4周目は正宗静流です~。
静流は朱里(匠)たちより1学年上の先輩で、灯里のクラスメイト。没落した正宗家をたった一代で復興させた六麓学院理事長・正宗晋海の孫娘として学院内では有名です。・・・祖父が偉大な分、父親は小物臭がしますけどw
いつもツンツンしているけれども、人の意見は割とすんまり聞き入れる素直な性格で、何にでも興味を持つ好奇心旺盛なところがあり、特に庶民の生活にある種の憧れを抱いています。
祖父の趣味(?)の将棋にいつも付き合わせれており、ルールをまったく知らない静流に勝負を持ち掛ける大人気ない祖父に勝つために、将棋がそこそこ強い匠(朱里)から将棋を教わり、それから少しずつ匠と親しくなっていきます。
そして、ひなた以上のロリ体形です!w
静流編は、彼女が抱える“正宗家”の重圧についてと、六麓学院のことについてですね。
静流が他のシナリオでの出番が少なかったせいか、静流編では彼女との1対1の会話が主体になっていて、他のヒロインは終盤こそ出番があるものの、ほぼ静流の独壇場になっていますね。ただ、全シナリオの中では1番笑えて面白い話だったような気がします。静流の世間知らずっぷりやツンデレっぷりと・・・たーしゃま騒動が良い感じでしたw
ひなた&麻夜編ではあくまで友達レベルで正体がバレましたが、今回は主要メンバー全員にバレてしまうという事態になってしまいますね。最初は静流&晋海にバレて学院を追い出され(匠に恋していた静流は彼を家来として密かに傍に置くことにしましたが)、最後はクラスメイトや担任教師にもバレ・・・静流がうっかり口を滑らせたことで皆から「たーしゃま」(2人きりのときはこう呼んでるw)と呼ばれるようになり・・・匠にとっては散々でしたねw
後半は学院にある不動庭園と呼ばれる綺麗な庭園を取り壊して新校舎を建てようとする計画を阻止するという話になります。晋海氏から聞いた学院の成り立ちを聞いていた2人は何とか庭園を残そうと考え、それを聞いた仲間たちと一緒に庭園でイベントを開くことにします。静流が他のヒロインたちと協力して何かをするっていうのは静流編だけで見られることなので、それは良かったと思います。元庶民のひなたとは仲が良いみたいですし、どうせなら、他のシナリオでも出番を増やしてあげたかったw
エピローグでは、匠と一緒にいるために正宗家を出るつもりでいた静流でしたが、正宗家を重荷に感じつつもそれを拠り所にしていたことを見抜いていた匠によって止められ、正宗家に認めてもらえるように2人で一緒に頑張っていこうってところで終わってます。・・・どうせなら、その先で終わらせてほしかったなぁ~。なんか中途半端だった・・・。それにしても・・・静流の両親にはあまり良い印象がなかったな・・・静流を自分たちのレールの上に乗せることしか考えてなかったし・・・。ぁ、でも、静流の結婚相手を自分で決めさせようとした晋海氏に脅されて黙っちゃうから“小物”っていう印象はあるかなw
静流のHシーンは多めで6回あります。ただし、前半4回はオナ○ーだけで終わってしまうというある意味前代未聞な事態で驚きました・・・w まぁひなた以上の極貧乳っ子なんで別に期待してませんでしたけどw
一般CGですと値切るシーンかなw 匠の必死のフォローと、静流の穢れのない期待の眼差しを見た店員さんの柔軟な対応に思わず笑ってしまいましたしw
さてさて、お次で最後になります、兼元灯里です~。・・・そういえば、弟の朱里も“あかり”って読めるんですよね。他のキャラも名字が刀の名前だったりするみたいですし、意味はあるみたいですねw
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます