柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

仰天

2008-01-31 08:42:22 | Weblog
餃子仰天。すごいこと。でも白髪三千丈の国です、元祖「何でもあり」の国です、彼らにとれば「そりゃぁ食った方が悪い」なんてね。でも腐っても傷んでもいない立派な食べ物を賞味期限が消費期限がどうのこうのと大衆多数のひがみ根性のみを恃んでの正義とやらで平気で捨てていくどこかの国とどっちが無茶かよくわかりませんがね。資本主義を表現するに「大量生産、大量破壊」という謂があります。映画監督の大林さんが盛んに言うのを聞いたことがあります、これが現代日本の一面ではあるのですが、何の何の、中国こそがその基本形です。人間があれだけ多くいるとそうなるというわけです。毛沢東が言ったという有名なフレーズ、うちには多く人間がいる、少々いなくなっても大丈夫という意味の。ですからこういう事故で何人何十人何百人死んでもそれがどうした?という文化なんでしょう。人の言うことを聞く?表向きだけね、と。文化でしょうねぇ。
 ハンドボール。昨日は見ましたBSで男子韓国戦。3点差4点差です、一応僅差なんでしょうね。でも、見ている分にはこう思いました、これは勝てませんでしょう何回やっても。例によってアナウンサーはこれでもかとこっち贔屓に叫んでましたが、力の差は歴然でした。点差はつまってきても決して追い抜けない。そういう差でした。ハンドボールは手でやるサッカーというイメージは、あのボディーコンタクトの具合、ファールの基準を知るに正しいと思いました。面白いのはメンバーチェンジの方法ですか、いちいち審判を通さないんですねあれ。メンバーチェンジで試合が止まらない。ああいうのは珍しいでしょう、他にありましょうか。本当にサッカーですね、ユニフォーム掴むわ、抱きつくわ、体ぶつけていくわ。歩数が限られているのはバスケットと同じですが、歩数が一歩多いんですハンドボールが、ですからバスケットしか知らない私にはあの歩数がとっても違和感です。こっちの感覚では皆バイオレーションですから。2m超える選手がいました韓国。こういう体格差はどうにもなりません。スピードで補うって事になるんでしょうが、単純に体格差で抑えつけられる場面とすばしっこさで抜ける場面とどちらが多いかといえば、うんと前者でしょうね。10回やって一回上手くすり抜けてゴールできたら大喝采ですが、点差は10-1ですからね。あれだけ騒がれて俄ビッグビジネスにはなったんでしょうが、さてこの梯子いつまで掛かっていましょうか。
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でしょう?

2008-01-30 08:42:21 | Weblog
それ見たことかと、これはあくまで外野の身勝手な放言御免ですからね余り言いたくないことではありますがしかし、いつまで繰り返すんだスポーツ「神風」煽動報道!昨日はここで日本女子は韓国に2勝30何敗の戦績だと書きましたが、4勝35敗だそうです。で、今日詳しく記事にあります、先日余所で予選があり32年ぶりに韓国に勝ったんですって、でもそれは中東の笛で勝ったのだそうです。笑わなければならぬのでしょうが、声が出ないって感じです。韓国はアテネ五輪の銀メダルチームなんだそうです。それに勝つ?どこが?21-34のスコア。ハンドボール全く知りませんからこのスコアがどんなものか比較もできませんが、13点も空けば大敗でしょうね、ラグビーのように一回の得点が複数じゃない、サッカーのようにロースコアのゲームでもないんでしょう、バスケットが参考になりますか、バスケットでも10点差がつくとしっかり負けです。バスケットは一回のゴールで2点3点です、つまりハンドボールではその半分。13点差は大きいのでしょう。新聞は大敗完敗の大見出し。その通りなんでしょう。協会会長が言います、横綱と平幕の試合だ、よくがんばった、と。それならそうと初めから言いなさいよ、ということなんですが、これだけ勝手に煽っているのはマスコミで私達は端から勝てるなんて思っていなかったと言いたいんでしょうね。マスコミもマスコミなら協会も協会。これはサッカーもそう、野球もそう、他のどの競技の協会もこんなんです。ベストを尽くせ。頑張れ。結果はいい・・。もういいです。今日の男のゲームもきっとこんなことなんでしょう。
