こうなるだろうと誰もが思っていて果たしてそうなりました、東京が大阪に追いつきました1000人超えの新感染者数です。東京は正月頃、一日に2000人越えのことがありました、それでもなんとか持ちこたえてましたが、大阪は厳しい様子です。やむなく自宅待機（ベッドの空く予定がないんですから待機も何もないですが一応そういう呼称と言うことで）しているも保健所からの連絡も疎になります、向こうもてんてこまいでしょうししかたのないこと、で病状悪化する人も当然出てくる、そのまま病院に行けずに死んでしまう人が出てくる、メディアが食いつく。毎日毎日1000人以上の要隔離者が出てくるんです、ベッドが足りなくなって当然です。どうする？自宅に置くしかないです。で、どうする？だからここに医者が行けよ。それができてないんですよ、保健所に任せっぱなしで。法律上の縛りがきっとあるんでしょう、法定伝染病の縛りが。濃厚な治療ができなくても、医者が診に来てくれるだけで安心度合いが違うでしょう、そういう要請すべきで、地元医師会がやるべきはこれでしょうにね。いや、他人事の様に言うてすみません、当地はまだそんな状況ではないので呑気なことですが、世の中の批判が段々に医師会に向いてきたことに対しての思いです。町の開業医ができることはそれしかないです。もちろん感染の危険を押しての行為ですが、医者がそんなこと言うてどうする？ですから。ここのはがゆさでしょうね、いや怒りですか既に。医師会、何してる？
五輪の五者会議とやらでIOCのバッハさん、小池さん、橋本さん、丸川さんの四人が出てました。バッハのオヤジは相手が全員女ですからいきなり相好崩して、にやけて見えました。これは仕方ないですな、どの国の爺さんもこんなことでしょうから。で、観客どうするかとかの協議したそうですが、それより尾身さんがやっと言うたように、開催の是非可否を討議する時でしょうに。で、新聞が教えてくれてますが、五輪の選手村や会場に待機させる医者が一日300人、看護婦が400人なんだそうです。ははは。です。この非常時に医者はさておき（コロナに関わらない医者はわんさか居ますから、かき集めることはできましょう）看護婦は難しいんじゃないでしょうか。他地域から派遣要請するような状況で、五輪に回せって？自国民よりアスリートって？という反発が必ず来ます。大阪では救急車の中で二日間運べなかった事例があるそうです。こんな時にアスリートファーストだ？バカ言ってんじゃないよ～です。
菊池俊輔という作曲家の死亡記事です。浅学にて存じぬことでしたが、記事みるとおお～！です。ＴＶ番組の主題歌や伴奏音楽（劇伴との業界用語だそうです）の作曲してきた人で、その作品がすごいラインナップです。ドラえもんの主題歌劇中歌（これだけで大ヒットメーカーです。日本中の子供たち、元子供たちが知ってる曲です）にはじまって、仮面ライダー、タイガーマスク、ドカベン、暴れん坊将軍と並びます。私の世代にジャストです。仮面ライダーは少し後ですが、タイガーマスク、あの細長基調の独特の絵柄のアニメ、白いマットの～ジャングルで～でしたね。そしてキーハンター。丹波哲郎、千葉真一、野際陽子。主題歌は野際陽子でした、あ～昨日愛した人も今日は他人の二人～、でしたね。キーハンターはあの時代の代表的な番組ですわ、見てましたよ。ザ・ガードマン（宇津井健、藤巻潤らです、これも観てましたよ）の流れでしょうが、8時か9時か始まりでした。ガードマンはもっと遅くだったでしょう、11ＰMほどではなかったですが、親の目を盗んで観るのです。でもキーハンターは堂々と見る時間帯。番組と主題歌はセットで覚えてます。昔のアニメ（今もそうなんでしょうが）はどれもそうですね。ドラマもそう。だからヒット番組の主題歌がヒット曲になる流れができて。劇伴界の筒美京平ですか。合掌。
今日は日本が連合国の占領状態を脱して主権回復した記念日です。国連でのサンフランシスコ講和条約の発効日です。昭和27年4月28日。昭和天皇の誕生日の前日（当時はもう天長節なんて呼んでなかったのでしょうけれど）というのが国連の恣意かどうか。国際連合は、日本人がこう訳しているだけで連合国（united nations）そのままです、日本は現在も未だに敵国です、これも有名な話ですがそんな中に連合国（アメリカですが）の占領下から脱した日。occupied Japan でなくなった日。終戦記念日よりもずっと大切な日、いわば独立記念日なのですがずっと無視され続けている。私達も学校ではそんなこと知らざれずに来ましたしね、斯く言う私もこれを知ったのはオヤジになってからです。７年も占領されてた事実。この時代を生きた人はまだたくさん生存している、話を聴くべきですねぇ。そう思われませんか。
