ヤエヤマノイバラとセダム

昨日は久しぶりに、本当に久しぶりに、暖かな風を感じました。
立春前なので春一番とは呼ばないそうですが
今年初めての南風。

ああ、春がそこで待ってるんだな～・・・って思えました。

朝陽のなかで輝くのはヤエヤマノイバラの葉。


 

小さな苗をいただいて、いきなり地植えしましたが
もともと野生のものですから元気元気♪

小さな細かな葉をいっぱいつけたまま冬を越すようです。
真っ白で、中央のボタンが赤い、そんなノイバラなんですよ。
枝が伸びて来たので、自由な姿で咲くのが楽しみです。


 

その足元に毀れているのは青いセダムです。

裏通路のここは、家と擁壁に囲まれて霜から守られています。


 

冬のつかの間の朝陽の中、輝く姿が美しくて見とれてしまいました。
合間に落ちている赤い花びらはサザンカのもの。


 

サザンカもいいですね～、次々と花を開かせて
冬じゅう咲いてくれるんですものね。


 

これはポールズヒマラヤンムスクのローズヒップ。
一季咲きの大型のツルバラ（花は小輪、房咲き）で棘が鋭いです。

今年は枝先も切っていませんが、さてどうしましょう。
このまま春に突入しても、このバラなら気ままに咲いてくれそうです。


今朝はまた北風が強く吹いてます。
でも空は青いですよ^^

2月ですもの、あとはひたすら春に近付くばかりですよね！