 パウエル(なんて言ってもこんなマイナーな選手、野球好きじゃなければ知らぬ人ですが)の移籍を巡ってオリックスとソフトバンクがトラブってます。ずっと前に新聞紙上で私も読みました、パウエルがオリックスへ行くって。オリックスもあれこれ集めて、大変ねぇと思ってました。それを、正式契約がまだだったから(きっと高い給料で釣って)先に契約したとソフトバンクがやりました。中村GM(この人阪神の人で、阪神の監督やったことのある人です)が怒ってます。モラルに悖ると。ソフトバンク側は、契約も闘いだって反論します。一言相手に聞けばいいんじゃないんでしょうかね、契約まだですけどって。いや、どうしようか迷ってますねんて話になれば、じゃぁ私どもがと進んでいくんでしょうに(そんな上手くは行かないでしょうが)。隙を狙って、相手の失着を狙っての勝負、そんなもんじゃと居直れば相当に応ずるしかないですが、なんだかなぁ、です。いや、そもそもがパウエルです、そんなに値打ちのある選手でしたか?近鉄、巨人を馘首になった選手ですよ。要るんでしょうねぇ。
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そんなに?

2008-01-29 08:42:37 | Weblog
横綱審議会、あっさり青さんを許しちゃった模様です。みそぎは済んだ、そうです。何のこっちゃ?あの醜聞失脚の元NHK会長が横審の会長ってのも笑うんですが、まだ横綱としての言動行動など人格面では問題が多いが成績は立派なことだった、そうです。なんとまぁ甘いこと、大甘です。金になる木は倒せないってわけでしょう。大関どもは金食いのクズばかり、土俵沸かすのはモンゴル勢ばかり(三賞までほぼ総なめです)、こんな状態では強く出られませんと横審が言っています。あの杉山さんまで成績は立派だったって。ここに及んで平衡感覚やら客観性やらはいいんですわ、強いことは認めねばならぬなんてね、他が弱いだけのことでしょうに。もっとも、強い奴でもってる業界です、強い奴が即ち偉いんです、他が弱かろうがどうだろうが強いは強いんです、青さんは強い。だからといって横着は許さんぞ!という処置だった筈なのに、結局元に戻ってます、あなたは強い、貴方無しにはこの業界立ちゆきませんって膝折っちゃった。内舘さん、もっと言ってくれ。青さん、ヒールで突っ走ってくれ。その昔のプロレスのような、善玉対悪玉の大ブームがわきあがりましょうぞ。
 ハンドボール、そんなに?いかがです?マスコミは面白がって盛んに梯子掛けて持ち上げてますが、こんな見え見えの砂の梯子はないでしょうに。韓国強いんでしょう?全然知りませんが、ニュースでやってました、女子はここ何年か2勝30何敗だそうです、それを例によって神風頼み、今度はあるいは勝てるかも知れない!!っなんてね。勝てるわけないでしょうに。仮に勝ってもですよ、北京に行けてもそこできっとボロボロでしょう、でもその時にはマスコミは知らん顔ですよ、歯牙にもかけない。ニッポンチャチャチャ。もうバレーボールだけにしときましょうよ。
 マクドナルド負けました、店長は管理職にあらずとの判決です。労働基準法やら厚労省の通達で示された管理監督者の定義に沿わないから残業代をちゃんと払えという判決です。なるほど、これは上に行っても勝てそうですね。リーダーとかあれこれ名前を付けて管理職扱いして(みなし管理職と言うらしいです)残業代を省く、企業の常套という記事です。なるほど、そういう格付けに、少しの基本給アップに人は弱いのです、わかりましたとやり始めたはいいがベリーハード。原告の奥さんが叫んでましたね、死んでしまう前に何とかしたかったって。ま、程度の問題ではあるのでしょうし、勝訴後の記者会見の場で彼らの背後に張ってあったなんちゃらユニオンという労働組合の旗、こっち系の手法がこっち系の弁護士によって脚色されているのでしょうが、そういう気持ちになるほどのハードさだることは確かなんでしょうね。Title is cheaper than dollar.だそうです。役に付けておけば金は要らぬって。その通りですわね。