大谷、やってくれます。高校野球でもこんなのはないでしょう打順２番で投手なんて。エースで４番はこれは多いこと、彼もそうだったんじゃないんですかね。でも、天下のMBLですよ。でもMBLだからできてることでしょうね、日本じゃこんなことしないですよ、こんなことする監督がいないでしょうし、OBの解説者がその何倍もうるさいでしょうし。アメリカじゃなぁ。そうも思うのですが、彼は期待に応えます。ということは、こういう優れモノはきっと他にもいるということですねそれこそＭＢＬですよ、誰もやらなかっただけで。やって見せる、パイオニア。べーブルースを引っ張り出す記録。イチローと同じですね、100年前の記録の埃を吹き払う。打つわ走るわ投げるわ。盗塁までしたがったんだそうです、監督はさすがに止めたそうですが。草野球ですな、なんと夢のある話です。
自民党全敗。どのニュース番組もこう表現してます。昨夜の報道1930に、もうほとんど政権のスポークスマン状態のジャーナリストの田崎さんが辻元さんと一緒に出てて、長野が羽田ブランドとやらで議席守ったことを、自民党を世襲世襲と非難していながらここは・・と皮肉ってました。辻元さんは視線外して知らん顔してましたが。やはり広島参院再選挙が注目だったのでしたが、政権よりも岸田さんにダメージが大きいだろうとの評価を聞きます。確かに総裁選を前にして地元で負けるようじゃダメじゃんとなるのです、落選決定時に候補と一緒に壇上で頭下げてる写真を殊更にTVは流してましたが、あの買収違反は岸田さんの所為じゃない（安倍・菅・二階の決定です）という背景もありぃなのですが、でも、何だこの存在感のなさは？の感心です。コロナ対策に失策続き、しかもこの結果です、総裁選には有利に働くはずでしょうに、岸田さんを主人公にしたストーリーが描けないのです。万年候補で終わる人なんでしょうねぇ。それほどに影が薄いのでした。
二階さんが例の他山の石発言を会見の場で咎められて、それくらいの表現は許されてしかるべきだと居直ったと片隅記事です。いやいや、許す許されぬではなくて使い方を間違ってるから皆が嗤ってるのよ爺さん。まだ意味が分かってないのですね。きっとあのポーズ、体を左に傾けてゆすりながら三白眼気味に下からしゃくるように言い放つ、でぼそっと言うたのでしょう、脅し口調で。バカはあんたよ、わかってますか？
広島参院再選挙、こうなるべきでしたね自民の負け。ここで自民党が勝った日には広島大丈夫か？になりますわね。野党たちはこの一点を叫べばよかった、広島の選挙民の良識が問われてますよと。そして今回ばかりは金が要らない。ですよね。もっとも自民党が勝ったら勝ったでさすが自民王国なんて評価で、岸田さん面目保つとか当然の如く見出しは並んだでしょう。２万票の差はどういう判断なのでしょうか。答えはすぐに行われる総選挙で出ましょうけれど。北海道の松木謙公さん、久しぶりに名前見ました。小沢さんの子分で当時は十分にブイブイ言うてた人ですが、親亀こけたら・・で一気に消えた人です。長野は羽田ブランドだったそうです。その昔に首相だった（すぐにやめた）羽田さん一族の地盤だそうで、民主党政権時に大臣やってた、今次コロナで死んだのは長男、今回当選したのは次男だそうです。世襲やめなさいよいい加減に。ま今回は反自民党の流れではありましたが。
朝ドラ、浪花千恵子物語ですが、実在の人物が少しずつ名を変えて登場します。松竹新喜劇といえば藤山寛美ですがこの人は寛二との名、今回花菱アチャコが出てきました、ドラマでは花車当郎（あたろう）。ニヤリとしながら、当時を知る人は懐かしいでしょうねぇ。私は10年間に合いませんでしたラジオドラマには。面白いです今回も。
