２０１４年だけど旧作をプレイしてみよう第７弾は、ｅｎｓｅｍｂｌｅの「乙女が紡ぐ恋のキャンバス」です～。
今年３月にプレイした「花と乙女に祝福を」や先日プレイした「花と乙女に祝福を ロイヤルブーケ」同様に廉価版です。
この「乙女が紡ぐ恋のキャンバス」も、最新作「乙女が奏でる恋のアリア」が出る前に、ｅｎｓｅｍｂｌｅの乙女シリーズ旧作は全部やっておきたいと思い、今回プレイしました。
「乙女が紡ぐ恋のキャンバス」は、世界的にも有名な現代アーティスト・瑞木杷虎に無理矢理女装をさせられている主人公・瑞木信（杷虎の弟）が、それに嫌気がさして無一文で家を飛び出し、行く宛もないまま彷徨っていたときに、画商の少女・鳳怜奈に出会い、彼女の住む学園の寮にメイドとして雇われるというお話です。まぁ結局、家を飛び出すほどイヤだった女装はそのままなんですけどｗ
主人公の信はこのシリーズでは必須事項とも言える“男の娘”で、編入された鳳后藝術学園（女子高）では深山瑞希と名乗っています。彼（彼女？）の家事能力の高さっていうか・・・男なのに女子力の高さのせいか、ヒロインたちが霞んでみえてしまう気がしないでもないようなｗ 見た目的にもこのシリーズの主人公の中でも１番好みかもしれませんｗ ぃぇ、男なのは分かるんですけど・・・声が桐谷華さんなのは卑怯やなぁ・・・この声好きなんだよなぁ・・・ｗ ちょっと天然で世間知らずなところもポイント高く可愛いですｗ ただまぁ、ちょっと自己犠牲精神が気になるかな。
歴代の主人公３人の中では中間ですね～。「桜舞う乙女のロンド」の葵は“頼れるお姉さま”っぽい感じ（色々危なっかしいですがｗ）、「花と乙女に祝福を」の彰は“頼りない妹分”って感じでしたが（ヘタレ具合がハンパなかった）、信の場合はそのどっちも兼ね備えられてるっていうか・・・そんな印象です。
選択肢は少ないですね。適当に選んだらとりあえず、怜奈編になってしまいましたが・・・最初は特にコレといって好みっていうヒロインがいなかったのでｗ
まぁ実際やってみたら幸とかアナスタシア先輩とか好きになったんですけどね。それにしても、アナスタシア先輩は人気ないんですよね。私がおかしいのか？ｗ 最近この手の年上キャラが好きなんですけどｗ
ってわけで、最初は鳳怜奈でした～。
怜奈は舞台となる鳳后藝術学園の学長代理であり信の雇い主でもあります。真面目で頭も良く困った人は放っておけないお人好しな性格で、おおよそ画商には向いていない心優しい女の子ですが、それでもがんばっており、その頑張り屋さんなところが多くの人を惹きつけるため人望は厚く、周囲の人たちに支えられています。
ただ、素直すぎるせいか、ちょっと突っ走る傾向があるようで、信だけでなく護衛役の千晴やメイドの昭江も振り回されっぱなしで、心配の種となっています。
かつて母親を亡くして立ち直れなかった時期に、瑞木杷虎の絵に心を救われたことがあり、それ以降彼女のファンになり、１０年以上新作が出ないことを気にしています。
怜奈編では、彼女を狙うアートディーラー・ヴォルフガングとの対立が描かれています。そして、怜奈がずっと想い続けてきた“杷虎”の真実も分かります。まぁヴォルフガングとのことはぶっちゃけどうでもよく、信の正体の方が重要ですけどねｗ
アートフェアに出展予定だった絵画が盗まれ、それがライバルの烏丸家のオークションに出品されることを知った怜奈たちですが、ヴォルフガングの財力には敵わず惨敗。その後も、怜奈を襲ったり、鳳画廊の買収騒ぎがあったりしたわけですが、信が自分の人生を賭けてまで持ち出した勝負によりそれらは何とか解決に至りました。
まぁほぼ予想通りというか、それらは全て怜奈を手に入れるためのヴォルフガングが仕組んだことだったわけで、結局は数日後に千晴たちが陰謀を暴いたわけですら、アレだと信が何もしなくても大丈夫だったんじゃないかなぁって思ったりもするんですけどｗ まぁでもアートフェアにおけるヴォルフガングとの勝負に勝ったからこそ解決した事件なのかな・・・場合によってはもみ消されることもあったわけですし。
怜奈が信が男だって気付いたのは後半になってからですが、恋人になったのはエンディング直前。元々“瑞希”に対しては甘える傾向にあった怜奈ですけど（正確には子供っぽいかｗ）、恋人同士になってからはより一層顕著になって・・・可愛いですよねｗ
怜奈のＨシーンはエクストラ合わせて３回。最初のは前戯だけで終わります。彼女は自分の小さい胸にコンプレックスがあったようですが・・・言うほど小さくないですよね。普通乳くらいはあるんじゃね？個人的にはエクストラの青姦が良かったかな。媚薬リターンで淫乱になりますしｗ
一般ＣＧですと、２人で寝るシーンかな。信の方は寝てないけど。・・・まぁどう見ても女の子同士で寝てるようにしか見えませんよねｗ あとはラストのキスシーンかな～。
さてさて、お次はアナスタシア・アレクセエーブナ・イディナロークです～。名前覚えられんｗ
