駒子の備忘録

観劇記と乱読日記、愛蔵コミック・コラムなどなど

『親愛なるあなたへ』

2014年08月06日 | 観劇記/タイトルさ行
 LAPIN ET HALOT、2014年8月2日ソワレ。

 出会い系サイトで知り合ったタツキとミツコはメル友になるが、なんとなくしっくりいかない。勘違い、ときには喧嘩、仲直り、そして…笑いあり涙あり、歌ありのメール朗読劇。
 作・構成/宮川浩、作詞・作曲/IZUMI。

 全3回公演で毎回キャストが違うのですが、千秋楽のミツコがミハルこと森奈みはるだったのでいそいそと出かけてきました。ちょっと前に劇団☆新感線の舞台で観たときにはちょっと太ったかな?という印象でしたが、今回はそんなこともなく、以前と変わらない様子でした。
 まろやかな歌声と愛らしく芝居達者な台詞回しはあいかわらず。楽しませていただきましたし、ベタでもほろりとさせられる展開を堪能しました。
 風邪でお稽古がつらかったようで、「サルの霍乱」とか言われていたので、ミサルと呼ばれるのは変わっていないのかしら?と微笑ましかったです。
 昔だけれど『アンネの日記』とかよかったなあ。もっとミュージカルでもストレート・プレイでも観たいなあ、変わらず好きだなあ、と思うOGさんなのでした。



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