柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

弱腰

2008-05-31 08:42:57 | Weblog
まだ(と言うか、先にあれだけ馬鹿煽りしてしまいましたから、マスコミも引っ込みがつかないというのが本音でしょうが)ハンドボール、オリンピックに出るつもりでいるようです。中東の笛に守られて再試合できたのに韓国にあっさり負けて、世界予選とやらに回って4カ国のリーグで2位に入れば出られるそうです、昨日クロアチアとやって 37-22 のスコアの大負け。同じリーグにはアテネ五輪で銅メダルのロシアがいるんですって。行くんですか?どこへ?神風なんか吹かないっての!!
 水着騒動、どうなるんでしょうね。いいえ、結果は見えてます、「選手の選択に任す」しかないですもの。スピード社の水着着るなとやってしまって例えば北島がメダルとれなかった日には最悪でしょう。メダルとれないにしても好きな水着着せておけば当人の責任になりますから。コーチがTVで言ってましたよ、同じ努力をして水着で結果が違ったら不平等だって。これには笑いましたが(不平等ですよ、この言葉遣いがいかにも日本的、弱者論理そのもの、こんな奴がコーチにいて大丈夫かいな)、でも現場がそういう空気になってるんですからもう決定的ですわ。結果は見えているんですが、契約は契約、金貰っているから仕方ないんです、言うこと聞かねばなりませぬ。報道では水連がえらく強気に見えます、業者に作り直しを指示してダメなら使わない!なんてね。でもその実は「たのむわ。代替品をつくってくれ。そうじゃないとあんたのところの水着の宣伝できなくなる。金返せなんて言うなよ」でしょう。スピード社の水着解禁したら、業者が違約金請求して貰いたいですね。そういう筋を通して貰いたいと思いますね。技術開発で後れを取ったお前らが悪い、なんて言うんでしょうが、契約は契約だと突っぱねて貰いたいですね。しませんかねぇ。水連、平気で外国業者と契約しましょうか。いや、もうひとつどんでん返しがありますか、スピード社の水着が規則違反だと裁定されるとか。ということは政治力の問題、世界水連(そんなのがあるのかどうか知りませんが)にどんどん金持っていってロビー活動繰り広げてあの水着を葬ればいいんです。と、そんなことぐらい敵さんとっくに承知の介で、とっくの昔にたっぷりばらまいているんでしょうけれどね。おお、遅いこと・・
 中国の要請があったので自衛隊機を派遣して震災援助を行おう、なんて一連。私は、何をつけあがっているんだ、年々歳々軍事費を跳ね上げて軍事大国化している国が飛行機がないなんてことがあろうことか、と書きました。そう思っているうちに町村さんが中止を発表して、中国の内部事情にも配慮してなんて言ってました、なんだか歯切れの悪い(この人は何喋っても歯切れ悪いですが)ことと思ってました、自衛隊が国の内部に入り込んであれこれ知られるのがいやなんだろうのうなんて呑気考えてましたが、中国新聞にガツンと出てます、「歴史認識甘い読み」と大見出し。何々?と読むと例の反日です、おおまだやるかい中国人達。インターネットで大騒ぎなんだそうです曰く、先祖を虐殺した日本軍には一歩も祖国の大地を踏ませないとか政府が人民の側に立たないのなら新たな五・四運動(1919年の抗日運動)を起こすとか。おお勇ましいこと。がっかりしますし、げんなりしますね。まだこんなこと言ってる、です。で、親中媚中の首魁我らが福田首相は自衛隊機の派遣を強行するより民間機のチャーター便で救援物資を届ければいいなんて言ってるんだそうです。いいですねぇ、あれだけ嫌味言われてもモノをあげるんですから、立派な人です。で、中国はどう言ってるか、「日本側が報道しなければ日中は最高の連携をアピールできたのに」なんてこっちの所為にします。つまり町村さんの発表が早すぎたって言うんです。はいそうでしたと認めているそうです我が外務省。どこまで媚びねばならぬのでしょうね。もういいかげんにする時でしょう。怒らすな、言うこと聞いとけ、抑えて抑えて。あれだけ嫌がってる奴らにモノを送る必要がどこにあるんでしょうか。高度の政治的判断ではなくただの弱腰です。違いますか?
 
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馬鹿馬鹿しい

2008-05-30 08:41:44 | Weblog
先の長崎市長射殺事件に係る「民主主義」質疑(私が勝手に噛みついてるだけですが)、朝日が別の答えを出してくれています、投稿欄「声」です。素人さんの投稿の形を採っていますが、これが朝日の考えなんでしょう、平たく一般国民を啓蒙するつもりの文章なのでしょう。曰く、主義主張が違っても議論で戦うのが民主主義だ、それを問答無用と暴力を使って政治家の活動や言論を封じようとするのはけしからん、民主主義への挑戦だ、テロで抑えようとする戦前に戻っているような気がすると、本島元長崎市長銃撃事件や加藤紘一議員の実家焼き討ち事件を引いて縷々述べています。この二つの事件は左翼発言憚らない者に対して右翼が起こした事件です、今回の射殺事件とは全然違うことです。全部一緒くたにして民主主義!です。おかしいですね。けしからんのは確かにそうなのですが、この説明を聞いてもどうして「民主主義への挑戦」なのかわかりません。個人の怨恨なんですから。選挙期間だったからですか?それもおかしい理屈でしょう?是非ご一読を。
 南京大虐殺記念館(というのが中国にあって、行ったことないので偉そうに言えませんが、月刊誌を読むに偏向著しいモノらしいです)では先の戦争での日本軍の無体を喧伝しているのですが、そこに四川震災の日本人の救援の模様が五百枚の写真で公開されたとのことです。平気ですね、向こうさん。貰うものは貰っちゃうよって。人道的発露、博愛精神なんて甘ちゃん言うのは決まって日本人、そういうときだけいい顔して喜んでるのが相手さん達。こういう図柄を何度見てきましたかね、そういう立ち位置でいいと考えてるんでしょうね為政者達は。新聞がまた書きますご丁寧に「過剰な民族主義を是正し国際協調とのバランスに腐心する愛国教育と日中関係改善への配慮が反映されたもの」だそうです(読売)、この親中媚中どもが!おまけに自衛隊機まで出してくれと横着を言う、町村が考えるなんて言葉を濁す。結局見送ることになったようですが、当たり前のこと、あれだけ軍事国家目指して軍備揃えている国が飛行機がない?馬鹿言うんでない!甘い顔すると途端にたかってくるというわけです。向こうさんには我慢、辛抱、節度やら高潔さやら品格なんて物差しは通用しないんです。よーくわかりますね。
 サマータイム、どう思われますか?大反対です。日本みたいに狭い国で、確かに最近の夏は強烈に暑いですが、一時間早めたところで何にも効果ないでしょうに。冷房使いますよ、車は走りますよ、まったく馬鹿馬鹿しい。一年を通じて暑かろうが寒かろうが同じペースで動き働いている人も多いんです、一時間や二時間どっちにずれても問題ない奴らが勝手に決めるんじゃない!と思います。経団連のお偉方(社長、会長連中)に時間の縛りなんかないでしょう、経団連の御用議員達も同じことです。そういう奴らに決めさせるな!です。馬鹿の一つ覚えです、地球温暖化対策。本当に馬鹿じゃなかろか、です。なんでもかんでもこれにリンクさせれば物事が進むと思っているんです。がっかりします、TVに映る野田なんとか言う自由党行ったり自民党へ帰ってきたりする垢にまみれた政治屋の気持ち悪い顔見るとなおあゲンナリします。こっちの問題なら民主党も反対しないだろうなんて安易さが見え見えです。おまけに経団連にも顔が立つ。馬鹿馬鹿しい。
 馬鹿馬鹿しいと言えば、教育再生懇談会の出した英語小学三年生必修案。さすがに天声人語が噛みつきました、国語はどうした?って。二兎追うものが一兎も得ないなんてことのないように願うとやんわり結論してますが、賛成。小中学生の携帯の使用を禁じろなんて無茶空論を平気で言う口です、こんなことくらい言いそうですが、まったく馬鹿馬鹿しい。しっかり国語を教えなさいって。しっかり日本の歴史を教えなさいって。英語なんて必要な奴が必要なときに覚えりゃいいんです。ここは日本ですよ。先進国はこうだから、とばかりの理由です。へぇ、いつから日本は後進国になったんです?馬鹿馬鹿しいこと・・
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ゴネ得

2008-05-29 08:42:06 | Weblog
大阪船場吉兆は「ささやき女将」とうとう潰れました。のれんに胡座をかいたとの弁。息子達の無茶だったのかこの創業者の実の娘の指示だったのか。ささやき会見の場を見る限り、実権はこの婆様にあったように思いますね。息子達(おそらく養子の亭主も)は事ごとに「お母ちゃんの言うとおりにせなあかん」という絶対命令体系を笠に着ていたんでしょう。あれだけ内部からチクられるということは以前から従業員間で問題になっていたということであり経営陣がそれをずっと改善せず抑えつけもみ消してきた事実に他なりません、その口実がこのお母ちゃんだったんでしょうね。いやお母ちゃんと呼んでいたかどうかは知りません、会長とか何たらとか他に呼び名があったかも知れぬのですが、家族経営している以上、婿取りの実娘が一番強いですわね当然。息子を社長に据えれば余程に才能があり機を見るに敏な者でなければ逆らえない、何しろ大阪の大看板ですから。そして果たして息子どもがぼんくらと来た、後ろに回って手綱を引けばいいという寸法です。息子達は二言目には「お母ちゃんが言うから」と押しつける。御意である!控えおろう!ありがちなことです。そしてこのお母ちゃん、悲しいかな昔気質に隠して隠して傷を大きくしてしまう。賞味期限の問題も使い回しの問題も同類のこと、ずっと何年何十年も前から(新聞のコラムや他の評論文で比較対象とされる創業者の偉さが本当ならば、創業者が死んでから後)従業員の指摘や改善要求を抑えつけてきたに違いないでしょう。何でも謝れば良いんじゃないんです、そこはきちんと区別認識しておかねばならぬのですが、しかし悪いことと思ったら謝って徹底的に改善する、身を切って改善する、その態度ですね。目先の小利益を追うだけの小悪事で大損するわけです。危機管理なんて言葉で括るとだめです、本点がぼやけます。経営者とはいざとなれば裸になる覚悟があるかないか、そこが値打ちでしょうね。所詮人の世の中です、人を裏切ってはならぬのです、そして天を甘く見てはならぬのです。お天道様は全てをお見通しなのです。絵に描いたような失墜転落劇。心せねばなりませぬ。他山の石にせねばなりませぬ。
 原爆症認定訴訟、仙台高裁が原告勝訴を出しました。原爆症です、63年が過ぎて尚、この訴訟です。原告は84歳男、膀胱癌を患って7年前に治癒、現在は定期検診を受けている人。もう一人は69歳女胃がんの手術を受けた人。原爆が原因で癌になった、今も治療が必要なんだから保障せよという訴訟です。放射線起因性、要医療性が争点だったそうです。でしょうね、果たして被爆が原因かどうかわかりません、69歳と84歳ですよ、被爆しようがしまいが癌年齢その真ん中です癌になっても何の不思議もありません。特に84歳の爺さんは治癒と認定されていて、定期検診しているだけ、それが医療かどうかと争っているんだそうです。舛添大臣は、高齢だし政治的決着をつけようかと仄めかしているそうです、つまり金で解決する。もちろん相手もそれでいいんでしょうが、しかしどうですかね。原爆で死んだ人が大勢いてそれなりに多額の保障がなされてきたんですが、この人達63年も生き延びてこられたんですよ。あの爆弾で即死した人達にはきっとなんの保障もなかったことでしょうに。生きながらえて来られたことをどう評価するんでしょうね。何をいつまでもゴネているの?内容を知ってそういう印象でした。おかしいですかね。
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出よ!

2008-05-28 08:43:20 | Weblog
途上国の食糧危機、食糧がなくなるわ高騰するわの暴動騒ぎに対して慈悲深い、世界協調を旨としている、先進裕福国を自認している日本は50億円を救援金として送るんですって。何でもいつでも金、金、金。余っている古米をこの際だから放出したらどうなんですかね。その為にはげんなりするほどの役所手続きがいるんでしょうね。でも、さすがにそんなことはできないですか、自国人も食わない古米を送るなんてできない経済大国の見栄、それとも少しは現況に対する、食糧危機は対岸の火事なんかじゃないことに対する認識があるのでしょうか、古米は今こその備蓄だなんてね。それなら現物支給なんてできませんわ、金です金。でも、食糧のないところに金持っていっても、食い物横流して独り占めしている連中が私腹を肥やすだけでしょう。それがわかっていて先進国の体面だけで金をわんさかバラ撒く。ばらまくんなら撒く先を考えなさいよ、50億もの金、年金問題やら医療保険、医療体制・・足踏みしている問題が山とあるじゃないですか。どうにも前例主義、金満時代踏襲主義から抜け出せないんですね。今、ここでなにをすべきかを考えられないんです。どいつもこいつも役人頭です。もう金満時代じゃありませんよ、経済大国なんかじゃぁありませんよ、右肩上がりが続いているんじゃないですよ。そこを認めたがらぬのです、官僚ばかりでなく議員どもも皆そうなんですから。司馬遼太郎の歴史小説は司馬史観なんて呼ばれて人気があります。確かに元気が出ます、勇気が湧いてきます、どの本読んでも期待を裏切られません。司馬さんの考えは、明治の遺産を昭和の政治家達が食い潰した、その特徴はリアリズムのなさだと断ずるところに特徴があり、昭和前期(終戦まで)を暗黒期と位置づけます。この歴史観には多くの賛同者がいるのですが、同じ数だけ反対者もいます。小説読んで高揚感に浸っている者には一も二もなく「ああ、そうなんだ」と思ってしまうことなんですが、昭和初期にも楽しく生きていた人達も多かったわけで戦争遂行過程の無茶無知無体とあの結果は歴たる事実ですが、真っ暗なんかじゃなかったというその時代を生きてきた人の話を聞けばそうは塗りつぶせないことなんだろうなと思うことなのですが、いやリアリズムの話でした、日清日露で勝利した事実にしがみつき、戦争自体が変化していることにわざと気付かぬ振りをする、神風を何時までもしかも絶対に信じている、明治の体制を引きずる変えない変えられない、空っぽの精神論は兵器の開発更新にも支障を来す、という馬鹿馬鹿しさです。今こそがそのリアリズム欠如の最たる場面じゃないですかね。小回りが全く利かない硬直した行政運営、どう硬直しているかといえばひとえに前例主義の悪弊。そして坂を駆け上がっていた時代の、アメリカを抜こうかという勢いのあった時代の味を忘れられない、どうせまた元に戻るさ、日本人は優秀なんだなんていう現状を無視した楽天主義(これこそが神風信仰なのですが)。今、ここ、を見ようとしないんですいや、見ているんですよ、見ているんですが、今だけでしょう?どうせまた元に戻りますよなんて考えてるんです。食糧危機が余所の話じゃないってことぐらいわかっているのに、金があればどこかから買えるさなんてまだ思ってるんです。ここです、リアリズムというのは。日本人の特性ですか。明治維新を為し明治国家をつくり運営してきた元老達が長州薩摩の下級武士あるいはもっと低い身分の人間だったから、現実に即した対応ができたのだという論には肯かざるを得ませんか。官僚にはできぬことなんでしょう、そういう仕組みに慣れた奴らにはね。出よ、逸材!!(小泉ではダメです、あしからず)
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本当?

2008-05-27 08:43:06 | Weblog
段々と確実に記憶から消えていく北朝鮮拉致事件、思い出したように記事が載ります。何年か前に飛行機で帰ってきた5人のうちの一人、地村の奥さんが証言したんだそうです、北朝鮮は横田めぐみさんは94年4月に死んだと言っている(これとてこちらの別の証言で訂正して出てきた日付だそうですが)が、94年の6月に側にいたと。いや、それはそれでいいんですが、どうして今頃に公表されるんでしょうね。この人の子供が日本に来る前ならいざしらず(下手なこと喋ると殺されるかも知れませんから)みんなこっちに来てから何年経つんでしょうか。どうして今なんでしょう。わかりませんねぇ。帰ってきた5人からあれこれ証言を得ているでしょうし、公表しない約束の事々もわんさかあるんでしょう、そこは理解しますが、どうしてあの人が今さらに?です。新たに思い出したなんてことじゃないんでしょう、とうの昔に(帰国早々に)得られていた情報に違いないじゃないですか。わかりませんねぇ、何が目的なんでしょうか。横田さんが生きていることがわかったんでしょうか、その前振りなんでしょうか。
 長崎市長射殺事件、地裁の判決が死刑と出て、三大紙気持ちの悪いくらい同じ見出しで一面トップです。民主主義揺るがした、と。もっともこれは判決主文で裁判官が言った言葉なんですが。前にも書きましたが、どうして民主主義が問題になるんでしょう、単に個人の怨恨、被告が暴力団員で拳銃持っていたから撃っちゃったという事件です。民主主義ってのは王政とか専制政治、独裁政治に対する(伍する)概念ですよね、馬鹿が人を撃ち殺して、どうして民主主義への挑発とやら冒涜とやらになるんでしょうか。法治国家とか文化国家とか、人を殺しちゃいけない、争い事で個人の交渉で果たせぬ時は暴力やら刃傷沙汰に訴えずに(個人報復に訴えずに)然るべきところに訴え出なさいという規制、決まり、承認事に対する反逆というならわからぬでもないですが(それにしても身振りの大きい抽象語ですが)、民主主義とは違うですよね。