第477夜 上関・平生紀行

2008-03-13 22:26:49 | 釣り情報
2008.3.12(木)

今日は朝から夕方まで4箇所の現場回り。

上関から室積、平生、田布施と回って柳井に帰る。これはこれで大変疲れたが、天気は上々でありドライブ日和であった。

柳井から上関に行くのは、相の浦、池の浦を通って行ったが、釣り人の姿は見当たらなかった。以前通った池の浦の採石場跡前の破れ桟橋にも釣り人の姿は無かった。この桟橋の先端からサーフでカレイ狙い、そして左手の岩場では真っ赤な型の良いカサゴが良く揚がったものだ。
その少し上関寄りに池の浦港の防波堤があるが、立派に再建されていた。以前は台風の被害でぐちゃぐちゃに崩壊していたものだ。ここでもカレイを揚げた実績がある。

上関港では、商工会館前の防波堤で30cmクラスのカレイが3枚揚がっているのを数年前に目撃した。確か12月初旬だったと思うが、私はまだここで試していない。今では室津側が埋め立てられたので、潮の流れも海底の地形も変わってしまったかも知れない。

上関の室津港側の新しい埋立地の先には、ずらりと釣り人が並んでいた。風は弱く海は凪いでいた。おそらくアジでもやっているのだろう。昼間に上関から平生に抜けるのは滅多に無いことだし、車の運転は同僚がやってくれたので、じっくりと海岸線を眺めることが出来た。入り江が沢山あり、今までは気付かなかったカレイのポイントが無数にあるように思われる。但し、砂地と藻場がはっきりと区別出来るほど海が綺麗なので、カレイが寄って来ているかどうかは解らない。

その少し平生寄りに竹の浦港がある。ここの防波堤からもサーフでカレイの実績がある。巨大なアイナメもきたが姿は見ていない。と言うのも防波堤の先の台船の横で来るのだが、台船の下はロープが張り巡らしてあり、アイナメは直ぐに潜り込むので、余程タイミング良くヒットさせ、一気に巻き上げない限り揚げるのは難しい。

嘗ての釣行を思い出して記載しているが、書いている内に居ても経っても居られなくなるのでこれくらいにしておく。仕事以外でここに来たいが、なかなか思い切りが付かない。釣場を決定し辛いのと、ポイントが定まらないせいもある。何時かじっくりと腰を据えてやって見たいものだ。

今日の暦
・漁業法記念日、1949年(S24)漁業法が施行された。
・青函トンネル開業記念日、1988年(S63)青函トンネルを通るJR津軽海峡線が開業。全長53.85km、全長の43%が海底という世界最長のトンネル。同時に青函連絡船が80年の幕を閉じる。
・サンドイッチデー、1が3に挟まれていることから。11月3日もこの日、生みの親であるイギリスのサンドイッチ伯爵の誕生日。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする