こばとの独り言

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「さみだれグローインアップ!」 あらすじ・感想その1 桐生院霧葉編

2015年12月08日 00時11分45秒 | 美少女ゲーム

2015年の年末新作ラッシュ第4弾は、SAMOYED SMILEデビュー作「さみだれグローインアップ!」でした~。

SAMOYED SMILEは、seal系の新ブランドですね。好きな絵師である2-G氏が原画担当してるので当然期待しておりました!体験版をやった感じでもヒロインが良さげでしたしね。

店舗特典はこんな感じ~。

どやや~ですねw 最初に気に入ったのがこの子でした。ロリ巨乳ですからね!w
ただ、体験版をやった後に霧葉の方がいいかもって思ったんで2個買いも検討したんですけど・・・予約し忘れてましたね。10月以降は本数が多すぎて自分でどこで予約したかちゃんと把握しきれてなかった(爆)
とりあえず、通販でも早期予約キャンペーン付があって良かったです。

さみだれグローインアップ! 概要
主人公の彩辻日向、妹の日和、1つ年上の神代眞琴・・・この3人の幼馴染グループ通称“眞琴組”と学園の人気者で日向のクラスメイト・桐生院霧葉、日向の悪友・兎山羽流が、生徒会と対立しながら色んなイベントを通じて親交を深めていくという学園ラブコメです。
日向は、幼馴染の神代眞琴や妹の日向とともに、学園近くの川沿いにある秘密基地で放課後を過ごしています。そして、彼らは眞琴の思いつきで行動し、これまで多くのトラブルを発生させたことから特に教師や生徒会には目を付けられています。
今回の特徴として一般のCGシーンにもアニメーションが使われているという点ですね。Hシーンにも使われてるので、これまでのseal系の作品をやってきた人も安心です。ただ、当然Hシーンへの使用回数は下がってますが。
選択肢はいくつかありますが・・・まぁ2択だし分かりやすいので難しくはないと思います。

