それでいいのか 蕎麦打ち男

　本日の北海道新聞にシリーズ物の「団塊世代　いま・未来」に残間里江子氏が登場していた。彼女の最近の著書が表題の「それでいいのか　蕎麦打ち男」なのです。
　著書の中で残間氏は「定年後、趣味でそば打ちをするだけでいいのか」と団塊世代に鋭く問いかけ、「変化をおそれず過激に生き、大人の文化を創ろう」と激を飛ばしているそうです。

　定年後の生活については、私も思い悩むところです。
　このブログの最初の頃にも書きましたが、札幌に住むということで、私の環境は全て一変してしまいます。そうした中ではなかなか未来を描くことができません。
　今は、自分がこれまでと全く違った環境に身をおいて、どのように反応するのだろうかと、自分自身に興味津々のところがあります。
　
　北海道新聞では、もう一つ興味深い連載が始まりました。
　「団塊の森　移住のための七か条」です。この連載についてもいつかコメントしたいと思っています。