柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

空論

2011-01-31 08:24:14 | Weblog
TPPへの参加の是非について中国新聞(1/30)に両論併記で専門家が語ってます。専門知識の少ない、ということは客観的に見られるということだと思うのですが、私レベルの者が考えるには、高関税でなんとか平衡をとってきた(安い外国モノに対抗して日本の農業を守ってきた)のが現実でしょうから、それを取っ払うなんてどういう保護策があってのことか?という疑問、憤りです。農業だけじゃないんだ、貿易で立っている日本にとって産業全般に係る岐路なのだと、今朝の新聞に自民党の中川元大臣(広島の、先の選挙で負けて比例復活した)も賛成論をぶち上げてますが、それは農業は犠牲にしても、と聞こえます。で、賛成論を述べている専門家(経済産業省出身の元官僚)も全くそういう口調です。のっけから、農業問題と思われがちだが、日本の参加は、世界的課題への解決に日本と米国がリーダーシップを発揮することにつながる、とぶち上げます。いやいや、そんなことを農家の人達は、年老いた農民達は望んでいないでしょう。それでなくても農作物は安値に叩かれて、実労働に見合うほどの価格からは程遠く、民主党もなんちゃらという名目で少々ばらまいて、これで我慢せい、というばかり。それでこの仕打ちか?でしょう。安い外国モノが一気に入ってくれば、いかにブランド物とはいえ駆逐されて行きます。良貨は悪貨に駆逐されるのです。そこには目をつぶれ、とこの元官僚も、政治家も言うのです。そんな理屈を通していいのか?しかも、官僚らしくこうしたら何%の効果が見込めるなんて数字ばかり。あくまで見積もりに過ぎぬし、こんな数字が当たったことなど一度もないのに、平気です。役人癖が全く抜けぬ現実離れです。天下国家を、国の行く末を睨んだ総論に聞こえますが、いいえ、アメリカべったりの亡国論です。この手の賛成論でよしとするところ、全く信用が置けぬ事と思うのですが、いかがですか。
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好例

2011-01-30 11:29:11 | Weblog
親が死ねば山に葬り、子が死ねば胸に葬る。日経のコラム「春秋」の枕に使われてます。これ初めて読んだ詩です。沁みました。俳句に象徴される、短い言葉で大宇宙を表現する文化。情の機微から森羅万象隅々に至るまでを余すことなく凝縮する技術。誇るべき文化と思いますね。日本人であることの幸せだと思います。こういう愛で方ができるDNAに感謝です。
 国旗国歌法に係る訴訟がまだあちこちで繰り広げられていて、東京高裁の判決が載ってます。卒業式や入学式における国旗に向かっての起立や国歌斉唱、ピアノ伴奏を求める東京都の通達や校長の命令は、思想と良心の自由を定めた憲法に違反するなどとして、従う義務のないことの確認や慰謝料を求めた訴訟に対し、東京高裁が合憲判断し、教職員の請求棄却したそうです。平成18年1月(なんと裁判の長いこと・・)に東京地裁が原告勝訴の判決出しての控訴審だそうです。ったく。この手の人々の国歌や国旗にたいするアレルギーは相当なものなのですね。日本に住んで、ありとあらゆる権利を享受していながら、その国の象徴に対して敬意を払えないんです。この手の人々は国歌国旗の向こうに天皇様を見ているのでしょうが、どっちにしても、日本に住んでいながら、日本人でいながらという身勝手さについてはどうなんだという根っこの問題です。そんなに日本が嫌なら他所の国で暮らしなさいな。そこには曖昧にしか答えないのですね。どこに住もうと私の勝手だ。私は税金もちゃんと払っているし、労働し真っ当な賃金を得て法律も犯さず国民(この手の人々は市民と自称するのでしょうが)としてきちんと生きている、排除されるいわれはない、のでしょう。それこそ生きる権利の主張で押すだけです。国旗国歌への敬意(私のような、この手の人々と真逆に立っている者にはひとえに、天皇様への敬意、国体へ敬意)を義務と捉える心根の卑しさに気付かないのです。もっとも気付いたところで悪いこと、間違ったことと思ってないのですから、蛙の面になんとかではありましょうが。この問題には朝日や毎日が黙っていません、社説で朝日が嘆き節を聞かせます。左翼の面目躍如です、あちこちに左翼用語が散りばめられます。「(国歌斉唱、国旗掲揚に反抗する人を指して)根はいい人ばかりなのに、みな消耗し、傷つき、追いつめられていく」私達は特別なおかしな人間ではないのだ、おかしいのは世間や決まり、強要なのだと、人の所為です。「私たちは、式典で国旗を掲げ、国歌を歌うことに反対するものではない。ただ、処分を科してまでそれを強いるのは行き過ぎだと主張してきた」私たちはと、朝日は左翼でござい、国歌国旗に反対ですと主張明らかなのはいいのですが、こういう言い回しが常套なのですね。反対はしてないのです、いやだから反抗しているのですと。同じことじゃ!っつうの。「少数者の人権を保護することにこそ民主社会における司法の最も重要な役割がある」国歌国旗に敬意を払わないことが人権?こういうすり替えです。すぐに人権という身振りの大きな、歯向かう気を萎えさせる単語を振り回す。毎日は社説ではなく普通の記事の最後に吠えます、「行政が教職員の内心を無視し続ければ、教育現場の一層の混乱につながりかねない」と。ごく一部の思想偏向した教職員の履き違え、大仰な言いがかりまで内心として尊重せねばならぬ理由などありません。内心の自由はその通り、あなたが何をどう考えようと知ったことではない。しかし、公と私とを区別できないような、公の場面で私を抑制できないような者が教職員になっていること自体に問題があるのです。内心の自由を勝手に解釈してはなりませぬ。日本国民は十二分に内心の自由を保障されています。左翼言辞の特色やここに、の好例ではありました。
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疎外

2011-01-29 08:27:56 | Weblog
菅さんの「疎い」発言でも市場は動かず、もはやこの人の言葉にはそういう影響力もなし、とコラムが斬って捨てます。株価が急落するとか急激な円安(こういうときには円高になるんですか?よくわかりません)とかの反応がなかったことを指してます。なるほど。菅さんはしれっと、事情に通じてないという意味ではない、聞いてなかったという意味だと弁解し平気ですが、あなたの国語力、今で言うリテラシーですか、はどうなってる?ミゾーユーと同じレベル、それ以下ですかね。亀井さん(すっかり影が薄くなってしましましたが)がぶちあげてます、TPPは許さないと。主権ある国家の象徴は関税自主権だ、グローバルの何のとアメリカの都合に合わせた仕組みに尻尾を振るは大間違いだと。グローバル化というのは確かにどこかの(それはアメリカですが)国益を守る仕組みです、こっちが合わせなければならぬ理由などどこにもないのですが、日本人の弱い「バスに乗り遅れるな」脅迫です。そこをきちんと言うは亀井さん正しいと思います。関税自主権。久しぶりに聞きましたね。社会の授業で、明治政府が不平等条約の改正に何十年もかかったこと、それに苦しんだことは習いましたし、試験に出るポイントでしたね。ああ、なるほど、こういう時に使うのかと、勉強になりました。公明党に秋波を送っていた菅さんでしたが、バッサリ断られた態です、代表質問。山口さんがはっきり斬りました。早く解散せよと。あんたには任せられないと。どうにもこうにもヨタヨタです、菅さん。誰も寄って来てくれません。ここで小沢さんが何人か連れて出て行ったらどうすんのよ?要らぬ心配してしまうほど、バタバタです。さてさて。
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皮肉

