こばとの独り言

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「Suite Life」 あらすじ・感想その3 水野セイナ編

2018年01月04日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

3人目は水野セイナでした(*'∇')

水野セイナ キャラクター紹介
職業はOLで時々モデルもやっていて大人しい性格。本が大好きでいつも本を読んでいるが、本の内容に関しては頑なに教えてくれなかったが、後に隠れオタクでラノベを読んでいる事が判明する。雛咲ミツルという作家の大ファンでラノベを読むようになったのもその作家先生の影響である。それから意外と身体を動かすのも好きらしく登山も趣味である。
あがり症の上、人付き合いが苦手で、番組に参加したのもそんな自分を変えるためだった。人と話すのは苦手だが自分の趣味に関しては饒舌になり止まらなくなる傾向にある。又、自分の思ったことをそのままストレートに言ってしまうため、悪気は無くとも周囲の人を傷付けてしまうことがある。ハウスメイトの皆とも打ち解けられずにいたが、ユウトのお蔭で少しずつではあるが、アカリ達とも仲良くなっていった。
最初はユウトのことを1番警戒していて最もユウトから距離を置いていたが、ユウトが自分の趣味に理解を示すと一気にユウトに惹かれていく。

水野セイナ 攻略情報
外に出てみる→最初のフリルビキニ→いや、もう寝てしまおう→セイナの姿

水野セイナ編 あらすじ
皆で頑張った劇は観客にも好評で、特にセイナの緊張キャラが受けて大成功でした。セイナは当初は劇反対派でしたが、終わった今となっては楽しかったと感じるようになり、ユウトに自分のことを諦めずに誘ってくれてありがとうとお礼を言います。しかし、ユウトが家族だから当然と返すと、セイナは先ほどまでの元気が少しなくなってしまいます。その後、セイナはどうして主役のアカリではなくその敵役だった自分を主役にした結末にしたのかとユウトに聞きますが、ユウトはセイナに自分の手で幸せになってほしかったからだと答えます。それを聞いたセイナは思い切ってユウトを買い物デートに誘います。
それからホノカの誕生日のプレゼントを買いにセイナと行くことになったユウト。セイナも今日はあまり自分のことを話さないユウトの事を知りたいと意気込んでいました。ユウトがどんな本を読んでいるか以外は特に何も分からず、思うようにいかなかったものの、ユウトから何度も可愛いと言われて満更でもなかったセイナは、デートの帰りに公園に寄ったとき、ユウトに他の人からは可愛いと言われたことがない、人付き合いが苦手なのを克服したくて番組に参加したけど、ここにユウトくんがいてくれて良かったと笑顔を見せます。そして、ユウトに告白しようとしましたが、そこへタイミング悪くアカリから電話がかかってきてしまい、告白は中断。その時、セイナにもモデルで所属している事務所からメッセージが来ます。アカリの用件もセイナの事務所からのメッセージも、主演女優のオファーが来たというものでした。
アカリとセイナへのオファーは同じプロデューサーからでした。主演女優候補のオーディションを受けてほしいというものだったため、2人で主演女優の座を争うことになりますが、セイナは女優を目指しているわけではなかったため、オファーを断ろうとしていました。しかし、ドラマの原作小説の作者が雛咲ミツルだと知り、驚きます。アカリはセイナが雛咲ミツルの大ファンだと知ると、好きな作家の作品ならオーディションを受けてみたらいいと背中を押し、セイナもすぐには断らず検討してみることにしますが・・・。
ユウトはセイナが公園で何かを自分に伝えようとしていたのか気になりだんだん彼女を意識するようになりますが、なかなか一歩を踏み出せずにいました。そして迎えたホノカの誕生日。皆でホノカの誕生日パーティをしますが、ユウトと同じくセイナを気にかけていたシンヤが、ユウトに対して挑発するような言動を言い、今度セイナのモデルの仕事を一緒に手伝って、彼女の役に立った方がセイナを帰りに送ってあげる権利をもらうという勝負を持ちかけられます。
