「Making＊Lovers」 あらすじ・感想その2 鹿目レイナ編

2人目は鹿目レイナでした～(*'∇')

鹿目レイナ　キャラクター紹介
現役学生モデル。名前は本名で、名前で書くと「玲菜」になる。レイナのマネージャーの小森多恵が車で和馬を轢いてしまったことがキッカケで知り合うが、和馬が被害者であることを態度に出さず、示談金を受け取らずに済ませたことから和馬に興味を抱ち、和馬を彼氏だと言いふらして外堀を埋めてしまった。
和馬よりも年下で妹の亜子と同い年だが、亜子とは違い、自信家でちょっと小悪魔で生意気なところがあり、和馬を振り回している。しかし、それは和馬に甘えている証拠でもある。ちなみに、和馬とは今まで何の接点もないにもかかわらず、和馬のことを「先輩」と呼んでいるが、これは“人生の先輩”という意味であり、それ以外特に深い意味はない。自分が攻めているときは良いが、一旦守りに入ると、素の地味で大人しい性格に戻ってしまう。しかし、その姿を知る者は少ない。
家事は何も出来ないと思われていたが、実は花嫁修業を一通り終えていて、料理上手で手際もよい。モデルの仕事以外にも化粧品などをプロデュースしたりしていて、マルチなタレントとして活躍している。その特技を活かして学園では学園生だけじゃなく部外者も招き入れて美容など様々な分野の講義をしている。尚、ハムスター（とカメムシ）にトラウマがあり、ハムスターを見ただけで幼児退行してしまうほどにハムスターが苦手。

鹿目レイナ　攻略情報
今度は北大路の話を聞く→今回はパス→女子寮に行ってみる
※デートプランは適当でもOKです。

鹿目レイナ編　あらすじ
合コンは可憐がいたため微妙な感じで終わった和馬は、翌日も翔に誘われたものの、昨日の今日で疲れているからと断って外に出ますが、お腹が空いたためどこかで昼食を取ろうとしたところ、交通事故に遭ってしまいます。幸い打撲だけで済み、相手の女性も完全に自分の過失だったことを認め示談金として20万円を渡そうとしますが、和馬はお金の問題じゃないと言って断り、代わりに近くの牛丼一杯を要求します。その様子を見ていた1人の女の子がじっとこちらを見ていたため声をかけると、どうせならもっと高そうなお店に行けばいいのにと言ったため、和馬はああいう人は一度場を設けてちゃんと謝らないと気が済まないタイプだから牛丼にしたと答えます。そして、少女が女性の妹だと思った和馬は、少女の方からお金を返してほしいと言うと、少女は妹ではなく仕事仲間だと答え、お腹が空いたと言って女性に電話をかけます。
女性が牛丼を持ってやってきたため、和馬はこんな大きなお金は受け取れないと言って断ると、女性は驚き、それでも誠意を見せようと治療費は全額払うから連絡をしてほしいと言って名刺を渡してきます。その名刺には株式会社ビーキャスティングと書かれており、どうやらモデルなどの所属事務所のようで、少女がモデルの鹿目レイナ、女性がレイナのマネージャーの小森多恵と自己紹介します。和馬は小森多恵が大金を積もうとしたのもイメージを商売にしているからだと思い、それまでの高圧的な態度を謝り、これでお互い水に流しましょうと言います。すると、小森は和馬の意図を汲み取り、ただその場で頭を深く下げ和馬に感謝するのでした。
その後、実家に帰ろうとした和馬ですが、レイナに声をかけられ、何故か一緒に買い物をすることになります。どうやら目的は小森へのプレゼント選びのようでした。最近仕事で失敗ばかりで小森に迷惑をかけている自覚があったレイナは、謝罪と感謝の意味を込めて何かプレゼントをしようと考えていたようでした。自分が選んだプレゼントを喜んでくれるかどうか悩むレイナに対し、和馬は小森のことを自分のせいとはいえ、レイナのイメージ悪化を避けるために必死だった、それを見る限り、お前を成功させたいからああしてまで大事に守ってくれてるんだと評し、レイナのことも罪悪感から人を裏切るのは簡単だけどお前は多分そんなタイプじゃないと言うと、レイナは人のこと何も知らないくせにムカつくと言ったものの、その言葉で元気が出たとお礼を言い、和馬と選んだ物をプレゼントとして買うことに決めます。その後、結局和馬は半日丸々レイナの買い物につき合わされ、実家に帰ると疲れてすぐに寝てしまうのでした。
