最近、母が私の部屋を掃除してくれないので、自分で掃除する羽目になりました。
「あなたの部屋へ行くと、靴下が汚れそう。」と、文句を言うのです。
そして、「この拭き掃除のモップを使って掃除をするのよ。」と、勝手に使う掃除用具まで用意してくれるのです。
結構、邪魔くさがりの私は、ムッとしてしまいます。
しかし、私の靴下の裏を見ると、やっぱり汚れているので、仕方なく、モップを使ってごしごしと床のほこりを取ります。
掃除の終わったモップの紙を見てみれば、「なるほど。」というくらい真っ黒なんです。
今まできっちり掃除をしてくれていた母は、私の部屋だけ掃除をしなくなったのか。
それは、年老いて邪魔くさくなったのと、自分のことは自分でせえ。ということなのです。
確かに、私の部屋なんで私以外は入ってこないはずなんですけど。
今朝、何気にベランダの花に水をやろうと思ったら、母が来ていて、網戸を外してしまったのか。
がたがたやっていました。
「靴下が汚れる。」と文句を言うのなら入ってくるな。と、のどの奥まで出てきそうになりました。
結局、はずれた網戸は私が直し、何とかその場をしのげたんですけど。
これから、たまに掃除をしないとなぁ。と、思う面倒な私です。