柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

思込

2019-07-31 08:26:30 | Weblog
京都の放火事件の犯人のプロフィールがどんどん暴かれていきます。防犯カメラに写っている犯行前の姿を何度も何度も流します、そんなの見ても何にもならぬのに。ああやって視聴者(一般人)の怒りや憤りを煽ることで報道模様を正当化してるんですかね。もう見たくないですけれどね。で、不思議なことです。彼があの会社の募集してた小説に応募してたという事実が分かったそうなのですが、それを同姓同名で同じ住所の者からの応募のあることが判明したという表現していることです。同姓同名で同住所なら本人でしょうにね。本人確認に他に何使います?誕生日ですか。つまりこれが事実なら困る事情があるのか?との勘繰りです。犯人が確保されたときにパクりやがって!と叫んでたそうで、会社側はそういう事実はないと既に言うていて、この惨事を危ない男の妄想事で済ませたいのにこういう事実は不都合だとか?勘ぐりますね、この不自然な表現は。原稿が残っていれば出せばいいことですが、残ってなければこれまた憶測が憶測を呼ぶことでしょうか。外野から推測するにこういうアイデア勝負の世界は似たような構想はあちこちに転がってましょうしね、それこそ思い込んでしまうとの危険ですわね。さてどうなりますか。
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暑熱

2019-07-30 08:23:41 | Weblog
暑熱順化。四文字熟語で分かったような気にさせる、上等な気分にさせるよくある手です。専門家はこうやって定義をどんどん繰り出してそれに当てはめて良しとするわけです。どの学問もそうですが、それは措いて。暑さに慣れることですね、順応するの順化。その時期が短いと、つまり急に暑くなると不調を訴える人が増えるという理屈です。当たり前のことを言うてるだけですけれどね、こう表現すると上等な感じで。じゃぁどう対策するんだ?と聞けば、汗をかけですって。おいおい、ですね。
 ロシアはまこと怖い国ですなぁ。政敵はとにかく消す。都合の悪い者は消す。殺すんですからね。今までも何度かありましたね、毒ガスとか薬品とか。北朝鮮も腹違いの兄をVXガスで殺す国です、中国も政敵は必ず消されますね。モスクワ市議選で反体制派の者の立候補が拒否されたとかで騒動になっていて、その首謀者が毒盛られた事件です。そういう環境に住んでいることは皆知っているのでしょうし、こうなることは想定内のことなのでしょうが果たして起こる。この怖さですか。
 瀬戸大也が金メダルを獲って大団円なのですが、萩野はどうなったのでしょうね。TVは池江の闘病を付け加えることを忘れません、東京に間にあえ、がんばれ!調です。でも、萩野は全くスルーです。瀬戸も口にしません。池江の白血病のような「明るい」大病ではない、隠しておきたい心の病という証拠ですね。隠すほど現るるなし、です。
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新人

2019-07-29 08:25:36 | Weblog
出だしに躓いて、6月に大勝ちして、その後11連敗して、そして9連勝。絵に描いたような大波小波の広島です。こう書いてしまうと今日は負けてしまいましょうか、言霊の幸わう国ですから。今年は巨人が走っていて面白くないと思っていたところ、ここへきて向こうも滑ってきてます。パリーグも柳田や抑え投手を怪我で欠く中でソフトバンクが突っ走ってましたが最近お疲れです。ゲーム差で見ればパリーグの方が迫ってきてて、このくそ暑い中にご苦労様ではあります。広島のルーキー小園が急にいいですが、どうでしょうねぇ。去年の金の卵、根尾や藤原らが足踏みしてる今、チーム事情もある(小園の方が試合に出られないだろうと思ってたでしょう?広島の二遊間は鉄板ですから)にせよ、出てきて活躍するはタマである証拠です。チームの勝ち負け順位以外に別の楽しみのあるのは強いチームですわね。松坂や清原がそうでしたね。もちろん強いチームじゃないと関心も薄くなりますが、ハンカチ王子とマー君の場合を考えるとそうでもないのですね。マー君の場合は監督が野村でしたからラッキーでしたね、マスコミが寄っていきましたから。どうして根尾が出てこないのですかね、プロの壁なんて陳腐にしまって欲しくないですが、厳しいんでしょうねぇ。
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賛否

2019-07-28 08:53:00 | Weblog
よくあることですが、梅雨明け宣言聞いた途端に雨が続きます。日本に近づいてから台風になるものが続いて、もちろんそれは定義上のことで台風としては勢力小さいのですが、夏休みを直撃します。お蔭であちらこちらの花火大会が中止や延期になってます。ま、台風はその時だけのことで、被害が小さければその時残念がっていればいいのですが、やはり夏は・・と、暑ければ暑いでぶつぶつ文句言うくせに、蚊取線香の宣伝のようなこと思ってます。
 高校野球岩手県決勝で160㎞投手を投げさせずに負けた「事件」、張本がどう言うか楽しみでしたが、怒ってましたね、どうして投げさせない?!怪我を怖れていたのでは大成しないと直言してました。何日か前にここで書きましたが、18回投手で元祖甲子園アイドル太田幸司や実際に甲子園やプロで投げてきた人たちからみると、怪我するなを強調しすぎるは違和感なのでしょう。それこそ昔のプロ野球です、腕も折れよと投げ続ける、意気に感じて投げ続ける。でも、彼らは成功してる。やんやの喝采を受け続けてきた。もっと言えばそういう酷使に耐える者が残るのだ、彼らこそが称賛に値するのだ、との考えですね。稲尾、杉浦、小山、米田、金田ら錚々の綺羅星達。もちろん投げ過ぎで早々に壊れた選手も多かったわけですが、ついこの前まで、田中のマー君もあれだけ投げてきて今がある、昨年の金足農業の投手もそうです(名前ド忘れしました)、投げて投げてそれでも壊れぬものが勝ち残る。そういう歴史に乗っかって張本の弁があるのです。これは一般的に受け入れられましょう。が、今の風潮です、PC全盛です、個人の権利です。チームの為に、勝つために、が優先されない。そんなスポーツなんてない!怪我怖れていてはスポーツできぬ。これが張本論です。が、サンモニも左翼さんたちは憮然としてましたよ、若い衆は監督の英断を褒めてました。彼の将来を考えれば正しい判断だとの理屈です、が、すぐさま張本は反論してました、将来を考えるから投げるべきだったんだ、辛い時にどうするかの体得こそが糧になるのだと。実際にやってきた人と頭の中だけで考える人との違いを見ました。左翼さんたちのお利口な理解です。もちろん、桑田のようにあれだけ実績のある人が、殴る蹴るの根性野球の根絶を訴えてます、筒香もそうですね。ですから球数制限という具体策を作る時期なのでしょう。米国流はとにかく正しいという舶来偏重もどうかとは思いますし、判官贔屓でスポ根大好きの日本人気質までの非難批判するは間違いだと思いますが、落し所ですね。しかし、前も書きましたが、チームメイトは甲子園行きたかったでしょうねぇ。地元も残念だったでしょう。あの投手は3.11津波で父親を亡くし家を流されての苦労してるそうで、甲子園では間違いなくマスコミはヒーローに仕立ててましたね。きっと彼も行きたかったでしょう、マイクの前では立派な態度でしたが。そして思い遣るのは代わりに投げてボコボコに打たれた投手たちです。あれがスポーツの世界です、実力差は残酷です、そしてエースとの差を一番知ってるのは決勝で投げた投手たちです、まさか投げるなんて思ってなかったでしょう、そんな場面で投げたことがないのですから。サンモニでもコメンテイターが選手層の厚さの差が出たなんてわかったように言うてましたが、エースが投げたら勝っていたという前提の話です、つまり二番手が出てきたから負けたと言うわけです。傷に塩を塗る、です。いえ、可哀想にではないのです。彼らは彼らなりにどうしてここでエースを出さない?と思ってたろうと思うわけです。自分たちが投げたら負ける。彼らはそれをわかってる。実力差を一番知ってるのは彼らですから。だからエースをエースとして立てて来たのです。彼らの無念さ、惨めな思い。思い遣ることでした。
 左翼はエリート達だ、との枠建てを誰かの文章で見ました。秀才と言い直してもいいのでしょう。定義や理念を頭の回転よくまくしたてる。この印象でしょうか。ボリスさんの英首相就任について、彼の Brexit 強行策に対してこう批判してました。民主主義のルールと理念の乖離なのだと。確かに彼はルールに沿って首相になった、が、何年か前の国民投票の結果は52-48の差だった、それを民意として離脱に突き進むのは民主主義の理念に反すると言うのでした。いかにも秀才さんが言いそうな理屈ですが、決めるべくして首相になった人が方針を表明していることに何の不備がありましょうや。メイさんはさんざ掣肘されて足引っ張られて退陣に追い込まれたのです。どうしろと言うのでしょうね、その民主主義の理念に沿う政策ってのは。彼らは決して具体策を示さない、これも特徴です。否定批判非難するだけです。ま、楽な仕事ですわね、いつも言うてますが。
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蝉出

2019-07-27 08:15:32 | Weblog
蝉がやっと鳴き出しました。梅雨明けを待っていたかのように、です。当地ではアブラゼミよりもクマゼミの方が多いんじゃないかと思うくらい、大音量でワンワン鳴いてます。夏が来ました。
 前に朝ドラの中で進行してる、鉄腕アトムに対抗して新たに作ると設定したアニメ、ジャングル大帝か狼少年ケンかと書きました。今朝お披露目されました、ああ、狼少年ケンでした。しかもそのままです。パクリです。主題歌は全然違いましたが、こうでしたね。ボバンババンボンビンボバンバボボ・ボバンババンボンビンバボン!いつもおいらは泣かない、どこまで続く命、がっちりつかむぜ太陽、嵐はまた来る~。走れよケ~ン、ジャンプだケ~ン、進め狼少年ケン~。唄えるでしょう?ご同輩。
 相模原の障害者施設での殺人事件から3年、初公判だそうです。マスコミはここを先途に多様性、寛容社会の重要性を説きます、PC棒の振り回しです。マスコミの恣意は措いて、この犯人は未だに謝罪の意を示さず、それどころか世の中の役に立つ仕事をしたと居直っているそうです。裁判の場でこの態度でいれば心象がいいはずもなく極刑への道でしょうが、それを聞いて被害者の遺族のコメントです。亡くなった人に謝る気がないなら、せめてこれからこの事件を背負っていく両親に謝れ、と。ううむ。こんな言葉が響く奴なら、という身も蓋もない話ではありますが、深いなと思いました。
 
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減収

2019-07-26 08:26:18 | Weblog
日産の今四半期の収益発表、前年の98%減てどういうこと?です。1000億円が16億円に落ちたって、ほんまかい?そんなにゴーンさんが無茶してたのかい?という印象ですが、それを発表する西川さんが「だろ?」風のドヤ顔なのがこれまた印象的で。俺の所為じゃないよって。それはない~~、ですな。
 夏の甲子園岩手県決勝、ニュース番組がどの局も取材に行ってたのでした。連投して勝って甲子園!とぶちあげて、それに球数制限問題を絡めて正義の味方になりたかったところですが、監督が一枚上でした。なんと投げさせない。投げさせれば甲子園行きがほとんど手中だったのに、投げさせない。大英断。大船渡高校のOB達の落胆や如何ばかりか。桑田は称賛してますが、松坂を育てた渡辺監督はどうして投げさせない?と怒ってます。延長18回の元祖太田幸司は、私のような古い人間には理解できぬとコメントしてます。本人はそっちのけで、この話題で暫く持ちますね。当の本人の才能や今後や如何に。酷使に耐えて肩壊さなかった連中がプロで活躍してきたという歴史ですけれどね。張本がどう言いましょうか。
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民意

2019-07-25 08:20:46 | Weblog
参院選の得票結果を見てあれこれ感想が湧きます。山本太郎が99万票獲って落選したという特異のほかに、彼の率いる団体「れいわ」が228万票獲ってるのです。落日の社民党が104万、国民民主党が348万です。こりゃ侮れないというわけですが、選挙ってのはこういうもんですね、風が吹くとこうです。で、自民党。安倍さんが民意を得た、改憲の論議の席についてくれとカメラの前で言うてました、長妻さんや玉木さんが思い上がるなと釘刺してましたが、民意かぁ。安倍さんが言うちゃいけんだろうなと思うことでしたが、投票率が48%、自民党の得票率が選挙区が40%、比例区が36%ですから、高々 0.48×0.4=0.192 国民の二割弱の支持しか得てないのに民意とはおこがましい、という反論が必ず出てきます。投票率の低さを他人の所為にしてる野党に言いがかりつける資格はないと思いますが、半分が選挙に行かないというこの冷め具合はどうかなとは思うのですが、安倍さんの所為じゃないですわね、どちらかと言えば業績。換える要はない。これこそが民意だというこじつけもできそうです。
 岩手の時速160㎞投手、なんやかやで決勝進出してます。わざと野球有名校に行かず地元の高校で甲子園を目指すあたりなかなかなのですが、以前の大谷や清宮の例はあり、結局出てこれなかったという結果を推測してたことでした。肩壊さねばいいですがね。あと一勝。甲子園に出てきたらやんやの喝采です。
 ボリスさん吠えてます。Brexit だ!EUと合意など要らぬ、新しい合意すればいいと。よくわからぬ理屈ですが、better deal と聞こえました。推進派反対派は外で喧しい様子です。Stop Brexit! Brexit now!途切れ途切れに英語が聞き取れる読めるから面白いのではあります。
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好例

2019-07-24 08:24:55 | Weblog
英の新首相にボリスジョンソンさんが選ばれてます。Brexit の推進者です。というか、先の国民投票で一番の離脱派旗振り役だった人ですよね。で、勝った後に一番に逃げた奴。違いましたかね。私が覚えてるくらいですからそれだけ派手だったはずです、マスコミがそれだけ伝えたということですから。メイさんは目立ってなかったでしょう?国民投票の時には。マスコミは言います、メイさんが3年かけてまとめられなかった合意を、10月の期限までにできるのか?彼は Brexit しかないと吠えてますが。合意なき離脱やむなし、ですか。アイルランド問題ですね。またまたスコットランドの独立騒動も再燃したりして。
 吉本興業社長の会見、どう聞かれましたか。どう思われましたか?ワイドショーはもちろん、どのニュース番組も長尺で採り上げます(視聴率獲れますからね)、新聞も一日遅れで社説でコラムで囲み記事で叩きます。共通している感想は前時代的な雇用形態、親分子分のような精神的なつながりへの呆れでしょう。でも、そういう社会だと言われればそうなのであって、彼らもそれを承知で、それを面白がってあの世界に飛び込んでいるんでしょう。今を時めく、さんまも松本も浜田も今田も東野もナインティナインもみんなこの道を辿ってきたんですね。会社の擁護不足、パワハラへの非難を今更のように、の観ではあります。でも、こういうことがなければシステムは変わりません、今が何十年ぶりにやっとの機の到来なのでしょう。それにしてもあの社長の会見は無残でしたね。人は喋らせれば頭の中が見えます。その好例でした。
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文化

2019-07-23 08:23:12 | Weblog
かの山本太郎は99万票集めて落選だそうです。これほどの死票がありましょうや。参院選の全国区(最近はこうは言いませんが、こっちの方が分かり易い)で、昔石原慎太郎、大昔に宮田輝、百万票とったと話題でしたよね。あれから知名度の高いタレントを出す傾向が強まって、でした。しかしこれで落選はおかしいことですねぇ、いかに完全無欠の選挙制度はないとはいえ、山本太郎がどうこうでもなく。
 エスカレータの乗り方改革とやらで(働き方改革をモジって)、片側を空けて急ぐ奴を通してやる慣例をやめろとやってます。あれ、東京と関西では空ける方が違うんでよね、こっちは右側を空けてますが。右手しか利かぬ不自由な人がいるから、怪我するケースがあるから、とかこういう時の理由にはこれでもかのPC色です、嫌がる者の意見が優先されます。が、考えてみれば、この慣習は十分に他人に慮ってますよね。急がぬ人は左、急ぐ奴の為に右を空ける。立派な利他行為でしょうに。それを全国でやる、これぞ国民性、民度の高さ。文化ですわね。なんで「改革」せねばならぬのでしょうね。多様性の尊重って全てに優先することですかねぇ。
 サバの受精卵をゲノム編集(遺伝子操作)して共食いを避けるように変えると養殖の効率が良くなったそうで、遺伝子操作食品への嫌悪感に対して、ゲノム編集と自然界で起こる突然変異は同質なものなんだから危険でも何でもないという解説がなされてました。いやいや、何年もかけて品種改良するその手間と直截に遺伝子操作する手技とは同列ではないですよね。印象感想の違いは歴然です。自然界の突然変異と同じ?そりゃ違うでしょうに。
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会見

2019-07-22 08:22:21 | Weblog
宮迫田村問題、当人たちの記者会見うけて昨朝ダウンタウンの松本と東野が自分の番組を急遽生放送に差し替えてその問題を語ってました。松本は吉本の若者頭的な存在なのですね、よくわかりますあの発言力影響力の強さは。で、その松本がリスペクトしてるのがさんまで、という構図です。その番組で言うてました、今日吉本の社長が会見すると。どちらの意見も聞く、という公平さをアピールするわけですが、見ている方は面白いですわ。闇とか直とか昔から隠然とな(半ば公然と)行なわれてきたことだそうで、すべては世間の変化、清潔指向の過激化です。北野武がきつく抉ってます、会社と芸人は猿回しと猿なんだ、サルが失敗しても猿は謝らねぇだろ?抉ってます、社長、どう言いますかね。
 朝ドラ観ておられますか。今次の京都の放火事件との関連などはないのでしょうが、アニメの物語です。で、昭和30年代の時代設定です、今朝の回では主人公のいる会社が、TVアニメで大ブレイクした鉄腕アトムに対抗してTVモノを作る、その原案がジャングルで育った少年物語との設定でした。ニヤリとしました。ジャングル大帝レオか、狼少年ケンか、ですわね。あの時代はリアルタイムです、どちらも観てました。レオはカラーTVの出初めのころのカラー放送で、近所のお金持ちの家に観に行ったものです。衝撃でしたよ。あの頃はTVアニメの(そんなには呼んでなかったです、テレビ漫画です)勃興期且つ黄金期でした、あの時代にかじりつく世代だったは幸せでした。狼少年ケンは森永の提供でした、ココアでしたね。と、言い出すとどんどん思い出します。また別稿で。
コメント (3)
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