そして迎えた勝負の日、美容師であるシンヤはヘアメイクを手伝い、周囲から絶賛されていました。一方のユウトは裏方で機材の準備などをするだけの地味な手伝いでした。その為、ユウトは誰も自分のことなど見ていないと思い、この勝負はシンヤの勝ちだからとセイナを諦めようとしていました。しかし、そんな影で皆を支えるユウトをちゃんと見ていた人物が1人だけいました。ユウトはセイナの撮影が終わると、シンヤのセイナを任せ、最後まで残り、片付けまで手伝います。その頃には周囲のスタッフからも認められ、ウチで働かないかと誘われますが、ユウトは断りました。そして、帰ろうとすると、外でセイナが待ってて、シンヤの誘いを断ってユウトを待っていたと言います。その後、2人は公園を歩いて帰りますが、セイナはずっとユウトが手伝いをしているのを見ていたと言い、今日だけじゃなく今までもいつも私たちのために頑張ってくれてありがとうと伝えます。
「ありがとう」。地味な仕事しかしてなかった自分にその一言を言ってくれる人がいたなんてと驚くユウト。しかし、感謝されて嬉しいと思うと同時に、自信の無さからそんな人間じゃないと否定してしまう自分もいて心境は複雑でした。そんなユウトにセイナは、ユウトを待っていたのはこの前ここで言えなかったことを伝えるためだったと言い、前回の続きを話そうとしますが、シンヤとの勝負に負けたと勝手に思い込んでいたユウトは、「止めてくれ」とセイナの言葉を遮り、勝負に負けた自分んはそれ以上話を聞く権利はないと言います。すると、セイナは勝負とは何のことかユウトから聞き、ユウトとシンヤの勝負を聞くと、バカじゃないのと怒ります。そして、セイナはユウトの手を握り、他の誰でもない私のことをちゃんと見て、あの日ユウトくんが言ってくれたみたいに私は自分の手で幸せになると言い、私の隣に立って同じ目線で同じところを見てくれるユウトくんのことが好きなんだよと告白します。精一杯の勇気を持って告白したセイナを見て、ユウトは自分が抱えていた劣等感が無くなり、彼女の想いに応えて返事をします。俺もセイナさんのことが好きですと。すると、さっきまでの勢いはどこへやら、セイナは驚いて急にあわあわし出し、ユウトに再度気持ちを確認すると、告白断られなくて良かったと泣きだし、ユウトはそんなセイナを見て、彼女に相応しくないなんて思っていた自分がバカらしくなって笑うのでした。
恋人同士になった2人は皆から祝福されます。しかし、ユウトはアカリから「私のこと好き?」と驚き、それが家族としてという意味だったため安心しますが、その様子がおかしかったため、ホノカに相談してみます。ホノカはドラマのことに関係があるのではないかと言い、アカリとセイナのドラマ出演の件がどうなったか2人に聞くことにします。ユウトはセイナに聞きますが、セイナもアカリから同じような質問をされたと言い、ドラマの方はまだ迷っているようでした。アカリから原作小説には濡れ場があると聞いていたユウトはセイナにドラマには出て欲しくないと思ってはいたものの、セイナが大ファンである作家の作品であるということもあり、セイナのことを応援しようとします。しかし、その心をセイナに読まれ、本当の気持ちを教えてほしいと言われたユウトは、ドラマに出て欲しくないと答えます。そんなユウトにセイナは濡れ場と言ってもアカリが言っているようなシーンはないと教えます。それを聞いたユウトは安心し、セイナのことを応援することにし、セイナも前向きに考え、アカリと一緒にオーディションへ向けてのレッスンを受けることにしたのでした。
その後、シンヤはセイナの仕事を手伝ってその技術が認められたことで、全国各地から仕事の依頼が来るようになり、出張が多くなることから「Suite Life」を卒業して家を出て行きました。シンヤがいなくなった後も共同生活は続きますが、セイナは本来のOLとモデルの仕事以外にもオファーが増えて多忙な毎日を過ごし、なかなかユウトとの時間を作れずにいました。そんなある日のこと、セイナは連日の無理が祟って高熱を出して倒れてしまいます。ユウトは自分が支えると言いながらセイナの異変に気付いてやれなかったことを悔い、一所懸命に看病し、そのお蔭でセイナも体調が良くなりましたが、セイナは病気の間、ユウトに甘えてきます。そして、無理して倒れたのに、自分のことを認めてもらえることなんてすごくありがたいことだから期待に応えるために仕事を頑張ると言い、その代わりに時々ユウトに甘えたいとお願いします。そんなセイナの可愛いお願いをユウトが断るはずもありませんでした。それからセイナはマネージャーにお願いしてスケジュールの調整をしてもらい、週に1日は必ず休みがもらえるようにして、その休日にユウトとデートしてリフレッシュするようにしました。そして、仕事もレッスンも順調だったある日の事、バイト中だったユウトのもとへホノカが訪ねてきて、話があると言い、店長にことわってバイト中のユウトを公園へと連れ出します。