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人の口

2008-01-28 08:40:46 | Weblog
橋下さん当選です。ダブルスコアで圧勝です。新聞にもTVにもあまり、どころか全然その選挙戦が報道されませんでしたから、告示前後に民主党が不戦敗の様相だと書いただけでした。大阪という土地柄、相手の知名度、注目度、これに抗うには西川きよしか島田紳助辺りのレベルか、菅、鳩山(鳩山さんじゃぁ負けるんでしょうね)クラスを持ってこないと、とも書きました、これが不戦敗の根拠です。そしてこれは殆どの人が予想した事であり(つまりキワ論ではないということ)、果たしてその通りになったという顛末でした。小沢さんのパフォーマンスも何にもなりませんでした、却って反発喰らいました、国会抜けだし事件。弁護士とか(橋下さんは弁護士でしたが、普通の弁護士タイプじゃないですね)大学教授とか、その辺りの政治家と同じ顔した人には魅力も何もないんです。そういうことです。こっちとすれば相手の飛び上がり具合を叩いて従前の静かな「保守」を訴えるのが戦術ですが、これ相手の陽性な特徴があればこその逆手です、いわば受け身、中傷の類、弱いですわね。負けるべくして負けた。打つ手もなく民主党が負けた。そういう評価なんでしょうね。
 福士、可哀想に大叩きされてます。この人は女に珍しいビッグマウスですから、叩かれるのも派手です。どの新聞も「それ見たことか」調です。調整期間の短かったことと練習不足。そんなこと言われなくても本人が一番わかってます。本人は自分の才能に自信があったんでしょう。自分の足に自信があったんでしょう。でもだめだった。次は相応の練習をしようと思うわけです、あるいはもうやめたになるかもしれませんが。読売はきっちり叩きます、常識破りの調整法は結果にむすびつかなかった以上、「無謀」と評価されても仕方がない、と。こういう奴が、成功すると手のひらを返して褒めそやすんでしょうね。ペンは、というよりペン持つ奴は怖いですね。
 青から白へ。昨日はいい相撲でした。体格差は歴然、そこを埋めるのは青の速さと「気合い」なんでしょう、それも昨日は十分に垣間見られました、でもひっくり返されました。やくみつるが薄ら笑いを浮かべながら言ってました、また白鵬の師匠も言ったそうです、時代が変わるかも知れないって。そうなるんでしょうね。白鵬はほんとその名の通り大鵬に似てきましたよね。貴乃花も大きくなってましたが、今の白鵬の体型とは違ってました。いやそう言いながら、私は大鵬の全盛時代をしかと覚えているわけでもありません、柏鵬時代なんて呼ばれてましたがその実は大鵬大鵬で憎たらしい気持ちで見ていたことを覚えているくらいです。でも時々流れる映像の中の大鵬は大きいですが体型に不自然さがない柔らかそうなイメージです。白鵬に(白鵬が)似ています、そう思います。この人の時代が来るんでしょうね。もっともっと強くなるんでしょう。そして琴奨菊とか稀勢の里、希望を込めて豊真将、豊響辺りがグンと伸びてくれて、今のへなちょこ大関どもを一掃してもらいたい、白鵬を脅かしてもらいたいと思うのです。青さんですか。白鵬がちゃんと立てば、名実ともにヒールで生きていけます。いいんじゃないんでしょうか。
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言い訳

2008-01-27 12:15:20 | Weblog