翌朝、亜子に起こされ、久しぶりに家族4人で朝食を食べますが、亜子が部活に行った後、母親から割の良いバイトとして、親戚の叔母さんが入院しているからその代理として住み込みで女子寮の管理人をやらないかと紹介され、行ってみることにします。女子寮に着くと、母親に寮の中を案内されますが、その途中で寮生が次々と起き出したため、和馬は皆に自己紹介します。すると、今度はこの日引っ越してくる新しい寮生の子が引っ越し屋と一緒に来ますが、その子は昨日会った鹿目レイナでした。レイナは和馬を見かけると、いきなり彼氏呼ばわりしてべったりくっついたきたため、和馬は急に頭が痛くなってきたのでした。
後任が見つかるまでの2週間だけ寮の管理人業務を請け負うことになった和馬。レイナを始めとして寮生たちにイジられる日々を送っていた和馬。しかし、いくらレイナに振り回されても、今まで亜子以外の女の子に懐かれたことにない和馬にとって、レイナとの時間は悪い気はしませんでした。そんなある日の事、レイナの仕事ぶりを見る機会があり、半ば強制的にレイナの仕事現場に連れてこられた和馬は、レイナのファンの多さや仕事ぶりに感心しますが、最後の撮影で何故かレイナの彼氏役として一緒に撮影されることになってしまいます。和馬はいつもレイナにからかわれていたことから、ちょっと本気で演技してレイナを照れさせると、レイナは顔を赤らめながら怒って今日はもう口きいてあげないと言ってトイレに逃げ込むのでした。
撮影でレイナを恥ずかしがらせたお詫びとしてデートに付き合うことになりますが、ここ最近ずっと彼女のことを見ていた和馬は、レイナが元気がなく悩んでいることを見抜きます。そうやって和馬がレイナに気を遣っていると、レイナはふと自分の悩みを打ち明けます。最近、仕事が上手くいっていないと。アンチから叩かれ、どんどん新しい子が入ってくる業界にいるレイナは、仕事も昨年より半減してしまいました。弱音を吐くレイナに和馬は、クレーンゲームで運が上がるというクマのストラップをプレゼントし、愚痴なら俺がいつでも聞いてやると言って手を握り、寮まで帰ります。和馬はレイナが本気で落ち込んでいるのなら、少しでも役に立ちたいと思うようになりましたが・・・。
ある日、慣れない管理人の仕事をしていたせいか、夏風邪を引いてしまった和馬は、レイナから看病を受けます。だんだんレイナと一緒にいるのが心地よくなっていた和馬は、レイナに自分のことを気に入っている理由を聞き出します。レイナはファンからは前向きで怖い物知らずというイメージを持たれていて、そのイメージを崩さないようにしてきたものの、それでも辛いと感じるときがありました。だから、どこか落ち着ける場所が欲しいと思っていた彼女の前に現れたのが和馬でした。初対面だった自分のワガママを笑って許してくれた人。そして、自分の仕事を知っても興味を持たれず、お互い好き放題言い合えた人。レイナは最初はただからかってやろうという気持ちの方が強かったものの、次第に和馬に惹かれていき、今はもっと和馬と一緒にいたいと思うようになっていました。レイナは未だ和馬から妹扱いされていることに不満を感じていて、どうやったら女の子として見てもらえるか聞くと、和馬はお前次第だと答えます。それを聞いたレイナは、それなら先輩が私を大人にしてくれる？と聞き、和馬はレイナを後ろから抱きしめるのでした。