ホノカの話では、ホノカの所属事務所にも同じワタベというプロデューサーからオファーが来ていたようでしたが事務所の方で断ったため、ホノカがオファーの話を聞いたのはつい最近のことでした。アカリやセイナ、それからホノカにオファーが来た理由・・・それは、そのプロデューサーは次期売れ筋候補の女優に過激な役を当てて露出でヒットを当てるという手法を取り、その女優達に次々と手を出しているため、そういう目的でセイナ達にオファーをしたのではないかということでした。ホノカの事務所はそのプロデューサーの手癖が悪いことを知っていたため、スキャンダルになるのを恐れてオファーを断ったようでした。それを聞いて、ユウトは不安になりつつも、ある違和感を覚えますが・・・。
その後、ユウトはアカリとセイナのレッスンを担当してる人や、番組ADのマモリに協力を要請し、ホノカもオーディションを受ける体でスパイ活動を始めます。ユウトはプロデューサーと「Suite Life」の繋がりについて調べ、浮かび上がった事実からある推理をします。おかしい点は数点ありました、1つ目は、同じ番組に出演し同じ場所に住んでいる3人に同じオファーをしたこと(結果的にホノカの事務所が断ったため2人だけになりましたが)。2つ目は、10年以上前の作品を取り上げ、しかもそれがオファーされた内の1人であるセイナが大好きな小説だったこと。3つ目は、アカリの態度で、まるで事前に自分が受からないことを知っていたんじゃないかということ。つまり、実力において圧倒的不利な状況の方がドラマチックになるから。アカリには実力があり、セイナが対抗できるのは作品愛と持って生まれた容姿だけ。そんな脚本に仕立てられるのは、2人が共同生活している「Suite Life」だけ。つまり、このオーディションは最初から「Suite Life」のスタッフやアカリがグルになってセイナを主演女優にする出来レースでないのかということでした。
そして、迎えたオーディション当日。何事もなく終わったと思いきや、セイナとアカリの2人はワタベに呼び止められ、別室で演技を見ることになったため、その様子を見たホノカは急いでユウトに連絡を入れます。ユウトはオーディション会場に駆けつけますが、ワタベはその噂はデマで出来レースも嘘だと言い、それを聞いたユウトは自分の推理が外れたことを恥ずかしがりますが、そこへユウトのスマホに知らない番号から電話がかかってきます。その相手は女性でしたが、アカリに代わってほしいと言い、アカリが電話に出ると急に畏まった態度を取り、その後言われた通りに通話スピーカーをONにします。電話の相手はセイナにアカリを貶めるつもりだったのか問いますが、セイナがアカリのことは大切な友達ですと答えると、その女性はついでにあなたのことを救ってあげると言い、ワタベに対し、アカリとセイナのホノカの3人はこのドラマを降りることを告げます。理由は、ユウトが言っていた推理は全て当たっていて、ワタベの悪い噂も本当だったからでした。ユウトが調べ切れなかった部分まで調べてあり、次々と出た事実にワタベは追い詰めれ、アカリがとある大女優の娘だったことを知って、そんな女優の娘に手を出したらどうなるかと脅されると、項垂れそのまま崩れ落ちるのでした。
オーディション会場から出た後、公園で2人きりになったユウトとセイナ。ユウトはセイナの夢が潰えたことを謝りますが、セイナは笑って、私の夢は何だと思う?と聞きます。ユウトはドラマの主演女優になることだと答えますが、セイナは不正解だと返します。セイナの夢が分からないというユウトに対し、セイナは私の夢はキミに貰ったんだよと教えます。それは“私の手で幸せになること”でした。セイナはずっと受け身に生きてきました。どこに行っても、誰と話しても、誰が何かしようと言わない限りしてきませんでした。そんな彼女にユウトは「自分で幸せになって」と言いました。それは劇でのことでしたが、その一言でセイナは自分から積極的にOLもモデルも頑張るようになりました。そうすることで皆に認められ嬉しくなりましたが、頑張り過ぎて一度は倒れてしまいました。けど、その時にユウトに看病してもらって気付きました。自分にとって何が一番大切なことなのか。それは、ユウトといつまでも一緒にいられることでした。だから、ユウトと幸せになるという夢を叶えるため、今やってる仕事をちゃんとこなしてそれが全部終わったら伝えるつもりでした。この番組が終わっても、私と一緒に暮らしてほしい、ずっと一緒にいたいと。そんなセイナからのプロポーズを受けたユウトは、俺もずっと一緒にいたいですと応え、2人は寄り添って“家”に帰るのでした。

