自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

モランソルニエ タイプN着工

2009年06月14日 21時28分58秒 | プラモデル製作記(空)

オースチンのクリア吹きが終わり乾燥待ちの時間を使って、久々の第一次大戦機、エデュワルドの1/48モランソルニエのタイプNに着工です。

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いきなり複葉機はハードルが高く自信が無いので単葉機で腕慣らしのつもりです。

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キットはエデュワルドの48ならではの素晴らしいモールドとディテールです。 エッチングパーツは付いてなくて、その代わり(?)ホイールなどのマスキングシールが付いています。 インストはカラーの判りやすいもので、塗装図も当然カラーで、非常に美しいものです。(完成後は額縁を作って飾ります)

ご覧の通り、部品点数は少なく、バリやヒケも皆無に等しいですし、パーティングラインも大したことはありません。

・・・ということで、今回はシートベルトの追加(鉛板)以外は、素組みで行きます。 塗装は箱絵と同じ赤の派手な方でいきます。

早速、いつも通り(一部の極小パーツを除いて)全部のパーツを切り離し、整形(簡単に終わります)すると同時に、塗装色が同じものは一部組立ても進めました。

この段階で、張り線用の穴も開けてしまいました。

機体の仮組みをしてみたところ、問題は2箇所です。 

主翼の付根の下側に結構大きな隙間ができます。パテのお世話になるとせかくのモールドを消してしまいそうなので、スリ合わせを入念に行い、パテ無しでなんとかしたいところです。 もうひとつは機体(胴体)の左右を貼り合わせると、後半部分で上下の段差ができます。 これはダボを削り落とすことで、難なく解決です。

整形の終わったパーツを洗剤風呂でジャブジャブ洗い、綺麗にしてから、塗装色別に竹串やアイスの棒に貼り付けて、一気にサフ吹きまで完了しました。

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Imgp2044

今日はここまでです。(眠くなってきました)

次回はエンジンとコックピットの塗装と組立てです。

(おっと、オースチンも忘れないように・・・・次回はボディの研ぎ出しです)

キットの出来が良いと、サクサク進んで、ホント捗りますね。

コメント (2)
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