そうは思われませんか。が、今日の各紙の社説が教えてくれています。まず朝日、暴力で言論や政治活動を封じ込めようと言うのは民主主義に対するテロであると定義してくれてます。ううむ、言論の自由、政治活動の自由を保障しているのが民主主義なんですね。基本的人権を謳うことが民主主義の本質ってわけですか。わかったようなわからぬような論です、あまりにぼんやりと大きすぎます。王政下にも民主主義はあるんでしょうね。専制政治下にはあり得ないことでしょうか。あのヒトラーも暴動やクーデターで現れたんじゃないですよ、ちゃんと選挙で勝ってのし上がってきたんです。自由を制限することが民主主義に反することなんでしょうか。自由の保障は近代社会の基本的な条件であることは認めますが、民主主義そのものじゃないですよね。定義の問題なのではありましょうが、何だか釈然としません。日経は、裁判官の判決文を引いて、自分の要求の通らぬことを逆恨みして市長の四選を阻止して自分の力を誇示しようとした、それはつまり市民からの税金を行政からゆすり取る目的で民主主義の基礎である選挙を破壊するテロと判断したのだと書きます。こっちは分かり易いです。でも、この論で行けば、選挙期間だったからこういう言い方ができて、じゃぁそうでない時に、例えば夜道コンビニ帰りに撃たれたらどうなるんですか、やはり民主主義の根幹を揺することになりましょうか。この男にとればどこで撃とうがいいわけですよね、もちろん派手にやってやろうという気持ちは働いていたんでしょうが。四選阻止?本当に?ただ憎かったんでしょうに。どう思われますか。民主主義を揺らす事件なのですか?本当に?。
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均衡破綻

2008-05-26 08:42:12 | Weblog
教育再生懇談会なるものがあって、きっと安倍さんの肝煎りでできた会なんでしょうが、携帯電話による青少年の実害を防ぐためにどうしたらいいでしょうかなんてことを協議したらしく、こういう結論ですって、小中学生には携帯を持たすな。何?なに?そんなことができるわけがないじゃないですか。簡単に操作できて何より便利なものだからあれだけ早く且つ爆発的に広まった機器です、その便利さを享受した後に取り上げるなんてことができるはずがないじゃないですか。禁酒法やら戦時中の日本の禁敵性語、敵性文化政策やらと同等の大愚策。そんな馬鹿を、有識者達の集まりが答申するのです。びっくりします。友達がみんな持っているものを欲しがらぬ方が珍しいこと。携帯持ってない子が一人でも被害に遭えばまたマスコミが大はしゃぎの大騒動します。親がきっと言いますよ、携帯の害を言われたから持たさなかったんだが・・なんて。有識者なんて肩書き振り回してる連中の頭の中はこんなもんです。じゃぁおまえの考え方は?ですか。これこれこういうメールは相手にしちゃぁいけません、こういうサイトには入ってはいけませんって教えるのみです。ロリータ嗜好やら援助交際やら、思うだけで吐き気を催すような事々も、如何に相手が子供(未成年)とはいえ、需要があり供給がありの均衡です。誘う奴がいる、諾する奴がいる。金もらって喜んでる、それだけの話。親が意見せぬならそれまでの話。その親もそうやって生きてきたんでしょう。それも文化の一端です。聖人君子ばかりの世の中ではありません。籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋をつくる人、です。携帯を持たすな?要らぬ世話です。そして空論の典型です。高い金払って呼んできても価値も甲斐もないことです。
 中国地震、報道は避難民の惨状を伝えるばかり、まだこんな状態です、何週間もたってテント暮らしが続いていますって。十分に寝られませんなんて血色の言いおばちゃんが怒っています。明らかに非難調で、彼の国はこんなことですって比較調、蔑み調。阪神淡路の後はどうなってるんでしょうね、私達が知らないだけですが仮設住宅とやらは全部取っ払ったんでしょうか。玄界灘の地震後、島民が帰島できたのはついこの前でしたでしょう?何年かかったんです?まだ一ヶ月も過ぎていないのに何をどうしろというんでしょうか。日本もちょぼちょぼじゃないですか。全くマスコミってのはいつもこうです。マニュアル通りにやるばかり。中国ばかりが遅いんじゃないっての!
 その中国、被災者援助物資が店で売られていたんですって、軍関係者の横流しが原因とわかって住民が暴動起こしてという話です。アメリカでもヨーロッパでも南米でもどこでも住民の暴動略奪破壊が起こりますが、この手の無茶は日本では起こりませんね。国民性という言葉で説明されることなんでしょうが、ああいうのを見るとやっぱり人種が違うわと思ってしまいますね。援助物資を横流しするなんてのは確かにおいしい金儲けでしょう、日本でも戦時中の食糧配給下に軍への物資の横流しは常態化されていたんです、どこでもありがちなことです。でもこういう突発的な事件の際にこんなこと考えるってのはやはり文化の違い、国民性の違い、生活水準の違い(格差の激しさ)を示すことなんでしょうね。人は衣食足って初めて礼節を知るのです。衣食の足りぬところに道徳などの社会規範は浸透しないんです。単純な真理の発露でしたか。
 食料品の高騰、食糧危機が叫ばれてます。新聞にありましたが、日本の減反政策は世界貿易機関(WHO)のルールに沿ったものなんですって。つまり後進国の穀物等の食料品輸出を守るために先進国の国内生産物の保護を縮小する方針。各種の助成金をどんどん削っていって、あれこれ規制を設けて、農家の生産意欲を刺激しない政策なんですって。民主主義が爛熟して個人主義が横行する様に、日本がのし上がってきた経済成長路線の限界なんですね。他の国が追いついてきたらすぐにこの均衡は破綻するわけです。危ないですよ。エネルギーも食糧のない国なんですから日本は。どうなりましょうか。
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表裏

2008-05-25 07:44:57 | Weblog
ミャンマー軍事政権の無体をさかんに新聞書き立てます。日経のコラムさえ書いています。みんな正義の味方ですから。サイクロンの大災害、それへの対応が不十分(に見えた)という非難です、おまけに国民投票まで強行してしまって大ブーイングと言う顛末です。せっかく「国際社会」が救援の手を差し伸べようとしているのに拒否するとは何ごとぞ?!国民投票はそういう日程だったんでしょうにね、こんなことは日本でもどこでもあること、中国でも聖火リレー三日休んだだけでしょう?まだ何百何千人も瓦礫の下に埋まっているというのに。もちろん非難する向きは怒っていますが、レベルが違うって判断でしょうか。決定事項は粛々と実行するばかりです、それこそ地震が来ようと嵐が来ようと。軍事政権だから悪いってものでもないでしょうにね。何だかどの報道も(TVも新聞も)ミャンマー軍事政権というクレジットです、軍事政権がいけないという色をべったり付けています。民主主義じゃないからいけない、軍事独裁政権、自由のない強制ばかりのとんでもない状況だって言いたいわけです。スーチーさんを拘束してとんでもない国だって。スーチーさんが女ですからね、悪い男にいじめられているなんてイメージがつけ加わります。が。世の中にはへそ曲がり、天の邪鬼、マスコミの正義やら偽善に迎合しない人がたくさんいて、ちゃんと裏の真実を(違う捉え方、考え方を)教えてくれます。週刊新潮に「変身自在」というコラムを連載している高山正之という学者評論家がいいです、大ファンです。本もたくさん出していて、これがまた面白い。私のような天の邪鬼類には拍手喝采モノです。スーチーさんがミャンマーの救世主なんかじゃない、あの人を軍事政権が拘束しているのはビルマの歴史に根ざした相当の理由があるのだと教えてくれます。つまり植民地化していたイギリスやらその後ろにいるアメリカの思惑があるというわけです。東南アジアは中国を含めて60年前までは欧米に好きにされていたんです。そういう歴史を忘れてはなりますまい。新聞が正しいのではないですよ。TVが真実ではありません。そうやって見なければ読まなければなりませんし、そういう気で情報を集めねばならぬと言うわけです。物事には必ず少なくとも二つは真実(言い分、考え方)があります。表と裏。その二つをいつも捜し比較すべきなんでしょうね。そう思います。
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リアリズム

2008-05-24 08:42:19 | Weblog
毎年交流戦で潰れていくチームがありますが、今年は阪神かも知れません。頼みのJFKのうちJKが使えません。Kはいつものことではあるのですが、Jはまずいんじゃないですか。何だか嫌~な予感がします。外れることを祈っています。
 何やらアジアの防疫だとかなんだとかで、日本がエイズやら他の感染症対策で他国に向けて大金を援助するんだそうです。そういえば新聞には福田ドクトリンなんて勇ましい造語が見えました。いよいよ目先を変えましょう作戦ですか。大丈夫かなぁ、自国の食べ物が危ない、エネルギーが危ないって時に余所様の世話を焼いてる場合ですか?しかもエエ格好しぃに大金です。ま、県や市町村の予算じゃないんですから何百万何千万の額じゃぁ却っておかしいんですが、優先順として正しくないでしょう?です。国会もモタモタしてる、国民に対して何も言わない訴えようとしない、民主党の(小沢の)なすがままになってまさに為す術のない状況。参院は諦めた、衆院での再議決でみんな乗り越えようっていう寸法ですが、無策ですね。人間同士の交渉事です、しかもそういうことを仕事にして高い給料食んでいる連中です、二言目には国益がどうのこうのと一般論抽象論に逃げて、その実は党利党略、つまりは私腹第一。中曽根大勲位は首相を評して、役人の言いなりになりすぎている、政治家としての気概が見えぬとか何とか言ったそうです。