朱鞠内湖畔に夜のとばりが降りようとしています。
今、午後7時30分を回ったところです。
静かな静かな朱鞠内湖畔です。
マイナスイオンいっぱいに包まれて、最高の気分です。
これから焚き火を囲んで、息子と長い夜を語らいます。
写真はキャンプサイトから見た朱鞠内湖です。
ワープロミスではない。子父キャンプで間違いない。息子から「男同士のキャンプをしよう!」と提案があった。思いもかけない提案だったが、「それは面白いかも!」と即座に「OK!」の返事をし、今日これから朱鞠内湖に向かうことになった。
過日、息子から「7月19日~21日に夏休みをとる予定。本当は○○(娘の名)が夏休み期間に取りたかったけど、仕事の都合上そこくらいしか取れず。なので、キャンプでも行く?」というメールが入った。
何の前ぶれもなかったので、メールだけからは良く分からないところもあったので、私は「キャンプなんてしばらくしていないな~。家族全員で?それとも男同士で?」というメールを送った。すると、「平日だから男だけ」と返信があった。
私はすぐさま「いいとも!!」と回答し、男同士のキャンプが決定したのだ。
私はどちらかというとアウトドア志向派なので、いくつになっても「キャンプをしたいなぁ」という気持ちを抱いていたが、妻はまるっきりインドア派なので、息子が小さなうちこそ毎年のように家族キャンプをしていたが、それ以降はとんと縁がない。
私と息子は家族キャンプ以外にも、春早い時期から秋遅くまで年間に何度も二人だけでキャンプ出かけていた。
しかし、息子が成長すると家族キャンプも男同士のキャンプもぷっつりと遠ざかってしまっていた。
息子の家族はキャンプが好きのようで、このところ毎年のようにキャンプに出掛けているようだ。今年など5月末に早くもキャンプに行ったと聞いて少々驚いたほどだった。
そんな中での息子からの提案である。
行先は息子に任せた。すると、キャンパーにとって憧れ?(あるいは聖地?)らしい「朱鞠内湖」という提案があった。最近のキャンプ事情にまったく疎い私は息子に任せるしかなかった。しかし、けっこう遠いなぁ~。
しかも、アクティビティとしては朱鞠内湖での釣りくらいしかないようだが、私は全く釣りをしたことがなく、興味もない。
のんびりと湖を眺める以外何も思い当たらない。まあ、男同士でBBQでもやりながら、酒を飲みかわし、来し方を語り、行く末を語り合いますか?
これから朱鞠内湖を目ざして出発します。