NHKの朝の討論番組に中川日本医師会（日医）会長、尾身さん、田村大臣と感染症専門看護師が出てました。相変わらず医療崩壊を叫んでましたが、大阪ではその危険ではなくて真っただ中です。コロナでベッド埋める（法定伝染病ですから）と他の急病人に皺が寄る、当然です。命の選択なんてマスコミはセンチメンタルに表現しますが、具体的に現場の医者が言うてました、同等の重症度なら80代の人は後回しになる、これが辛いと。こういうのをトリアージと横文字で言う（その場での優先順です）のですが、これも当然と言えば当然です。医者がこんな場面で同じようにセンチになっててどうする？の話ではあります。尾身さんは頻りにもう災害現場と同じ状況だと言います、急場での優先行為の正当性を訴えるのですね。日医会長が我々も病院協会と協議をし対応していると言うてました、民間病院にベッド明けろなんて指示する権限は日医にはないのです。もっと言えば日医が私達全国の会員（町の開業医）に命令するようなことはないです。あくまで要請お願いです。緊急事態宣言やまん防と同じです。日常診療をやめてワクチン接種に専念しろとか、かかりつけ患者全員にPCR検査しろとかの指示（命令）は出せぬのです。あくまで行政政府との交渉相手という立ち位置です。ですから週刊誌や月刊誌にいくら叩かれても（医療崩壊の危機ならもっと開業医や他の病院が助けに回れよ！）あれ以上は動けない（動きゃしません）のです。今は感染拡大阻止よりもワクチン接種問題がマスコミの餌です、青森でどこかで予約のための電話の繋がらない高齢者が保健センターの前に長蛇の列をなしている映像が流れました。ああなるのがわかっていて行政もやってしまう。高齢者にワクチン注射してる看護婦や医者がまだワクチン射ってないという笑い話のような事態が全国で起きてます。斯く言う私が（当地が）そうです。当地の一般医療従事者への接種は明日からの週にやっと一回目です。先週に高齢者の先行接種（トライアル接種）が終わりました。ひとえに国産ワクチンの生産を促さなかったことに原因です。安倍さんですね。この点トランプさんは早かったです、準備が整っていたのではあるのでしょうが。日本には準備すらなかったのです。と、遡って咎めても詮無いことです。この連休をどう凌ぐか。去年もこう言うてましたねぇ。一年も続くなんて思ってませんでしたねぇ。
緊急事態宣言が出ます。三度目。ええかげんにせーよ。偽らざる気持ちです。もちろん効果的な「正しい」施策がわかっていればとうにやっているわけで、それがわからないからこうやって迷走するのです、それもわかってます。が、うまく行かなくなると政治家と感染症専門家達との溝が深くなっていく、それが露わになる。で、ガースーさんです、嘘が下手と言うのか根が正直と言うのか。目を泳がせながら尾身さんの意見を躱す態。今次の発出はゴールデンウイークを標的にした短期政策だと言います。バッハさんが五輪とは関係ないと言い放ったことと口裏を合わせるのですね。語るに落ちると言うか、吉本のギャグそのままです、押し入れの前で手を広げて「ここにはおらんで！」と叫ぶ、あれです。わざと言及せずにおいて、五輪開催に向けての措置だ！と言うてるわけです。誰もがそうわかってて、そして多くの人が五輪ダメじゃろうなぁと思ってる、そこに触れたくないのです。聞きたくない！聴きたくないっ！チャンバラトリオの南方さんのギャグです。絵に描いた如き、後手。政治家は結果なんでしょう？と言うても、誰が代替案を出せるわけでもないのです。
ベイシティーローラーズのボーカル、レスリーさんの死亡記事です、65歳。ああ、同い年かぁ。高校出て京都で浪人始めて、昭和50年です、くっきり覚えてますベイシティーローラーズと岩崎宏美でした。喫茶店のＢGMも、ラジオのリクエスト曲もこればっかり。サタデイナイトが看板ヒット曲でしたが、バイバイベイビーも二人だけのデートも好きでした。大ブレイクでしたからね。彼らの曲は歌謡曲テイストだったのです、だから日本で売れた。そう思います。日本に来た時に、きっと夜のヒットスタジオだったと思うのですが出てて、曲流れてるのに手を振ってる映像でした、おいおい。これぞ口パクでしたが、わざわざ生演奏しないですわね。この印象が強いです。チェッカーズが真似したんでしょう、スコットランドのタータンチェックの衣装でしたね。このバンドの曲が好きでCD持ってますよ。さすがにレコードではないのですが（当時には買ってないのです）。合掌。
