森さんの舌禍、その後の川淵さん巻き込んでの老害排除運動、男女平等・多様性尊重の五輪精神を持ち出しての女を出せ！ムーブメントに押されて橋本、丸川と予定調和的に充て嵌めたオヤジたち（どの委員会もオヤジが頭ですよ所詮）でしたが、メディアはさらにつついていく。女なら誰でもいいってわけじゃないぞ。橋本さんの数々のセクハラ歴、丸川さんは夫婦別姓に反対してたぞ。場外では菅さん付きの女広報官の高額接待が取り沙汰されて、私は飲み会を断らない女で通してきたと立派なオッサンぶりを吹聴して、好機到来と腕撫しているであろう男女共同参画社会推進派の面々を鼻白ませていることです。さらにはJOC会長の山下泰裕、この人は以前から無能の批判をよく見聞きしてたところですがまさにその通り、世間によくいる添え物会長委員長なのでしょう、開会の挨拶だけが仕事であとは黙って座っているだけの。森さん事件の時のコメントがよく示してます、加えて今度はお膝元柔道連盟のパワハラ問題を握りつぶしてたと暴かれてます。男女平等や多様性についてならありきたりのコメントでごまかせもします、周りが批判し始めたのを見て手に平返したように、さも当然の如くしゃあしゃあと森発言を否定非難したのが何より証拠です。が、自分が身を置いてきた業界（柔道界）の構造については他人事の様には言えないのですが、パワハラと言われても彼のようにずっとトップ選手としてチヤホヤされて特別扱いされてきた者には、その下で、裾野の下の方で自分より力や能力の劣る者達に対して何十年も繰り返されてきた今で言うパワーハラスメント、熱血指導として許されてきた罵詈雑言による人格否定、殴る蹴るの制裁などは知る由もないのです。これは橋本さんも同じことでしょう。それってパワハラ？未だに少年スポーツ団では意識の足らぬ経験者による品のない、眉を顰めるような怒声が響いてますよ、相手は子供たちですからね弱い者いじめの典型ですが、本人たちにその意識がないのです。そういう実態をきっと知らない。いや、報告を受けても自分に経験がないことですからあくまで他人事です。もっと言えば、能力の足らぬ者はそうやって努力するのは当然じゃないのか？なんて思ってましょうよ、何と言っても自分はオリンピアンのメダリストですからね。ですからオリンピアンだから適任、じゃないんですよ。却って弊害の方が多いんじゃないですか。あなたの優れた能力は認めるし称賛するに吝かではない。が、だからといって他の才能迄担保されるわけではない。馬脚を現す前に、バカさ無能さを晒す前に退くべきは引くのが適当と思いますがね。山中さんや本庶さんに経済や政治を問うのは間違いです。一芸に秀でているだけです、全人的な能力は不明ですから。
昨夜いつものようにＮＨＫで7時のニュースを待っていた時にローカルニュースから急に画面が切り替わって菅さんのぶら下がり取材場面でした。6時55分でしたか。緊急事態宣言を首都圏以外は解除するという発表を受けてでした。吉村さんが頻りに煽って話を振ってましたからこうなるんだろうなとは思ってましたが、ええんかいなぁ、またぶり返さない？という誰もが思う反論を押し切ってのこれぞ政治決定です。専門家の意見を聴いて、と必ず付け加えて失敗した時の言い訳道連れにしようという魂胆みえみえ。で、その場の記者達からやいのやいのと追及されて、ご本尊みるみる苛立って。どうしてちゃんと会見開かない？女広報官を前に出したくなかったのか？と勘繰られてました。次から次と質問浴びせられて、～ではないんでしょうか？と言葉尻は穏やかですが明らかに！（この野郎、同じことばかり尋ねやがって）の気持ちが現れてます。ああ。この人短気坊主だわ。こりゃ怖い人じゃろうなぁ上司に持つと、と感心します。総務省が言いなりになるのも、官房長官時代人事を握って権勢誇ったのもうなづけることです。そして、こりゃトップの資質じゃないですな。NO2の似合う人。図らずもみずから露呈しました。
７万円超の会食接待されてた女内閣報道官さんが国会に呼ばれてます。中継があったのでしょうか昨昼はTVみられなくて。で、新聞に読むばかりですが、きっと粛々と応対してたんでしょうね。頭の切れる者を相手にした時はそうじゃない国会議員たちの不細工さ頭の悪さが露呈して。きっとそうだったんでしょうね。記事でへぇと思ったのは給料です。月給の６割を返還したと、70万５千円だと。ああ？117万円だそうです月給。今時年収200万円がどうこう言うてる時代に、そうかぁ。こっちは（公務員は）別世界ですなぁ。