2011-01-28 08:19:57 | Weblog
タイガーマスク運動に対する評論が新聞に載ります。賛否、ということになるんでしょうが、マスコミ様の勧善懲悪に関する集団暴力の怖さを思うと否定批判はちと難しいこと、で、勢い「賛」の方、賞讃系(世の中捨てたもんじゃないじゃん、これが日本人よね)に傾きます。日本人論、文化論から寄付社会への転換を説くものまで出てきます。なるほど、こういう議論を喚起するには格好の話題ではありました。各紙の記者やコラム子、論説委員(社説書く人)、社会学者、評論家と百家斉鳴の観すらありますが、もちろん主流は賞讃調です。ま、そうだけれどね、と天邪鬼の私はそれでも斜に構えて、眺め眇めつしてますが、待ってました!の文が載りました。産経新聞一面に曽野綾子です。この人しかないだろうなと(あるいは亡くなってしまいましたが上坂冬子とか)思っていたところでした。ガツン!と一発です。是非ご一読いただきたいのですが、この爽快感、溜飲下げには前段伏線がありまして、何日か前に毎日新聞に同じ題材で今をときめく雨宮処凛(あまみやかりん)が寄稿していて、さぞやひねくれてねじ曲がったこと言ってるんだろうと楽しみに読んだのですが、手放しの賛辞。何?この人ご存知の通り「弱者の味方」として、あの奇抜奇矯ないでたちで登場して、派遣切りやら格差社会やらのお題の際にNHK(ここが特に好きですよね)等の討論番組に盛んに顔を出している御仁。金髪にけばい化粧、何この女?然とした風貌で売ってる女です。体制批判、社会批判を繰り返すだけの人なのですが、この「善行」に対しては無批判に近い賞讃ぶりです。助け合い、きずな、優しさ、思いやり、人間性の回復と甘い言葉が連なります。善意の連鎖よ続け、と結んでます。あらら。もっと骨のある奴かと思ってたらこれかい?でした。そういう不全感に対してここで書こうと思っていたところ、今朝の産経新聞でした。来た来た来た!!ばっさり斬ります。曽野綾子の皮肉は非常に効きます。是非ともご一読ください。スッとしますよ。
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字面

2011-01-27 08:21:17 | Weblog
読売の記事見ていると、障害(者)を「障がい」と表記していました。誰かの引用なのかどうか判然としない文面でしたが、さてこの問題まだくすぶってると見えます。漢字を正しく使いなさい、という原則で十分と思うのですが、もちろんそういう大雑把な(私はこれでいと思うのですが)定義では色々突っ込まれましょう、どこを指して正しいと言うか?って。つまり白川さんのレベルまで遡るのか、原義にまでか、あるいは明治大正を経て昭和初期の書きモノの常態にまでか、なんて。戦後に漢字を整理したこと、安易な略語化略字化して元の姿を消してしまったこと(常用漢字の当用漢字のと勝手に差別したこと)が大元凶なのですが、ついでに仮名遣いの大改悪もです、障碍と障害の違いがわかりません、私達には。障碍という言葉(字)を学校で教えませんから。字面のイメージだけで排除する言葉狩り。挙げ句は仮名交じりの醜い不細工な表記で喜んでる、これで人を傷つけないって笑ってる。体裁だけ調えればいい、それだけしておけばもう自分には責任はない、それ以上は社会が悪いっていう、これぞの左翼思想です。おかしいですね。漢字文化の破壊行為です。もっとも、はい、破壊してますと開き直られると、ひと間措いてしまいますが。
 昨日の国会代表質問、谷垣さんの質問と菅さんの答弁を見ました。昨日の谷垣さんはよかったですよ。まぁこれだけ攻める項目がはっきり沢山あれば箇条書きしやすいことだったろうと思うことですが、話も上手でした。新聞に書き起こされた文面だけではやはり昨日のあの感じはわかりません。口から出てくる言葉をこの耳で聞く、この環境こそが意を伝えるには大切と再び三たび再認識します。対する菅さん、声張り上げるのは、解散しません!私はぶれていません!一貫しています!バラマキではありません!というところだけ。途中で何度も水を呑む仕草も度胸のなさを現しているようで何とも情けない印象を呼びます。目が泳ぐ、そわそわする。この人は大将の器ではないんでしょうね、見た目もよくないです。そう思いました。
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兄弟

2011-01-26 08:18:36 | Weblog
鶴の里、鹿児島出水で出ました、鳥インフルエンザ。出ましたって、先に鶴に出てたんじゃないの、って話です。宮崎でどんどん騒ぎになっていく時に皆が思ったことですよね、あの時の鶴だろう原因は、って。専門家学者が溜息ついてます、野鳥はどうにもねぇ・・。いやいや、そういう問題に逃げなさんな。どこかから飛んできてどこかへ飛んでく、養鶏達と違うからこそその防疫対策が・・って話の筈でしょうに、こっちに手付けずに放ったらかしているのは誰なんだよ!。もっとも、人間様の防疫があれだけザルですから(去年の新型で露呈した通り)、多くを期待できぬは承知の上です。でも人間様と違うところは殺処分ができるところです。養鶏達をあれだけ平気に大量に殺しておいて、鶴はそのまま。天然記念物か絶滅危惧種か鳥獣保護法かは知りませんが、養鶏業者の生活保護とか人間様への感染波及防止とか、生き物皆兄弟の大博愛精神、地球愛精神を涙ながらに訴えるその口で、それより優先する事項を平気で現金にも認める現実主義者さんたちには、痛棒でしたか。あの時鶴をひっつかまえて殺しておけば・・。野生の鶴の方が養鶏達よりも上等で重要なんでしょう。そういう差別を一番に糾弾しているんじゃなかったんですか?なんとも皮肉が効いて、いい話です。
 静岡の噛みつき猿騒動もそうです。この猿、前にも騒動起こして殺されそうになったところ、なんでも市民の請願を受けて処分のがれて、ラッキーなんて名前までつけられていた札付きだったそうです。町のおばちゃんのコメントが面白かったです、何がラッキーよ、だから嫌なのよこういうのが!って。今度ばかりは「殺処分」でしょうか。でも、仰々しくも市長がTVの前で頭下げてましたよ。これまた命乞いの前振りでしょうか。愛護協会はどうコメントしますか。黙ってるでしょうね。都合の悪い時は黙ってるに限ります。
 大阪都構想、橋下知事の持論です。都と府と県と。この差はたとえば人口の差でもあり行政体制や権限の差、国との関係の濃い薄い、特例のあるなし、とかの違いかと勝手に思ってましたが、都はみやこ、国の都は天皇様のおられるところだ、また遷都でもする気か?との噛みつき文を読んで、ああ、なるほどなと妙に感心しました。まさか橋下さんもそこまで考えてないでしょうが、都という文字の重さはそういうことでもあるんですね。軽々に言うことでもなかったですか。東京集中こそが地方分権を妨げているから。きっとそういう意味なんでしょうけれどね。
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総花

2011-01-25 08:20:55 | Weblog
弘田直樹バンドで演奏した曲ですが(昨年11月8日)、歌詞とともにアップしましたので、ぜひ一度聞いてみてください。私のオリジナルです。ご批判ご感想いただければ幸いです。トップページからお入りください。
 昨日の菅首相の国会演説。リアルタイムでは見ませんでしたが、ダイジェスト版見ているに相変わらずです。叫ぶばかり。原稿読むばかり。伝えようという気がないというか、そこまで考えてない、余裕がないんですねぇ。内容も相変わらずの陳腐、抽象、総花的。よほど好きなフレーズなんでしょう、平成の開国、最小不幸社会、不条理云々。で、どういう道筋訴えるのかと聞けば(新聞で読めば)あれこれ正論を羅列するばかり、最後は国民の皆さまにも一緒に考えてもらいたいとやら、野党にも協力してもらいたいとやら、自分の責任逃れに終始します。俺はこう言ったよ、これができなかったら協力してくれない君達の所為だよ、と言ってるわけです。いつまでたっても小学校の学級会レベルのまとめしかできないわけです。俺についてこいと言えない。言うつもりもない。そんな肚も覇気も意気地もない。高関税でやっと保たれてきた日本の農業やらの第一次産業がTPP持ってきてガタガタになるのは素人目にも明らかでしょう。そこに対する手当や方策が全くないのに、開国開国と言葉に酔ってる。「最大多数の最大幸福」をもじっただけの最小不幸云々。これも言葉だけの先行です。一体どうするのよ?セーフティーネットがどうしたこうした、ハローワークがああしたこうしたのいつもの話しか出ません。余程に自分がやったんだと自慢なんでしょう、薬害エイズに関する政治決着、あれを事につけて引用して鼻の穴膨らませてる。こういう行政の不条理を糾して行く!って。やれよ、だから。あんたがトップになってどれだけできるか見ててやるから。ちょうど肺癌の抗がん剤イレッサの副作用(薬害)に対する訴訟が佳境で、裁判所の和解勧告に国も製薬会社も応じない態度を示してます。これも不条理なんでしょう、被害者さん達にとれば。どうする?カラカラの正義の味方を気取る首相さん。どうして言えないですかね。もう少し辛抱してくれ。俺はこうこうしてこう持っていきたいんだってね。届かない言葉の虚しさ、嘘さ。本当にこの人はよく教えてくれます。
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昼下

2011-01-24 08:21:13 | Weblog
駅伝で流れる日曜昼下がりってのはいいもんです。昨日いわゆる広島駅伝でした、都道府県別の競争です。高校野球と同じで、こういうコンペティションは煽られます。言うところの郷土愛、ナショナリズムならぬレジオナリズムとでも呼ぶのでしょうか。中高生のレベルが高いなと素人目にも思います。そして社会人や大学生に知った顔がいるわいるわ。私のような単純な箱根ファンでも、あれこれ知ってる顔がうれしいことです。村澤、鎧坂(いい名前ですよねぇ)、宇賀地、高林、八木、北村。新・山の神柏原がいないのは残念でしたが、そして佐賀のアンカー飛松!この人、必ずいます。これだけ第一線で長く続けてる人も珍しいと思うくらいです、それほど強い人じゃないので取り上げられないだけで。正月の駅伝、安川電機でもアンカーでした。昨日の実況でもアナウンサー叫んでました、独特のフォームは健在です飛松!って。こういうのがいいんですね。駅伝ファンにはいい季節です。
 喜味こいしさんの死亡記事です、TVでも報じられます。何年か前に兄さんの夢路いとしさんが亡くなってます。いとこい師匠なんて持ち上げられての存在感でした。あの漫才ブーム、やすきよを頂上におく虚構、そのやすきよがさらに仰ぎ見る存在としてこの二人を置いた構図でした。しゃべくり漫才に最高の価値をつけてのブームでした。いわば作られた偶像のようなものだったのでしょう。妙に斜に構えているわけでもないのですが、あの頃に一番にそのブームにまんまと乗せられていた身とすれば今更恥ずかしいことなのですが、確かに面白かったんですが、周到な舞台づくりがあって、演出があっての大ブームだったのだなと思うことです。昔はみんなしゃべくり漫才だったんですね。この二人だけじゃなかった筈なんですが、白羽の矢がこの二人に立った。そしてその役を演じていった。この人達はうまいんだ、これが手本見本なんだと聞けばそういう風に思うという仕掛けでもあった筈ですね。いえ、憎まれ口を叩くつもりはありません。この二人もとまどっていたんじゃないかと思うことであります。合掌。
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間抜

