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「のーぶる☆わーくす」 あらすじ・感想その5 兼元灯里編&安綱蛍編、感想まとめ

2014年08月15日 20時50分35秒 | 美少女ゲーム

5周目は兼元灯里、最後は安綱蛍です~。

灯里はヒロインの中では3番目・・・瀬奈、ひなたの次に好きだったんですが、メインヒロインだし最後にやろうということになりまして。
今回はそういった要素はないんですが、メインヒロインは本筋の謎が解けるストーリーになっていることが多いので、最後にやるのが1番いいんですよね。それが1番好きなヒロインだったら話は別なんですがw
あと、モチベーションを保つためっていう意味も含まれてます。ぃぇ、エロゲって、好みのヒロインを全員クリアしちゃうと残りのヒロイン(この作品でいうと麻夜&静流)を攻略するのが面倒になっちゃうんですよねw だから、エロゲにおいては1人だけ好きなヒロインを残すのは重要なことなんですw ただ、その場合、1番好きなヒロインを残すのは逆にストレスになるので、1番好きなヒロインは最初にやるのがベストですw

灯里は兼元家の長女で朱里の姉。六麓学院の2年生です。容姿端麗でいつも堂々としていて、どこからみても“お嬢様”という雰囲気があります。でも、素の彼女は朝に弱くて怒りっぽく猫舌でちょっと子供っぽいところがあり、普段とのギャップが可愛いですね。性教育をまったく受けてなかったため未だに“キスすると子供ができる”って信じ込んでるくらい子どもっぽいですw
普段の生活は家で勉強しているくらいであまり社交性が高いとは言えず最低限のお付き合いしかしていない模様。少なくとも、瀬奈以外でそれなりに親しくしていたのがクラスメイトの静流くらいみたいですし(それでも名前で呼び合う関係ではなかったし)、1年生トリオ(ひなた、麻夜、真琴)とも朱里(匠)経由で仲良くなったっていう感じですし。真琴とは多少交流があったようですが。
いつも勉強している理由は、彼女の出生に関係していますが、そこらへんは彼女のお話の中で触れていくことになります。あと、父親の親バカっぷりがハンパねぇですが、それも彼女の出生と関係あったりしますね。

灯里編は、彼女の出生の秘密についてとお見合い、兼元グループ内の内輪もめが中心になっていますね。そもそもの物語の始まりとなった朱里誘拐未遂事件の真相も判明します。
序盤は灯里の可愛らしい子どもっぽい部分をたくさん見られるのでニヨニヨしっぱなしだったかなぁ~。だんだん匠を意識するようになって瀬奈に相談するところとか、乙女心全開だったのも可愛かったですw
まぁでもそれと同時に、灯里は朱里とは異母姉弟であり母親が亡くなったときに何も言わず自分を引き取ってくれた父親の伊角に対して負い目を感じているから、兼元家にとってプラスになることを優先してきた彼女にとって、お見合いを受けることは喜ばしいことだったはずが、匠のことを好きになってしまったことで、悩み苦しむことになります。
最終的には匠を選んで恋人関係になり、一悶着あったものの、伊角にも交際を認められることになりましたが、そのとき匠は伊角から娘に対する想いを聞かされます。娘には自由に生きてほしいと思いつつも娘がいたことにすら気付かず本当は恨まれているのではないかという恐怖から娘に対して踏み込むことが出来ず距離を置くことにした父親と、自分を引き取ってくれた父親に感謝しているから恩返しがしたい娘と、お互いを思い合っているからこそ出来てしまった溝。まぁ端から見ればただの親バカですが、それだけではなかったってことですねw
伊角にも交際を認めてもらい2人の関係も順調かと思いきや、伊角が事故に遭い意識不明の重体となってしまい、その隙を伊角が進めてきた正宗グループとの業務提携に反対していた派閥に狙われ、2人は引き裂かれてしまいます。
この事件で、物語の始まりとなった朱里誘拐未遂事件と時折伏線としてあった兼元グループ内の不正経理が一本の線で繋がります。はっきりと言及はされてなかったけど伊角の事故も故意なんでしょうね。まぁ状況証拠をそこまで揃えられたのは麻夜たちのお蔭ですが、それが出来たのも六麓学院の生徒だからでしょうね、あそこまで調べられるのは一介の学生には無理だろうw しかし、ここまであからさまにやられたら怪しまれるのは当然だろうに・・・まぁ茅明や匠を侮ったのが悪いかな・・・w
ラストの伊角と灯里の邂逅シーンは・・・途中まで感動的なシーンだったのに、伊角の死んだふりで全部台無しになっちゃいましたねw 笑ったけどw つか、灯里も素直すぎるだろうw あの何でも信じ込んじゃう性格は色々問題あると思うぞwww エピローグも折角のプロポーズのはずが、指輪のサイズが合わないという有り得ない失敗で台無しになっちゃうし・・・ちゃんとしてほしいなw

灯里のHシーンは4回。瀬奈に次ぐ巨乳っ子なので期待してたんですが・・・フェ○2回は要らないんじゃ・・・どっちかはパ○ズ○にしろよ、何のための巨乳だよ!せめてどっちかでおっぱいは出してほしかったな~。特に最後のHはフェ○も本番もドレス着たままでしたし。それがちょっと不満でした。
一般CGですと・・・一般かどうか微妙なところだけど最後のHの後のホットミルクを飲んでるシーンかな~。匠のことを好きとハッキリと自覚したキッカケとなったホットミルクで締める演出は良かったと思います。あとは、寝起きの灯里ちゃんかな~、ものすっごく子どもになっちゃうところがめっちゃ可愛かったですw

あとはオマケシナリオの安綱先生ですね。
分岐は9月9日。本来なら瀬奈と会うところに選択肢が追加されて先生と庭園で会うことになり、その後はこれまで無かった選択肢が出現するようになります。
まぁ最後はパーティの日にHして終わりなんですけどw カレーパンを食べたときから親しくなっていき、先生の苦労話とか教師としての信念とか語られてたし、もうちょっとちゃんとシナリオを作ってほしかったなっていうのはあるw
安綱先生は母性の強い人のようですし、そういうタイプがこの作品にはいませんでしたから、こういうヒロインのシナリオをちゃんと見てみたかったです。他のヒロインですと、基本的に匠が引っ張っていくって感じでしたし。

・・・これで「のーぶる☆わーくす」は終了です。そして、ゆずソフトの旧作プレイもこれで一区切りになります。
シナリオは面白かったと思います。これといった大きな不満はありませんでしたしね。Hシーンに関しては不満は多かったけど。カットインは要らないです!・・・まぁこれ以降の作品には無いので別にいいですが。
本筋となるシナリオは、これまでプレイした4本の中でも特に良かったのではないでしょうか。普通の学園モノでここまでのシナリオが書けるなら無理矢理ファンタジー要素を入れなくてもいいじゃんって思いましたw
トータルですと、DRACU-RIOT!>のーぶる☆わーくす>天色*アイルノーツ>天神乱漫・・・かな。「DRACU-RIOT!」はイチャラブが少ないのが残念ですが本筋となるシナリオは1番良かったです。共通ルートに関しては「天色アイル*ノーツ」が1番好きですね。「のーぶる☆わーくす」はこの2作品の中間かな、イチャラブは1番良かった気がします。「天神乱漫」はシナリオの不満が少し多かった(爆)

キャラクターは・・・プレイ前は瀬奈くらいしか好みがいないなぁと思っていましたが、プレイ後の印象は良かったかなと思います。
好きな順としては、瀬奈>ひなた>灯里>静流>蛍>麻夜>真琴>茅明ですかね~。瀬奈は最高でした!あと、ひなたが可愛かった!!この2人はゆずソフト作品の中でも上位になりますな!!
トータルですと、DRACU-RIOT!(莉音&ニコラ&梓&ひよ里)>天神乱漫(まひろ&佐奈&葵&渉)>のーぶる☆わーくす(瀬奈&ひなた&灯里)>天色*アイルノーツ(愛莉&真咲&シャーリィ)・・・ですね。莉音&ニコラという二大巨乳っ子がいる時点で「DRACU-RIOT!」が1番ですw
個別で見ると、莉音>瀬奈>まひろ>ニコラ>佐奈>ひなた>愛莉>他・・・ですかね。巨乳4人と貧乳3人が特に好きですが、貧乳は主にこちらは性格面で気に入ってますねw まぁそんなわけで、別におっぱいの大きさで決めているわけではない!ってことであります・・・まぁ貧乳の場合、妹要素がないとダメですけどね(爆)

さてさて・・・次のゲームの話も旧作になります。今度は・・・最近最新作を初プレイしたところの旧作になりますね。


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