男勝り。男まさり。これが言葉狩りに遭ってます。どの新聞も、竹下代議士、聖火リレーやめると言うた島根県知事を呼んで注意すると言い放った御仁ですが、の言として片隅記事ですが載せてます。いいのかこれで？の手法ですな。森川淵と一緒くたに叩いてやれの意図がみえみえです。橋本さんのセクハラ事例を擁護しての発言です、彼女は男勝りでこんな性分なんだ、セクハラの意図なんかないはずだと。全然擁護になってないのですが、それは措いての言葉狩りです。男勝りがいけませんか。男らしさ女らしさ。男ならしゃんとなさい！女なんだからおとなしくなさい。同列ですか？まさに無用の言葉狩りですなぁ。
これが週刊誌の週刊誌たるところなのでしょうが、文春砲だけでなく新潮もぶっ放します。老害の時代錯誤のと森さんや川淵さんを放逐したＰＣ世論にこっちはどうだ？と抉ります。橋本さんと丸川さん。橋本さんのフィギアスケートの高橋へのキス写真は有名ですが、これだけじゃないぞ、この人のセクハラまがいの事例はと。女ならいいのか？女のオッサンはいくらでもいることです。今次７万円の会食接待を受けた菅さん付きの女報道官、この人は「飲み会への誘いを断らずにやってきた」とオッサン手法を自慢してたらしくて。この人のことを国会で追及してた野党議員が「７万円の食事って、いったい何食べたんだ？」と間抜けな質問してました、都会の高い店に行けばこんなこともありましょうにね。それにまたご丁寧に官房長官が肉や海鮮料理って答えるのもバカな話で。ま、正体はこんな下世話なことなのですが、公務員の接待禁止令に触れる廉です、違法行為ですから一応。丸川さんもそう言えばあれこれ週刊誌ネタを提供してた御仁ですわね。でもなぜか自民党の領袖たちには好まれてるんでしょう、それなりに理由があるのでしょうがそれを言うたら、また男女差別のジェンダーがどうのこうので。でも、今オッサンに混じって議員やってる女たちは皆オッサンやってきたんでしょう？二階さんの後ろで、あの暴言を他人事にみたいに黙って聞いてる野田聖子しかりです。今役のついてない稲田さんが好きなこと言うてる観です。あなたも女のオッサンでしょうに。どなたも叩けば埃が出る。こんな陳腐だけじゃないんでしょうけれど。
アメリカ、コロナ感染での死者が50万人を超えたそうで追悼式が開かれてます。日本とは桁が違います。50万人都市って十分都会ですわね、ググると松山市岡山市規模だそうです。当県にはありません。それだけの街が消えたと考えるとこりゃすごい数字ですわ。で、こういう時の比較です、アメリカは過去の戦死者を合わせた数より多いと言うてます。ちなみに第二次大戦でのわが国の戦死者は300万人でしたか、本土空襲で軍人以外の戦死者が大量ですからね。こっちも桁が違うことで。有名な街がすっかり消えるほど、というより、戦死者との比較の方が人を黙らせますか。インパクト大。で、追悼式でのバイデンさんの演説が流れます。トーン落としての話しぶりです、当然ながら。で、戦争のくだりです、world war ⅠⅡですが、字幕見ながらそこしかわからないから耳を澄ましてたのですが、ワーウォーワンとしか聞こえない。いや、そう言うてたのでしょうが、ワールドウォーと頭では構えてますからね、ああ、それでいいの？です。それでいいのもクソもないのです、向こうさんがネイティブですわそのままなのですが、ちょいと舌を巻いてワーと言えば world なのです。会話にはカタカナ英語で覚えた方がいいという本を読んだことがありますが、そうじゃなぁと感心します。きっとワーウォーワンとそのまま言うた方が通じるんでしょうね。演説の内容よりもそちらに感心したことでした。
何と昨日の温いこと、今朝もそうです当地。強い寒波が急に来て大雪降らせて道路を凍らせたと思うと一転これです。額面上はこの時期の三寒四温で括れるのでしょうが、こんなに極端に振れると温暖化シンパたちがドヤ顔するんでしょうか。爆弾低気圧なんて呼称も天気予報士は当然の如く常用語の如く使ってます。一方で例えば明日の気温が今日よりも下がる予想の時などに、明日は真冬並みの気温になりそうです、なんて言う。今が真冬じゃないのか？真冬時期に真冬並みの気温になるならそれでいいじゃないか、と思うのですが、連中は気温の表現にはこの謂いしか使いません、４月上旬並みとかのあれです。ひどい時には明日の気温の予想に二月下旬並みの気温でしょうなんて言う。だから今が 二月下旬だっつうの。間違ってはないにしても、おかしいですよね。せめて平年並みと言いなさいな。気象測定技術が格段に飛躍してるんでしょう、予報が正確になって行くのは有難いのですが、その表現方法がついて行かない態です。
産経新聞に古森義久さんが寄稿してます。古森さんとは産経の名物記者で、阿比留さんと並ぶ有名人です、韓国の黒田、アメリカの古森です。で、教えてくれてます、バイデンさんがトランプさんが使っていた china virus 呼称を禁じたんだそうです。もう一つ、これもトランプさんが対中政策として打ち出していた、中国共産党の対外宣伝・教育機関である孔子学院との接触の報告義務（行政報告）を撤回したんだそうです。あらら。いきなり融和に向かってます、こんなことだろうとは予想されたことでしたが。covid19 ですね正式名称は。でも、トランプさんはしつこく china virus と呼び続けた。確たる意思表示ですからね。ＰＣにいきなり囚われたという図ですか。バイデンさんの正体です。中国は与し易しとほくそ笑んでましょうねぇ。それを望んでいたのかアメリカよ。America is back. いずこへ？
NHK朝イチ、睡眠障害の話題、睡眠研究のレジェンドと紹介されてます米スタンフォード大学教授西野精治さんが出てます。関西弁のイントネーションです。それもそのはず大阪河内長野の出身です、実は大学の一年先輩、バスケット部の先輩、酒をはじめあれこれ悪いこと一切を教えてくれた先輩なのです。妻の声が流れてます、彼女も大学生時代から知ってます、ああ懐かしいと。まさかこんな出世（との評価ですわね）するなんて、彼の先輩も我々後輩も誰も想像だにできなかったことだったのですが、もう第一人者になって長いですから才能なんですねぇ。オンラインに写る顔はすっかり爺様（66歳でしょう今年）です、もちろん昔はこんなんじゃなかった。彼の本はベストセラーと言われてますね、読まれた方も多いのではないですか「スタンフォード式 最高の睡眠」です。印税ガッポリですねぇと話したことがあるのですが、すっかり学術系の人になっていて期待した反応でなかったこと覚えてます、もう何年も前ですが。
高齢者へのワクチン接種が予定通りいかない見込みだそうです。つまり予定通りに入荷できない。で、河野大臣の弁が流れてました、十分量確保できないのでもっとゆっくりのスケジュールで進みたい、例えば100歳90歳代の人から始めるとか、と言うてました。おいおい。うつったら困る、発病したら困る、感染源になったら困る、そういう人を先に抑えようって目的じゃなかったかい？医療従事者を優先させるはその大義に加えて、試し射ちの意図です、副反応のデータ採り目的。それはいいとして、どうして100歳から始める？先に抑えるべきは活動的な高齢者でしょうに。自宅で若い時と同じように日常過ごしている人達。依然社会的な役割の大きい人たち。施設に寝ている人はそのままでいいです、そこに働く人たちこそ予防せねば。100歳90歳から射ち始めるなんて弱者強者のPCそのままです、誰に阿ってる？バカバカしい。と思いました。
日曜日少し早起きしてBSプレミアム103chご覧ください。昔の新日本紀行を再放送してます。あの覚えのある、懐かしさと幼い頃の原風景を思い出させるようなテーマ曲です、ああそうだった感が湧きあがります。今朝は昭和44年の放映分でした。当然ながらまず映像（フィルムと言うべきか）自体が古いものです、甘いと言うかクリアさに欠けると言うか。民放の夕方に埋め草で再放送してる東野英治郎や西村晃の時代の水戸黄門や大江戸捜査網とかの古いTV時代劇のあの色合い、肌理の粗さ、音、ナレーションの古臭さです。まだまだNHKと民放の差が歴然とあった時代です、ナレーションも抑揚抑えたお堅いもの。だから余計に新鮮ですし、ああそうだった感を呼ぶわけです。新日本紀行は夜８時からでしたかね。