2011-01-23 10:50:40 | Weblog
卓球全日本大会、女子は17歳の期待の星、石川が優勝です。大団円です。のはずです、がここには福原がいますからね、いつもその比較です。卓球(という地味でマイナーな競技)に光を当てた大功労者が福原愛でした、これは間違いないこと。小学生で全日本大会に出て、愛ちゃん愛ちゃんとマスコミに囃され続けて現在に至るわけです。その当人もすっかり大人になって、しかし残念ながら実力が飛びぬけません。レベルは高いんでしょうが抜けられません。こういう存在でいいんだという意見もきっとあるんでしょう、清原があれだけ人気があった(今もあるんでしょう)ように。無冠の広告塔。無冠の功労者。いえ、まだまだ今から化ける可能性は大きいのです、まだ若い娘です、決めつけてはなりませんが、この人の慣れた(悲しいかなマスコミ慣れです)敗戦の弁を聞いていると、トップには上がれぬ人かなとも思うのです。ギラギラがないんですね。勝った17の娘には感じますよ、キッとした強さが。ですよね。
 自民党の役員達、谷垣さん、石原さん、石破さんがにこにこ笑ってます。汚いおっさんに媚び売られても、ねぇ。屋台村、なんだそうです。派遣村でしたかね、救護村でしたか、それにひっかけてますか?それにしてもなんともセンスがないというか、他にやることがないのかい?と呆れると言うか。こんなことで人の関心が得られ歓心が買えるとでも思っているんでしょうかね。びっくりするやら、がっかりするやら。これじゃぁみんなの党の渡辺さんの思う壺ですか。曰く、民主党は何もせずとも自壊する、さりとて自民党も取って代われるほどの人材も力もない、その間隙を縫って議席を伸ばしてキャスチングボート(casting vote 不思議にキャスティングと表記せずにキャスチングと書きますね新聞や週刊誌は。慣用書きなんでしょうが)を握るという予想構想。こんなこと大真面目でやってるアホさを見ると、こりゃ政権奪還は難しいですな。がっかりです。
 
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環境

2011-01-22 08:23:55 | Weblog
サッカーアジアカップ(でしたか)、カタールに勝って大騒ぎです日本。FIFAのランクでは敵さん100何位で、日本は29位、勝って当然という番付ですが、薄氷を踏む勝利です。アウェーで、因縁の地ドーハで、という条件ですが、何だかなぁ、です。いつものように自作自演の予定調和です。解説の松木がまたあの調子ですから、余計に煽られます。誰かきっちりと正しい評価をしてくれないか、日本は強いの?そうじゃないの?
 卓球少女が話題になってますが、その解説記事が載ってます。陳腐な内容ですが、福原愛以降裾野が広がり、合宿や大会が増え低年齢化を促しているからといったものです。ううむ、それは状況描写であって説明じゃないですね。因果への言及でもないです。なぜ低年齢化してきたか。それはそういう親が増えたからです。目立ちたい、金のなる木にしたい、そういう射幸心に煽られる親が増えてきたからです。福原の場合もそうだったと思いますが(記憶は定かではありません)、今回の少女のうちの一人、家の様子が放映されてましたが、自宅に卓球台があって、両親ともに(特に母親がそうであるという環境が最大の要因でしょうが)卓球選手でキャリアの輝かしい人。特殊、これでもかと特別な環境あらばこその特異な子供。やりたいことをやらせてやりたいなんて親は色々言うのでしょうが、いいえ、強制すればこそのことです。卓球愛好家の裾野が広がってるんじゃありません。キャリアが中途半端だった親を煽ってるだけです。
 テニスの錦織、惨敗なのですが、この人にも全く興味はないのですがたまたまインタビュー聞きました。21歳だそうです。これまた喋れません。ふにゃふにゃ言ってました。ああ、こんなもん?そう思えば石川遼はちゃんと喋れますよ。人は喋らせれば頭の中が丸見えです。怖いことですね。
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