今度は気候サミットとやらで隣に小泉大臣（まだいたか？の存在感のなさです。すっかり見切られてしまいましたからね能力のなさを）を従えて会見してます、ガースーさん。でも、今度もバイデンさんと会った時と同じことです、周りに同調するばかり。カーボンニュートラルって？？の横文字で胡麻化しながら、CO₂削減目標数字を競ってどうするの。できるの本当に？この人は正直な人で、できぬことを言う時（つまりハッタリかます時）には目が泳ぎます。今回の大阪東京からの緊急事態宣言発出要請に応える時との表情の違いよ、です。俺様感です。日本の産業、貿易を牽引してきたトヨタらの自動車業界を自ら潰す気か？どうしてそんなに阿るかなぁ世界に。日本はこうだとどうして言わぬか。世界環境を優先して国が廃れたら何にもならぬのに。やはりこの人はリーダーじゃないですか。所詮はNO2で組織を締めるだけの人。うむ。
もう一人。IOCバッハ会長、この人も大タヌキです。森さん騒動の時も、はじめは擁護に回っていて世論が沸騰したら即に手のひら返しましたね。今回の東京の緊急事態宣言も五輪とは関係ないと強弁してます。つまりこれでうまく抑えられなかっても五輪には影響しないぞのアドバルンですね。そう小池さんと口裏合わせてるんでしょう。昨夜のプライムニュースで小池さんが毎日バッハさんと相談してるなんて言うてましたから。でも、不参加表明する国が増えてきたらすぐにひっくり返しますよ。タヌキですわ。
ガースーさん、妙に余裕かましてもったいぶりますねぇ。緊急事態宣言発出の要請に即応しませんから。この人は正直な人なんでしょう、仕返しする気持ちがあからさまです、決めるのは俺だ！感が明らかです。誰に？もちろん吉村さんにです。小池さんよりも吉村さんを意識してますねきっと。吉村さんが膝折ってきたのを楽しんでいる態です。権力の味ってやつですか。大阪は大変です。医療崩壊とばかり医者が煽るな、お前たちの仕事だろうに！と東京都医師会長や日本医師会会長を批判する向きも多くて、確かにその通りで田舎の開業医は肩身狭い思いをしてますが、大阪は本当にその危機のようです。連日1000人越えたら収容先がなくなります。今更民間病院に感染症法に沿った構えはできません、隔離収容がそもそもできないんですよ。どうして一年も経ってるのに用意しない？いやそれは行政施策でしょうに、とやはり罪のなすりつけ合いになります。普通の肺炎患者としてなら、なんて言うたところでそれこそ今更遅いです、そんな対応できませんから。入院できずに家で死んでいく。メディアが待ってましたと正義の味方報道します。犯人探しです。診ない医者が悪い。いっそそういう論を張ればどうですかね。自治体（保健所）や国を責めるばかりじゃなくて。旧態をひっくり返す時かもしれません。それより今日明日の対応ですがもちろん。
春の椿事。阪神によくあることで、５月の連休辺りで息切れるのが常なのですが。今年はあるいはと思わせてくれます。昨日はルーキー佐藤は打ちませんでしたが、４番が打ってエース西が（十分に打たれてましたが）か勝つという理想形。当地柳井地区はもちろん広島ファンが多いのですが、あるいは巨人ファンより阪神好きの方が多いという土地柄です、私を阪神好きとご存知の方々はここぞとばかりに話題にされます。その誰もが評価の共通しているところも面白いです曰く、佐藤が大きい、だけどそれよりも藤浪じゃ。藤浪なんですよ、そうなんですよ。しつこいことですみません。
読売のコラムであのファンタの話題でした。戦時下のドイツでコカ・コーラの原材料が不足して作られた代替品だったそうです。へぇ。トリビアです。歴史があるんですねぇ。最近キリンレモンのCMをよく目にします。冷蔵庫が各戸に普及し始めて、買い置きのジュースの類が売れ始めた頃、私の世代が幼少時です、金持ちの家に遊びに行くとジュースが出ます。三ツ矢サイダー、キリンレモン、これが上等。うちは武田のプラッシーでした。米屋さんからの配達だったです。粉末のジュース、渡辺のジュースの素です、が全盛時代です。舌を真紫に染めてぶどうジュース飲んでました。ファンタってその当時からあったですか？覚えがないです。私の周りになかっただけでしょうが。ファンタの競合品はミリンダでしたね。コカ・コーラの相手がペプシコーラだったように。ミリンダの方が甘かったですね、そういう記憶です。ミリンダってもうないですよね。ファンタは未だに売れ筋ですか。年を取りました。