さみだれグローインアップ! 共通ルート あらすじ
幼馴染の神代眞琴から才色兼備の転校生・桐生院霧葉の素性を調べるよう命令された主人公・彩辻日向。朝早くから生徒会室に侵入したりクラスでも観察したりしましたが、なかなか素性を暴くことが出来ませんでした。業を煮やした眞琴は、彼女の家に乗り込むことを決定します。
一方、霧葉は『桐生院』という仰々しい名前や本人の立ち居振る舞いなどから周囲に勝手に“お嬢様”だと思い込まれてしまい、悩んでいました。本当は頭が悪いのに成績優秀だと思われたり、本当の自分とはかけはなれている偶像に困っていました。その彼女の抱えていた秘密が、ある日突然暴かれます。
霧葉は家に帰ってすぐテストの点が悪かったと母親に正直に告白しましたが、母親はそれを気に留めることなく、友達が来ていると嬉しそうに話します。クラスでも浮いた存在になっている霧葉は友達がいないと言いますが・・・リビングには眞琴や日向、日向の妹の日和と霧葉や日向のクラスメイト・兎山羽流がいました。
テストの点を聞かれてしまい、落ち込む霧葉。しかし、日向たちはそれを気にすることもなく接してきたため、霧葉はその日初めて家族以外に素顔の自分を曝け出します。ただ、霧葉に憧れていた日和は“霧葉は頭が悪い”という事実にショックを隠せないようでしたw
秘密を知られ一時は日向たちを避けていた霧葉ですが、日向に挨拶されたことをキッカケに話すようになります。霧葉も少しずつ日向たちの前で素顔を見せるようになりましたが・・・ある日、事件が起こります。霧葉が転校してきてからクラスのアイドル役の座を奪われてしまった生徒会副会長の門屋八重佳が、彼女のテストの答案用紙(17点)を拾いそれをコピーして掲示板に貼りだしたのです。
幸い名前の部分は消されていたため霧葉のものとは他の人にはバレませんでしたが、彼女の秘密を知る日向は霧葉の狼狽える様子を見てそれが彼女の答案用紙だと悟ります。それが八重佳の仕業ということもすぐ分かりましたが、なんと八重佳は自分の答案用紙(12点)まで誤って掲示してしまい、自分も赤っ恥をかくことになりましたw
その後、生徒会長の天堂政志がやってきて、2つの答案用紙を見てバカにします。特に八重佳の答案用紙をバカにしましたが、霧葉はそれを聞いて我慢できなくなり、天童に反論します。それを見た眞琴たちも加勢し、分が悪くなった天童は八重佳に答案用紙の回収を命じてその場を去るのでした。ただ、学園を騒がした罰として、生徒会と眞琴たちのグループはプール掃除を言い渡されてしまいます。
それからプール掃除などで日向らと親睦を深めた霧葉は彼らの秘密基地に招待され、都会育ちの霧葉は自然豊かな秘密基地周辺を見て感動します。そして、自分の素顔を曝け出せる場所をようやく見つけた霧葉は、日向たちと友達になり、彼らのグループに入ることにしたのでした。一方、生徒会室では眞琴たちのグループを快く思っていない天童と八重佳が、眞琴たちを陥れるための策を練っているのでした。
週明け、霧葉が仲間になったということで親睦を深めるべく、霧葉の部屋に行くことになった眞琴組。皆思い思い霧葉の部屋の想像をしていましたが、結果は・・・散らかしっぱなしの小汚い部屋でした。その様子に日和は再びショックを受けます。眞琴たちはひとまず部屋の掃除を始めますが、掃除が終わるまでに数日を要します。そこで霧葉が引きこもりで家にずっといるということで、眞琴は彼女を外に出すべく色々と画策します。
眞琴の提案で川遊びすることになり、霧葉の水着を買いに行くことにした眞琴組。八重佳も同行することになり、賑やかになります。そこで事ある毎に八重佳が霧葉に対して突っかかっては眞琴にイジられるという光景が続き、今度は胸の大きさを勝負することになります。そこで八重佳は羽流に煽られて胸を大きくしようとしたところ、ブラウスのボタンが取れてしまい、日向にブラを見られてしまいます。恥ずかしさのあまり逃げ出した八重佳を日向は追いかけ、ブラウスのボタンを直してあげますが、彼女の女の子らしい反応に日向は少し彼女への見方を変えるのでした。
一方、生徒会では人に命令するだけで自分で何もしようとしない天堂に対し、八重佳もほとほと呆れてきたため、独自に動き出すことにします。昼休み、霧葉を生徒会室に呼び出し、眞琴について聞こうとしますが、霧葉から川遊びに誘われます。しかし、霧葉が何度も「彩辻くん」の名前が出てきて、何故かモヤモヤし始め最後は苛立って自分から霧葉を追い出します。天堂からは川遊びに同行して監視するように言われましたが・・・。
川遊びには八重佳は来ませんでしたが、霧葉たちは川遊びを楽しみ、普段とは違う女の子たちの水着姿を見ていた日向も皆のことを少し意識します。週明け、眞琴組と生徒会が対面し、天堂が秘密基地のことをバカにした発言をしたことから眞琴が怒り一触即発の状態になります。そこに日向の母親で数学教師の陽咲がやってきて事情を聞きます。八重佳は霧葉の成績が悪いことを利用し眞琴たちのせいで霧葉の成績が下がってると言い、眞琴たちを貶めるつもりでしたが、八重佳自身はそれ以上に成績が悪かったため、陽咲から今度の期末テストで眞琴組と生徒会の中で誰が1番成績が悪いか比較しようという話になります。
八重佳も含めて勉強会することになった眞琴組(天堂は放置されたw)。初日は霧葉の家に行くことになりましたが、以前片付けしたときから何日も経ってないのに散らかっていたため、皆で片付けをすることに。結局その日は掃除で終わってしまいます。このままでは勉強出来ないと思った八重佳は自分の家に招待することにします。しかし、少女趣味の部屋で皆が呆気にとられたり八重佳が未だ母親に添い寝していることが発覚してそれをからかったりしていて結局勉強が出来なかったため、日向は最終手段として自分の家でやろうと思いますが、陽咲からそれならお泊り会にすればいいと提案されます。
ひょんなことで始まったお泊り会。今回は陽咲も協力したおかげか、皆真面目に勉強します。そして、その結果は如実に現れ、天堂以外は軒並み期末テストの順位がアップ。八重佳はお泊り会の効果で初めてワースト10から脱出できましたが、天堂が1位から13位に下がって足を引っ張ったため、眞琴組の圧勝に終わりました。期末テストも終わりあとな夏休みを迎えるだけとなりましたが、常に日向の頭の中にあった人は・・・。

・・・と、いうわけで、1周目は桐生院霧葉でした!