サッカー全日本、岡田監督(岡ちゃん)再デビュー戦です。格下(世界ランクで下位です、といっても日本が34位、相手が45位です)のチリに0-0のドロー。新聞は許してます、あとはゴールだけ(中国)とか収穫ドロー(朝日)とか。いいかげんにしろよ。外人監督が何人か続いてあとの久しぶりの日本人監督であるご祝儀評価はあるにせよです、負けても負けてもこれでいい!とか次だ!とか問題を直視しない。だから日本のサッカーは(どのスポーツもです)何時まで経ってもパス回ししかできないんです。何度も書いてきたことですが、私の如きサッカー素人から見てもそう思います。玄人の見方は違う?冗談じゃない、結果の出せない事をどうして褒められるんです?勝てないことを何故に庇わねばならぬのですかね。いやしくもナショナルチームですよ。どこに遠征するにも顎足枕付きの大優遇です。もちろんその辺りのスポーツ好きとか地域の上手連中には敵いもしない優れた能力あらばこそのことなんですが、だから結果を出せよ!なのです。単純な気持ちです。それをあれやこれやで言い訳する。新聞だけでなく、協会も、果ては選手たちが言うんです。ベストを尽くしますってばかり、あんたのベストってのはそんなもんなのかい?いや、よく考えれば、選手の方からすれば、できぬ奴ら(つまり私達です)にとやかく言われんでもいいこと、腹が立つならあんたらがやれ!でしょう。ううむ、できぬからあなた達にやってもらっている・・・なんて考え始めるわけですが、いやいやここはたかがスポーツなのです、娯楽ですから見せてもらいたい、日の丸の活躍を見せてもらたいわけです。私達の暮らしに何の影響もないこと、だから余計にこういう選手、協会、マスコミ相こぞっての厳しさのなさに反発するのでしょう。もっともスポーツは、体格、力、速さで競うものです、黒人をはじめとして体の優劣はこれまた素人目にも明らかなのです。負けるとわかっている勝負負けたからって、負けた負けたと怒ってもどうにもならぬ事、10回20回戦って何とか1回僅差ででも勝てぬかという論調になっていくのはやむを得ないことなんでしょうね。何だか日本を象徴しています。どの位置取りしていくのか。そういうことなんでしょうね。岡ちゃん、次があるぞ!そう言わねばならぬのでしょう。
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時代

2008-01-26 08:44:12 | Weblog
時津風部屋の力士死亡事件、傷害致死で立件、前親方が逮捕されたそうです。とうとう縄付きを出したという社会的制裁を今から被るわけですが、凡百の評論家が目をつり上げて頭に振る枕、可愛がるという名の虐待、稽古としごきの境のなさ、ここがどう変わりましょうか。いや、いきなり全部なくなるんです、ちょっと強く言うと、指導するとしごきの虐待のと大声出されますから。誰が出す?弟子連中が、それを見ている新聞記者達が、そして相撲協会が。学校での無条件の体罰禁止がどれだけ空文化し形骸化し社会を毒してきたか、この手の事例は既に60年を掛けての壮大な実験済みです、結果が出てます、間違っていたのです。でも未だに誰も手を出せずに遠巻きに見ているだけです、規則でがんじがらめにされた真理を解き放つことができないでいるのです。左翼連中のこの最たる左翼思想、秩序より個人を優先する、正しいように思えるけれどその実は社会秩序を壊すだけの方便。社会を保つには大きいエネルギーが要るのです。エントロピーは増大するばかりです、壊さないためには相当のエネルギーが要るのです、その努力を嘲笑い否定してきた結果なのです。ま、ここでそんなに話を膨らますこともありません、親方逮捕の話です。北の湖さん、どうしましょうか。理事長に再選されたんでしょう?ここも人材不足なんでしょうね。一大不祥事には違いありません、まさしく前代未聞。理事長の責任なしとは言えますまい。それとも厚顔にもあくまで親方の所為で済ませましょうか。
 朝日新聞に小さく連載されています、新聞と戦争、市川房枝の昭和16年当時の写真(キャプションには41年と出てます、こっち勢力の特徴です元号使いません西暦表記です)が添えてあります、目が止まりました。ネクタイしての男装です。ロイド眼鏡で時代の匂いプンプンしてます、こういう白黒写真が大好きなんです。文章は堅いです、朝日の書く市川房枝記事です、堅いはずです、裃付けての大左翼調です。婦人参政権のない時代に先頭切っていた女闘士です、力が入らぬはずもありません。いえ、記事のことじゃなく、この写真の話です。昭和16年は対米英蘭戦争が始まった年です。男装の麗人と呼ばれた他に有名な人がいましたよね、もちろん宝塚歌劇なんてまだこの世にない時代のことです。それを真似てのことなんでしょうか、ああいう時代です、こんな服装するだけでも、写真に撮られるだけでも結構なことでしたでしょうに、ここが闘士の闘士たるところですか、アピールです露出ですまず衆目を耳目を集めなければならないという戦術でしょうか。そんなこと考えるのも楽しいこと、ですから写真初めとした映像の力は本当に大きいと思うのです。今の感覚で捉えると年格好がわかりません。そんなこんなも時代を感じさせて面白いと思うのです。
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敷衍

2008-01-25 08:42:26 | Weblog
80才を超えた元気な爺様に癌が見つかって手術、幸い回復よくその人が講話して曰く、早期発見だ、早くに見つければ癌は怖くない、手術もこの通り問題なく済むのだ、皆さんもちゃんと検査を受けなさいよと。例によってむくむくと違和感(反発と言うべきでしょうか、あなたがたまたま現時点でそういう状態でいられるだけのことですよという皮肉、嫌味の類)でした。この人の話は健康には人一倍気を付けてきて現在があると思っている、健康診断も一年も怠ったことがない、それでもこういう顛末になるのだ、という流れで、早期発見早期治療の功を実体験として手本として示すの談でした。一般的には十分に手本です、こんな高齢で手術して元気な人がいるという意味で、やっぱりどこが悪いじゃなくても健康診断(人間ドックなり)やった方がいいんだと思わせる意味で。医療行政側から見れば大好例です、講演を依頼したいほどのことでしょう。こういう「上手く運べた例」は、それはそれで結構なことでしたしその人は大満足でしょうからそこにわざわざにイチャモン付けようと言うのではないのです、ひとまずこの高さ(良好な経過)まで持ち上げられれば医者としても成功です、今後どう変化しようとそれなりに理由がつきますから(何が起こっても、年ですからねぇ、で押し通せましょうから)。違和感その一は、これほどの高齢で「病気のない健康」もないもんだという気持ち。二に、高年齢で早期発見もないもんだという皮肉な気分。三に医者の持って行き方への反発。早期癌であれ、やはり先の寿命やら日頃の生活質との勘案でしょう、医者が先行きに対してそれほどの自信があったということは、嫌味を言いますが、手術のリスク、再発していくリスクが小さかったということ、なれば手術の必要もなかったんじゃないかということ、どうしてこんな年寄りを敢えて切らねば(手術せねば)ならなかったのか。と、次々に憤りに変わっていきます。いいえ、当の医者にはもちろん相当正当な理由がありましょう、私もその立場なら滔々と話すことができましょう、現代の医療水準を人ごとのように教科書通りに話せばいいのです。手術のリスクが小さいから、摘出したほうがいいから手術するんじゃないか、なんという無茶な言いがかりか?!ときっと反論喰らいましょう。事実うまく経過しているじゃないか、とも。ここは医療の本流と傍流の差なのでしょうし、所詮は本流の勝ちなのです、80だろうが90だろうが手術することは上手く行けば賞賛の対象です、どころかパイオニア的功績も付加されます。でも本当にこんなんでいいのでしょうかね。一人の成功の裏に何人亡くなっていくのか。治療しなければ長らえた命を何人が失ってきたのか。歳をとるということは病気ではないはずです。私はここを外してはならぬと思っています。些か強引な敷衍をするにせよです。
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記憶

2008-01-24 08:42:28 | Weblog
