田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌麺紀行 117 奥原流 久楽 ファクトリー店

2017-03-24 20:48:53 | 札幌麺紀行 & グルメ紀行
 久しぶりの麺紀行である。この店のイチオシの「白味噌らーめん」を食した。スープを一口含んだとき「おっ、これは美味しいぞ!」と思ったのだが…。
 
 今日は憧れのsakagさんと手稲山の隣にある「阿部山」の春山登山をすることになっていた。楽しみにしていたのだが、朝起きるとどうも右膝に違和感がある。春山はツボ足でラッセルしながら登ると聞いていた。Sakagさんは登るスピードが速いと聞いている。違和感のある膝では、とても付いていけまいと思った。迷惑をかけることはできない。涙を呑んでお断りの電話を入れたのだった。う~ん、残念!

               
               ※ サッポロファクトリーのアトリウムに面した外観です。

 さて、本題に移りましょう。久しぶりの麺紀行である。私の場合は麺に関しては、定番の店が決まった感があり、新しい店の開拓はほとんどしていないのが現状である。
 この日(3月21日)は前日のレポしたようにユナイテッドシネマ札幌で「君の名は。」を観るためにサッポロファクトリーに着ていた。映画は14時30分からだったので、軽く食事をしようと思った。
 あれこれ迷ったのだが、結局ラーメンということになった。

                    
                    ※ 店の入口には写真のような大きなメニュー表が立てられていました。

 サッポロファクトリーのアトリウムに面して「北海道らーめん 奥原流 久楽」はあった。
 昼どきを少し過ぎてはいたが、けっこうお客は入っていた。
 一人だったのでカウンター席に案内された。
 メニューはかなり豊富なようだったが、私は迷わずにこの店イチオシ(?)の「白味噌らーめん」(850円)をオーダーした。

               
               ※ 運ばれてきた「白味噌らーめん」です。

 あまり時間をおかずにらーめんが運ばれてきた。
 まずスープを一口含んだとき「おゝ、これは美味しいぞ!」と思った。白味噌のマイルドな濃厚さが口の中に広がった。
 ところが!飲み進むうちに、なんだか口の中に粒状のようなものが当たるように感じた。目には見えなかったのだが背油を使っていたのだろうか?私はあの背油が浮いているようなラーメンは苦手である。はたして背油を使っていたのだろうか?

               
               ※ 白味噌のスープです。見た目には背油のようなものは見えないのですが…。

 麵の方だが、これも私の苦手なカイスイの強い麺だったのもマイナスポイントだった。
 さらにチャーシューであるが、油焼けしたような臭いを感じさせられたのが私には気になった。
 というように私としてはやや辛い評価となってしまったが、お客さんの込み具合を見ると、単に私の好みと違っていたということのようだ。

               
               ※ ややカンスイの強い麺です。

【北海道らーめん 奥原流 久楽 ファクトリー店 データー】
札幌市中央区北2条東4-1-2 サッポロファクトリー アトリウム1F
電  話   011-280-8830
営業時間   11:00〜22:00
定休日    無休
座  席   ?(テーブル席、カウンター席、30席くらい?)
駐車場    有り(サッポロファクトリー駐車場)
入店日   ‘17/03/21