桐生院霧葉 キャラクター紹介
霧葉は4月にやってきた転校生。クラスメイトからは“きりり”とあだ名で呼ばれています。その容姿からお金持ちのお嬢様とか才色兼備とか色々と良い方に捉えられてしまってますが、実際は一般家庭の育ちでむしろ貧乏な方。奨学金制度を利用しているものの、テストの成績が悪く何でも面倒くさがりで部屋を散らかして引き籠ってるポンコツ残念系女子。
眞琴に目を付けられたことで彼女の残念な部分が発覚してしまいますが、それと同時に彼女にこれまでいなかった友達が出来、今では日向たちと一緒に行動するのが当たり前になっています。ポンコツ残念系女子ではありますが、おどおどしたり、すぐ落ち込んだり、庇護欲をかきたてられるところはGOODです!
とても純粋な心の持ち主で彼女をライバル視している八重佳も彼女と話していると毒気を抜かれてしまうほど。大人しく自分の意見をあまりハッキリ言うことは出来ない控えめな性格ですが、生徒会長の天堂に反論したり眞琴たちに友達になりたい宣言したり、八重佳のことを川遊びに誘ったり、いざというときはちゃんと自分の意見を言えます。
日向に対しては全幅の信頼を置いていて、何かと日向を頼りにしています。本人は無意識にそうしているようで、周囲から指摘されて初めて気付くということが多いです。
ちなみに、驚いたときに出る言葉「ぴにょわ~!」は大音量のため、眞琴組の間では耳を塞ぐのが恒例となっている・・・らしいw

桐生院霧葉編 あらすじ
先の勉強会で味を占めた陽咲により夏休みも数学の補習を受けることになった日向。そのことを眞琴たちに話すと、霧葉が数学は苦手だからその補習を一緒に受けたいと言い出します。そして、陽咲にそれをお願いしようとしたところ、学年主任の新庄にそれを止められます。あくまでも自分の保身と周囲への体面だけを気にする新庄の発言に対し、日向は反論します。最後は霧葉が自分の意思を伝えて新庄に了承させます。それを見た日向は彼女のことを見直すのでした。
霧葉のことを異性として意識し始めている日向は、補習の時間に胸元を見てそれを羽流たちに目撃されるという失態を演じたり、霧葉に合せる顔がない状況になっていましたが、霧葉の方は特に気にすることもなく普通に日向に接してきます。霧葉の何気ない仕草にも反応するようになった日向は、平常心で接しようとしますが、どうしても意識してしまい、戸惑います。陽咲はそんな日向から相談を受けて自分の初恋の話をしながらアドバイスしますが・・・。
翌日、陽咲から話を聞いた眞琴は、日向に霧葉を迎えに行くよう命令です。霧葉を連れてスイカを買いに行くことになりますが、そのとき路地をオーバースピードで走る車がやってきたため、霧葉を自分の胸元へ引き寄せます。さすがの霧葉もその状況に意識するしかなく、それ以降は日向だけでなく霧葉も日向のことを意識するようになってしまいます。二人の世界に入るのにそれ以上の進展がない・・・それを見かねた日和と眞琴は、可能な限り2人きりの状況を作ろうと画策します。
日向は眞琴に、霧葉は日和にそれぞれ発破をかけられ、ようやく自分の気持ちに向き合った2人は、告白しようと決意します。そしてその翌日、2人は秘密基地で待ち合わせをしますが、日向はなかなか自分の言葉を伝えることが出来なかったため、霧葉はそれを不安に思い日向に嫌われて秘密基地の仲間から追い出されてしまうのではないかと涙を浮かべます。日向はそれを見て慌てて霧葉に自分の気持ちを伝えます。すると、霧葉は今度は大泣きして告白の返事をします。
恋人同士になった2人は、周囲に冷やかされながらも仲を深めていきます。霧葉はHをするたびにどんどん積極的に大胆になっていき、煽った日和すらも驚くほどの成長ぶりを見せます。そして、ずっと2人は補習を受け続け学力もアップ、2人きりの時間も過ごし充実の夏休みを過ごします。その夏休み補習最終日、久しぶりに会った天堂から霧葉に2学期早々新庄からの頼まれごとがあると言われ・・・。
夏休み明け、天堂が言った通り、新庄が霧葉にある案件を持ち込みます。それは校外の指導者を呼ぶ課外授業でした。夏休みの間補習を受け続けたことで、それを逆手に取った新庄が推薦してきたのです。霧葉が奨学金制度を利用しているのを良いことに強制しようとしましたが、日向がそれはハラスメントだと止めに入ります。その場は何とか保留になりましたが・・・教室に戻るとクラスの雰囲気は一変していました。先生に取り入ろうとしている優等生・・・人気者だった霧葉はクラス内でも立場が悪くなってしまいます。
陽咲に課外授業のことで相談する日向。この課外授業は新庄の身内が行うものであり、更に奨学金は新庄が出資者、新庄は学力向上のためと言いながら実のところは自分の金儲けのために動いていました。陽咲はそれとなく探りを入れてみると協力してくれることになりました。
しかし、まだ何をどうするか分かっていない中、霧葉の中間考査のときのテストの答案が掲示板に貼りだされてしまいます。最初は天堂の仕業だと思いましたが、天堂が事態の収拾に動いたことから、生徒会の仕業ではないことが分かります。その後、霧葉は早退。放課後、生徒会室に珍しく新庄がやってきて生徒会にスピーチの手伝いをしてほしいと原稿を渡してきます。その内容を読んだ八重佳は眞琴組を集め、原稿を見せます。それは、これまで成績のことを黙っていた霧葉に生徒たちの前で謝罪させてその上でそれを反省して課外授業を受けることするという、霧葉を陥れて更に広告塔に利用するという下劣な内容でした。日向は怒りの感情を抑えきれなくなりますが、霧葉本人からSOSは出ていないと眞琴に止められます。
眞琴に叱られ、ひとまず見守ることにした日向でしたが、事態は新庄にだけ注視すればいい状況ではありませんでした。少し遅れて体育館に向かった日向が見たのはクラスメイトたちに罵声を浴びせられている霧葉とそれを庇っている八重佳の姿でした。八重佳は、自分たちの勝手なイメージを押し付けていたクラスメイトたちに、それはイジメているのと同じ、みっともないことするなと一喝して黙らせます。スピーチは中断しますが、事態を収拾した八重佳は新庄によって副会長の職を無期限停止処分にされてしまいます。
生徒会を追い出された八重佳は、敵の敵は味方と言い、眞琴組のところにやってきますが、眞琴や霧葉は八重佳のことを敵だと思ったことはないと言い、むしろもっと仲良くなりたいと八重佳に伝えます。そういって泣き出す霧葉に八重佳も貰い泣きし、2人の間(というか一方的に八重佳の方からですが)にあったわだかまりもなくなり、友達になりました。日向はそれを見て八重佳でも霧葉を助けることが出来たのだから彼氏にも出来ることがあるはずだと怒りの感情を抑え冷静になり作戦会議を始めます。すると、霧葉は考えがあると言いだして・・・。
霧葉の考えたことは至ってシンプルなものでした。スピーチで思い切り新庄の考えた課外授業プログラムをディスるというもの。スピーチ当日では、最初に新庄の原稿を読み上げた上で、自分の意見を言います。自分の成績が上がったのは友達のおかげであるから、こんなプログラムは受けないと。そう霧葉が真っ向から新庄に反抗すると、最初は非難の声ばかりだった他の生徒たちは一気に霧葉の味方になり、新庄から逃げる霧葉を庇います。新庄は奨学金を打ち切ると霧葉に言いますが、そこに八重佳が現れ、霧葉の奨学金は門矢の家の方で取り持つことになり、新庄の企みは潰えるのでした。
新庄に真っ向から歯向かったのは眞琴以来2人目だということで、眞琴の後継者として認められた霧葉。その証拠として秘密基地の鍵を渡されます。霧葉は鍵を渡されたことについて、信頼の証であることを理解します。日向もまた将来霧葉に鍵を渡すことを約束します。そして、2人はその将来に想いを馳せるのでした。

桐生院霧葉編 感想
霧葉と付き合う前の日向のヘタレっぷりにイラッとした人は挙手願います(´ー`)ノ
告白のときも覚悟を決めて自分で呼び出したはずなのに、伝えるべき気持ちを言えないどころか無策なままで、霧葉のことを不安にさせて泣かせるくらい追い詰めて初めて自分の気持ちを言うとか、どんだけヘタレだよって思った。まだ自分の気持ちが定まってないときなら分かる。甘酸っぱいのも青春ですし。でも、覚悟を決めてからヘタレるってどんだけ腑抜けなんだよって思った。まぁその後、霧葉が「だいしゅきです」ってカミカミ口調で返事したのは萌えたけど(爆)
まぁしかし、その日向のヘタレっぷりが霞んでしまうくらい、後半の新庄のムカつきっぷりが凄かったですね。ここまでの悪役はそうそういないですw まぁでもそのお蔭で、どややとも友達になれてクラスメイトたちの誤解も解けて、霧葉も自信を付けられたのだから、ある意味では新庄のおかげとも取れるかなw
ただ、新庄を陥れるならプログラムのことをもっと追究すれば絶対に癒着とか金の流れで絶対ボロが出るはずだけど、霧葉たちはそれをせずに真っ向から立ち向かうことを選びました。ぶっちゃけ、やり方が生ぬるいですけど、霧葉はそこまでしたくなかったのかもしれません。単に思いつかなかったのかもしれませんがw ちなみに彩辻母子は特に何もしてませんでしたw
とりあえず、奨学金のことは解決したものの、それ以外の新庄への対応がこう中途半端なままだったので、モヤモヤっとはしたのは残りました。あのままだと新庄は今度は別の生徒を利用しようとするはず(特に霧葉みたいに弱味を握られた生徒)。反省の色が見えなかったし、こっちもフラストレーションが溜まったままでした。だから、ちゃんと権力の失墜を見せるところまでやりあってほしかったという気持ちはありますね。ただ、どややとの友情は良かったまぁと思ったのと、スピーチ上で何気にどややまでもらい事故されてるのは笑いましたw どやや良い子ですwww
霧葉自身のことは、自分に自信がなく最初はビクビクおどおどしていたのが恋愛経験を通じて強くなり、最後は教師に立ち向かえるくらい強く成長します。エッチに対してはどんどん積極的になったのは良かったですね。成長したといってもまだ仲間内ではからかわれる対象のままですし、純粋で素直なところはやはり彼女の1番の魅力です。ぃぇ、おっぱいも魅力ですが(爆) 個人的に「ぴにょわぁぁぁぁぁぁ~~~!」って叫ぶときの表情が結構気に入ってますw
Hシーンは5回。アニメーションHは2回。アニメーションHについては体験版で見られた騎乗位と、プールでのだいしゅきホールドです。ぶっちゃけると、何故おっぱが見えないプールHにアニメーション入れた?入れるなら最後のHシーンだろ?おっぱい揺れるの見られないHCGにアニメーション入れる意味ないじゃん。巨乳なんだからおっぱい揺れるの見られなきゃ意味ないじゃん。アニメーション入れるなら初体験のときか最後のHのときがベストだと思うのよ。まぁそんなわけで、良かったのは2回目か最後かなぁ。どっちも前戯はパ○ズ○フェ○ですし。遣い回しだけどパ○ズ○フェ○なのでOKですw ただ、シーン回想に2度目のパ○ズ○フェ○がないのは残念でした。見るには本編でそのシーンをセーブしなければなりません。まぁ声が御苑生メイさんなのでエロさは保証しますw
一般シーンですが、アニメーション付は4ヶ所あります。その中で、最初のおっぱい揉み揉みとエピローグの手を繋ぐのは良かったと思います。揉み揉みは言わなくても分かるでしょうが(笑)、最後の将来のことを語り合いながら手を繋ぐ演出はGOODでした。車に轢かれそうになったときのアニメーションはあまり要らなかったように思います。告白のアニメーションは霧葉の笑顔がなかったのが残念でした。うれし涙で笑うという表情があればもっと良かったのにって思います。ただまぁ・・・さすがにここまでHシーンのアニメーションがゴッソリ削られるのを考えると(seal系は通常5回だったのが2回になってる)、微妙な気分にはなるかな~。一般シーンのアニメーションは、Hシーンのアニメーションの数を減らさないという条件付でありかなって思います。まぁこの新ブランドの趣旨がこれまでのseal系と違うっぽいので仕方ないのかなって思いますが・・・。
つか、アニメーション無しも含めると・・・霧葉が喜んでるときのCGって少ないですよね。特に新庄なんかと会話してるCGより、皆と遊んでるときかイチャイチャしてるときのCGが欲しかったです。まぁデート自体してないですけど。基本2人きりになるシーン=Hシーンですしね。そこも物足りなかったかなって思いました。前半にイチャラブを見せて、後半はシリアスにっていう展開で区分けしてて、メリハリはありましたが、新庄へのフラストレーションを考えると最後ももう少しイチャラブを入れてほしかったなぁ・・・。

さてさて、お次は彩辻日和です~。妹は、2番目w

他のヒロインのあらすじ・感想はコチラ↓
彩辻日和編】【兎山羽流編】【神代眞琴編】【門矢八重佳編】 

「さみだれグローインアップ!」の公式サイトはコチラから↓ 

SAMOYED SMILE 『さみだれグローインアップ!』

霧葉の守ってあげたくなるオーラは良いですねw


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