千一夜第2章第500夜 3月の過去3年間の釣果

2012-03-07 22:25:04 | 釣り情報

2012.03.7(水)

最近はどうも釣果が思わしくないので3月の釣果を調べてみた。
今夜は3月の過去3年間の釣果を記しておく。

【2009年】
サーフ4回:カレイ10・アイナメ5・ナマコ5・キス1
浮釣り2回:メバル15

【2010年】
サーフ4回:ボウズ1・カレイ3・アイナメ2
浮釣り3回:メバル27・アジ3・セイゴ1・タナゴ1・クジメ1・アイナメ1・メイタ1

【2011年】
サーフ4回:ボウズ2・カレイ4・アイナメ1
浮釣り2回:メバル10

以上の釣果を見ての通り、’10年からカレイの釣果が悪い。釣行回数も少ないが、カレイだけでなく全体的に釣果は随分落ちた。因みに2008年はサーフ7回でボウズ1回、カレイ28、浮き釣り4回でメバル26である。これが2007年まで遡ると、サーフ7回でカレイ47、アイナメ10、浮き釣り4回でメバル69である。年々釣果は落ちるばかりである。

2008年までは家人に「またカレイ?」と言われたものだが、最近ではサイズを問わずカレイを釣って帰るだけで喜ばれる。特に今年は釣れない。潮のせいだけでは無いと思うが、水温のせいか、釣場が荒れたせいか、腕のせいか、釣行時間のせいか・・・恐らくカレイの数が減ったのだと思う。
今月は休日出勤が2回あるため釣行回数もままならない。どうせ釣れないのだからと聞こえてきそうだが、のんびり竿を出す時間が貴重なのだ。

話はちょっと反れますが、第146回芥川賞を受賞した田中慎弥氏の「共喰い」を遅ればせながら読了しました。本の題名が連想させる通りの内容でしたが、未成年の子供にはまだ読ませられません。最近の純文学、特に芥川賞受賞作はこのような内容の作品が多いですね。私は寧ろもう一篇収録されている作品の方が賞に相応しいように思う。著者の田中氏は山口県出身なので、文章の中に多く出てくる方言は良く解ります。他県の方が読むと非常に読み難いのではないかと思います。

この受賞作品の中の主人公は釣りをする。そしてもう一篇収録されている「第三紀層の魚」の主人公も釣り好きである。私は田中氏の作品はまだこの二篇しか読んでいないが、他の作品にも釣りが出てくるのだろうなと想像する。恐らく作者の田中氏自身も竿を片手に海に出ておられるのだろう。釣りに関して共感できるところが多い。皆様も是非一読なさることをお勧めします。

【3月7日過去の釣行記録】
・2009年笠戸本浦港防波堤、06:40~11:40、若潮、釣果=カレイ3・ナマコ3
・2010年第2埠頭東側、06:30~11:30、小潮、釣果=カレイ1

【この日の釣り情報】
・2007年中電西岸壁、09:00~15:00、中潮、釣果=カレイ1R7・アイナメ2・ハゼ3

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コメント (4)
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