たかたかのトレッキング

駆け足登山は卒業、これからは一日で登れる山を二日かけ自然と語らいながら自由気ままに登りたい。

(2)咲いていた! 花筏 & クマガイソウ

2024年05月08日 | 

続き

始めまして!ハナイカダ  へ~、こんな姿をしていたのですねぇ。艶々した光有る緑色、このまま指輪にしたくなる様な何とも美しい花ではないですか。ハナイカダは雌雄異株で葉の上に数個花を付けるのが雌、一つだけが雄だそうですから、これは雄株と言う事になります。また食用にもなると言う事ですから増々興味深い植物ですね。

ハナイカダは別名「嫁の涙」とも呼ばれるそうです。姑の苛めを受けた嫁が山中で流した涙が葉の上に落ちた様子をこの様に形容した先人の感性にはただただ唸るばかりでは有りませんか。

前回、来た時には開花寸前のクマガイソウでしたが、又来てくれて有難うと言わんばかりの姿で迎えてくれました。

もしかし残っているのではないかとシラネアオイゾーンへ行ってみました。本当に僅かでしたが咲いている株が有りました。良かった~、娘と孫に見せて上げる事が出来ました~!

ヒメシャガ

正統派のシャガ

トンボ池前の広場で昼食タイムをとりました

好評だったタケノコはゴマ油炒め、コゴミは胡麻・マヨネーズ和えです

マツバトウダイ(?)

  

前回も挙げたウラシマソウ

有る場所から突然ツツジが辺りを紅く染めると、そこからは背丈の倍以上もあるツツジに覆われた小道になりました。何処をみても赤、全てが赤の世界。「いいないいな」孫は上機嫌です

そこへ上手い事にキアゲハがフラリとやって来ました

皆でカメラを向け合っても全く動じず・・・余程ここの蜜は美味しいのでしょう。どれどれ!

続きます、コメント欄はお休みにします。


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