改めてラジオを聴くってことはついぞなくなって、ラジオ聞きながら何か仕事するってこともなく(CDは流してます、ですからここは単に趣味の問題ですどちらを選ぶかの)、日常でラジオに接するは車に乗る時、週に何回か決まった曜日に昼間に出かけるときとか夜7時8時頃に限られます。思えば学生の頃はよく聞いてましたねぇ、昼も夜も。それだけ時間が有り余っていたということでもあるのですが、私のように田舎から都会に出ていった浪人生には、加えて私のような散漫な「ながら」人間(こういう表現自体が古いですか)にはラジオは必需品でした。深夜放送だけでなく一日中聞いているんです。京都にいました、京都放送が面白くて。諸口明とアナウンサーの山崎なんとかの掛け合いが面白かったですねぇ、田舎モンには。TV見るのはさすがに気が引けるんですね浪人生ですから。その点ラジオなら一応勉強しながらって体裁繕えます。ズルズルでしたね。そして都会ですから何でも(どの番組でも)聞けましょう?田舎ではそうはいかなかったものですから余計にはまってしまって。高校生時分、深夜放送よく聞いてました。でも当地ではうまく入らないんですオールナイトニッポンが。KRYが系列局で、昼間はよく入るんですが夜は朝鮮放送の嵐。朝鮮語の合間に日本語が聞こえてくる状態。隙間から音楽が聞こえてくる状態です。それでも耳を澄ますんですよ、平凡やら明星やらに載ってるカメちゃんアンコウ聞きたいですから。カメちゃん、そうあの元社長の亀淵さん、ホリエモンにやられ放題だった人です。でも、聞こえない。丁度午前一時二時ってのが一番聞き取りにくい時間帯でした、昔は一時始まりだったですよね、あのねのねやら中島みゆき(この人はもっと時代が後ですかね)やら拓郎やらがパーソナリティーでした(よね)。で、あの時代のもう一人のアイドルはレモンちゃん、落合恵子でした。この人は文化放送です。これがまた全然聞こえない。入らない。一度も聞けたことがないです。ですからテーマソングも知らない。でも、不思議なことにこの番組が終わる3時過ぎるとよく聞こえるようになるんです、走れ歌謡曲。トラック運転手をターゲットにした番組、演歌の嵐、八代亜紀ばっかりでしたねぇ、これはよく聞いてました、というよりこれを聴くしかなかったのですが。どうしてこんな話を唐突に書いているかというと、昨夜KRYラジオ車で聞いていたらあのオールナイトニッポンのテーマソングが流れてきて、嗚呼と時間が止まった感じになったからです。パパッパッ、パッパラパパッパラ、そうあれです。ぐわっと懐かしさが湧き上がりました。高校生時分の思い、風景、心象。人の記憶というのは不意にスイッチが入るというか、びっくりするくらい鮮明に蘇るものです。音、匂い、風景。スイッチはどこにあるかわかりません。暫し、いい気分でいられました。嗚呼あんな時があったねぇというやつです。こんな気分もいいものですよ。
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グサリ

2008-01-23 08:43:59 | Weblog
長崎市長銃撃射殺事件の初公判だったそうです、どの新聞も遺影を抱いた先の市長選に負けた長女(負けたのはその旦那ですが)らと写しています。殺された理由がわからなかったそうです、被告も弁護士の書いた文章を棒読みしたそうで。いや、気の毒ですが、こんなもんでしょうね。向こうさんは殺せばよかったわけです、恨みが積み重なっての行動だったにせよ極めて個人的なもの、理由といってもとても世人の肯く代物ではないでしょう、またそれを聞いたところで腹が立つだけのことです。私は不遜にもこの事件、羨ましい死に方だと言いました。この記事読んでいてもその気持ちに変化がありません。長女さんの無念は十分に理解するのですが。
 福岡の飲酒運転三児死亡事件、検察だけでなく被告も控訴したんだそうです。7年余の量刑が重すぎるというものです。何故なら、ぶつかって橋から落ちるまで40mあったのに、その間この父親がハンドル切ったりブレーキを踏んだりした形跡がない、運転していた父親の居眠り運転も影響していたに違いないから、という理由で、適当な責任配分を求む、という訴状だそうです。10-0じゃない、せめて8-2、7-3でしょうに、という謂です。当の母親は「不愉快です」とコメントです。でしょうね、世論が黙っていないぞという気持ちもありましょうか。ううむ、ここは弁護士の値打ちを感じますね。三百代言も多い中で、こういう切り返しは私のようなへそ曲がりの外野から見ると身を乗り出す思いです。おお、言うのう!です。不遜ですかね、相変わらず。
 参院代表質問で民主党の強面参院議員会長が言ったそうです(これは記事で読みました、TV中継を見ていません)、福田さんに対して、小泉・安倍両政権はやりたいことが明確だったが、あなたは何をやりたいのかと。吹きますね、先の二人にはあれだけやれ振り回すなとやら、トップダウンでやるなとやらワーワー文句言っておきながらです。ああ言えばこう言う、の典型ですか。こんなこと言いながら、我が方の代表は独断専行を止めないのです。笑っときましょう、子供の喧嘩ですわ。
 朝日新聞に議会の八百長問題を特集してます。前鳥取県知事の片山さんが言ったことらしいですが、国会から始まって小さな村議会に至るまで、質問と答弁は前もって出来上がっていて、議会は議論する場ではないという現実を指して、ガチンコではないことを八百長と表現したわけです。その通りですが、ここ業界人達は恬として平気、議会の円滑な運営には必要なことだそうです。意見の述べられない集会(協議会やら検討会やらの類)は世にごまんとあるでしょう?結論が既に決まっていて、決定手続きのためだけに大勢の人間を集めるだけの集会。誰かがグサリと刺さねば変わらぬ事です。議員になればみんなそうなるんでしょうけれどね。
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不都合

2008-01-22 08:41:59 | Weblog
昨昼3時前の30分ほどTVで国会中継見ました、衆院の代表質問です。見たときは伊吹幹事長が質問してました、それに福田さんや額賀さんが答えるという場面です。まぁ、野次ばっかり。どうですかねぇ。人の意見を聞きなさい、なんて子供に教えておきながら、です。伊吹さんも声を荒げるばかりですが原稿からは目を離さない。言うだけ言わねば、TVに映っている、下手な動きは突っ込まれるだけ、なんて計算なんでしょうが、これも情けない。前を睨みつけて、ヤジっている三下(さんした)議員達を一喝するくらいの迫力がないと。自民党の幹事長ですから。伊吹さんが喋っているときにまたまた小沢のおっさんは議場におらず、仕返しにとばかりに次に民主党が質問するときには伊吹さんが議場にいなかったそうで、それを小泉さんがたしなめたなんて記事があります。思わぬところで小泉さんです。もう遠い昔のような気がしますね。こんな子供の喧嘩みたいな幼稚なことやりながら、内容は怖ろしいことなんですよ、来年度予算が今年度内に決められないそうです。これでは国民を味方に付けられませんでしょう。ただ、株価が下がったりして自民党への、福田さんへの失望感はつのるばかりで、こっちも上がってきません。なんて低いところでの競争なんだ?国会見れば議員の質はここまで低い。ああ。がっかり。
 日経のコラム「春秋」でこんな寒い時期に、雪雨の所為で入試自体に影響が出るこんな時期に学校の年度替わりを設定せずともいいじゃないかと書きます。学校年度を国の会計年度に合わせることはない、と書きます。4月から3月までの年度。確かに変と言えば変です、誰が決めたんかい?と突っ込みたくなるようなことです、それなりに大仰な理由があったんでしょうが。年が改まるのは一月一日です。「会計年度」も「学校年度」もここに合わせても何の不都合もないでしょうに(きっと、正月前にバタバタするななんて、つまらん、とっても現実的な、文化に根ざした理由なんでしょう)。で、外国のように9月とか10月とかで学校年度を区切れという案を持ち上げます。欧米か?! なんでもかんでも反対します調の、へなちょこサヨクの言いそうなことなんですが、都合悪いことは変更すればいいとはいえ、そういう秩序で長年かかって醸し出されてきた文化があるわけです。感情があるわけです。具体的な即物的な不都合を超えるものではないでしょうかね。そう思うのです。
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