宮沢さんの晩年は痩せて老いさらばえて見るのも辛い(見苦しい)感じでしたが、この人は老いたりと言えども尚矍鑠、言葉もしっかりしています。おそらく頭の中も昔通り動いているのでしょう。ま、この人もそれほどに優れたリーダーでもなかったです、政治家の価値は歴史が判断してくれるなんて嘯いてましたがこの人の評価はさっぱりです。靖国に首相が行かなくなったのはこの人から、田中角栄の金権政治全盛の頃の徒花、国鉄を民営化したぐらいでしょう仕事は。ああ、レーガン大統領とも仲良かったですね。小泉に議員バッジとられて、恨み節もよく聞きましたね。この人の発言がどれだけ価値があって、どれだけ当人に影響を与えるのか知りませんが、私如きが文句言ってるよりは効きましょうね。何やっても後手後手、的はずれです。何年も前から決まっていたこと、その発効期日が偶々重なってきただけだって言い訳するんでしょうが、何年も前とは周りの状況が違うわけです。いや、だからと言って簡単に変更を許していたのではそれこそそれまでの準備が無駄になる、何のために時間を掛けて協議してきたのか、何のための決定事項かって反論も承知します。このアジア規模の防疫なんとかもきっと福田さんが就任当初に考えた施策の一つなんでしょう、たまたまこの時期に重なっただけでしょう、でも間が悪すぎます。大地震のあとでタイミングは悪くないなんて向きもあるかも知れませんが、今は自国が大変なんですわ。司馬遼太郎のセリフじゃありませんが、リアルじゃないんですね。観念、前例だけで考え行動している。昔からこうやってきたんだから、今度もうまく行く筈だって。決まったことだから変えられないって。たった今、ここで必要なことは何かを考えられないんです。何年も前に立てた計画を、状況の変化にお構いなしに強行することに本当に理があるのか。利があるのか。湯水のように使えるほど金はないはずです、周りは値上げ値上げの大ラッシュです。例によって顔を上げずに(国民に訴えようとせずに)原稿棒読みしている猿顔首相見ていて情けなくなりました。大丈夫かなぁ。
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隠蔽

2008-05-23 08:41:27 | Weblog
熊本の病院、農薬飲んで自殺した男の吐瀉物から有毒ガスが発生して大事件!と新聞が叫んでます。事実を伝えるというより病院側の対応をなじっている色です、TVでも対応した医者が言い訳してます、そうとわかっていればもっと違う対応したって。そうとわかっていれば、というのはこういう農薬だとわかっていればということです。普通は農薬飲むような人は周到な準備などしませんから空き瓶なり空きボトルなりが近くに転がっているわけです、で、発見した人が本人と共にそれを証拠品として持ってくる、ああこれですかとわかる。普通はそうなのでしょう。でも今回は違ったというわけです。それだけのことです。何時吐き出すかわかりませんよ。病院に運び込まずに夜中青天寒空の下で処理もできないでしょうに。この医者がまこと気の毒なことです。悪い事してませんから。本当にマスコミってのは勝手な奴らです。自分はいつも正義の味方です、世論の代表、日本の良心のつもりでいます。馬鹿野郎!もうひとつ気づいて貰いたいこと、全部で54人被害にあったんだそうです、夜11時前の出来事です。こんな夜遅くに54人?内訳はスタッフ31人(これもびっくりですが)、待ってる受診者23人ですって。23人もがこんな夜遅くに病院に来ているんです。ここも大問題でしょう?医師が足りない?そういう問題じゃないってことに気付いてもらいたいと思うことです。
 防衛汚職、昨日山田洋行の専務が証人喚問されてます。最近紙上を賑わせる秋山某というフィクサーおり、この前捕まった防衛次官あり、その後ろに額賀がおり久間がいる大汚職でしょうが、この国会の場に与党が揃って欠席してました。なんでも証人喚問の場では証人が放映やら録音やらを拒否することができるんだそうです、でこの男嫌だって言ったんだそうです、それをこんな大事件を国民の公開しないほうがおかしいということで民主党が拒否、放映されるようになって(参院委員会ですから民主党強いんです)あの映像なのだそうです。ガラガラです。何?与党の言い分がいいです、人権侵害ですって。江田議長に抗議申し入れるんだそうです。馬鹿か?!いつまでそうやって子供の喧嘩を続ける気なのか?もううんざりですね。自民党のやり方が間違ってます。こういう時にこそちゃんとカタを付けるべき、国民の目の前に事実を晒すべきなんです。額賀の久間のを守らねばならぬのでしょうか。でしょうね。こっちも何時まで経っても変えようとしない、民主党もいつまでたってもごねるだけ、何の新しいビジョンも示されません。古館が目を三角にして怒ってました(古館の番組しかみてないわけでも、古館が好きなわけでもないんです、時間があれば9時からはNHK見ているんですがNHKは全然ダメです、全く面白くないです。嫌いなのは筑紫哲也です)、今回ばかりは賛成でした。これほどうんざりげんなりさせられると、これだけ長い間イライラうじうじが続くと思いますね、小泉もう一度出てこい!って。この男の失政のお陰で今の混乱があるのですが・・・
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不安

2008-05-22 08:39:28 | Weblog
豊田さん、今朝の日経のコラムにそのまま書いてます。余程嬉しかったんですね。50年も前の話です。こうも手放しに喜ばれると却って穿ってしまいますね。西武の意図や奈辺に?