レイナの献身的な看病のおかげで夏風邪も治ったある日の事、雑誌とテレビの合同企画というレイナにとって大きい仕事が午後からありました。レイナは今日の仕事が終わったらキスしてほしいと和馬にお願いして、寮を出ていきます。和馬は午後、少し実家に用があったために一旦実家に帰りますが、実家に帰ると母親からレイナとのことを聞かれ、母親と亜子に冷やかされます。その時、生放送の本番直前のレイナから電話がかかってきて、彼女が緊張していたことから、和馬は今日帰ってきたらお前に告白すると伝えると、レイナは嬉しそうに電話を切りました。その後、レイナは生放送のインタビューで好きな人がいることを告白し、和馬の妹の亜子に今度挨拶に行くと宣言。和馬と一緒にテレビを観ていた亜子は、レイナとまだ会ってもいないのに緊張し、スタイルで負けていることにショックを受けるのでした。
その日の夕方、和馬はレイナの要望通りに夕飯のハンバーグを作って待っていると、SNSでレイナが交通事故に遭ったという情報が流れたため、和馬はマネージャーの小森と連絡を取ります。すると、小森から来て欲しいと呼び出されたため、病院へ向かいます。小森の話によると、レイナは急に道路を飛び出したようで、飛び出した理由を小森にも話してませんでした。困った小森は和馬になら話してくれるかもしれないと思い、和馬を呼び出しました。和馬はそれを聞いてクマのストラップを落としたのだと分かり、本人に聞いてみると、レイナは落して汚れたクマを抱えて泣いていました。レイナはごめんなさいと何度も繰り返した後、事故当時の様子を話し始めます。レイナは仕事が終わった後、歩道橋を歩いていましたが、和馬に電話しようとスマホを取り出したところ、クマが紐から外れてしまい、歩道橋から落ちてしまいました。周りのスタッフたちはクマ1つくらいと言い、レイナもそう思っていましたが、そのクマは和馬から初めてプレゼントしてもらった大切な物だったため、どうしても諦められなくて、車の通りが多い道路へと飛び出してしまいました。和馬はそれを聞いて、レイナが無事で本当に良かったと一言言った後、頼むから今後はもうこんな無茶な真似はしないでくれ、もうちょっと自覚してもらわないと困ると言い、俺はお前が好きなんだ、いつも馬鹿みたいに笑ってるお前が何かあるたびに事故に遭ってたら洒落にならないと伝えると、レイナはもうこんな馬鹿なことしないと言って大泣きするのでした。
その日の晩、レイナが和馬の部屋を訪れ、約束したご褒美が欲しいと言ってキスをねだってきたため、和馬もそれに応え、そのまま押し倒し、2人は初体験を済ませて、正式に恋人同士になります。それから交際は順調に進み、同棲やら結婚やら将来のことを意識し始めた2人ですが、9月に入り、そろそろ和馬の管理人代理期間が終了しようというとき、レイナがオリジナルのファッションブランドを立ち上げることんあり、和馬は置いて行かれそうな気持ちになり、少し焦ります。そんな時、母親から親戚のおじさんがシンガポールで事業を興すから、WEBデザイナーとしておじさんのサポートも兼ねて1年間向こうに行かないかという話を貰います。将来に関わることなので慎重に考えようと思っていたある日、和馬は小森からレイナの過去を知らされます。レイナの家庭は両親が離婚し、レイナは母親に引き取られたものの、母子家庭だったせいかお金に困っていた時期がありました。レイナは働きづめの母親の母親に変わって自分に出来るものはないかとずっと悩んだ時期があり、そんな時に知り合ったのが小森でした。小森は彼女の笑顔を見てすぐにスカウトし、レイナはデビューを果たします。レイナが定期的に更新していたブログで人気に火がつき、そこから仕事が増え続けた結果、その忙しさから一度潰れてしまいました。根が真面目なレイナは仕事をキャンセルしていた時期が一番メンタルに堪えたようでした。しかし、丁度その頃に母親が再婚したことで、生活に余裕が出始め、レイナも再始動します。しかし、ブログに余計なことを書いて批判を浴びてしまったり、何度もミスしてクライアントに迷惑かけたりしたため、自分の能力に限界を感じたレイナは再始動してもすぐに落ち込んでしまいます。そんな時出会ったのが和馬でした。小森は話を和馬の海外行きの話に持っていき、どうするのか確認したいと言います。もしも折角のチャンスをレイナが寂しがるという理由で棒に振ったら、レイナが1番悲しむと釘を刺し、和馬も彼女ならきっとそうなるだろうと思うのでした。
その日の晩、和馬はレイナと展望台で話をしますが、和馬が小森から過去話を聞いたと知ったレイナは、1つだけ付いていた嘘を白状します。それは、あの日、レイナは和馬のことを初めて知ったように装っていましたが、実は和馬のことも亜子のことも以前から知っていました。レイナは母親が再婚する前は和馬の家の近くのアパートに住んでいたため、2人がスーパーで買い物している姿をたびたび見ていました。買い物中の2人を見かけて、レイナはあんな風に甘えられるお兄ちゃんがいたらいいなとずっと思っていました。自分の家庭環境や仕事などあらゆる面で上手くいってなかったレイナは、1人でずっと悩み続けていましたが、そんな時に和馬と出会いました。色々と失敗してしまい、クライアントに迷惑かけるよりもずっと付き添ってくれた小森に迷惑かけていることが何より辛かった時期。そんな時に出会った和馬に、どうせもう2度と会わないから嫌われてもいい・・・そう思って和馬を振り回したレイナですが、その和馬から“悪いと思ったなら働いて返せばいい”と言われ、自分が難しく考えすぎていたことに気付かされ、その言葉を言ってくれた和馬に惚れてしまいました。レイナは、今まで色んな人に迷惑かけて背中を押されてきた・・・だから、今度は自分が背中を押す番だと言い、海外に行くかどうか迷っていた和馬に、先輩も私と一緒でやりたい仕事はハッキリしてるんだし、チャンスがあるなら頑張ってきた方が良いと伝えます。寂しい気持ちは我慢できないし、不安でいっぱいになるだろうけど、先輩が頑張ってるときに自分も頑張って、いつかはちゃんとプロポーズしてもらえるように、今よりもっと自分を磨いておきたい・・・そう話すレイナの言葉を聞き、和馬も将来本気でレイナと一緒になるために、海外行きを決めたのでした。

鹿目レイナ編　感想
レイナちゃん、最初はストーカーっぽくてヤンデレ風だったけど、和馬が寝込んでからの献身的な看病っぷりや、スキンシップをとりながらの甘えんぼっぷりがとても良かったですなぁ～。嫁スキルも亜子ちゃんと同等レベルだし、年下で「先輩」呼びだし、金髪巨乳だし、母性を感じることもあるし、妹属性の亜子ちゃん並・・・もしかしたらそれ以上に好きになったかもしれないｗ
シナリオもイチャラブ多目で寮生たちとふざけ合うシーンもあったり、亜子ちゃんとのやり取りもあったりで楽しくて良かったですが、終盤は真面目なお話になっていました。というか、レイナちゃん自身が過去に色々と抱え込んでいたせいか、ところどころシリアスが挿入されてて、シリアスの比率は高かったかも。それでも、エピローグでは結婚して子どもがいるっていう終わり方にしていたので、その点は亜子編より遥かに良かったです。大人になったレイナちゃんの色気が大変よろしいので、大人レイナちゃんとのHシーンが見たかったぞよｗ
Hシーンは1回少なく4回。金髪巨乳なので期待していましたが、初体験が真横から見た正常位（だいしゅきホールド）のためおっぱいが半分しか見られなかったのが残念。でもそれ以降はおっぱい見せてたので、それは良かったです。不満があるとすれば、フェ○が2回あったことかなぁ～。折角おっぱいが大きいのに挟まないとは何事か！！2度目のフェ○はシチュエーション的にもパ○ズ○フェ○の方が良かったんじゃねーの？って思います。フェ○は1度見せたんだし、わざわざ2度見せる必要はなかった。その点が不満かな～。
一般シーンだとやっぱりエピローグかな。主人公とヒロインと2人の子どもが一緒にいるという終わり方は大好きなので、このエピローグに関しては非常に満足しました。大人レイナちゃんとのHシーンが見たい（しつこいｗ
あとは・・・出世したというコモリンも自分の幸せを見つけられたのか、気になるｗ　ちなみに、自分、朱里ちゃんみたいな子は割と好みだったりするぞ（爆）

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