千一夜第2章第864夜 釣り場百景45華西堤防南端

2015-01-27 23:53:21 | 釣り場百景

2015.01.27(火) 

インフルエンザが猛威を振るっている今日この頃、私の営業所でも事務員の女性が1人感染した。A型とのことで新型では無かった。新型は鳥インフルエンザが変異して人間にも感染するようになったものと聞いたことがあるが本当かな?新型であれば強制的に1週間休ませるが、A型の彼女も6日間休んだ。

嘗て私は2度ほどインフルエンザに感染し高熱で苦しんだが、今年のインフルエンザは高熱が出ないらしく、37℃程度でインフルエンザと診断された人もいる。私も先週初めから鼻風邪が治らないが、最近では風邪が長引き出した。完治するまで1カ月近く掛かることもあるが、病院に行かないのが原因だろう。今の時季は鼻風邪でもリスク管理の観点からも病院に行かなければならない。もう暫く様子を見てみようと思うのが駄目なのである。

さて、今日は私が良く行く釣り場百景の第56弾、エントリーナンバー45の華西岸壁南端を紹介します。

華西南端はとても長い。この突き当りがメバルの釣り場である。この堤防中間辺りに太刀魚釣りの私の釣り場がある。シーズンには1回の釣行で10本以上の太刀魚を釣り揚げたこともある。またここではチヌ釣りも盛んである。

長い道を漸く突き当りまで来る。風や潮の流れに寄っては右手辺りからも竿を出す。ここではあまり大きなメバルを揚げた実績は無いが、15~18cm程度のサイズのメバルなら釣れる。

何時もはこのコーナーに私は陣取る。 角の黄色のポールを挟んで右手、左手に竿を出す。コーナーには潮流による潮目が出来易く、そこがポイントともなる。20cmオーバーのメバルも期待できる。

この日はたまたま釣り人が1人居た。狙いはクロ(グレ)であるとのこと。このケーソンの一部に水が流れ出る場所があるが、その下辺りに30cmオーバーのクロが巣食って居る。私は釣友と数尾釣り揚げた実績がある。この釣り人もその存在を知っていた。どうやら常連のようだ。

帰りにはまたこの長い道を歩かなければならない。数年前、釣友ツー君と土砂降りの中、メバル釣行していて雷が酷くなったので、私は恐くなり一人這う這うの体で帰って行ったが、雷鳴に途中何度竿を放り投げたか解らない。しかし彼は雷雨が収まるまでここで丸くなってやり過ごしたと言うから凄い。その後釣りを再開したそうだが、彼の執念に私は及ばない。

 手前の広場は日新製鋼波止場であるが、その上の堤防が華西の南端となる。この波止場は別の百景で紹介するが、今は立ち入ることが困難な場所となっているようだ。 

【1月27日過去の釣行記録】
・2007年中電西側岸壁、08:30~16:00、小潮、釣果=カレイ3・カナガシラ1

【この日の釣り情報】
・2006年笠戸大城下、夜、中潮、釣果=38cmメバル

【旧暦12月8日釣行記録】
・2006年01月07日、大島居守、18:00~23:00、小潮、釣果=2人でメバル9
・2013年01月19日、洲鼻港防波堤、09:00~11:00、小潮、釣果=ボウズ

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コメント (2)
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