 これも昨日書きました江川定岡対談への野次。些か舌足らずでしたし、またああいう書き方すると不愉快な思いになられる方もいらっしゃいましたでしょう、スポーツで人格形成するのだなんて信じておられる向きには。言いたかったのはこうです、凡人では経験できぬ場面(甲子園)であれだけ世間の耳目を集めた才能でしか味わえぬ感覚なのだ、厳しい練習の末の燃焼感、その後に続く優しいいたわりの心、周りを思い遣る人格的に一段上の感覚だなんて解説もできるのでしょうし、普通は「ああ、こういう心境が尊いことなのよね」なんて納得して拍手すればいいんでしょうが、江川にしろ定岡にしろワンマンでやってきて、一人脚光を浴び続けてきて、勝てばお前のお陰だと褒めそやされて舞い上がって過ごしてきて(17.8の男です。女ならいざ知らず、頭のてっぺん方つま先までガキです)、いざ負ける時にはその責任を背負い切れぬわけです、そこでああいうセリフになるんでしょう、みんなに支えられてここまで来れたんだとか一人じゃないんだとか。今さら何~に言ってんの?それは負けてしまったことをごまかしている、視線すり替えて言い訳して俺だけの所為じゃないよね?って賛同を求めているだけです。勝ったら全て自分の手柄にするくせに。ということを言いたかったのです。仲間意識を否定するのではありませんし、こんな華やかな場を経験せずとも昔の仲間は悪くないもんです、それは別の問題です。こういうセリフやら精神論を無条件に礼賛するマスコミの偽善が鼻につくわけです。
 日本政府が派遣した国際緊急援助隊の医療チーム(正式にはこう呼ぶんでしょうね、さすがに国際救助隊ではなく)が中国の現場で足止め立ち往生してます。中国側は設備の整った病院で手術をしてくれと言う、こっちは現場で応急処置をする気で来ている。ああ、こりゃぁ動けないはず。手術できる医者が行ってないんでしょうに。小児科医とか中には開業医まで含まれているそうです。骨折の手術?整形外科医が何人いるの?きっと内科じゃ外科じゃの応急処置好きの医者ばかりでしょう、スペシャリストが多くいるはずがないですよ。いや嫌味を言うわけじゃありませんが、ボランティア好きは相応の傾向がありますから、トリアージ(重症順に番号札つけて治療順を決めること)やらなにやら一刻を争う(ような、そう思い込んで舞い上がって)場面での救急処置ばかりを頭に入れて気負い込んでいる人達です、病院で手術してくださいなんて、そんなの聞いてねぇ~でしょう。メラメラ燃える正義感と使命感、これでもかと針振り切れてる気負いがガッタン肩すかしです。団長、口調は物静かですがやる気なくなってるのがありありです。到着したはいいけれど丸一日何もせずに足止めですって。お気の毒。かたやで、瓦礫の山に立ち向かった援助隊が帰国してます。中国の留学生達のあの偽善は何?全くこいつらもポリシーがありそうでノンポリですか。チベットはどうなったんだよ?!聖火隊守るあの喧嘩腰はどこ行った?しかし驚きますね、TVでも度々放映されました、運び出した遺体に総勢で黙祷を捧げてる場面(あれ見ながらなにも全員でやらなくてもいいんじゃないの?その間に次の救助に行きなさいよって思いましたけれど)、あれが妙に中国12億人民に受けているそうです。あの二人が一番敬意を払われた遺体だって。日本人は良い奴かも知れないということでしょう。何?どんなイメージなの?反日キャンペーンというのはきっととんでもないんでしょうね。大きな刀持ってきて鼻削いだり腕切り落としたり腹かっさばいたりしてきたのはあんた達だって言うの。人命を軽んじてきたのはあんた達の四千年の歴史なんだって。また間抜けに町村が言います、中国人達もわかってくれるだろうって。なんともはやここまでお人好しが過ぎていれば、政府要人までがこんな腰抜けでは(いつもの論です、腰抜けを要職に就けている私達の責任でもあります)どこまでもなめられる筈ですわ。政治的な事々ではない、食糧危機、エネルギー危機が迫っている、本当に開戦前夜のような環境になっている現状をあの人達はちゃんと認識しているんでしょうか。とっても不安です。
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