自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

今年最初の大型ポチリ

2014年02月02日 05時54分52秒 | プラモデルのお話

今年の初ポチリ(積み)は、イタレリの再販キット、ベルUH-1Dイロコイスです。
「地獄の黙示録」や「グリーンベレー」など、数多くの映画にも登場する、1960~70年代、或いはベトナム戦争を代表する万能ヘリです。
軍用だけでなく、民間でも未だ現役で活躍している傑作機です。
D型は初期のA~C型の胴体を40cm延長した発展型で1963年から米陸軍に配備されました。

148uh1d

さて、今年2個目のポチリは、昨年から予約していた超大型キットで、昨日ようやく届きました。
ドイツレベル1/72のUボートタイプⅨCです。
タイプⅨは大戦前半の主力だったタイプⅦを全長で約10m大型化し、単殻式から複殻式となり、航続距離、潜航深度共に改良された、「フルモデルチェンジ」版です。
大戦後半の主力となりました。
日本海軍の呂号501はドイツ海軍から譲渡されたⅨC40型の中の一隻です。
全長76.8mの実物の1/72ですから、キット完成時の全長は1.07mになる超大型キットです。
如何に間延びしないように作るか・・・塗装勝負です。
現在制作中のBf108が完成したら早速制作開始です。
何とか、5月の静岡に間に合わせたいと思います。

箱絵です。
この箱絵の出来と言い、キットのラインナップと言い、ドイツレベルのUボートに掛ける意気込みは相当なもんです。

172u

箱を開けると大きな艦体パ-ツがお出ましです。
これで全長の3/4くらいです。

Img_2280

素晴らしいモールドです。
タイプⅦCより更にシャープな感じです。

Img_2283

Img_2284

艦体パーツをどけて、ダンボールの仕切りを取ると、パーツ群の登場です。
流石に1/144と比べるとかなり多いですが、無駄な感じはありません。
若干のバリがあります。
デカールがハリウッド映画U571のモデルになったと思われる、不名誉なU-505だけというのが残念です。
ⅦCの余りデカールを使って、他の艦を作れないかどうか考えてみます。

Img_2278

では、暫しの間、ストックを・・・。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする