2017年2月発売タイトル第1弾は、Whirlpoolの「猫忍えくすはーと」でした~(*'∇')
渦巻からもロープライスタイトルの発売・・・この流れは今後の主流になりそうですね。
ちなみに抱き枕カバー付で買いました。
ロープライスの意味がなくなったけどw
猫忍えくすはーと 概要
かつて、亜人と呼ばれる人と獣の特徴を持つ者たちと時の権力者が約定を結び、亜人が忍びとして権力者に仕えていた時代があり、その古の約定に従い、2人の亜人の女の子が主人公・北条春希の元へ押しかけてくるというお話。
それぞれの里によって獣の種類が変わるという点を除いては普通に忍者モノの設定のような感じです。
猫忍えくすはーと ヒロイン紹介
【風魔ゆら】
妹のたまと一緒に春希に仕えるためにやってきた元気で明るく(表向きは)生真面目な猫の亜人。語尾にござるが付き、「ニン!」が口癖。春希のことを「ハルキ殿」と呼ぶ。
春希に忠誠を誓い、天然で隙が多いため、失敗も多く、それでもめげないせいか、若干はた迷惑な性格。弱点は尻尾とナデナデ。身体能力が高く体術は得意だが忍術が苦手。
【風魔たま】
姉のゆらと一緒に春希に仕えるためにやってきたのんびり屋さんな猫の亜人。ハキハキしている姉のゆらとは違い、ふわふわとした雰囲気を持っているものの、実際はドジっ子な姉よりしっかりしており、強かな一面がある。
春希のことは一応は主として見ているものの、完全にお兄ちゃん扱いしており(呼び方も「ごしゅじんさま」から「おにいちゃん」に変わる)、全力で甘えてくる。勉強は苦手だが忍術は得意。
猫忍えくすはーと あらすじ
ある日突然やってきた2人の亜人、風魔ゆらと風魔たま。春希は彼女たちから自分のところへやってきた経緯を聞いたものの、サッパリ理解できませんでした。更に三日三晩飲まず食わずで春希のところへはせ参じたという2人は、空腹で今にも倒れそうだったため、何かの間違いだと思って警戒していた春希も良心の呵責に耐えきれなくなり、結局家に招いて食事を与えることにしましたが、春希は彼女たちをどうするか考えた末、心当たりもなく家では養えないという結論から、最終的には2人を追い出してしまうのでした。
夜、縁側で寒そうに寝ている2人を見て結局良心が勝ってしまい、一晩だけという条件で2人を自分の部屋に泊めた春希。しかし、2人がずっと居座ろうとしていたため、朝食こそ与えたものの、学校に行くからと言って2人を外に置いて行きますが、ゆら達はそれを都合よく解釈して春希を見守ることに。春希が遅刻ギリギリで学校に着くと、1ヶ月前に転校してきた鈴木彩に見られていたため、朝の挨拶をします。普段1人でいる彼女から興味を示されることは珍しく、春希は不思議に思いますが・・・。
それからもゆらとたまは春希にまとわりつき、春希もだんだん情に絆されてしまい、2人を受け入れることを決意します。しかし、親に認めてもらえそうになかったことから、春希は自分で2人を養うためにゆらとたまには内緒でアルバイトを始めます。それから一週間後、2人は春希が構ってくれなくなったため、寂しくなって春希のバイト帰りを狙って接触を試みます。春希は2人を驚かせようと内緒にしていましたが、2人が寂しいと言ったことから、公園に連れていき、2人のためにバイトをしていたことを説明。すると、ゆらは感動して、その日の晩、春希の部屋に忍び込んで自分の想いを伝え、春希もその想いを受け止めるのでした。
翌日、春希とゆらがイチャイチャしていたところ、たまが不機嫌になってしまい、春希が学校に行った後、浮かれていたゆらに対して怒り、どこかへ行ってしまいます。妹が行方不明になってしまったことから、まだ授業中の春希のところにやってきて、事情を説明。春希も今朝はたまに素っ気ない態度だったことから、自分も責任だと思い、学校を早退してたまを捜しに行きます。たまは忍術の達人であることから見つけることは容易ではありませんでしたが、その途中で何度も黒猫に会ったため、その猫がたまじゃないかと思って名前を呼ぶと、たまは元の姿に戻ります。たまは自分が嫌われたのではないかと思っていましたが、春希にそうではないことを教えてもらい、迷惑をかけたことを2人に謝ります。そして、昨晩ゆらとしたことを自分にもしてほしいとおねだり、春希は昨晩のゆらに続いて、たまの想いも受け止めることにしたのでした。
それからというもの、春希はいつも夜遅くまで公園で2人と一緒に過ごしていたものの、さすがにずっとこの生活を続けるわけにもいかないと思っていました。しかし、学生である以上、家を借りるにしても未成年では親の承諾が必要であり、どうすれば一緒にいられるだろうとかと考えていた矢先、母親に続いて父親も出張で長期不在になることが分かり、春希はその期間だけでも家に一緒に住もうと2人に提案。2人も大喜びしたため、その日の夜は家でパーティをしようと約束し、放課後3人で買い出しに出かけたところ、突然忍びの集団に襲われ、たまとゆらが攫われてしまいます。
春希はたまが攫われる直前に渡された髪の毛にこめられた忍術でたまの場所だけは分かったため、彼女たちを助けに敵の元へ乗り込むことを決意。そして、上手く敵のアジトに忍び込んだ春希は、2人を発見し救助します。ゆらが見張りを倒し、外に出ますが敵は複数いたため、たまが囮になって逃げることにしますが、ゆらと春希が向かった先には敵の首謀者が待ち構えていました。敵の首謀者・・・彩羽は、近ごろ忍びの犯罪が増えていることから、それを防止するために、たまとゆらを春希から引き離そうとしていました。風魔の里の組織ぐるみで色香で春希を騙している・・・そんな風に言う彩羽に対し、ゆらはそれがもしも本当なら里を滅ぼすと宣言。そして、立ちはだかる彩羽に殴りかかろうとしますが、先ほど倒した見張りの忍びが背後から襲いかかり、ゆらは吹き飛ばされてしまいます。そして、再度ゆらに攻撃しようとしていたため、春希は咄嗟にゆらを庇いますが・・・何故か2度目の攻撃はなく、気が付くとたまが背中に抱きついてきて、2人の姉であるなちも姿を見せます。
事情がまったく呑み込めない春希とゆらに対し、彩羽は今回の一件について説明します。彩羽は近年増えている忍び関連のトラブルを請け負っている忍であり、ゆらとたまの2人に仕事の斡旋をするため今回一芝居を打ち、2人の実力と主従の絆を試しました。2人を推薦したのは姉のなちであり、春希の母親の照代にも了承を得ていました。詳しい話を聞くのは後にして、春希たちは家に帰りますが、家に着くと春希は今までの緊張が解けて今更震えがきいて止まらなくなったため、ゆらとたまを抱きしめます。翌朝、春希の家を訪れた彩は春希に謝り、今回の件を試すためにわざわざ転校してきたと言い、春希がお人好しだったから2人が来ることでどう転ぶか分からなくて不安だったと話します。彩は昨日2人を助けたことは善意で済むけど、次からは違うと覚悟を問いますが、春希は自分の願いは二人と一緒にいることだと迷いなく答えます。そして、これからも2人が幸せに生きられるようにどう手助けしてあげられるか教えてほしいと言うと、彩は握手をかわしますが、忍びはあまり好きではないからそのお願いには気軽に同意は返せない、それとなちにはあまり関わらないで欲しいと言い残して去っていくのでした。
彩が去った後、2人と一緒に登校することにした春希。相変わらず春希を取り合う姉妹に両サイドから挟まれつつ、彩からの仕事がどんなものか不安に感じていましたが、長閑な2人の会話を聞いて平和な日々が続きますようにと空に祈るのでした。
猫忍えくすはーと 感想
まったく・・・女の子に猫耳と尻尾さえつければいいだろっていう安易な考え方しやがって・・・・・・可愛いじゃねぇか(*´Д`*)(ぁ
猫耳がピクピク動くのが良いですねw 可愛いし、姉妹の会話は見ていて和みます。とにかく猫耳少女を愛でるお話で、何故主人公に仕えることになっていたのかとか色々説明もないまま終わってしまいましたが、そんなの猫耳少女2人の愛らしさの前には些細なこと!とにかく撫で撫でしてあげたい。父性に目覚めること間違いなしですw
姉のゆらちゃんはしっかりしているように見えて実はポンコツ少女。その危なっかしさから庇護欲をかきたてられます。妹のたまちゃんは大人な身体付と思いっきり子どもっぽい性格のギャップが良いですね。全力で甘えてくるところが最高に可愛かったです。そしも「お兄ちゃん」だし。猫耳で甘えてきてトドメに「お兄ちゃん」。妹のたまちゃんは反則でしたw 毎回たまちゃんが先に甘えて、ゆらちゃんがヤキモチ妬いて拙者も~って甘えてくる展開が好きですね。ゆらちゃんも可愛い(*´Д`*)b
サブキャラの2人も出番こそ少なかったものの、何か今後の展開を仄めかすような話もしてましたし、もしかして続編とか出たりするんですかね?今度は、彩羽やなちのHシーン付だと良いなぁ~・・・彩羽はちっぱいだけど、巨乳のなちお姉さんはCVが橘まおさんですし、エロエロなHシーンになりそうだから期待したいですねw
イチャラブというより猫みたいな女の子をただひたすらに可愛がるっていう内容なのでHシーンは5回と少な目。エロゲーとしてのコストパフォーマンスは悪いですね。他者のブランドのロープライスタイトルと比べるとHシーンが圧倒的に少ないので(それぞれ個別で2回、姉妹丼で1回の計5回しかない)、ボリューム的に物足りない印象となりました。そのHシーンですが、ゆらちゃんは初体験がバックでおっぱい見せなかったものの、2回目で連戦があってその両方でおっぱい見せたし、お漏らしもあったので差引プラスかなってところ。たまちゃんは1回目見せて2回目はパ○ズ○フェ○があったものの、フェ○してる時間が短めだし、2回目は対面座位でおっぱい見せなかったので、ちょっと不満かな。トータルではゆらちゃんの方が満足だったかも。ゆらちゃんの初体験は前戯でのCGで本番になってくれたほうが良かったなぁ・・・何故初体験でバックやねん。最後の姉妹丼はおっぱい見せないので論外です。やはり女性2人以上はおっぱい見せる率がガクンと下がるのであんまり好きじゃないなぁ・・・。女性1人、男性複数だと逆だけどw
シナリオの分岐は途中で選択肢が2回ありますが、大筋が変わることはありません。ゆらちゃんとたまちゃんのCGやHシーンがそれぞれ用意されているので、両方とも選んでおく必要があるため、セーブしておきましょう。それぐらいですね。
まぁそんな感じで。Hシーンの少なさは残念ですが、ヒロイン2人が可愛くて「はにゃーん」となること間違いないので、ヒロインを可愛がりたい人にはオススメかなw
さてさて、お次も2017年2月発売タイトルになります~。
「猫忍えくすはーと」の公式サイトはこちらから↓
ゆらちゃんもたまちゃんもナデナデしてあげたい(*´Д`*)ノ
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