水野セイナ編 感想
受け身だったセイナさんが少しずつ自分から動くようになり、自分の夢を見つけるというお話。プロデューサー云々の話は別段どうだっていいけど、ホノカさんとは違いこちらは甘えてくる年上ヒロインだったのが良かったと思いますね。個人的には年上には甘えたいけど、甘えられるのもそれはそれで良いです。主人公に対してのみ甘えるという特別感が良いです。ただ、前半の主人公のヘタレっぷりにはイラッとしたかなー。卑屈になりすぎ。今までもヘタレ要素は見せてたけど、セイナ編でドカンときましたねぇ・・・。家を去ったシンヤの方が男らしかったわ。
セイナさんは序盤は思ったことを正直に言い過ぎて場の雰囲気を悪くしたり、あまり良い印象はなかったんですけど、少しずつ周りも見えるようになって可愛くなっていきましたね。ただまぁ、これと決めたら一直線なところは変わらずで、それで倒れちゃったりしたけど、頑張り屋さんなところは良かったです。
Hシーンは7回。ただ、内1回はパ○ズ○のみ。これがパ○ズ○フェ○だったら1回にカウントしても良かったけど、パ○ズ○のみだったのでカウントしたくないですね。期待してたのにガッカリです。普段から胸元を開いておっぱいを強調してたのでHシーンにも期待してたんですけど、結果はガッカリでした。本番6回中おっぱい見せたのは3回と半々ではあるけど、おっぱい見せなかったHは全てバック。つまり3回もバックがあり、1回は着衣、残り2回はまったく同じ体位で角度を変えただけっていうね・・・正直「は?」って思いましたね。これがおっぱい見せるならともかく、全て完全に隠しちゃってましたからね・・・アレはないわー。バックも1つくらいおっぱい見せる角度にしてくれよ。何のための巨乳っ子なんだよ。1番良かったのが初体験の正常位だったというね。この子はHシーンに期待してたのに超ガッカリでした。
先ほどセイナさんが甘えるとは言ったけど、イチャラブよりもシナリオ優先だったため、甘えるシーン自体がそんなに多くなかったしなー。オーディション云々の話よりも、セイナさんが甘えるところをもっと見せてほしかったなー。

「Suite Life」のあらすじ・感想はこちら↓
今井ホノカ編】【如月ミホ編】【水野セイナ編】【赤羽アカリ編】【鈴原マモリ編

「Suite Life」の公式サイトはこちらから↓
http://www.moresoft-info.jp/chelseasoft/suitelife/


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