千一夜第2章第488夜 カレイボウズ

2012-02-05 20:07:47 | サーフ

2012.2.5(日)


第1埠頭西側(切戸川河口) 、向こうの山は太崋山。

旧暦:1月14日
場所:第1埠頭防波堤
時間:07:30~11:30
天候:曇り
風 :西弱風
月齢:12.8
潮 :大潮 満潮07:46潮位261cm 干潮13:39潮位119cm
狙い目:カレイ
釣り方:サーフ
餌 :ゴカイ・ホンムシ
釣果:アイナメ1R

今朝は第1埠頭へ行ってみた。丁度満潮時だったが、埠頭には釣り人は1人もいない。対岸の第2埠頭は車が停まっているのでおそらく誰かいるのだろう。埠頭東側の新川港浮き桟橋には2人ほど浮き釣りしていた。浮き桟橋対面の灯台付近にも人が居る。灯台方面に行ってみようかとも思ったが、距離がかなりあるしキャリーを持って来ていないので止めた。荷物を持って歩くには遠すぎる。

下げ潮なので釣れないだろうとは思いながらもサーフ開始。開始後早速フグの洗礼を受ける。アタリがあったのでリールを巻き上げてみると、2本針に2尾のフグが付いている。他の竿も巻き上げてみると、餌は綺麗に無くなっているし、針まで切られているものもある。この寒いのにフグの活性はあるようだ。餌さ取りのフグが多いと釣りにはならない。サーフする方向を変えてみても、餌は直に無くなる。いったいこの海の中にフグはどれくらいいるんだ?

河口では水鳥たちが潜っては魚を獲っているようだが、流石にフグは食べないだろうな。暇なので水鳥たちの潜水時間を計ってみると、平均20秒くらい潜っている。2羽でペアを組んでいるようで、2羽とも一緒に潜り、浮き上がってくるのも一緒だ。獲物を獲っているかどうかは視認できない。時々足を伸ばしたままで海面すれすれの超低空飛行で移動する。

釣果の方は、カレイはボウズ、フグの他には20cm程度のアイナメが1尾釣れたが、アイナメも今は痩せているのでリリース。フグのために餌さばかり早く無くなるので昼前には餌さ切れで納竿だ。餌さの追加も考えたが、このまま続けても釣果は変らないだろと思い止めた。

新川港の灯台辺りで投げ釣りしていた老人がこちらを見に来た。老人は、カレイは全く釣れないが、30cm程度のアイナメが1本釣れたという。尺クラスあれば申し分ない。最近は尺クラスのアイナメは滅多に揚がらないので良い知らせではある。次回は灯台付近に行ってみよう。

【2月5日過去の釣行記録】
・1993年笠戸島反田、00:00~03:00、大潮、釣果=サザエ200個
・2005年第1埠頭南端西側、15:00~18:10、中潮、釣果=ボウズ
・2006年第1埠頭南端西側、09:00~15:30、小潮、釣果=2人でキス3・カレイ2・カナガシラ2
・2011年粭島小瀬戸~大島大原、18:30~23:00、中潮、釣果=メバル6

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コメント (2)
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