中学生だった夏休み。
ものすごい悪い通知表を、学校からいただきました。
それは、口では言えないほどの悪さです。
いつもは、母に見せて、はんこをもらうけど、毎回小言の嵐です。
そのときも、母に叱られるのが怖くて、父にはんこをもらうことにしました。
父なら小言は言われないだろうと思ったから。
でも、甘かった。
父は、「一晩考えさせてくれ。」といい、通知表を受け取りました。
翌日、父に通知表を返してもらったけど、無言でした。
その無言が、母の小言より、恐怖を感じました。
一体、何を感じ取ったのでしょう。
我が子が、これほど、アホということを一晩かかって考えたにちがいありません。
それから、もう父に通知表を見せることはありませんでした。
学生時代、母の小言に耐えながら、やる気も無く、ただ夏休みを楽しく過ごしました。
ものすごい悪い通知表を、学校からいただきました。
それは、口では言えないほどの悪さです。
いつもは、母に見せて、はんこをもらうけど、毎回小言の嵐です。
そのときも、母に叱られるのが怖くて、父にはんこをもらうことにしました。
父なら小言は言われないだろうと思ったから。
でも、甘かった。
父は、「一晩考えさせてくれ。」といい、通知表を受け取りました。
翌日、父に通知表を返してもらったけど、無言でした。
その無言が、母の小言より、恐怖を感じました。
一体、何を感じ取ったのでしょう。
我が子が、これほど、アホということを一晩かかって考えたにちがいありません。
それから、もう父に通知表を見せることはありませんでした。
学生時代、母の小言に耐えながら、やる気も無く、ただ夏休みを楽しく過ごしました。