊や大阪市消防局航空隊の消防ヘリコプターも参加した消防訓練が行われました。

 

【箕面市内で震度6強の地震が発生】

「学生消防隊が消火器で初期消火!!」

「消防車出動!!」

「建物内から出火!各隊活動開始!!」

「大阪市消防局航空隊の消防ヘリコプターが飛来し、救助隊員が屋上へ降下!!」

「火災を鎮火するため、一斉放水!!」

最後に、西川消防団長の答辞、上島市長の講評があり、消防出初式は閉式しました。

 

出初式終了後からは体験コーナーが始まりました。

暖かい日差しの下、多くの市民のみなさんにご来場いただき、子どもさん達の笑顔がたくさん見れました。

「新型軽消防車両乗車走行コーナー」

「煙体験コーナー」

「消防士体験コーナー」

 

<消防訓練は大迫力だったモミ~

 


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