私も若い頃ですからこれを楽しみにしてたわけではなく、それこそ他に見るのがない時とかNHKの番組観ててそのままチャンネル替えずにいたとかの偶然で観ていたのでしょうが、もちろん当時のルポルタージュなのですから単に地方の紹介番組です、中高生がターゲットじゃないです。でも、このテーマ曲はよく覚えてる、どころか心に沁みてる。観てたんでしょうねぇ。で、今見てこんなに面白いのは巧まざるノンフィクション映像だからですね。寅さんの映画観ていて感じるものと同じです。山田監督はきっと寅さん物語を描きながら日本中の美しい風景や地方地方の習俗文化を映像に残したかったんだと思うのですが、まさにそのテイストです。否、それが目的の番組だと言われればそうなのですが、市井の人たちの服装、髪型、化粧具合、職人の衣装や道具、田舎人の朴訥さ、街の色、町村の匂い、そこに住む人たちの言葉遣い、祭りや縁日のハレの日の賑わい、葬送などケの日の慎み、食卓に並ぶ料理や食事の風景、TVをはじめとした今と比べて重量感のある家電の数々、舗装されてない道路、狭い海岸沿いの道、そこを行く車やトラックの旧式さ。今朝の放映分は昭和44年のものでした、私が12歳、中一時代。大阪万博の一年前。昭和40年代は高度成長の真っ最中、TVや白物家電が家庭にほぼ行きわたる頃で、社会のインフラが整備されていく時代です例えば救急車が配備されるとか電話がダイヤル式になるとか（当地がそうでした）。あの頃の空気感、匂い。あの場に生きてたからこそ原風景感が湧きあがるのでしょうし。誰かの解説など要らぬ、妙な雑音は要らない、あの時のままを見せてくれるがいいです。流す方も造作要らずにらくちんでしょうしね。日曜の朝早く6時45分から一時間BSプレミアム。ほっこりしますよ。
pH。チコちゃんが教えてくれてますが、今は英語読みピーエイチと読むんだそうです。ペーハーでしたよね。７が中性で、低値は酸性高値はアルカリ性で。ドイツ語読みから英語読みへ。どういういきさつだったんでしょうね。ドイツではどう読んでるんだ？どう読もうと文献上では何の問題もないことですけれど。
橋本新会長、野党に政治的利用云々突っ込まれてスゴスゴと自民党離党してます。用事が済んだら即に復党するんですから、全くの姑息。そうと知りつつ芝居を打つ、予定調和。バカ？議員も辞めろという意見もあるのですが、それは受けぬようで。そんなことなら受けぬと言い出すでしょうかね逆ギレで。勝手にやってろ。
高梨沙羅、今季は調子がいいようです。オリンピックで勝てなかったことを引っ張ってかここ何年かくすんでましたが、優勝が続いてます。外国に若いのが次々に出てきて、そうかぁと見てたことでしたが、その若いのがいないのです、ルンビでしたかね。彼女が絶対的に強い時期があって、やがて相対的な時期になる。こちらは変わらずとも向こうの如何によって順位が変わる。人生全てこうですがね。
昨日報道1930で外交の話題でした。昔から日本の外交下手は続いていて、それは３ｓだ。sleep.smile,silenceと。ああ、なるほど。言い得て妙。感心したことでした。きっと昔から言われてることで、私が知らなかっただけでしょうが。
橋本さんが五輪組織委員会長に就いて、空いた五輪相にはこれまた女の前大臣が当然の如く嵌る（ジグソーパズルのピースの如く）。全くの出来レースですが、PCに追従するしか能のないメディアは適任だ、この人しかいないとそやす。体制側も女、女で埋めて見た目を繕う。男が女がではなくて、この安直さがいやですね。産経新聞のモンテーニュとの対話という記名コラム、いかにも産経らしい文章書く人ですが、バッサリ斬ってます、ご一読ください。トンガリの私は膝を打つことでした。
島根県知事が五輪に反旗を翻しました、聖火リレーに協力できないと。へぇ。余程に腹立つことがあったんでしょうけれど、これは政府への意思表示ですね。コロナ対策やらに不平が溜まってたのでしょう、何言うても聞いてくれないし、地方の知事にはマイクも向けられないし。またそれに対して島根選出の竹下さん、あの竹下首相の息子ですね、が言うてます。コロナから一番遠い所にいるのに何言うてる？空気を読めぬのか。注意する、なんて上から発言です。この知事はこの人の子分じゃないそうですよ、先の知事選で代議士側の候補を破った人だそうで。こりゃ面白くなりますよ。代議士がエラそうでしたからね。俺が注意する、なんて親分気分です。叩かれましょうぞきっと。
